夏から秋にかけて、シラカシ、コナラ、シデなどの広葉樹下に発生するキノコ
中型から大型のどっしりした感じのキノコで10cmはある
幼時半球型から開いて丸山型、更に平らになる
色は黄褐色からオリーブ褐色で、表面は湿っているときは少し粘性がある
裏の管孔は短く柄に上生する
孔口は蜜で、幼時白い菌糸に覆われ、後に淡黄色の孔口が現れ、やがてオリーブ褐色になる
柄は中心生で、下方に太まり基部は棍棒状に膨らみ、中実
食べられる
イタリアでボルチーニとよばれる最高級のキノコ、ヤマドリタケと近縁
モドキなどとついているが味も肉質も遜色ない美味しいキノコ
リゾットやパスタなど洋風があっているカモ
煮込み、炊き込みご飯、うまみが濃いのでソースにも向くかも