チュウシャクシギが十数羽の群れで居た
嘴が下向きに湾曲している いわゆるシャクシギ類
大中小と3種類いて、それぞれ「大シャクシギ」「中シャクシギ」「小シャクシギ」の3種
シャクは柄杓(ひしゃく)の意味で、柄杓の柄のように長い嘴を意味している
旅鳥として全国に渡来する
干潟や磯 海岸の草地 水田などに居る
数羽で行動することもあるが、数十羽の群れで居ることが多い
海水域では砂や泥の穴に嘴を突っ込んで、主にカニを捕り他の獲物を捕ることは少ない
淡水域ではカエルやオタマジャクシ、草地などではバッタなど昆虫類を捕る
ピピピピピピピと7回笛を吹くように鳴くので、セブンホイッスルのあだ名もある
雌雄同色
下に曲がった嘴で、嘴の長さは頭の約2倍
黒褐色で明瞭な頭側線と首から胸には褐色の縦斑がある
大きさは42cm
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