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ヴァンパイアセイヴァーのススメ~「ヴァンパイア」シリーズの思い出を語る

2017-06-21 | ヴァンパイアセイヴァー
                                         
                                        ちなみにレイレイ使いです。











どうも最近、
「どうやったら格ゲーが上手くなるのか?」
「より強くなる方法を知りたい」・・・と極端なまでに格ゲー熱が再燃しています
毎日レイレイの天雷破を正確に出す練習に明け暮れてるんですが、
これがまた難しくて、、、
今回はそんな「ヴァンパイア」シリーズの魅力を語ってみたいと思う。

ヴァンパイアハンター、ヴァンパイアセイヴァーは自分が小学生の時に流行ってたゲームですが
当時は同じカプコンのストリートファイターと比べるとややコアで大人びてるイメージでしたね
なんでしょう、まずグロいですよね(笑
技も演出も・・・
バレッタという赤ずきんをモチーフにしたキャラがナイフで相手の首をかっ切ったり、
ジェダというキャラなんて真っ二つに身体を切り裂いたりしますからね
基本的に拳と拳のぶつかり合い(とか言いつつ、バルログやロレント、イングリッドみたいなキャラもいますが・・・笑)の
ストリートファイターシリーズと比べると、キャラ自体もやってる事もえげつない印象が子供の頃はありました

あとキャラの格好が性的だったりするので、それもあって小学生の自分には刺激の強いゲームだった気がします
その中でもよく覚えてたのがモリガン、レイレイ、サスカッチ、アナカリスの4名(?)で
正直あとはうろ覚えで再燃してる今になって思い出したり初めて知ったような気分になったキャラばかりです
初めて知ったような~ってのは、プレイしてたのは確実なんで多分忘れてるだけなんだと思います

今思うと、ちょっと・・・いや、かなり大人向けの格ゲーだったんだと感じます
表現したい事の8割くらいが「エログロ」、つまりは青年誌的な世界観ですよね
確かに当時かなりプレイしてた記憶はあるんですが、
ロックマンやストリートファイターみたいな親しみやすい感じではなく
「怖いもの見たさ」というか、、、そんな感覚でやってたんだと思います
エドモンド本田とかガイルとかダルシムみたいな、外見がコミカルなキャラもいないので
余計にちょっと別の世界を眺める感じで畏怖を感じながらプレイしてたんじゃないですかね
レイレイの首の動きとか、パッと見で「なにこの人・・・。」って感じで正直ビビってましたもん(笑
首が有り得ない方向に動いてる上にあの肌の色なんで、かなり子供心に怖かったですね
その分特に記憶の中で色濃く残ってるキャラではあるんですが。アナカリスもね笑



確かに(ぇ


ただ、今「懐かしいから」と思い立って久々にヴァンパイアシリーズに興じてみると、
むしろ本作の魅力はそんなエログロにあるなあ。って素直に思えるから不思議です
子供の頃あんなに恐れていたレイレイも、
死体のくせにやたら明るいキャラ性にむしろ愛着を感じますし、
モリガンやリリス、フェリシアのようなセクシー系のキャラにも骨抜きにされて
ジェダやアナカリスの狂った技の数々(笑)にも面白味と格好良さを感じてるのが不思議ですね

子供の頃は多少ビクビクしつつ触ってた記憶が未だに残ってるのに、
今触れたらそういう部分こそがオリジナリティがあって素敵だと思える
それは一種の「成長」なのかなあ・・・?と感じつつ、
「年を重ねる」って行為にはネガティブなイメージしかなかったものの、
こういう「魅力がはっきりと分かるようになる」という経験が来ちゃうと「悪くないのかもなー。」って思えるんですよね
少なくとも、ガキんちょの頃に今みたいに「もう全部が大好き!」って感覚になれてたか、って言えば違うでしょう

そう考えると、
格ゲーという当時少年たちが夢中になってたジャンルの新作でありながら
「そこ」に媚びずに自分たちのやりたいハードな世界観を貫き通した本作が物凄く偉大な作品にも感じられます
今はプレイヤーや視聴者にどんどんソフトに、徹底的に分かりやすい作品が増えてる印象もありますけど
90年代は資本だとか受け皿の豊富さからこういう野心的な作品を発表出来て、
尚且つヒットもさせる事が出来た幸福な時代だったんだな、、、と

・・・って、
そういう風に語ると、ちょっと自分が説教おじさんにも思えてくるんでそういう話はここで止めにして(笑
兎角、生々しくヌルヌルと動きまくるグラフィック、基本的に残虐非道な技が大半を占めているハードな性能の数々、
更にそれを扱うキャラ自体もほとんどがエログロの範疇に収まっている・・・という
物凄い刺激的で他では有り得ない刺激満載の名作、、、と断言してもいい
それが「ヴァンパイアシリーズ」であり
中でも自分が大好きな「ヴァンパイアセイヴァー」なんですよね。




リリスの勝利セリフは大体がSEXを連想させるようなものになっていて、それが、その・・・イイですよね!(超笑顔)


「大人になってやってから本当の良さに気付いた」、みたいな記事の方向性になってますが、
勿論当時の思い出も絡めながらやっている部分もあります
小学生の頃は、
怯えながらもレイレイやアナカリスが自分の中では強キャラだったイメージがあり(昔は怖い=強そう、だった)、
サスカッチはそんな中でドラクエのモンスターで出てもおかしくないくらい親しみやすい唯一の(笑
キャラで好きだった覚えがありますね

モリガンに至っては、
ずっとモリガンが主人公だと思ってましたね(笑)。
だって当時のクラスメイトとかが一番使ってるキャラがモリガンだったし、
物凄い分かりやすい波動昇竜系の性能のキャラなんで、先にストリートファイターで
リュウケンに慣れ切っていたガキんちょにとっては最も使い勝手の良いキャラクターだったんだと思います
言ってもヴァンパイアシリーズが出てきたのってスト2のヒット後なんで、
そりゃみんなモリガン使うよね、主人公格だと思うよね。。って。
でももう、主人公でいいんじゃないですか?って思う(笑
デミトリやジェダなんて周りに使ってる人全然いなかったし
そういう意味合いでは最もスト2に似た性能を与えられたモリガンってキャラは幸福だったのかもしれません
今でもヴァンパイアのスタンダードな性能のキャラ、って言えばいの一番にモリガンが浮かびますからね


格闘ゲームとして独特のアクション、演出があって面白い、、、のは当然
キャラ自体もどいつもこいつも一癖も二癖もあって愉快で魅力のあるキャラに満ちているのも良さであります
特に「セイヴァー」で追加されたキャラが狂気のジェダ、セックスアピールのリリス、凶悪なバレッタ、
蜂女のキュービィとみんな魅力的なキャラ、このシリーズを語る上で欠かせないキャラばっかりなので
それもあって自分はセイヴァーが一番好きかなあ・・・って思ってしまいますね
勿論フォボスやパイロンも好きなんですけどね。
フォボスも子供の頃見てインパクトありましたね
「こいつ、ロボットじゃん・・・。」っていう(笑)。
なんか色々な意味で常識を覆したというか、カオティックな作中間をエンタメとして魅せ切った、、、のが
「ヴァンパイア」シリーズであり、それを今でも忘れられない人々が未だに大会を開きまくってるのも
また本作が愛されてる何よりの証拠なんじゃないか。。って最近は思います
自分も腕試しに近々、何らかのイベントに参加してみたいです。













ちなみに一番使ってるのがレイレイ、他の推しキャラはバレッタ、リリス、モリガン、アナカリスかな
フェリシアも大好きなんですが、中々上手く使いこなせず苦戦してます
理論上は扱いやすいキャラクターだと思うんですが。
基本的に全然ノーコンクリア出来ないんですけど、
レイレイを使ってると時折ノーコンティニューでクリア出来たり、或いはこの間対人戦で勝ったり、、、と
かなり自分好みで自分の適性に合っているキャラだと言えます そんなヴァンパイアシリーズの女性キャラの魅力も語りたいです
ストリートファイターの女性キャラも大好きな子が多いし、格ゲー全体に可愛い女の子キャラが多いとも思うし・・・
その辺もおいおい語りたいと思います。っていうか、語らせて下さい。そして願わくば、誰か自分とコンビ組んで下さい(笑

取り合えず、今日も天雷破の練習するか!!
アケコンも買っちゃおうかな~と思案中です
格ゲーについて書かれたブログ読みまくったり或いは動画を参考にしたり、
出来れば今よりも少しは上手くなりたい気持ちでいっぱいです。
その為にもゲーセンで実戦も積まなきゃね。目指せ、“大会に出て1勝”!!!!




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