スズガモ
2020-10-08 | 野鳥


今日は24節気の寒露、冷たい露が降りる頃
紅葉も始まり、冬鳥も渡って来る
鎌倉時代には鈴の様な羽音を立てるカモ類全般を指してスズガモと言っていたが、徐々に今のスズガモの事を指すようになった
冬鳥 北海道では夏でもいる。夏に出会って驚いたことがある
内湾 港 海に近い河川や池などに居る
内陸の湖沼には少ないが、今年の2月には都心の公園でも出会った
最も多く渡来する海ガモで、大群を作ることが多い
夕方になると一斉に海上に飛び立ち、潜水して貝類や甲殻類を好んで食べ 海藻類などを食べる
朝方休息場へ戻る
オスは頭部から胸が黒く、頭部は緑色時には紫色の光沢がある
メスは頭部が黒褐色で、嘴基部に白色部がある
大きさは45cm
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