公園の池にバンの幼鳥が居た
バンの名前は 水田近くに住み常に田から離れないので田の番をする鳥という意味で付けられた
江戸時代にはオオバンとバンを併せてバンと呼んでいた
区別をするときは「オオバン」に対して「コバン」と呼ばれた
かなり警戒心が強い鳥と聞いているが 公園などでは人馴れしているせいか割合平気だ
本州北部より北では夏鳥でそれより南では留鳥または冬鳥 大きさは32cm
ツル目クイナ科で主に水際や水草の上を歩いて回る他泳ぎもする
動物食植物食と割合何でも食べる
幼鳥は全体に淡色だが成鳥は黄色い嘴先から上が赤く額板につながっている
脇腹には白い縦斑があり全体に分かり易い
バン成鳥
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