院長のへんちき論(豊橋の心療内科より)

毎日、話題が跳びます。テーマは哲学から女性アイドルまで拡散します。たまにはキツいことを言うかもしれません。

輸血で拒絶反応が起こらないのは何故が?

2006-10-28 08:52:46 | Weblog
 違う型の血液を輸血して問題が起きるのは、すでに被輸血者の血液に抗体があるからであって、臓器移植の拒絶反応とは違う。

 輸血は一種の臓器移植であるにもかかわらず、拒絶反応が起こらないのは何故だろうか。私はそれが不思議でならない。

 これは想像だが、拒絶反応が起こるのには一定の時間がかかる。その時間より前に輸血血液は消滅してしまうのではないだろうか。正確なところをご存じの方は教えてほしい。