トラブルシューター

私の修理・製作体験記(茨城・県西おもちゃ病院・JA7FJP/1)

言語バーが表示されない

2010-01-12 22:43:00 | デジタル・インターネット

Autocad_lt_20101 Autocad_lt_20102 機械系CADソフトの最新【AutoCAD LT 2010】を使っているが、最近、日本語のテキスト入力をしようとすると、入力BOX?がフリーズするという現象が有り(ESCを何回か押して解除する)、関連部門に問い合わせて見たが、その様な現象は無いとの回答が有り、再インストールして見てはどうかということで、実施したが症状は変わらず。
OSはVISTAホームプレミアム、Officeは2000を使用。
Gengo1 関連するところといえば【言語バー(IMEツールバー)】が表示されていない。

他のアプリケーションソフト(Word、Excel等)は言語バーが表示されていなくても、ちゃんと日本語変換出来ている(状態が確認出来ないが)。
関連するサイトを検索すると、コントロールパネルの「地域と言語のオプション」を設定する方法が殆どだったが、これをどう設定しても表示はされなかった。
もう1つ「ctfmon.exeを実行」と言うのがあったので、これを実行したら【言語バー】が表示され、この状態でLT2010の日本語テキスト入力を行ったら、ちゃんと表示された。
但し、パソコン再起動すると表示されなくなり、その都度ctfmon.exeを実行するのも面倒臭いので、msconfigのスタートアップに追加して、再起動時必ず読み込む様にして、万事解決!

多分、ユーティリティソフトにより、変更(削除)された可能性が有る。

あと、LT2010の場合、デフォルト保存ファイルがLT2010形式になっているので、そうすると、会社で使用しているLT2007で開けない(これも初めて知った)と言うのがあり、”オプション”でデフォルトの保存形式をLT2004に変更した。

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真空ポンプ弁再生完了

2010-01-12 18:04:52 | おもちゃ病院

Vpumpben_3 Vpumpassy先日のブログで紹介した、真空ポンプを使った半田吸い取り機の故障修理だが、一応、弁の材料に使用する1mm厚さの各種ゴム(3種類)をMonotaROから取り寄せて加工することにした。
★シリコーンゴムシートK-125(50) 1t×200×200L @155円
★フッ素ゴムシート V-100(75) 1t×100×100L @318円
★ウレタンシート 100×100×1 @130円

といっても、今回もズルをして、加工は吉本先生にお願いした。
現物の溝幅は1.5mmだったが、加工には手持ちφ2用のパンチ(ベルトの穴を開けるものらしい)を使用することにして、図面を書き直した。
まずは、フッ素ゴムシートで作ってもらい、早速おもちゃ病院に持って来てくれたので、組み立てたが、吸い込まない。
材料が硬いせいかと思い、シリコーンゴムシートでも製作してもらうことにして、本体ごと預けた。
弁の有るアルミブロックはどの方向でも取り付くのだが、吸い込み穴の位置があるのを忘れていた。
気が付いて上記写真を添付してメールで連絡したら、これ以外にも、アルミブロック内の吸い込みルートの細い穴に、粉々になった弁の材料が詰まっていたらしく、これを清掃して、正規な位置に取り付けたら見事吸い込む様になったとのこと。
オークションで中古同機が19,000円で出ていたが、手間暇は除き、材料費300円で修理出来た。
この他にも温度制御が、もらった時から壊れたままになっている(支障は無い)ので、暇が出来たら調査するつもりである。
吉本先生に感謝!

コメント (1)
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