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この馬券に神が舞い降りる

だから...
もうハズレ馬券は買わない。

今日の戦績

2008-03-22 20:59:29 | 競馬
昼飯を食べて、テレビを見ていたらすっかり5レースのことを忘れていた。
急いで「JRA-VAN NEXT」でオッズを確認すると、本命に推した⑫シャドウクロスの単勝は22倍で8番人気。これはと思い、急いで⑫から①②④⑤⑨の馬連を5点投票。しかし「時すでに遅し」、締切時間の12時20分を過ぎているではないか。
まぁ、それでも「外れ馬券」なら、なんと云うこともないのだが、こういう時に限って的中してしまう。
【5R】⑫②④⑤⑨①
1着④、2着⑫、3着②  ④⑫の馬連は7150円。3連複を購入する気はなかったが、②④⑫は本線で4780円...。
よくあることで、普段だとここで慌てふためいて、次のレースに走ったりするのだが、2回中山も最終週、ずっと中っていないので、資金も底をついて来て、馬券を買おうにも動けないのだ。
庭の梅の木や薔薇の選定をしたりと、競馬をしないように、しないようにと時間を過ごす。

【若葉S】③①②⑦⑤
この5頭の上位争いなのだが、それをどう買うかがポイント。
軸馬にしたのは①モンテクリスエスで、この馬から①②⑦の馬券を1点購入するつもりだったのだが、①②⑦を200円購入し、①③⑤、①②③を100円ずつ押さえた。ついでに②⑤⑦の足し算馬券を追加して合計500円購入。
レースは軸馬にした名手安藤勝己騎手騎乗の①モンテクリスエスが出遅れ。「おいおい」と思ったが、この馬のためのレースだと思えば、安心して見てられる。
レースはスローペースながら、安藤騎手も無理には追いかけない。3コーナー過ぎから徐々に先団に追いつき始める。1番人気の武豊騎手騎乗の③キングスエンブレムも①を待っているいるのか、中段待機のまま。
⑤②⑦の先頭集団に③と①が馬体を併せて追い上げる。しかし、4角を回っても③エンブレムは伸びを欠く。
①②⑦期待の私としては、「安藤!いけ!交わせ!」と連呼して①を応援。しかし、前を交わす勢いまではいかない。⑤は余力十分で①からの馬券で⑤を買っているのは①③⑤だけ、これでは馬券がハズレる。
そのとき、前を行く3頭⑤②⑦の並びを見て、馬券を買っていることに気がついた。「よし!そのまま、そのまま!」というところでゴール。

1着⑤ノットアローン(金子真人H)2着ダンツウィニング(山元哲二氏)3着ミッキーチアフル(野田みずき氏)
野田氏の馬はそこそこの値段で、中でもミッキーミラクルと高値馬がいるが、まだこれがデビューしていない。個人馬主を救うOPレースとしては順当な馬主順位かもしれない。
(写真 若葉S 3連複②⑤⑦)

3連複②⑤⑦ 7390円。的中。

【フラワーC】①⑩⑬⑭⑤⑦
勢いでフラワーCも的中といきたいところ。⑭ムードインディゴの複勝を500円購入しようと考えていたが、この馬の単勝を500円買えるかと云われると「No」だ。そこで単勝を買える方の⑩シングライクバードの単勝を500円購入。
位置取り的にも今回はよく3着までに来たなと思う1戦だった。社台RHとしては他にも桜花賞出馬候補はいっぱいいるのでこんなものか。
優勝は本命の①だったが、「ブラックエンブレム」という名前がどうも...私の趣味でない。
馬主の田原邦男氏は母馬のヴァンドノワールから、(ノワールはフランス語で「黒」の意味。)ブラックエンブレムにしたみたいだが、どうも牝馬という気がしない。そんなことをいうと、牡馬で「アグネス」冠というのもおかしいという人もいるだろう。どんな名前をつけようと馬主の権利なので、貧乏庶民がとやかく言えることではないのだが。

馬主の田原氏のブログがあり、零細馬主、失業中とある。興味のある方は以下のアドレスで。
http://blog.livedoor.jp/kunio_tahara/ 

開業以来、初の重賞制覇となった、小島茂之厩舎。1頭の馬が多くの人に与えた勲章。中2週とローティーションは辛いが、「ブラックエンブレム」は桜花賞へ駒を進めた。
小島茂之厩舎のブログはこちら。
http://s-kojima-stable.at.webry.info/

投資金額 1000円 払戻金額 7390円 収支金額 プラス6390円
(つくづく悔やまれるのは5レース。。。)
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2回中山7日目

2008-03-22 10:20:24 | 馬券
鷹野宏史騎手の人物像が垣間見えるような放送が、先週の関東ローカルであった。
ご覧になられた方も多いと思うが、謙虚で真摯な姿に想いを寄せた人もいるのではないか。
高知競馬の経営状況は危機的な状態にある。(高知だけではないが)鷹野騎手はそこで騎手会長を務めていた。騎手たちが街に立ち、ビラをくばり、競馬場への呼びかけを行っている。賞金も半端でなく安い。そういう状況下でも続けてこられた(いられる)のは、競馬を愛してやまないからだろう。四度目の試験で合格した鷹野騎手。銀座に飲みにいって、翌朝の調教に乗らなかったり、騎乗そっちのけでゴルフ三昧だったりという中央の騎手には、絶対に負けてもらいたくはない。
そして3年後、次男の文裕君との、まさに親子鷹として、ターフを競うを姿を期待してやまない。

阪神の若葉ステークスは、当初フルゲートになろうかという数の馬が、登録がされていたが、最終的には8頭立てのレースとなり、凖メインになってしまった。
こういう展開は、特定の馬を勝たせるためのレースなのかと勘ぐってしまう。人気順に買ったほうが得策かもしれない。「ウォーエンブレム」「アグネスタキオン」「シンボリクリスエス」「ジャングルポケット」産駒が今年のクラシックを賑わせてくれると予想している私としても人気に当てはまる。
死に馬の仔は走らないといわれるが、②ダンツウィニングの父「コマンダーインチーフ」は昨年亡くなっている。その父である「ダンシングブレーヴ」はJRAが種牡馬として購入して成功(実際は購入して軽種牡馬協会へ寄贈)を収めており、民間(という表現はおかしいが)スタリオンとしては、コマンダーインチーフには多くの期待が寄せられていたはずが、大きな成功を収める前に亡くなってしまい、残された子供たちにかける期待は大きい。
その軽種牡馬協会の「チーフベアハート」産駒の④クルードリオンがわざわざ関西遠征。スプリングSとダブル登録で除外の憂き目をみないために回ってきたのだろうが、う~ん。二ノ宮敬宇厩舎には、ショウナンアルバという3歳看板馬がいるので余裕の挑戦なのかもしれないが、穴をあける時は軽種牡馬協会の種牡馬という歴史があり、気になるところ。
③①⑤で順当かと思うが、それでは馬券で参加する意味が無くなってしまう。ここは①から別の2頭へ、頭数も少ないので1点勝負をこころみる。

その①モンテクリスエスの姉が、中山の最終レースに出走する。⑯ピサノシェンロンだ。下河辺牧場産の藤沢和雄厩舎。兄弟も良血で牧場の期待がわかるが、走ったのはおなじ藤沢厩舎にいた「マチカネキララ」が最高(それでもOPどまり)である。狙っていたが、マーキングに引っ掛からないので見送る決意。兄弟といえば②ウインクルセイドと⑮マルブツクロスも兄弟だ。同じ母親なら、クロフネ産駒の⑮を馬券の中心とみた。

もう1頭狙っていた馬が5レース⑦コスモエラプション。こちらの兄弟は全く走っていない(着外ばかり)。この馬を狙っていたのだが、こちらもマーキングに引っ掛からずということで見送り。

フラワーC。
牡馬同様に、「ウォーエンブレム」「アグネスタキオン」「シンボリクリスエス」が人気を集めることになるが、生産界としては、牡牝同じではどうしようもない。社台種牡馬ということもあるが、偏りをなくするためには他の馬から入っていくほうが無難ではないか。2頭出しの友道康夫厩舎の人気の無い方で⑭ムードインディゴや⑮スパルバインドの方が馬券的にも面白いのでは。⑦アロマキャンドルへ騎乗する三浦皇成騎手には大逃げで負けてもいいので、アッと云わせる魅せる騎乗をしてもらいたい。(ファンとしては)

今日のマーキング
【1R】⑭⑤⑦⑫⑩⑯
【2R】⑨⑤③②⑭⑦
【3R】⑩⑭⑯④⑦②
【4R】⑥③⑦⑬④⑩
【5R】⑫②④⑤⑨①
【6R】⑫⑬⑥⑦⑨⑧
【7R】⑭⑫③⑥②⑩
【8R】⑮①③⑯⑤⑨
【9R】⑪③⑩⑤④⑫
【10R】⑪⑧③⑮①⑥
【11R】①⑩⑬⑭⑤⑦
【12R】⑮⑧⑫⑥⑦⑬⑨
【若葉】③①②⑦⑤

柴田善臣騎手、田中勝春騎手、北村宏司騎手のラインは今年は北村騎手優先なのでしょうか?全く勝てない田中勝春騎手を見ているとそんなことを考えます。今日はこのライン、力が入っています。
コメント (6)
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