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オニタケ

2020-08-05 | キノコ


オニタケ(鬼茸)と言うが、どこにも鬼らしい様子はない

夏から秋にかけてヒマラヤスギやサクラなどの樹下で、厚く積もった落ち葉から発生する
傘は最初半球型で、開いて丸山型から中高平となる
色は黄褐色や明褐色で、表面は濃褐色の小さな棘状の鱗片で覆われ、鱗片が取れると亀甲型の跡が残る
ヒダは幅狭く密で柄に隔生する 色は白い

柄は中心性、上下同径で時に基部が膨らみ、中空
中ほどに白い綿状のツバがある
食べられると言われているが、消化器系の中毒を起こすとも言われている

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