トラブルシューター

私の修理・製作体験記(茨城・県西おもちゃ病院・JA7FJP/1)

電子工作サークル(109回)

2012-05-13 16:15:00 | ボランティア

前回は、私は現地障害対応で出られなかったので1ヶ月以上振りのサークルになった。
●ストロボライトが完成したメンバーは、複数個パワーLED直列での点灯回路を作りたいというのでDC/DCコンバータIC(MC34063A)を使った回路を組んでもらおうと部品集めを行った。
電流検出抵抗の電圧でコントロールする様にした定電流出力回路である。
●もう1人のストロボライトは、点灯/点滅ともせず、ちょっとした確認では原因が判らないので、私が持ち帰って調査することにした。
●UVフォトダイオードをセンサーとしたデジタル紫外線強度計も無事動作した。
●0.3Vから白色LEDを点灯させる回路も、低VBE電圧で動作するトランジスタを入手したので、交換してもらい、問題無く動作する様だ。
●メンバーの新中学1年生の友達が見学させて欲しいというので母親に連れられ見えた。メンバーの中学生の両親も来られた。
電子工作に興味が有り、キットでの製作は経験があるが半田付けはまだしたことが無いというので、一通り、各部品の大まかな働きと形状、カラーコードの読み方、オームの法則、単位記号などを説明した後、ユニバーサル基板に抵抗を半田付けする作業を体験してもらった。次回よりサークルに正式加入することになった。
中学生達は中高一貫校で、2年生で研究発表するので、テーマを決めて、これに取り組みたいのでアドバイスお願いしたいとのことだった。つくば市あたりにも、この様な教室は有るものの専門的でレベルが高いとのことだった。
テーマは「エコ(振動利用の発電とか)」と「ロボット作り」を予定しているとのこと。
入会していただいたのは喜ばしいことですが、レベルが高そうで、この様なボランティアでのサークルでは対応出来るか難しいところである。

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網戸修理で外すっきり

2012-05-13 11:16:00 | うんちく・小ネタ

 先日の突風(当家では竜巻の影響は無かったが)での唯一の被害?があり、網戸の網が1箇所吹き飛ばされてしまいました。
そこでホームセンターに買いに行ったところ、以前はグレー(白?)1色しかなかったのだが、黒と、更には表が銀色で内側が黒の3種類が有り、機能的にはツートンカラーが良いのだろうけど、お値段がお高いので、試しに黒色のものを購入。同じ黒色でもメッシュサイズが色々あるので24と26の2種類、長さは6m物とした。 サイズ26が少し価格が高い。
Img_2219_r以前はクリップで4箇所挟んでゴムを入れる方法だったが、今回の説明書に有る通りクリップは使わず2辺をゴム固定し、残りの2辺を引っ張りながらゴムを入れる様にした。24メッシュのが作業性は少し良かったが、余分な網をカットする際に、その前に張った網をカットしてしまいやり直しする羽目になってしまった。お陰?で2回目は綺麗に出来る様になった。
最初は地面に置いて作業したが、2回目はレールにはめ込んだ状態で作業。これのがスペースを取らず簡単に出来た。
Img_2222_rImg_2227_r実際に従来網戸と比較してみた写真です。キャッチフレーズ通り、外の景色がすっきり見えるのがお判りと思います(逆を言うと、外から家の中も見え易くなる)。
メッシュの違いによる見え方は変わらない様なので、防御する虫のサイズにより使い分けることになる。

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