院長のへんちき論(豊橋の心療内科より)

毎日、話題が跳びます。テーマは哲学から女性アイドルまで拡散します。たまにはキツいことを言うかもしれません。

戦争前夜

2006-10-14 08:23:57 | Weblog
 北朝鮮は近々第2の核実験を行うであろう。そうなると国連は軍事制裁を含めた決議を行うであろう。

 必ず北朝鮮は軍事的に反撃に出る。体制を守るだけが目的で、国民は洗脳されているから、軍事行動はためらわれないだろう。

 北朝鮮の攻撃はアメリカ本土ではなく、まず韓国と日本に対して行われるだろう。そして、日本の客船が魚雷攻撃されて、数百名規模の犠牲者が出たりでもすれば、あんなに改正を反対されていた憲法第9条も、すんなりと国民投票で改正されてしまう。

 これで、日本は北朝鮮と戦争を始めることになるだろう。あんなに嫌っていた戦争をだ。

 アメリカ本土も安泰ではいられない。北朝鮮が潜水艦で核の自爆攻撃をやれば、アメリカ沿岸のどこかの都市に大打撃を与えることができる。ミサイルなぞ開発されていなくても、アメリカ本土に核攻撃を加える手立てはあるのだ。

 これらの戦闘にイランやイスラエルが便乗してくれば、第3次世界大戦になる。

 1年以内に戦闘が起きると、私は思う。今は戦争前夜なのだ。なのに夜の街にはネオンが輝いている。

 戦争前夜があまりに静かなことに驚嘆する。