トラブルシューター

私の修理・製作体験記(茨城・県西おもちゃ病院・JA7FJP/1)

PL2303HXチップ用Windows10ドライバ・結局不安定

2016-07-12 21:29:44 | パソコン

 先日、下記の記事を書いたが、再起動のたびに認識しなくなる様で、そうなると、なかなか認識させることが難しく、不安定なので諦めた。
【追加調査】
水晶が発振しているか確認する。
USBコネクタを着脱時だけ発振する。(他の形式のチップでは連続発振だった)
そこで外部発振器から12MHzを、チップの水晶端子に接続してみるが、どちら側でも認識することは無かった。やはり、チップ自身に問題が有りそうだ。
************************************
 Amazonで「Raspberry Pi ラズベリーパイ用の USB-TTLシリアルコンソールのUSB変換COMケーブルモジュールのケーブル」が安価(400円)なので購入したものの、Windows10パソコンでは、どうやっても認識がびっくりマーク付きになってしまう。

これは、ダメかなと思っていたら、Windows10用のデバイスドライバが提供された。
これのインストーラーをダウンロードして実行、再起動することで、認識出来る様になった。

ただ、簡単に認識出来る様になるかというと、なかなか難しい。現状のドライバーを完全にアンインストールする必要がある。
ソケットヘッダの接続は次の様になっている様だ。
(赤) USB5V
(黒) GND
(緑) TxD ロジックレベル(約3.3V)
(白) RxD ロジックレベル(約3.3V)

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする