紙ゴミを減らす 地方が元気になれば、この国の未来は明るい

2020年06月20日 | 日々のこと

前々から紙類は極力資源ゴミにしていたのだが、夫の選別がさらにアップ。

テッシュボックスはもちろん保存袋の入れ物も、さらにはトイレットペーパーの芯まで開いて紙ゴミとするようになってきています。

おかげで燃えるゴミは少なくなっています。

私たちにできることはこんなことかもしれません。

我が子や孫たちにどれだけきれいな地球を残せるか。

些細なことの積み重ねも、大勢になれば違うと思う。

来月からレジ袋が有料になるけれど、海洋汚染のプラスチツクは人口芝が多かったと何かで読んだことがありました。

人工芝って劣化するのですね。それが雨で流れて・・・・海へ行くのですね。

廻り巡ってです。

なんでもそうなんですが、便利なものには裏があるのですね。

たしかにこんな生活していたらと思わない訳ではありません。

だから、ささやかな積み重ねを続けて行くことにしています。

 

19日町に行ったら、道路が混みあっています。

何かで渋滞しているのかなと思ったけど自然渋滞みたい・・・・。

いえいえ今日から解除になったのですね。県を超えての移動が。

都内の№の車が見えました。

親の様子も見に来られなかった方が大勢いらしたから。

きっと待ちわびていたのでしょうね。

私たちもようやく仕事ができるようになります。

県外の方との打ち合わせができなかったから。

在宅勤務をするようになって、オフイスに出社しなくてもいいということになると・・・・。

オフィスの需要が減ると危惧している不動産業界。

都市部に住まなくてもいいから、地方に住居を移したいという方が増え始める。

地震を考えて移住をという方がいらしたけれど、今新しい需要が発生し始めたというところ。

地方が元気になれば、この国の未来は明るい・・・・そう思いたい。

依田 美恵子  

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上田紬で縫うパンツとタイのカレンシャツ 桑の実のジャム

2020年06月19日 | 日々のこと

梅雨の晴れ間のさわやかな日が続いていたのに、週末はまた雨の様子。

天気予報を見ながら考えたのは火曜日の夜。

その晩夜なべ開始。

紬の着物の解体を始めました。

それが手ごわいほどに頑丈に縫われているのね。ここまで縫うのかというレベル。

紬は実用の着物だからかな・・・・。

母が縫ってくれたのか、伯母なのか思い出せない。

あ~そうか、昔の人はほどかれる日のために・・・・そう縫った人の技量がわかる日のために、こんなに丁寧に縫っていたのかもと。

力任せに行きたいところだけど、私より先に古布の世界に入った姪に念を押されているのね。

古い布は布地が弱っているから、ちゃんと糸を抜いてねと。

はい、さようでございます。

緑地に臙脂色の縞と矢羽の上田紬。

花柄と赤色の着物ばかり選んでいた、年を取るなんて想像もできなかった20歳の頃。

母が50になって着る物、60になって着る物と選んだ物の1枚だろう。

着る機会もなくここまできてしまった。

着て行く機会があった時代は忙しく、五十肩で自分で着物が着れない時期になった時に、いやいや下の子の中学の入学式頃、娘時代の訪問着を着るのが抵抗があったからか。

どちらにしても、着物を着ない生活を選んだのは私だわ。

水曜日、天気のいいので水洗い。

母が板に張り付けていたのを思い出しながら、私は手洗いし脱水して生渇きをアイロンだわ。

これで何を縫うか、もう決めているのです。

型紙もしっぱり出しました。

この縞目をきれいに断つまでが一番大変。

左右もあるからね。

紬は生地がしっかりしているからベターかもと。

そのお次がまだ控えているのね。

週末天気が悪かったら、草取りできないから、型を取りましょう。

それさえできれば、あとはチクチクするのみ。

でも、昨日桑の実・・・メドを4.2キロ収穫。

採ったのはほぼ夫。

こんな自給自足大好きな・・・・自分で作る訳ではないけれど・・・妻を持つと大変かも(笑)

だって脚立1個しか持っていかないのだもの。

私は前日に続いてワラビ採り。

昨年、いつも下ばかり向いてワラビを採っていて、このメドに気がつくのが遅かったのでした。

本当に旅行に出かける前日まで収穫していて・・・・・もう絶対この時期には旅行の日程を組まないと思ったのでした。

「この時期の旅行は止めようね」と提案したら、夫は夫で野菜の都合で「止めよう」と思ったみたい。

ちょっと温度差があったみたいだけど(笑)

夫が採ってきてくれた竹の子を茹でつつ、その傍らでジャムを煮ます。

鍋3つ。

義母が一言「酸っぱいよね」と。メドはお気に召さないと遠回しにアピール。

思わず、糖度10パーセントあげて40パーセントにしました(笑)

ジャム作りはほぼ義母のため。

ついでに会社のイベント用に冷凍してあったブルーベリーを1キロジャムにしました。

お客様感謝祭りが今年できないから・・・・みゆきさんが使ってくださいと。

今朝、ジャムの片付けをして、茹であがった竹の子の処理と、義母のベツトのシーツ掛けと、いつもより多い朝家事に飛び回っていたら、夫が一言「大変だね」と。

「すいません、見えることがありましたら手をだしてください」って言っちゃった(笑)

かなり分担してくれているのだけど・・・・私が手を広げ過ぎているからだね。

もうしばらくこんな日が続きます。

依田 美恵子  

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天冥の標・・・小川一水著のすごいこと

2020年06月18日 | 住まいづくり

「天冥の標」小川一水著全10巻を読み始めました。

まあー凄いです。この作者の想像力ときたら・・・・こうでなくちゃあです。

私もかなりキテレツな夢を見て、どんな潜在意識がこんな夢を見させるかと思うことありますが、もうこの1巻目ときたら、何しろ西暦2803年の世界ですもの、ものすごい世界です。

どうしても気になっているのが2巻目です。

10年前に書かれたこの本の2巻目は西暦201X年・・・ほぼ現代です。

謎の疫病発生です。感染源も不明なまま世界的なパンデミックへと拡大し、人類の運命を大きく変えていくの発端が書かれているのですから。

今の世界の状況を予見しているみたいな小説です。

今回のコロナ以前にもそういう兆しの見られたことがあったから書かれたのでしょうね。

ただ今2巻目に入りました。

でもねえ2803年から現代ですよ。

起承転結にしても1巻と2巻でこうなのと不思議だとは思ったのです。

それにしてもおかしい。

ハイ分かりました。

1巻は上下2冊なのですね。

さっそく下巻をお取り寄せすることにしました。

でも2巻目読み始めたらすごくて、とても下巻を待っていられません。

なんかシリーズで全17冊ありそうなのです。

ネットの送料の高さに新刊を購入したほうがいいかなあーと

 

本は読み足し、チクチクはしたし・・・・。

昨夜紬の着物2枚箪笥から取り出しました。

手も通していません、何回も手を通した物のほうが愛着があってこわせないようです。

アー読みたい、縫いたい私の前に庭の草が立ちはだかるのです(笑)

さらにワラビを採りに行って見上げましたら、メドが赤紫になりつつでした。

さらに強固に立ちふさがるものが(笑)

時間は有効に使いましょうですね。

お読みいただきありがとうございました。

依田 美恵子  

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花を活けたいのにお庭の花が端境期

2020年06月17日 | 日々のこと

どちらさまのお庭にもお花が咲き乱れているこの時期。

家中に花を5ケ所活けているのですが、お庭にお花がないのです。

先日活けた卯の花が元気がありません。

こう暑い日が続くと3日も持ちません。

鋏を持って庭中をウロウロします。

そして目の仇にしていたドクダミの白い花を見つけました。

やれやれです。

仏様の花はしゃくやくを買ってきました。

冬場はともかく、基本的にはお庭や畑にある花を活けています。

庭のはほとんど木に咲く花です。

なぜかというと、亡くなった義父は庭に花を植えることを好みませんでした。

洋花などはとんでもないという雰囲気でした。

オミナエシ・アヤメ・ゆり・みずひき・シュウメイギク・小菊程度でしょうか。

不思議と水仙はいっぱいですが。

アヤメが終わった今頃は・・・活ける花がな~い、とここ何年か思っているのです。

仏様のお花は欠かせないので、夫に畑で育ててもらっていたのですが、今年はどういう訳かアヤメ畑を造営していました(笑)

種から蒔いていっぱい増やしてくれていて、道路脇の休耕している場所も、去年まではコスモスでしたが、今年はアヤメになっていました。

たしかに私の一番好きな花だけど・・・・。

私考えました。これからは車に移植ごて入れて歩きます。

友人・知人のところでお花を見たら、根からいただいてくることにしましょうと。

思い出したのです、小さい頃を。隣のお姉ちゃんにいつもくっいて歩いて、お姉ちゃんに負けないように庭に花を育てていたのを。

めずらしいお花を見ると、貰ってきて増やしていたのです。

一番の宝物は白い山百合です。

7月になると花が咲きます。山肌にその白が見えると、どんどん登って行って掘るのです。

山肌は堅いし石はあるしで十中八九は根の先の球を切ってしまいます。

でもその球を庭に植えておくと、次の年には芽を出します。

家に何本この白百合があるかを競ったのでした。

何かその頃の思いがフツフツとよみがえってきました。

今の我が家の庭に草花の入る余地はありませんので畑の一角に花畑を作りましょう。

活けるに困るなんていわないようにです。

まもなく紫陽花が咲きそうです。待っています、佐久では真夏にも咲いてくれます。

オミナエシにききょうもホトトギスも咲き始めるでしょう。

お花屋さんのお花には心惹かれないのです。

お読みいただきありがとうございました。

依田 美恵子  

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まったく平々凡々な日

2020年06月16日 | 日々のこと

昨日夕方ワラビを採りにいきました。

雨と高温・・・・はい、もう乱立です。

その昔、本当に子供の頃、隣のおばさんが「誰も採りにいかなくなった頃が採り頃」と話していたのを思い出します。

ワラビは春のもの、ではなく今頃が旬なのかもしれません。

1000本前後採りましたが、出来るだけ家に持ち帰らないようにします。

そのままでも貰ってくださる方にお届します。

会社に持ち込んで、お届けしてもらいます・・・・あー、疲れた、汗ビッチヨビッチョで昼に汗かいて着替えたのに続いてまた着替えです。

断捨離・・・いろんな物を減らしましたが、これだけは減らせません。

汗かきの私は休日には日に5回も着替えなければなりません。

友人の3セットだけなんて真似できません。

ご近所から竹の子が届きました。ありがたく頂戴して、またもや竹の子づくしです。

ひたすら料理します・・・・そして備蓄もします。

畑から来る野菜も、そのままにしておけません。

野菜の顔を見れば・・・・仇のように始末していきます(笑)

もうお願いだからどんどん食べてと。

おかげで健康のようです。

今朝の朝家事プラスワンは

小松菜たくさん・・・・葉は細かく切ってサバの缶詰でふりかけにしました。

茎は豚肉と豆板醤炒めに。

残っていたみかんでマーマレード作りでした。

通勤途上の田んぼに人が入っていました。

田の草取りというより稗を集中的に取っているようです。

田植の後、草が生えにくい薬剤を散布しているとおもうのですが、稲と同じ稗には効き目がないのだと思います。

人手で田の草取りをしない時代ですから、秋になるとその稗がものすごい数で立っています。

稗が実ると稲穂よりも頭が高いのです。自然ってすごいですね。

田んぼを全部委託した我が家、とても気が楽になりました。

サラリーマンをしていた体で、本格的な農業は無理なのだと思います。

退職後一生懸命やり過ぎて、命を縮めてしまう方もいらっしゃるので、何事もほどほどでなければと思っているのです。

我が家の夫、野菜作りに精を出してくれています。

今年、大豆を蒔いたら発芽率がとてもよかったのだそうです。昨年は悪くて、私のお味噌作りにも足りませんでした。

今年は、たぶん昨年の倍以上植えてくれました。

植える場所をどんどん増やして・・・・・あ~あ、秋になったら私に泣かれるかも(笑)

豆仕事ってとっても手間がかかるのです。夫と私・・・大昔の機械いや道具が使いこなせず人力なのです。

ほんと夜腕がしびれます。

大豆の他に青バツとペチャ豆もあって、けっこう楽しめる作業です。

食卓に向かい合って、夜なべ仕事でお豆を拵えるなんて、まあ円満の図です(笑)

お読みいただきありがとうございます。

依田 美恵子  

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この時期の家事

2020年06月15日 | 家事のこと

 梅雨の晴れ間の良い天気の今朝、新聞の休刊日です。

この時間を何にするか、と朝食の片付けの傍ら、大玉の玉ねぎを5個スピードカッターで刻みひき肉750グラムと炒めます。

新玉ねぎが畑から届きましたので、在庫一掃です。

炒めたものは小分けにして冷凍しておきます。

そしてその後、庭に出て草取りです。

温度と湿度に不足はありませんので、元気に成長している草です。

ちょこちょこと前庭の半分回れました。

今日はお天気がいいから枯れるでしょう。

 

昨日日曜日。

朝、夫に竹の子を採りに行ってもらい茹でます。

昨日煮た分はジッパー袋の小5袋に収まってしまいました。

煮ると嵩が減ってしまうのです。

あちこちにお届するとアッと言う間に終わります。

筍ごはんを2釜たきました。

前夜灰汁抜きしたワラビを袋詰めにします。

その傍ら、野菜室のじゃがいもを一掃すべく茹で始めました。

なんたってもう新しいじゃがいもが花を咲かせています。もう1月もすれば新じゃがですもの。

一掃できるかと思いましたら半分でお鍋いっぱいです。

熱いうちに潰して、今日はニョツキにするつもりで、どばどばと小麦粉を投入しました。

考えてみればじゃがいもの3分の1の量が必要です。

これは作り過ぎだわと、半分は芋餅に変更です。

ニョッキを茹で上げたところで10時です。

ごはんとワラビを持ってお出かけです。

どうしてもお届けしたかったのは、実家の一族の長老のところです。

「蕗を採りおいで」と何回も電話を貰って、たくさんの蕗をいただきました。

一人暮らしの長老です。煮物も添えました。

あちこち、まさしく飛んで歩くが如くで7軒を回ります。

 

午後知人から小梅が届きました。

2.8キロもありました。

一つひとつ収穫して拵えてもらって感謝です。手のかかるものを、手のらざすで申し訳ないです。

夕方まで水に漬けて灰汁抜きをした後、茎を取り1割の塩と焼酎100ccでヒスイ色になるまで揉んで漬けました。

私小梅を漬けるの初めてです。

ちーちゃんがきれいな色だねえと感心していました。

山椒の実を小ボール半分程収穫。拵える手間を考えて少しずつです。

ちりめん山椒にしたり、醤油漬けや佃煮にもしますが、肉料理のアクセントにおいしいですよ。

こうして1日が終わって行きます。

お読みいただきありがとうございました。

依田 美恵子  

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少し早めの父の日

2020年06月14日 | 家事のこと

つい先日まで一雨欲しいと思っていたのに、もうたくさんですみたいな、昨日今日です。

週末家事の予定・・・やりたいことを起床前のベットでシミレーションします。

土曜日、筍・・・ハチクですが、柔らかいところはシナチクに、固めは煮物に、そしてたけのこご飯の具も煮ます。

すべてよそさまに差し上げる分です。

灰汁抜きしてあるワラビを冷凍したり粕漬にします。

灰汁抜きしたのが欲しいという知人にお届けしたりします。

バタバしているうちに午前中は終わります。

午後雨が降りましたので、読書にするか、チクチクするかと作業部屋の前で考えました。

そして、チクチクです。

今コースターを大量生産中です。

もうすぐ「つるし雛」の教室が始まりますので、そうなるとそちらに集中しなければならないので、大作に手をつけられないのです。

この頃着ているのは、自作の久留米絣で作ったタイのカレンシャツとパンツです。

ガゥチョパンツ・・・・でしたっけ、これがとても具合がいいので、もう1枚縫いたい気分が沸いているのです。

手縫いですから、そう簡単にはできません。

夕方、息子ファミリーが来て、少し早めの父の日の外食に出かけます。

父が3人いますのて今日のスポンサーは私です(笑)

全室個室のお店に込み合う前にと、5時前に到着です。

子供たちの素晴らしい食べっぷりを見て・・・・大人はお酒が進みます。

この時期ですから、メニュー数も減らしています。

帰る頃になりましたら、駐車場は込み合っていました。

帰ってから、お酒のチカラはすごいです。嫁ちゃんの運転でワラビを採りに行きました。

雨のやむのをずつと待っていたのに、日中は止みませんでした。お湿りでぐ~んと大きくなってきていて、気が気ではなかったのです。

30分ばかり夢中で採りました。日没のあとの名残の明るさです。

帰宅して全部灰汁抜きしました。

これ、だれに食べてもらえばいいのかなー(笑)

雨の予報を見て前日、山椒の実を小ボールひとつ収穫しました。採るより大変なのは、茎をとる拵え作業です。だからこの仕事をする時は、夫を誘います。

さっと茹でて冷凍保存にしました。

お読みいただきありがとうございました。

依田 美恵子  

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旬の仕事のあれこれです

2020年06月12日 | 家事のこと

1週間ほど前、梅を2キロ漬けました。10パーセントの塩でしたが、なかなか水が上がってきません。

天地返しをして、1パーセント分追加しました。

もうこうなれば赤紫蘇を入れたほうがいいかなあと。

ご当地の畑だと、赤紫蘇が採れるのは1月後です。

JAならあるかしらと思いましたらありませんでした。

スーパーに行ったら塩もみの紫蘇があるのみでした。

こんなに楽していいのかしらと思いつつ、それで間に合わせました。

我が家の畑の梅は今月末、赤紫蘇もそれに合っているのですね。

 

わらび畑で桑の木を見上げたら、もうまもなくです。こちらも今月末にはメドが収穫できます。

今から楽しみ。ジャムにします。

1年中毎日食べるとなると結構たくさんのジャムが必要です。

自家製は甘味少な目だから、余計にボリュウムが欲しいのです。

9月になれば自家製のプルーンでジャムを作るのだけれど、この時期は収穫と発送があるので、1年中分は無理だし、ほかの果物のジャムも食べたいし。

料理に使いたくて山椒の葉を摘みに行ったら、もう実が摘み頃。

これも今度の週末の仕事に入れなければ。

筍をしばしば夫が収穫してきてくれて、時間がありそうな時には皮もむいて茹でるばかりにしておいてくれます。

筍といっても、このあたりはハチクという細い筍、本当に竹の子です。

嫁いだ頃の我が家は、筍は消化が悪いといって食卓に上がることはありませんでした。

ところが筍好きな嫁、少しずつ慣らしました。

こんなに美味い物だとは、とは祖父の言葉でした。

もっともその頃は本物の筍。

我が家に竹の山があるのを知ったのは、知人の「お宅の山の竹の子を貰っている」という言葉でした。

義父に聞いたら、確かにあると言います。

その当時は採りに行く発想は全然ありませんでした。

義父が亡くなり、夫と公図片手に我が家の土地の確認に歩き、我が家の竹の山が分かりました。

手入れもしていなかった竹の山は荒れていました。

竹を絶やすには11月から2月の間・・・・水が上がっていない時・・・・に、1メートルの高さで伐ればいい。

そしの知識はあったのに、まさか我が家の竹の山に必要だったなんて。

春浅い時期、夫と竹を伐りに通いました。

次から次に顔をだすので、絶やすことは簡単ではありませんが、更新はできそうです。

だから、採って食べるのが一番。

煮てますよ。炊き込みご飯、たけのこごはん、シナチク、煮物、薄く味を付けて煮物の具材用に冷凍。

毎日の食卓に、春巻き、お肉と炒めたり煮たり焼いたり・・・目先を変えています。

なんたって筍大好きなのです。

この時期料理するのも、食べるにもうれしいのです。

おさしみもいいわね、土佐煮も・・・・鰹節の北山商店の奥様から、これ用にと鰹節の粉をいただきました。

昨日とうとうバジルが畑から届いて、モッッレラとトマトと食しましたが、そうそういただけません。

乾燥させようかと思いましたら、いよいよ梅雨入りのようです。

昨年トマトソースにバジルをいれて冷凍しておきましたら、いい感じでした。

我が家のトマトはまだ先ですが、なんとかこれで消費をはかりたいものです。

お読みいただきありがとうございました。

依田 美恵子  

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「天冥の標」小川一水著・・・・感染症のパンデミックと闘う本を10年前に刊行

2020年06月11日 | 読書

今月になって読み始めた本の中身が重いのか、体力を使う仕事が多くなったのか、夜中に目覚めないという健康的な生活のせいでなのか、読書量が減っています。

それでも枕元の未読の本がだんだん少なくなると、ちょっと不安なのです。

未読の本の山が高いほど幸せを感じるのです。

先日「新建新聞」の「トンボの眼」の2020.6.5付 「SFのススメ」を読んでいました。

その中で、今年の日本SF大賞を受賞した小川一水の『天冥の標』が紹介されていました。

もとは2014年ビジネス書大賞を受賞した『経営戦略全史』を著した三谷宏治氏が「書籍のあらゆるジャンルの中で、SFこそが、最も人の本質に迫るものだと」と述べ、読書リストにSFを加えることを推奨している。

この言葉を引用してトンボの眼の作者は『天冥の標」を紹介しています。

この本は現代から西暦2800年頃までの人類の興亡を描いた全10巻の大作。

そして最近この本のことをあちこちで見るのは、この本の2巻の舞台が現代で、日本人医師たちが感染症のパンデミックと闘う様を描いているのだそうです。

この本10年前の刊行です。

このところ心に引っかかっていた本でした。

この内容の中のテーマのひとつは「罹患者に対する差別・穢れの意識」であると書かれています。

あまりにも今を先取りした内容に、私は西暦2800年までの世界に入ることにしました。

はい、本の発注を済ませました。

そしたら1巻目が一番最後に届くとのことです、今大急ぎで在庫を読んでいます。

お読みいただきありがとうございました。

依田 美恵子  

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あの10万円を使って・・・・使うなら今でしょ!

2020年06月10日 | 日々のこと

今回の10万円の使い道、そう使い道です。

先日知人と話していて、どこか違和感を感じました。

この10万円、収入が減ってしまった人たちは当然使われますが、収入が減らない方がいるのも当然です。

年金も減らないし。

籠り生活になってお出かけできないから、お金を使うことがなくて、という方も多いでしょう。

まあー、この先・・・・税金が高くなり、年金が減らされて・・・・と脅すようなことをいう方もいますが。

今回の10万円は積極的に使って欲しい、と私は願うのです。

どんなに国がお金を配ったにしても、それだけでは経済は回りません。

みんなが使うことにより初めて経済が動き、雇用が守られるからです。

だから使って欲しい・・・・これは廻り巡って自分のところに返ってくるはずです。

 

最近お客様からお仕事をいただいた時、この10万円が背中を押されたのかなと感じることがあります。

我が家もちーちゃんの部屋にエアコンを付けました。

そしてふと考えたら、息子ファミリーにも必要ではないかと。

会社で施工した息子たちの家です。エアコン1台で十分可能なのですが、今年になって寝室にレスリングのマットを敷き詰めて練習場にしたのでした。

まるでこのコロナ禍を予想してたかのタイミングでです。

彼らの寝室が隣の部屋に移りました。

この部屋、子供たちが大きくなってきた時点で吹抜けを潰して増築した部屋です。

空け放せば隣のエアコンでもいいですが、超涼しいが好きな息子です・・・・20度設定でみんな震えているらしい。

そんな訳で、こちらもこの10万円を使うことになりました。

エアコン・・・・グレードが高いほど満足度が高いそうです(笑)

それにしても使い道がけっこうあって、我が家は入るより出るがずっと多いことになりました。

どうせ使うなら今だと思っています。

お読みいただきありがとうございました。

依田 美恵子  

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