今回も古き良き昭和30年代の話。
朝、パン屋に食パンを買いに行くと、まだ暖かかった。それにより、パン屋は深夜から早朝の仕事と知った。
豆腐屋、蜆売り、牛乳配達など、早朝に仕事をしている人を、眠たいさかりの私は尊敬した。
引き売りも沢山あった。豆腐屋のおじいさんは、自転車ではなく、天秤棒で豆腐を売り歩いていた。金魚売り、風鈴売りは夏の風物詩だったが、今は見かけない。
背負子に野菜を大量に詰めて売りにくるおばさんもいた。朝、収穫したものを売りに来るから、八百屋の野菜より新鮮で、かつ1割ほど安かった。
今はこうした引き売りも、野菜の訪問販売もなくなってしまった。引き売りで残っているのは、先日書いた焼いも屋くらいか?
最近、都市部で豆腐の引き売りを組織化して、凄い収益を上げている企業ができたと聞いた。
朝、パン屋に食パンを買いに行くと、まだ暖かかった。それにより、パン屋は深夜から早朝の仕事と知った。
豆腐屋、蜆売り、牛乳配達など、早朝に仕事をしている人を、眠たいさかりの私は尊敬した。
引き売りも沢山あった。豆腐屋のおじいさんは、自転車ではなく、天秤棒で豆腐を売り歩いていた。金魚売り、風鈴売りは夏の風物詩だったが、今は見かけない。
背負子に野菜を大量に詰めて売りにくるおばさんもいた。朝、収穫したものを売りに来るから、八百屋の野菜より新鮮で、かつ1割ほど安かった。
今はこうした引き売りも、野菜の訪問販売もなくなってしまった。引き売りで残っているのは、先日書いた焼いも屋くらいか?
最近、都市部で豆腐の引き売りを組織化して、凄い収益を上げている企業ができたと聞いた。