内田洋子著の2冊  短歌のすすめ

2022年11月24日 | 読書

友人が、今この人の作品にはまっているの、と貸してくれた本。

こんな素晴らしい人のこと全然知らなかったわ、と感嘆しきり。

すごい文章力、とも。

ハイ、同時進行で読んでいる本2冊を傍らにどけ、さっそく読み始めました。

それは「内田洋子さん」の「ロベルトからの手紙」と「ジーノの家」です。

以前「小さな村の旅する本屋の物語」も貸していただいて読みました。

内田さんはイタリア在住です。

「ジーノの家」で日本エッセィスト・クラブ賞と講談社エッセイ賞をダブル受賞されているのです。

たしかに、すごいわ。

こんな文章どうして書けるの。

見たこと、聞いたことをご自身の中で、文にするまでに時間をかけて昇華させているのね。

私は長い事ブログを短時間で仕上げるために、単純にストレートな表現を心掛けてきたつもり。

その対極のような文章に触れると、ドキッとするのね。

なんだか安っぽさがでている自分の文章だなって。

 

これまた、本を貸してくださった友人のご主人の新聞の投稿にもショックを受けたの。

それは信濃毎日新聞の生活雑記に載せられていた「短歌のすすめ」です。

現在77歳のこの方、短歌を始めたのは平成20年から。

信毎歌壇だけでも240首が掲載されている、まさに常連さん。

投句しているのは、この他にも多数。

奥様のエッセーと、ご主人の短歌の共著も4冊、そこで他の投句先も知ったのだけど。

私ズッと短歌も俳句も避けてきていました。義母が俳句をやっていたので、ライバルにならないようにと。

しかし人様の句はチラチラと、そしてここ3年は信毎に毎日掲載される一句を書き写していました。

これがどうだっては、また明日。

時間で書いていられません。

お読みいただきありがとうございました。

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コメント (2)
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