サブカルチャーマシンガン

自分だけの「好き」を貫く為のブログ。

眉村ちあき「CHIAKI MAYUMURA Tour "ima"」@柏PALOOZA 22.5.15

2022-07-06 | LIVE









去る5月の15日、
眉村ちあきのライブを観に柏PALOOZAまで足を運んでました。
このライブハウス、実は行くのが10年ぶり(!)でして、自分でもそこまで空いたか。。って感じでした
千葉県民かつ千葉県内では割と大きめ(?)のハコなのに10年も機会に恵まれて無かったんですね
でも、
結局、
バンドや歌手によってよく演奏するハコとかがあるんで、
そういうのも決して不思議では無いんですよね
なんなら、あの有名な武道館ももう何年も参って無いですし・・・5年くらいかな

逆に言えば、眉村さんがよくここ選んでくれたな!というか、前のブログでは一時期よく通ってただけに、
懐かしくもあり感慨深くもあり、、、ここに来る時は必ず誉ってラーメン屋に寄るんですよね
その事も10年前のここで観たライブレポ読み返してたら書いてあったりして、
やー、
本当に嬉しかったなあ。と思うと同時に、
肝心の眉村さんのライブ自体も3月のクアトロとはセトリがガラッと変わってて、
非常にフレッシュな気持ちで観れたこれまた会心のライブだった様に思いましたね。。
では、以下つらつらと。








序盤は、
クアトロの時と同じく「モヒート大魔王」「この朝を生きている」「愛でほっぺ丼」と固定でした
多分この始まり方はどの会場でも固定されてたんじゃないか~と思われる
「この朝を生きている」では、
まさかのデス声含む「GO TO HELL!!」のシャウトもあり違った方向でも盛り上がってました笑
 そこから、
個人的に大好きな「ブラボー」、
この曲エレキ弾きながら凄く丁寧に歌われてて非常に良かったです
この曲は歌詞がちょっと悲しくなるぐらいにガムシャラ感があって聴いててグッと来るんですよね
そこから、
クアトロで聴いた時よりもライブで馴染んでる様に聴こえた「なまらディスコ」、
からの「東京留守番電話ップ」~「ヘチマで体洗ってる」と実にケイオスな流れでこれも楽しかった
特に後者はライブで初めて生で聴いたので思ってた以上に映えてる音像に夢中になりました
そこから、
全速力で駆け抜けた「Individual」は相変わらずめっちゃ気持ち良く、
この日も眉村さん全力で自身の身体をシェイク!シェイク!させてて非常にパンキッシュで素晴らしかった笑
この曲は生で聴く度に勇気を貰えるので何度聴いても聴き飽きないような良さがあるなあ、と。
その後の「シュリティカルマジック」がまた沁みる出来栄えで、
妖精の衣装に身を包んでた眉村さんもまた非常にキュートでファンシーでした。


後半、
ライブで聴くと眉村さんのエレキギターの生音が余計に気持ち良い「KARAAGE WARS」から始まり、
また、音源以上に化けてた気がする「寝かしつけろ」のインパクトはこの日も健在~からの、
ずっとライブで聴きたかった素敵なラブソング 「シュビドゥバ・オブ・クラティー」が凄く嬉しかった!!
この曲を聴いていると素直に青春の頃の甘酸っぱい思い出が蘇るし、
ま、
そこまで良いモンではないんですけど笑
正直、メロディも大好きだし聴いてて作中観に陶酔出来るからめちゃくちゃお気に入りの曲なんですよね。。
聴いてて色々な光景がフラッシュバックする感覚がとても好みです。
 そこから、
これまたそれまでの曲とは違った神秘的かつ宇宙的な雰囲気が刺激的だった「天才論」、
そして代表曲の一つである「顔ドン」を力強く披露し、
「悪役」を抜群の歌唱力で響かせて終了。
全体的に、
序盤とかはこれまでのツアーの流れを踏襲したセトリになってましたが、
途中からお決まりではない独自の流れが顔を出し始めて個人的にはそれが凄く楽しかったですね・・・!!
ここまで同じツアーの中でセトリが変わるんだったらもうちょっとチケ取っても良かったかもです。
それくらい、サービス精神旺盛な眉村さんのエンタメ魂に感服してしまった一夜でした。
ありがとうございました!!












モヒート大魔王
この朝を生きている
愛でほっぺ丼
ブラボー
なまらディスコ
東京留守番電話ップ
ヘチマで体洗ってる
Individual
シュリティカルマジック
KARAAGE WARS
寝かしつけろ
フリースタイルハンドメイド
シュビドゥバ・オブ・クラティー
天才論
顔ドン
悪役

昼なんです
昼だがな!
Lovely days
ピッコロ虫
即興ソング
旧石器PIZZA









アンコールの内容がまた良かったですね
あの某お昼の番組のテーマソングに応募したというアッパーでカラフルな曲調が楽しかった「昼なんです」、
個人的にはこの曲が本採用になっててもおかしくはない位のクオリティだと純粋に感じましたが、
あれほどの曲が埋もれてるのは勿体無いな~と思いつつ、完全に踊りながら聴いてましたね笑
そこからの、
採用されなかった恨み(?)から作り出されたという「昼だがな!」の流れも痛快で気持ち良かった
かと思えば、
この日のライブで初めて生で聴いた「Lovely days」のスケール感には素直に感動!!
元々好きな曲だったんですが、生で聴いてると思ってた以上に荘厳な雰囲気があるなあと思ったし、
その分歌詞の内容にもストレートに胸打たれる節もあったりして。
自分を誇れる、
自分を誇りたくなる感じ・・・
が作用としてあるというか、
兎角インパクトありましたね。アコギで弾いた「ピッコロ虫」も新鮮だったし、
千葉にはMVの撮影で嫌な思い出があったらしかったけど、この日で「天国になった!」
無邪気に語る眉村さんの姿を見て純粋に元気になったりもしました😂😊✨
最後の、
「旧石器PIZZA」も勿論大盛り上がり、
極上のセンチメンタルを撒き散らしつつ儚くも心地良い一体感を生み出してライブは終了
この日の「旧石器PIZZA」はポップ切ない感覚が強くてそれもまた新鮮だった記憶。
結構やる事が溜まってたのでアフターパーティは行けませんでしたが、
それでも心に残る瞬間の多い最高のライブの一つ~でした♬

あ、
ちなみに、
ゼップ羽田公演にも参加しましたので、
そちらのライブレポも勿論近日中に書く予定です
最近ライブレポ自体が遅れていて申し訳ないです
頑張って取り返してゆきますので。




尚、
この日は撮影OKの日だったので、最後に画像も載せますね。





眉村さん、
どうもありがとうございました。
また是非千葉でもその素晴らしい歌声を響かせて下さい!
待ってます!!!!!!!!!!!!!