トリからキノコ 自然見て歩き

足の向くまま気の向くまま トリからキノコまで
自然の中が心地よい

オオルリ

2019-06-13 | 野鳥


オスの鮮やかな瑠璃色(青色)から、「るり」「るりてう」と呼ばれていたが、コルリとの区別の為に江戸時代より「おほるり」となった
瑠璃とは七宝の一つとして、古代インドや中国で珍重された青色の宝石のこと
鳥の名前では青色をルリ アオと言えば緑色を指す場合が多い
オオルリは姿も美しく囀りも絶品で、ウグイス コマドリと共に三銘鳥(三鳴鳥)と言われている

夏鳥 4月から10月頃まで見られる
平地から山地の主に渓流沿いの林に住む
今頃の繁殖期には、一定の縄張り内を動き回り昆虫類 クモ類などを採食する
メスも囀るが、メスの囀りは外敵に対して行われる

オスは頭からの上面が紺瑠璃色で、腹から下尾筒と外側尾羽の基部が白い
メスは上面が茶褐色で喉と腹が白い
大きさは16cm

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