察するに、
わゆちゃんは幼少期から・・・うん、その辺りくらいからかなあ?
従妹であるハルと比較され続けてたんだと想像しました
比較というか、
まあ先週のセリフですよね
「引き立て役」
恐らくそういう過去があって多分ハルに強いコンプレックスがあったんでしょうね
誰かに強く愛されたい、、、そういう気持ちが根源にはあったのかな、とか思いました
奇しくも、
今週のわゆちゃんが取った行動が“それ”を象徴してますよね
ハルの名前を利用してまでも男の人に愛される事を選ぶ・・・っていう
勿論、
「勝之だから」
そういう感情もあったんでしょうね
以前、自分も読んでて泣いた勝之の(わゆちゃんの努力に対する)強い肯定があったじゃないですか
やっぱ人間って大なり小なり承認欲求があるから、ああいう言葉を水面下で知っちゃうと、
そりゃ気持ち許すというか“ああいう行動”に出ても不思議ではない、とは感じました
・・・ぶっちゃけ、
わゆちゃんとワンナイトする勝之が見たい~っていう感情もありましたよ(笑
正直、勝之ならわゆちゃんを幸福に出来るでしょうし・・・。
そういう感情とはまた別に、
ただ単に肉欲のシーンが見たいとかいう想いもありましたけど←←←
でも、
そのシーンは引用しません
読んでて凄くドキドキしたので是非直接感じて欲しい
で、
もう一つ思ったのは、
まずあの旦那は唯一わゆちゃんをハル抜きで見てくれた人~っていう事なんですよね
多分、
心のどこかで、
その時の嬉しさが残ってたんじゃないですかね
だから未練がましく忘れられなかった・・・・・
よく、
男の方が未練がましいとか云うけど、それもまたケースバイケースですから
いつか時間が経って今の誤解が解けたらやり直せるかもしれない
人間は変われる生き物だから、
あの旦那もいつか心変わりするかもしれない、
だから、
「その時」が来るまで自分の身体を大切にして欲しい。・・・という勝之のキモチ
非常に素晴らしかったと思うし、
わゆちゃん大好きなんで、
これからも(彼女の人生を)温かく応援していきたいな。と個人的に感じました
それとやっぱり、
以前勝之のした事がわゆちゃんには届いてました
それは、
丁寧に善行をコツコツ重ねていればきっと報われる~というメッセージの様でもありました
自分この漫画で1~2を争うぐらいわゆちゃんが大好きなので、
真っ先に勝之を迎えに来てくれたこと、
承認欲求に飢えて勝之にロマンスを持ち掛けたこと、
その後の勝之との微笑ましいやりとりや、
勝之に感情移入して協力を約束してくれたこと・・・
そのどれもが読んでて嬉しいものでした
嬉しいというか、
結構ドキドキしたかな(笑
それに、わゆちゃんをきっかけにこれから加速度的に物語も進んで行きそうな予感もしました
龍樹のこと、音無さんのこと、ハルの親父のこと。気になる要素はまだまだいっぱいあります。
(次号休載なので)再来週以降も本作に熱視線を送り続けたいと思います・・・!!
にしても、
もしこの漫画が恋愛ゲームだったら、
間違いなくわゆちゃんとのワンナイトを選択していたでしょうね(しつこい)
それくらい355ページ目のわゆちゃんは魅力的な女(ひと)でした・・・・・!!