
ヨシキリ類はヨシなどの茎を切って中の虫を食べることからの命名
大型種がオオヨシキリ
夏鳥
4月から10月まで見られる
川岸や河口、海岸、湖沼などのアシ原に住む
アシ原や灌木のある草地を動き回り、昆虫類、クモ類、草木の実などを食べる
大きな声でギョギョギョ ギョギチギョギチなどと囀るので、俗名「ぎょうぎょうし(行行子)」もあり季語にも使われる
行行子暮れねば顔の定まらず(加藤楸邨)
雌雄同色
体の上面は黄色味のあるオリーブ褐色
下面は淡色で胸から脇が茶褐色を帯びる
囀ると口の中は橙赤色で目立つ
大きさ18cm
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