今日の戦績

花粉症は風邪です。．．．辛い。
中山【10Ｒ】⑨⑫⑪⑦④⑧
アネモネステークスはダイワスカーレットの妹、「ブーケフレグランス」がダントツの人気で、1.8倍。前走500万下を勝てなかった馬が、他の2勝馬を差し置いてこうまで人気になるのは、兄姉の七光。
所属する角居勝彦厩舎には、「トールポピー」という有力馬がいる。さらにその下には、「ポルトフィーノ」というオープンを勝った馬がいる。いずれも共同馬主（一口馬主）で、「ブーケフレグランス」も社台レースホースという共同馬主。
キャロット、サンデーに続いて、3頭目の馬も共同馬主というのは同一厩舎からは考えずらい。
2番人気の「ソーマジック」は田村康仁厩舎。こちらは「ソーマジック」が厩舎の看板馬。馬主も社台の総帥、吉田照哉氏ならば「ブーケフレグランス」が負けても懐が痛むことはない。
そういう見方もあるということだが、現時点では「ブーケフレグランス」が兄姉の域までは達していないということなのだろう。
⑨－＞⑫－＞⑪⑦④⑧の4点を購入。配当均等割で400、100、200、300円の割合で購入。
社台、サンデー、吉田照哉と順に印を打つこと事態が恥ずかしい限りだが、中っていない時はこんなものかのしれない。

今日はこのレースのみ勝負。
案の定、中京の7レース、注目の「テイクマイアイズ」は3番人気ながら1着。単勝は5.3倍。馬連、3連複も的中していただけに、後悔、後悔。
しかし花粉症で、云っているほど悔しくもない。
完璧に頭が逝っています。

投資金額　1000円　配当金額ゼロ　収支　マイナス1000円。

2回中山5日目

鹿戸雄一調教師の騎手としての現役時代は、決して恵まれたものではなかった。
久保田金造厩舎という大厩舎にありながら生涯成績３４８勝、２３年あまりの騎手人生からしても多い勝ち星とはいえない。晩年は藤沢和雄調教師に師事し、調教師試験合格後1年も藤沢厩舎で技術調教師として経験を経ている。
どちらかと言うと、腕よりも口が立つというか、ファンと騎手のつどいなどでの軽妙な司会ぶりやテレビ番組の出演などタレント性に富んだ人物とお見受けした。

この3月から自厩舎での開業が始まったわけだが、そのほとんどの馬が「増沢末夫厩舎」からの転厩馬であり、駒数としては恵まれたスタートを感じる。増沢厩舎ということで、「ダイワ」の大城敬三氏の馬が多いのだが、その1頭「ダイワシークレット」が、中京のメインレース「ファルコンS」に出走する。同じく転厩の「ダイワマックン」と「矢野進厩舎」からの転厩馬「エフティマイア」が今のところの勝負馬となるが、人脈的にも大城氏のラインは切らしたくない所だろう。
そんな意気込みの表れなのか、お友達ということもあるが、滅多に中京では騎乗しない「田中勝春騎手」がわざわざ乗りに行っている。
ダイワの２頭は、とも短距離傾向で双方の使い方が難しいということもある。シークレットはダートだと思うが、調教師としては、この１戦を今後の試金石として見据えているのだろう。

今日のマーキング。
最近マーキングし過ぎという小言を頂いたが、あくまでも印は順番で◎が来なければ予想は外れである。
◎が絡んでいない馬連、◎○が絡んでいない３連複、◎○が順番でない３連単などは自分の予想スタイルからすれば全て外れである。
単勝はあくまでも◎であり、馬連は◎から５点、３連複は◎○から４点、３連単も◎○の順位で４点。これらは最多の買い目であり、それを１点で買うかどうかは自分の判断ということになる。
【１Ｒ】⑫⑪①③②⑥
【２Ｒ】⑥⑤⑪⑨⑦⑩
【３Ｒ】⑪④⑩③⑦⑧
【４Ｒ】⑧②⑪⑩⑦①
【５Ｒ】⑧⑭⑪④⑬⑩
【６Ｒ】⑦④③⑫②⑬
【７Ｒ】④⑧③⑬⑪⑩
【８Ｒ】③⑦⑯④⑨⑩
【９Ｒ】④⑭⑯⑨⑬⑥
【10Ｒ】⑨⑫⑪⑦④⑧
【11Ｒ】⑥②⑤⑪⑨③
【12Ｒ】⑫⑨①⑤⑥⑪
【中京】⑯⑩⑭⑱⑮⑥
（印は◎○▲☆×△の順）

中京7レースに、前走注目馬として取り上げた⑫テイクマイアイズが出走する。前走の10番人気から一転人気になっているが、マーキング上本命でないところが痛し痒し。馬券を買うかどうか思案にくれる。

今日の戦績

「サンアディユ」の死は何を意味するのだろうか。

混戦のクラシック路線。唯一の３勝馬「マイネルチャールズ」が弥生賞を制した。
松岡正海騎手は、これで昨年ハナ差で敗れた皐月賞に、大手をかけた。ブライアンズタイム産駒の「ヴィクトリー」に敗れたが、そのブライアンズタイム産駒で挑戦するのも何かの因縁だろうか。稲葉隆一調教師も「マイネルラヴ」以来のＧⅠ制覇に気合が入ることだろう。
少々使い詰めということが気になるが、ここで一旦馬体を建て直し、皐月賞に臨んでもらいたい。

種牡馬の世界も混戦である。「サンデーサイレンス」亡きあと、その後を誰が継ぐのか。社台がサンデーの後継者と目論んだ、「ウォーエンブレム」が種付け拒否で離脱。現在その王座に就こうとしているのが「アグネスタキオン」だ。「ジャングルポケット」、「マンハッタンカフェ」と同世代で、幻の三冠馬は早くしてターフを去ったが、昨年は2歳リーディングサイアーで総合でも2位となっている。

老いたりといえ「ブライアンズタイム」産駒の活躍はすごい。昨年は「ヴィクトリー」「フリオーソ」という活躍馬を出している。そんなこんなを考えると、早田光一郎氏の功績は大きいのだが、つくづく残念な思いだ。

社台、ラフィアンのオーナーブリダーに対抗する第三勢力がノースヒルズマネージメントだ。前田幸治氏が代表であるが、牧場は弟の前田晋二氏が任されている。このためか、兄の幸治氏が所有する馬は、ノースヒルズの馬より他牧場や外国生産馬が多い。
今回、前田氏が出走させた「アインラクス」も矢野牧場の生産馬である。矢野牧場は地方出身で桜花賞を制した、「アローキャリー」のふるさとである。こういう背景があると馬券を買いたくなるのが、悪い癖。
本命にした③マイネルチャールズが、３勝馬で前走重賞勝ちの格上馬であろうと、対抗に推した⑬ブラックシェル鞍上の武豊騎手が、前走は試し乗りで、今回は権利取りに本気で乗ってくるであろうということも関係なく、⑫アインラクスから買ってしまうのだ。
③⑬を軸に印を打った②⑥⑫⑮へ200円でも３連複を買っていれば、１万円の配当は得られていたのだが、たらればは結果論、買いたいんだからしょうがない。

③⑫を買うか⑫⑬を買うか、いずれも１２倍前後の配当。⑬は権利取りだから３着でもいいわけで、ここは③⑫が本線だろう。
しかしだ、ブライアンズタイム産駒よりはアグネスタイキオン産駒でないのか？
⑮「キャプテントゥーレ」．．．朝日杯のあとで、キャプテントゥーレはシンザン記念あたりなら勝負になる書いた。ラジオの解説者が1600mよりこちらの方が的距離と云っていたが、私は反対で1600mの方がこの馬にはあっていると思うのだ。（だったら買うな！なのだが）
６枠は「ホッカイカンティ」もおり、悩んだ挙句、６－８の枠連を1000円購入することに。（③も⑬も関係なくなるところがすごいでしょう）



悩んだ挙句にはずれ馬券を買うのは毎度のこと。
③－＞⑬から3連単を買うのが今回は一番の選択肢だったわけで、③⑬②を200円購入していれば46000円にはなっていたのだが．．．。

【１Ｒ】⑨⑩⑧⑭①⑪　3連複的中
【２Ｒ】⑫②③①⑪⑯　馬連的中
【３Ｒ】⑨⑦①②⑬⑫　馬連的中
【４Ｒ】④⑩⑧⑦③⑪　馬連的中
【５Ｒ】⑦⑮①③⑯⑧　馬連的中
【６Ｒ】②④③⑨⑤⑩　
【７Ｒ】⑤⑨⑥⑩④⑧　馬連、3連複的中
【８Ｒ】⑮⑭⑧④②⑤　馬連的中
【９Ｒ】⑩⑯⑦⑨①③　馬連的中
【10Ｒ】①⑥⑩⑤②⑫　
【11Ｒ】③⑬⑫⑥②⑮　馬連、3連複、3連単的中
【12Ｒ】⑯④⑬⑥⑤①　
【阪神】⑭⑩⑨①⑫③　3連複的中
【中京】⑩①⑪④⑰②　

レースの選択肢としては間違いは無かったのだが．．．、予想どおり買えないのが、このブログの特色。

投資金額　1000円　払戻金額　0円　収支　マイナス1000円

2回中山4日目

どのように競馬を楽しもうと人それぞれである。
このように在らなくてはいけない、などいうことはない。
ひと晩中検討をして、はずれ馬券を掴むよりも、好きな名前で選んで馬券を的中させる方が馬券としては勝者である。
しかし、ひと晩中検討する人は、そこまで努力する自分が好きなのだ。そんな姿を見て時間の無駄だと考える人もいるだろうが、無駄な努力に価値観を持っているのだから、そんな意見は馬耳東風である。

私の馬券はどうか？
檻の中で、わずかな餌に飼いならされた日常。そんな日常からの脱却のために、競馬をしている。年間目標は1000万円の利益である。目標というよりも妄想と呼んだほうが的確だが。
しかし「これも買いたい、あれも買いたいと」100円ずつ買っている姿は子供である。結局は何も見えていないんだな～と反省しながら、今日のマーキング。

【１Ｒ】⑨⑩⑧⑭①⑪
【２Ｒ】⑫②③①⑪⑯
【３Ｒ】⑨⑦①②⑬⑫
【４Ｒ】④⑩⑧⑦③⑪
【５Ｒ】⑦⑮①③⑯⑧
【６Ｒ】②④③⑨⑤⑩
【７Ｒ】⑤⑨⑥⑩④⑧
【８Ｒ】⑮⑭⑧④②⑤
【９Ｒ】⑩⑯⑦⑨①③
【10Ｒ】①⑥⑩⑤②⑫
【11Ｒ】③⑬⑫⑥②⑮
【12Ｒ】⑯④⑬⑥⑤①
【阪神】⑭⑩⑨①⑫③
【中京】⑩①⑪④⑰②

【柴田善臣騎手病気のため、乗鞍が変わっていますのでご注意ください。】

今日の戦績

もっと憤れ、競馬ファン。
負けることに馴れ過ぎてしまったのか、昔の中山のファンならば暴れていたものだ。
今日の中山のメインレース「オーシャンステークス」。１番人気の「サンアディユ」が出遅れ、馬券は３連単１００万円馬券になった。その結果だけを見て、感嘆して、最終レースのパドックへ足を運んではいけない。サンアディユから馬券を買ったファンは声を大にして「金返せ！」と叫ぶべきである。
このレースで、④サンアディユ号は頭を低く垂れて、ゲートを潜りそうな状態だった。明らかに、発走審判にはあの状況が見えていて、関係者もサンアディユの前で状態を確認していた。蛯名正義騎手がレース後に、「一度出されると思った」と語っているように、あの状況は、一度、馬をゲートから出して仕切り直しをすべきで、見切り発走させたのは、公正な競馬を希望するファンとして評価できない。
蛯名騎手の一言に、「レースのスタート判断は審判員がすることで、一騎手が判断するようなことではない、旗が振られたら騎手は黙ってレースをしろ」と云われそうだが、心理的に、身近な騎手も臨戦状態ではなかったことは確かだ。

皐月賞で「ラガーレグルス号」が発馬機内から出ないということがあった。今回のこれとは大分状況は違うが、あの時も馬が正常にスタートを切れる状況ではなかった。一頭（または数頭）が先に飛び出てしまうと、レースのやり押しはあるが、出遅れて、それも今回のように明らかに発馬に対して不利があったような場合、レースのやり直しは行われない。

「金を返せ！」などとケチなことを云っているのでは、しかし声を大にして云わなくては、何も変わらない。折角期待して馬券が、何の興味もない馬券になってしまう。競馬そのものがつまらないものになってしまうことを危惧しているのだ。
現在の発馬機以上のものを発明できないものだろうか。ＪＲＡならば世界に先駆けて、そのような発馬機を作ることができるのではないだろうか。馬の気持ちを考えればもう少し改良された、発馬機ができると思うのだが。

今日の戦績。
２Ｒ、東京を見送り、中山に臨戦態勢の①レオアバロンの単複を１００円づつ購入。こんな馬券を買って何をしようとしているのだろう？という思いはあるが、何かしら馬券を買わなくてはいられない。レオアバロンは３着で７０円の負け。
阪神５Ｒ、ＰＯＧ馬の「エトワールブラン」の単勝を２００円、複勝を５００円購入。テレビ中継もされないはずれ馬券を買うことほど虚しいものはない。ＰＣが何も云わずに結果だけが表示され、エトワールブランは上位４頭からは大差の５着。

オーシャンステークスを④⑤軸で3連複を購入。（①⑦⑬⑭⑯）



結果的にはナカヤマパラダイスが絡んだだけの、何でもない馬券だが、勝った馬の関係者には申し訳ないが、納得いかないというのが本音である。

チューリップ賞、こちらは⑮オディールから馬連を購入。（②③④⑧⑩）



こちらは逆に②⑮を軸に3連複を購入していれば、的中にはありつけた。
960円の配当を笑ってしまうか、負けが少なくすんだと喜ぶか．．．。その答えは自分が何のために馬券を買っているかによるだろう。

「戦っているんだよ」
3倍の配当に100円入れているようでは、ここに立っている資格もない。

投資金額　1900円　払戻金額　130円　マイナス　1770円

2回中山3日目

さきに触れたとおり、山田要一調教師が今月末で勇退されることになった。
勇退を考えられていたこともあり、現在の管理馬数は10頭。厩舎経営としては厳しいものがある。
競馬は浪漫の世界だが、勝ってこそ受け継がれていく世界。馬を走らせるためには、夢が必要で、それに傾ける情熱が必要だ。しかし、それらも金がなくては成り立たないのが商売。勝てる馬が入厩して来なくては、赤字続きで破綻してしまう。
厩舎だけではない、馬に関わるもの全てがそうだ。生産者も、騎手も勝利してこそ存在する世界なのだ。
いや勝ち続けることが全てではないだろう、負け続けるファンはどうなるのか？
確かに、そういう馬鹿がいるから、競馬が存在するということにも一理ある。

そういう馬鹿のＰＯＧの持ち馬が阪神5レースでデビューする。「エトワールブラン」。このところ全く活躍馬が無く、ＰＯＧのポイントは停滞しているが、なんとか頑張ってもらいたいところだ。

本日は馬券的にはかなり難しいと見た。
今日のような日に馬券の勝負をするのは、嵐の海に船を出すようなものだ。確かに運がよければ大物を釣り上げるだが、ヘタをすれば荒海に身を投げ出されかねない。比較的平穏な、中山、阪神のメインを中心に沖のほうからの傍観者でいることにする。

今日のマーキング
【１Ｒ】②④⑭⑮⑯⑩　8枠注意
先週の落馬で今週は休みかなと思った三浦皇成騎手が元気に乗ってきた。若いってすばらしい！（馬券は買えないが）
【２Ｒ】①④⑧⑪⑥③
【３Ｒ】⑩⑨②⑭③⑤⑬
【４Ｒ】⑭④⑧⑤⑪②⑩
【５Ｒ】⑫⑤①⑧⑥⑩
【６Ｒ】③⑤①④⑥⑮
【７Ｒ】④⑤⑮⑨⑩②
【８Ｒ】⑧③⑬④⑥⑦
【９Ｒ】④⑨⑫③①⑬
【10Ｒ】④⑧⑥③⑬⑯
山田厩舎の稼ぎ頭が10レースに出走。「コウヨウアイリーン」。馬券的には厳しいかな。
【11Ｒ】④①⑯⑦⑭⑤
【12Ｒ】⑨⑪⑫②⑦⑩
【阪神】⑮②④③⑧⑩
チューリップ賞は武豊騎手が未騎乗という怪奇現象。キャロット軍団ｖｓ安藤勝己騎手の構図だが、ここは安藤騎手を本命に。

今日の戦績

昨日のブログで、競馬場に行くのに本当に「3000円」しか持っていかなのか？と同情されましたが、それほど、貧困ではありません。
財布の中には、競馬資金とは別に2万円が入っておりました。5レースが終わったところで、その財布が、リックの指定した場所に入っていなくて、即「また落としたか！」と焦ってしまいました。幸い、リックの中に入っていたのですが、集中力が落ちている状態なので、危ないと思って帰った次第です。

なんとまとめていいのか、複雑思いの１日でした。
「好事魔多し」
昨日の初勝利特別勝ちというデビューから一転、今日はほろ苦い一日となった「三浦皇成騎手」。落馬、デビュー週重賞騎乗という計画も幻に終わってしまった。ＪＲＡが発表した怪我の具合は顔面頭部打撲、頚椎捻挫ということで、一種のムチ打ちといったところか。怪我の具合が軽症であることを祈りたい。

担当厩務員は、自厩舎の新人騎手が自分の馬で怪我をしたこと、その馬が予後不良となったこと。落ちた騎手以上に辛い夜を迎えていることだろう。
頭を下げて、馬主に新人を乗せてもらった、調教師としても立つ瀬がない。7歳とはいえ近藤利一氏の馬。馬主の憤りはいかほどだろうか？（メインレースでカンパニーが勝利したことで、多少は落ちつたかもしれないが）アドマイヤの馬は河野厩舎には預けないと言い出しかねない。当然、河野調教師はそんなことで動じる人物ではないが、近藤氏の馬は社台などの一応は一流馬である。それが入厩しなくなるのは、馬屋としては辛い。
三浦騎手が騎乗するということで、朝からトラストジュゲムに投票したファンもいた筈だ。

今日はテレビで二人の騎手のインタビューが放映されていた。
一人は先日引退された「加賀武見元調教師」
闘将と呼ばれた加賀騎手時代。馬上の人なった瞬間からのプロ意識。ファンに対する魅せる騎乗。下乗り６年という時代を過ごし、７回のリーディングに輝く騎乗スタイルは、勝利への執念から築き上げたものだ。

もう一人は内田博幸騎手。大井の魂を胸に、ＪＲＡという桧舞台に戦いを挑む。
自分が初めて大井に足を運んだ頃、内田騎手はその他大勢の一人だった。昔からの大井のファンにすれば、今でも大井のＮｏ１は「的場文男騎手」だと思っているかもしれない。それだけ内田騎手は努力の人なのだ。ひとつ、ひとつの目標を、当たり前の努力として重ね、当たり前のようにトップジョッキーになった。
その当たり前のことが人は出来ない。それが出来るから内田博幸騎手はすばらしい人物なのだ。

騎手になるという夢を達成した三浦騎手。
しかしここからがスタートなのだ。焦ることはない、ゆっくりと成長していけばいい。まだ２日目の１８歳の少年に多くを望む方が酷な話だろう。
しばらくはレースには乗れないかもしれないが、今回の落馬を糧にして次の騎乗に活かしてもらいたい。そして遥か遠くを駆ける同期の内田騎手に、一歩でも近づけるように努力を惜しまずにプロとしての成長を期待する。

【10Ｒ】⑦⑨⑧②⑭⑥



８着　（田中勝春騎手はどうしたの？当分馬券は買わない）

【11Ｒ】⑤⑥⑦②⑪⑧⑨



1着⑦2着⑯3着⑤
横山典弘騎手としては勝たざるをえなかった？

【阪神】④③⑩⑬②⑤



1着③2着④3着②　3連複　4630円
いつもの予想と馬券は裏腹。

【12Ｒ】⑫⑦⑬①⑧⑥



1着①2着⑬3着⑦　3連複　5550円

投資金額　2000円　　払戻金額　ゼロ　収支　マイナス2000円

2回中山2日目

昨日は本当に何をしに競馬場へ行ったんだ、と云われますが、肝心なところで自分が居なかったことが「三浦皇成騎手」の勝利に繋がったのかもしれない。
花粉が治まる東京開催にまた応援に出かけたいと思う。
（昨日の感動のシーンは「mattari96さん」のブログを参照してください。）
http://blog.goo.ne.jp/mattari96/e/32462c9272f06aad510e37b5252389ac

さてと、そんな昨日は入学式のようなもの、今日からはプロとしてシビアに行きましょう。
河野通文調教師というよき師匠を得た三浦騎手とは違い、現在は師弟関係は薄くなってきている。若手は騎乗機会に恵まれていない。乗れなければ上手くなれないし、上手くなければ乗ることができない。
昔の馬主は道楽半分だったので、馬が勝つのは当然の楽しみだが、自分の馬で人が育っていくことの方がより楽しみだった。
残念ながら、今の主流の馬主さんは成金なんでしょうね。高値の馬で、一流ジョッキー、金さえ出せば文句はないんだろう、みたいな。（それじゃ、ゲームだ。）
厩舎サイドも商売だから、勝てる可能性の高い馬を入厩させたいのは当たり前だが、高値の馬がいい馬とは限らない。一部の牧場で育てて、厩舎は走らせるだけ、といったトレーナーもいるが、もっと馬も人も育てていって欲しい。

後藤浩輝騎手はどちらかというと、厩舎所属時代は騎乗に恵まれていなかった。
（自身がそう思っていた）このため、伊藤正徳調教師の元を飛び出てしまう。伊藤調教師にすれば、厳しい親の目だったのかもしれないが、後藤騎手の生い立ちからすれば、厳しすぎたのかもしれない。親元を離れ、フリーになったときに、厳しいだけじゃなかった、その奥の深い愛情を感じ取り、ふたたび伊藤調教師を師匠として飛び込んでいっている。
今日のメインレース、その後藤浩輝騎手が騎乗する⑤「エアシェイディ」が本命。
対抗はあまり同枠は買いたくないが、⑥コンゴウリキシオー。
以下⑦②⑪⑧⑨

今日のマーキング
【１Ｒ】⑨⑭②⑧⑪⑫
【２Ｒ】⑧⑩⑯⑦⑫④⑨⑭　（全くわかりせん）
【３Ｒ】⑦⑯⑥⑮③⑭
【４Ｒ】⑫⑪②⑧⑥⑩
【５Ｒ】⑪②⑨⑫③⑧
【６Ｒ】④③⑯⑧⑮⑩
【７Ｒ】⑯⑩⑨④③⑪
【８Ｒ】⑪②⑮⑨⑥⑧
【９Ｒ】③②⑩⑧①⑬
【10Ｒ】⑦⑨⑧②⑭⑥
【12Ｒ】⑫⑦⑬①⑧⑥
【阪神】④③⑩⑬②⑤

今日は田中勝春騎手要注意です。

今日の戦績

「え～、どうして帰ってきちゃったの？」
家に帰って、部屋の扉を開けると妻の第一声。
「今、勝ったのよ、三浦君！」

競馬場裏の寒桜（河津桜でしょうか）が花開いていました。
もうすぐ春なんですね。しかし、この時期は花粉症で、外に出るのも躊躇わられる。加えて風邪ぴきで、すこぶる体調が悪い。
といっても、今日から、新規調教師、新人騎手がデビュー。その雄姿を目に焼き付けておかなくては。
パドックに足を運ぶと、早くも横断幕が張られており、その中には今日デビューの「三浦皇成騎手」の物も。
河野厩舎のものと並んで張られていたのは、関係者のものでしょうか？このほかにも2枚の横断幕があり、人気上々です。



パドックに馬が登場。オッズを見ると11倍、前走1番人気の馬としては、結構美味しい馬券です。
1レースの誘導馬はシゲサンライズ．．．おいおいお前が暴れてどうする。
10番「モエレロングラン号」中々の好気配。騎乗命令が掛かり、いよいよ新人騎手（24期生とベテラン新人）のデビュー。なんだか、こちらも緊張してきた。



5枠9番「トウショウブリーズ号」騎乗の伊藤工真騎手。騎乗前にブリーズが暴れて心配しましたが、「いやー結構」、落ち着いているじゃないですか。



5枠10番に騎乗は、同じくこれがデビュー戦の三浦皇成騎手。これまた、余裕があるんじゃない？
一声「コウセイ、がんばれ！」（今日からはプロだから）
8番の内田博幸騎手はパドックを回らないうちに、早々に馬場道に消えてしまい、写真も声もかけられずじまい。
10番の単勝はいつのまに10倍を切ってしまい、9倍台に。そこでご祝儀も兼ねて、単勝1000円を購入。



中山の1200mなので、でれば好位先頭集団につけてもらいたかったが、⑩は終始中段で、直線追い出しをはかるが伸びきれず6着。伊藤騎手の方は最後伸びてきたものの9着。レースは内田騎手が騎乗した⑧シャドウランズが優勝。



祝初勝利っね．．．、確かにJRA騎手としては初勝利ですね。ウィナーズサークルには、内田騎手に向けた暖かい声援が飛び交っていました。

今日は競馬資金としては3000円を持参。
三浦騎手の単勝を3レース各500円づつ買って応援。のこり1500円で馬券勝負と思っていたが、1レースに1000円購入したので、このままでは予算オーバー。
なんとか馬券を的中させなくてはいけないが、データがないと不安で馬券が買えない。
2レースは牝馬戦なので見送り。
3レース①⑦軸に②⑧⑨⑪⑫の3連複で5点勝負。
1着⑫2着②3着⑧．．．軸馬を外したら中るですがね～。
4レースは障害戦なので、これまた馬券は買わない。しかし、久しぶりにパドックを見るのもいい。馬を身近に感じられる。この時期は冬毛で馬の良し悪しを判断するのが難しい。「コマチ」なんて駄目だなーと思っていたら、3着。
昼休みの間に、新人騎手のインタビューが行われたのですが、この時間パドックではかわいらしい風景が。



写真としては見づらいのですが、ミニホースが2頭、パドックを１周。最後はしっかりとご挨拶をして、引っ込んでいきました。

午後になって段々と雲行きが怪しくなってきた。風も出てきて、また武蔵野線が止まってしまったらどうしようかと思う。花粉の薬も切れてきて、咳も酷くなってきた、これ以上風邪をこじらす事は出来ないので、雨がパラついてきたら帰ると決心。

とりあえずは、資金が無くならないうちに、三浦騎手の７レースと１０レースの馬券を購入。





5レース、③マウイジャカランダが「今日は走るよ」といった目をしている。⑧クリスタルウィングも同様の目をしている。
どちらを買うか。⑧は内田騎手騎乗でダントツ人気。ここは③の単勝を500円購入。が、会長全く、見せ場なく終了。
雨がパラつきだして、もう少しいたいが、ここは帰ることにした。（5レースが中っていれば違っていたのでしょうが）6レースに残りの残金300円で⑥⑦⑬を購入。（残り200円は入場料）今日の資金は全て使い果たした。（予算オーバーだが）食事でもすれば、気分も変わるのだろうが、580円のラーメンを食べるのも躊わられる。
電車に乗り込むと、天気が回復。（なんじゃ、この天気は）まぁ、それでも体調的には限界。電車の中ではずーと寝たまま。途中350円のラーメンで腹ごしらえ。ワンセグで7レースを確認。
三浦騎手の隣の枠に入った田中勝春騎手に誘導されて、なんとかなるかと思ったが、これまた中段のまま。
10レースと11レースの馬券を携帯から購入。
また電車に揺られて何とか家に帰ってくると、丁度10レースが終了して、三浦騎手が1着とのこと。3戦目にして初勝利。きっと、競馬場で喜んで写真を撮り巻くっているだろうと思っていた人間が戻ってきたので、妻はビックリ。
「なにしに行ったのよ～」って、まさか10レースを勝つとは思ってもいなかった。（なかなかやるじゃん！）
一番肝心なシーンが撮れないなんて、本当に何をしに行ったのでしょうか。

投資金額　5500円　払戻金額　5850円　収支　プラス350円
（昼メシ代と交通費を考えるとマイナス...。）

2回中山初日

今週から、新規調教師、新人騎手がデビュー。
関西所属となった大江原圭騎手1番の乗鞍で4鞍を数えます。
関東では1レースから、いきなり新人二人が同枠となかなか面白い配置です。
内田博幸騎手も隣あわせており、新人？3人のならびになっています。

今日は競馬場に出勤のため、マーキングの時間が取れないため、予想印はありません。すみません。
しかし考えたらこの時期は、花粉症のわたしには一番競馬場に行けない時期でした。目は痒いし、鼻水は止まらないし、思考力はゼロと生きた心地がしません。
討ち死に覚悟で出かけてきます。