
ヘリグロテントウノミハムシの幼虫がいた
成虫は黒地に二つの赤斑紋がありテントウムシにそっくり 特にヒメアカホシテントウにそっくり
ハムシの仲間ではテントウムシに擬態しているものが幾つかいる
テントウムシは襲われると関節から苦い汁を出して身を守るので鳥などは食べないと言われている
テントウムシに擬態することで身を守っていると考えられている
動きはノミの様にピョンピョン跳ねて逃げたりする
成虫の大きさは3㎜程とかなり小さい
メスは葉の表面に一個づつ卵を埋め込み 幼虫は葉肉内に潜入して育つ
生長した幼虫は地中で蛹化する
ヒイラギモクセイ ヒイラギネズミモチ キンモクセイなどを食べる
成虫は4~11月に出現し 成虫で越冬する