トリからキノコ 自然見て歩き

足の向くまま気の向くまま トリからキノコまで
自然の中が心地よい

ナガサキアゲハ

2020-09-04 | 虫類


かっては九州や四国南部で見られたチョウだが、食草栽培の普及や温暖化で北上して、東京近郷でも普通に見られる

幼虫は、アゲハチョウの仲間では最大級のイモムシ(7cm程)で、緑色で中央に白い斜帯がある
食草は夏ミカン、ユズ カラタチなどの栽培ミカン類
その後蛹で越冬して、成虫は5~9月まで見られる

大型のチョウで10cm程有る
雌雄で色彩が違い、オスの表は黒色 メスでは前翅の基部に赤斑、後翅中央に大きな白斑が並ぶ
雌雄共に後翅に尾状突起が無い

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