(楽天市場より引用。)
ここ数年、わが国でもハロウィンの祭りが爆発的に広まりましたね。コンビニではハロウィンのカボチャの包装紙でくるんだおにぎりが売られるようになりました。
もう、ほとんどの人が覚えていないでしょうが、ハロウィンで思い出すのは「服部君事件」です。1992年、名古屋の名門校・旭丘高校の生徒、服部剛丈君がアメリカ留学中にハロウィンの仮装で他人の庭に入って射殺された事件です。(当時、日本ではまだハロウィンは一般的ではありませんでした。)
アメリカ留学経験のある友人は、アメリカだったら射殺されても仕方がないと言っていましたが、そのとおり加害者は無罪になりました。日本ではありえないことです。
輸入モノでもハロウィンは子ども中心の祭りだから、まだよいですが、昭和30年代に日本の夜の盛り場が始めたクリスマスはいやでしたね。へべれけに酔っぱらった男たちがとんがり帽子をかぶって道でクラッカーを鳴らしたりするのです。あのバカ騒ぎは何だったのでしょうか?