水道管の「蛇口」って言葉どこから来たのでしょう。

2013年06月08日 | 長野労基のひと口コラム
早い入梅にドキドキしたのに、連日空を見上げています。
絶対この夏は水不足のニュースをきくだろうな。

 ヨーロッパの洪水のニュースを聞いて、みんなあっちに降っちゃったんだね。

 蛇口をひねれば水が出る生活が当たり前になって半世紀。

 佐久の水道水は河川からの取り入れ一切なしの湧き水・・・・ここに住んでいるしあわせのひとつである。

 長野労基6月号の「ひと口コラム」は「水道管の先の開閉部分をどうして『蛇口』というのでしょうか。」

 「ひと口コラム」よりの引用です。
 
 その形がヘビに似ていることから「蛇口」と言うようになったと答える方が多いのではないかと思います。どうもその答は違うようです。

 日本初の水道は、明治20年に横浜で開設されました。道路脇の共用栓にはイギリス製のものが多く使われ、ヨーロッパで水の守護神とされている「ライオン」の形をしていたそうです。

 やがて水栓部分が国産になってくるとライオンから竜に代わり始め、日本神話で八岐大蛇(やまたのおろち)が竜であるように、日本では古来から竜の元の生き物がヘビであったことから国産の共用栓を「蛇体鉄柱式共用栓」と呼ぶようになりました。

 その後、共用栓からより小さくした専用栓が取り付けられるようになると「蛇体鉄柱式共用栓」の子ということで「蛇口」と言うようになったということです。

 なお、中国では蛇口の部分を竜頭(ローントウ)と呼ぶそうです。

 以上引用終わり

 古い洋画の画面で見かけたことありませんでしたか。
 こんな水道の蛇口の歴史でも、これから先古いものを目にする機会があった時、随分感慨深くなりそうですね。

 いつもステキなテーマのひと口コラムに感謝です。

                        依田美恵子

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大人に「水いぼ」はできないって知ってましたか。

2013年06月07日 | 日々のこと
ここ何年も、この時期になると決まって首筋がかぶれます。それと同時に「水いぼ」が発生します。

 真夏になると出ないのにその前後がいけないのよねえ~、私の水いぼ!!

 この水いぼ、痒くなるとバクハツ、そして飛び散る、と増えるパターン。
その昔娘の水いぼの治療に通った頃、大騒ぎする娘に業を煮やしただろう医師が、ピンセットで頭をつまんでつぶして消毒すれば・・・・と教えてくれた。

 ふ~んと納得して、自分でそうしていた。本当に長いこと。

 昨日、首筋のかぶれを見てもらったついでに、手首の水いぼを診てもらったら、
「大人に水いぼはできません」と断言された。子供だって毎年出ませんそうで、これはなんなのよねえとあらためて、我が「水いぼ」を眺めた。

 つぶすと、とたんにかゆみが止まるんですよ、と言ったら「そんなことしてはいけません、化膿しますよ」・・・・いゃあ30年前あなたが・・・・とは言いませんでしたが(笑)

 まあ水いぼでなくて安心したわ。小さい子供に接する時いつも気にしてたのよねえ。

 判で押したようにこの季節・・・・医師は「毛虫じゃあないですか」と私の全身に鳥肌が立つ言葉を口にした。

 木の下に入りませんでしたか?う~ん身に覚えがないわけではないが・・・・毎年毛虫だったの(泣)。

 診察の後、待合室に友人がいた。

 友人はご主人と自分の両親をつい最近見送った。肩の荷は下りたけど、気持ちの張りがなくなったと、そして最近の介護の現場のホットな情報を教えてくれた。

 それにしても私たちの年代は野垂れ死かもよ・・・と友人が言った。

 数の論理から、絶対的に看てもらう人数の方が多いし、その頃には今以上に家族制度が変わってくるだろうし・・・・。

 ヘルパーさんが行っても、誰も出てこないお宅もあるんですって、と友人。

う~ん、だからヘルパーさんなのよ、と言い切れない事情が山積みのようで、まあお互い「連れ合いを大事にしておきましょうね」と別れたのでした。

                         依田美恵子

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建てた時から始まる本当のお付合い。

2013年06月05日 | 住まいづくり
梅雨とは名ばかりでいいお天気が続いています。5月の日照時間が300時間を越えた立科町がニュースになりました。

 事務所の中で太陽光発電の売電金額がど~んと増えたと話題になりましたが納得です。

 事務所の屋根には15kW載っていますが、その売電で会社全体の水道光熱費がマイナスです。水道も下水道も含めてです。

 天気もうれしいけれど、雨も欲しいこの頃ですね。

 消費税はやっぱり上がるでしょうね。そう思われている方がやっぱり多いようで、ОBのお客様以外の方からのお引会いもこのところ増えています。

 建てていただいた工務店さんが廃業したり、無くなってしまったりと、メンテをしてもらうことのできない方がおいでです。

 家は建てて終わりでなく、建てた時から本当のお付合いが始まります。

 お客様訪問を続けさせていただいてきましたが、おかげさまで何かある時はお声をかけていただき、お仕事をいただいてきました。

 本当に建てた時から始まった(いえ、それ以前からの長い)お付合いの賜物だと思っています。

 お見積書を打込む私のところに、私の存じ上げないお客様の名前がいくつも届きます。お客様のご紹介やパートナー会社様のご紹介、そしてホームページを見てのご依頼など。

 私たちは数多くの方に支えられているのだと、あらためて思うのです。
  
 皆様本当にありがとうございます!!
                          依田美恵子

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新緑の軽井沢をめぐる。

2013年06月04日 | 
日曜日新緑が美しい軽井沢に行ってきました。

 軽井沢の目と鼻の先に住んでいるのですが、仕事ではいくのですが、プライベートで行く回数はそんなに多くありません。

 なんと言っても「賑やか」で・・・・混んでいるだろうなとか、行けば衝動買いしたくなるお店がいっぱいで、避けていました(笑)

 もっとも休日はお孫様デーとなって、とても優雅にショツピングの時間がとれなかったのが一番の原因かもしれません。

 でも来年の6月に軽井沢で会を主催することになって、その下見を兼ねて春先から幾度か軽井沢を楽しんでいます。

 田舎といっても林の中に住んでいる訳ではないので、やっぱり軽井沢の街は特別です。

 それにしても緑が美しい・・・・やわらかな緑色にどれだけ心が癒されることか。

 それは自然との共生なのでしょうね。適当に手が入っているということでしょうか。

 ホテルで会場の下見と打合せ、そして試食会・・・料理の写真をとっていたのに、メインだけ撮らずに食べちゃった。まあいいか来年同じ料理のはずないし、と言い訳。

 駅からホテルまでの時間を計りたくて、アウトレツトの中を歩るくのだけど、やっぱり衝動買いに走りそう・・・・お役目がなければねえ。

 私の足なら10分ちょっとだけど、オメメがねえ、う~んもうちょっと時間がかかるって言ってるわ。

 でも迷子になるの間違いなし・・・・当日はお迎えのバスをお願いしました。そうでないといつになっても会が始まらないようだから。

 軽井沢で開催するならば、講演会よりも「観光とお買物」でしょうと、アトラクションはそのものズバリ「新緑の軽井沢をめぐるバスツァー」を企画したのです。

 そんな訳で下見を繰り返していると、軽井沢が大きく変貌していることに気づかされるのです。

 観光都市に数々の資本が入り込んでいます。子供の頃の軽井沢なんて思い出しても意味が無いけれど(笑)

 それにしても凄いわ!!

 時たますばらしいファツションに身を包まれた方をお見かけしたりして、う~んやっぱり軽井沢だわと納得したのです。

 旧三笠ホテルから白糸の滝へ・・・・「キツネにエサをやらないでください」の看板に「えー、そんなことあり」と思ったとたん、前方から私の車に向かってきたのは「キツネ」です。

 本当に車に向かってくるのです。轢いてしまいそうです。

 だれかが「エサ」を与えて、人馴れしているのですね。

 このところキツネも狸も鹿も熊も猪も増えすぎて大問題になっています。

 山里では野菜を作れなくなっています。そんなことを考えると無責任にエサをやることはできないことだと思うのですが。

 軽井沢の別荘地をめぐって・・・・この日の下見を終えたのでした。見所いっぱいで簡単には下見もできないのです。

 6月の軽井沢は青葉若葉に山つつじや名も知らぬ花木に心癒されました。

 皆さんもお出かけくださいね
                        依田美恵子

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