暖かくなったり寒くなったを繰り返していますが、競馬は春本番の開幕「高松宮記念」です。
高松宮記念(賞金値)
Sランク
3番ナムラクレア
Aランク
9番シャンパンカラー
Bランク
14番ママコチャ
11番メイケイエール
16番ウインマーベル
5番トウシンマカオ
2番マッドクール
Cランク
8番ソーダズリング
6番ルガル
Dランク
4番モズメイメイ
1番ビッグシーザー
12番ロータスランド
13番ウインカーネリアン
17番マテンロウオリオン
15番ディヴィーナ
7番テイエムスパーダ
Eランク
18番シュバルツカイザー
10番ビクターザウィナー
一番人気はCランクのルガルですが、ごめんなさいルガルって誰?って感じです。馬主の江馬由将オーナーはジェイピーリターンズ株式会社の代表取締役社長です。中古マンションに特化した投資を顧客に提案することによって成長してきた会社のようです。生産は昨年優勝したファストフォースと同じ三嶋牧場です。優勝馬としてはかなり疑問です。このレースは中京芝1200mのタイムが重視されるます。メイケイエール、マッドクール、ナムラクレアの3頭がピックアップされます。中京芝の短距離で記録として残っているのが2022年の中京で、2023年にはレコード更新がありません。メイケイエールはこの実績を買われて22年暮れのスプリンターズS、そして昨年のこのレースで1番人気でしたが、馬群に沈んでいます。管理する武英智厩舎は今年のフェブラリーSを勝っていますので、ここはシャカリキにはなっていないと思います。主役候補はマッドクールかナムラクレアです。過去10年を振り返ってもこのレースはノーザンや社台の勝ち馬がいませんので、狙いとしてはいいかもしれません。ナムラクレアの馬主は兵庫で歯科医院を開業している奈村 睦弘氏です。病院のHPから年齢的には69歳ぐらいでしょうか。年齢的にもここは大きな勲章がほしいですね。生産者の谷川牧場も平地のG1としては2009年フェブラリーSのサクセスブロッケンまで遡りますので、名門復活をかけたいところです。ノーザンや社台ではないとはいうものの、数的には無視できません。社台ファームは3頭出走で、このうち2頭が音無厩舎です。前走ナムラクレアを破ったソーダズリングには武豊騎手が騎乗します。ノーザンファームも3頭。この中ではママコチャを筆頭にあげます。そしてウインの馬主でコスモビューファーム生産が2頭。ウインマーベルをピックアップします。厩舎の出走数からは池添学厩舎、長谷川 浩大厩舎、深山 雅史厩舎あたりが優勝厩舎ではないかと思います。いろいろな要素を加味してナムラクレアを軸にして馬券を購入します。あとはビクターザウィナーの単勝を全体の2%抑えておきます。