2019年7月14日（日曜） 2回函館4日 函館記念

先週は出先でパドックの画像を見たら、マテラスカイなど全く来そうにもない。サンライズノヴァ、アルクトス、ミッキーワイルドのピックアップ。3頭ＢＯＸ3連単と3頭の単勝を購入。七夕賞はミッキースワローの単勝を購入。なんとか前売り分と合わせてチョイ浮きまでもっていけました。夏は本当にパドック大切です。

非開催の東京競馬場。9時10分の開門というのに、降り続く雨を苦にもせず、足げく通う人は多いです。Ｓ席の一部を1000円で開放しており、その列にならぶ人。人それぞれの楽しみ方があります。霧雨に煙るターフの向こうはまさに墨絵の様相。今週は大勝負週だったのですが、対象レースに取り消し馬が出て、購入予定の馬券も中止。お蕎麦だけ食べて帰ってきました。

函館記念　賞金値
Ｓランク
16番エアスピネル
10番ステイフーリッシュ

Ａランク
該当馬なし

Ｂランク
8番メートルダール
9番ポポカテペトル
4番マイスタイル

Ｃランク
1番レッドローゼス
12番スズカデヴィアス
5番ドレッドノータス

Ｄランク
6番マイネルファンロン
7番カルヴァリオ
13番アーバンキッド
15番ゴールドギア
14番ナイトオブナイツ
2番アメリカズカップ
3番ブラックバゴ
11番マイネルサージュ

Ｅランク
該当馬なし

休み明けのエアスピネルの評判がよろしくないのですが、調教を見る限りではあまり悪い気はしないのですが。Ｓランクの馬を押さえて1番人気なのがマイスタイル。鞍上の田中勝春騎手は5月京王杯スプリングＣ以来の重賞騎乗。人気馬の騎乗は2月小倉大賞典でこのときもマイスタイルで、2番人気10着となっています。カッチー優先でなんて乗せてもらえるのは、この寺田千代乃さんぐらいだ。寺田さんはアートコーポレーションの社長さんだが、馬選びや厩舎、騎手の選択に独自のスタイルがある。主戦は横山典弘騎手。どちらかとひといえばひと昔前の騎手優先のような感じがしますが、「このまま終わっていいのか」という愛情のようなものも感じます。田中勝春騎手もその期待に応えて、久々の重賞制覇いきたいですね。
そんな中で本命、対抗は前走の巴賞を勝ったスズカデヴィアスと2着のナイトオブナイツにしてみました。スズカデヴィアスは年齢的に嫌われているのかもしれませんが、近走の状態は安定しています。ナイトオブナイツも同様です。状態、コース、距離適性からこの2頭は人気がない分おすすめです。ただ弱点としては、函館記念の脚質と合わない、といったところでしょうか。カッチー押しのマイスタイ。腐っても鯛。エアスピネル、ステイフーリッシュのＳランク馬。この組み合わせで、最終判断はパドックを見て馬券購入とします。