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ヴァンパイアセイヴァー新人大会第15期1回目の感想

2020-02-16 | ヴァンパイアセイヴァー




先週の日曜日、
自分が普段やってる対戦格闘ゲーム「ヴァンパイアセイヴァー」の新人大会が高田馬場ミカドで行われた
その時に感じたことや結果、反省などを語りたいと思う。




新人大会自体は、2017年の7月に初参加していて、
その時からフェリシアという猫をモチーフにしたキャラクターを使っていて一度も変えていない
それで前期(14期)は準優勝1回、ベスト3、ベスト4と着実に上位に食い込むようになり、
さあ今期こそ優勝して、優勝したプレイヤーのみが出てるCC(チャンピオンカーニバル)に出よう!と
相当意気込んで臨んだ大会でした
しかし、終わってみれば勝者トーナメントの2回戦であっさり負けて、
敗者トーナメントの初戦でまた負けて上位どころかめちゃくちゃしょぼい結果に終わってしまった。

久々の新人大会で物凄い緊張していたこと、
14期は出る度に好成績を残していたので自分の力を過信していたこと、
その他単純に技術そのものが未熟であること・・・様々な要因は考えられますが、
やはり野村克也さんの名言に拠るなら「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」という事なんでしょうね
もう一度、一から顔を洗って出直す必要性があると感じた大会でした。



動画(戦績は1勝2敗)。
2020/02/09高田馬場ミカドヴァンパイアセイヴァー新人大会第15期第1回大会




<勝者トーナメント初戦>ザベル(おけや)〇

実はいつもセイヴァーやりに行く北習志野ファンファンでよく対戦してるカード
多分手癖でプレイしてたら負ける可能性があったので、
体力リードした後、
敢えて普段は行わない画面端でのJ大P連発で「逃げ切りを狙ってる風」を演出し、
その後逆に攻めに転じる事で意表を突く・・・という作戦を試合中に組み立てて見事に勝利
でも振り返ってみるとこの試合は物凄い緊張してて全然冷静な判断とか出来てなかった
相手がセイヴァー1の強キャラであるザベルという事もあって相当慎重にやってました

ただ、今回の新人大会、
初戦がザベルで勝っても(不利キャラである)ビシャモンという事で
組み合わせの相性がめちゃくちゃ悪い大会でもあったんですよね
勿論不利でも勝たなきゃ優勝出来ないんですけど、
なるだけ有利なキャラに当たるに越したことはないんですよ
なんでいきなり山場が2つあるような感覚でした。。

この大会で唯一勝ってる試合ですが、次も勝てる保障とか全然ないので、ザベル戦の努力は怠っちゃダメですね。
常にキャラ対策を研究してないと痛い目に遭いそうです。



<勝者トーナメント2回戦>ビシャモン(浴衣)×

で、
案の定負けました
浴衣さんに試合で負けたのは初めて
でも野試合で連敗する事もあったしキャラ相性もあっていつ負けても不思議ではなかった
この試合は常にリードを奪われて終始追いかける展開になってしまったのが辛かった
ぶっちゃけ、自分のガード能力が低くて、逆に相手は高いので
そう考えると簡単にリードを渡してる時点で致命的だったんですよね
逆に言えば、ガードの固い相手に対してこじあけることが出来なかった自分の攻めにも問題がありました。

あと、前の試合でDF攻めが通用したのに味を占めて、この試合でも同じ戦法を使ってるんですけど、
正直どう考えても前の試合観られてるんだから同じ手で来るのって悪手だったよね、と
そういう自分の「甘さ」が存分に出てる試合で反省しかない悔しい敗北でした
野試合では大勝してたんですけど、
肝心の試合で負けたらあんま意味ないっていうか、
ぶっちゃけプレッシャーの掛かる大会で勝つ方が価値高いですからね
そういう意味では浴衣さんの方が自分よりも強かったという事だと思います
ちなみに終わった後は浴衣さんの応援に回ってました(笑



<敗者トーナメント初戦>フェリシア(みぃみ)×

勝者の序盤で負けてしまったので、
早々に敗者トーナメントへ
正直、この時点で精神的に厳しかったですね
なぜなら、勝者トーナメントで決勝トーナメントに勝ち上がる方が試合数が少ない
試合数が少ない=負ける確率が減る・・・って事で優勝を考えると出来るだけ勝者で勝ち星を稼ぐが吉なんです
敗者の底からスタート、、、この時点でかなりテンションが下がってたんですが相手は逆にイケイケで普通に負けました。

この試合、相手の攻撃を全部画面端の空中ガード後反撃で返そうとしてるんですよね
普通に考えたら消極的過ぎて有り得ない選択肢なんですけど、
人間って不思議なもので、
焦りが生まれると普通に「バカだな?」って行動取っちゃうんですよ
せめて画面端から抜け出してもう一度態勢整えてたらまだマシだったろうに
最後はDF暴発の上、コマンドミスで隙の多い必殺技目の前で出してて当たり前のように咎められて負け
こんだけミス連発してたらそりゃ負けるだろ。という感じで自分の悪いトコが全部出た試合でした
流石にこういう無様な試合をしちゃったらそりゃヘコむわなあ・・・という感じで、
終わった後は放心状態でした。優勝とかどの口が言ってんだ?ってくらいに酷い出来でしたね。








この大会、
始まる前は遠征で来る東北勢の心配ばかりしていて、
対策も彼らの動画ばっかり観てたんですけど、
蓋を開ければ地元勢に連敗。。という事で
自分の実力が見えてない、
足元が見えてない気がして、そこが最も悔しかったですし、自分の「弱さ」を知りました

対策としては、もっと大会に積極的に出て場数を踏み経験値を溜める事、
あとはリードされても動揺しない精神力が必要だな、と
ただ、
自分も別に抜けてる~ってほど強くはないので、
普通にこういう結果もあるでしょうね。とも思います
流石に前回ベスト4からの今回のこのザマだったんでそりゃもう落ち込みまくりましたけど(笑
もう一度高いレベルで勝負する為に色々見なおさなきゃいけない部分も多いな、と。。
まあ元々下手ですし技術もないので、まずそこを埋めてく事でしょうね

それと、
やっぱ大会で優勝するには「勝ち続ける」ことが必要になる訳で
それ考えるとやっぱ難しいし大変だな~って当たり前の事を痛感した大会でもありました
中々優勝と言う結果が出ないとやっぱ落ち込むんで途中で辞める人の気持ちも初めて分かりましたね
特に、今回は一度も新人大会で負けた事のなかった相手に2度も負けて終わってるので、
余計に不安になってしまったというか、自分の「成長のスピード」に疑念を持ってしまった大会でもありました
自分は他人と比べて成長の速度が遅いのでは?とか色々余計なこと考えまくりました

ただ、そこで泥臭く足掻くのもまた自分らしいですし、
自分が影響を受けて来た作品の主人公たちもそんな感じだったので・・・
もう一度気持ちを切り替えて今度こそ優勝したいと思ってます。
勿論、フェリシアというキャラでね!


そういえば、
金曜日の北習志野で、
また格上にちょこちょこ勝てたり、
中堅のプレイヤーと五分五分の成績だったりしたので、
少しだけ元気が出たというか、ある程度自信になったかな~、と笑
あとはその野試合の感覚をどれだけ試合に持ち込めるか、でしょうね
普通の対戦って、言ってもプレッシャーとかほぼないので。
今年は試合でももうちょっと勝てるようになりたい。




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