サブカルチャーマシンガン

自分だけの「好き」を貫く為のブログ。

山崎まさよし“Twenty First Century Men”TOUR 2015-2016@習志野文化ホール 16.1.15

2016-01-17 | LIVE
                                   
一昨日は山崎まさよしのライブを観に津田沼へ。











前のブログが「ほぼ更新ねーよ。」みたいな状態になって
精神的なアレから辞める事になって、そんなヘコんでる最中にずっと聴いてたのが山崎まさよしの曲でした
だから、いつかそんな恩(個人的かつ勝手な笑)もあって是非ライブを観てみたい。って思ってたんですよね
そしたら、スケジュール見てたら、超近場の習志野公演があって・・・!「津田沼!?近いじゃん!行こう行こう」みたいなノリで参加した公演でした
結果的に、物凄く良いコンサートで観終えてからすっかりほっこりしてしまったなあ、、、というのが素直な感情で。

そもそも、ずっと習志野文化ホールで誰かのライブを観てみたい、っていう感情もあって
それは、やっぱりその、地元でもっとライブを観てみたいな~という根源的な欲求にも関係してるんですけど
HPで見た写真もキレイで、ちょうど良い塩梅のホールだって事は行く前から分かってたので
正直「誰かここで演ってくれないかな」っていう気持ちもあって(笑
津田沼に行く時いつも習志野文化ホールのある建物が目立っているんで
それを目にする度「いつかあそこでライブを観てみたいな。」とかここならちょうどいいのにな。とか思ってたんで
その意味じゃ個人的に憧れてた会場の一つ・・・だったんですよね だから余計に嬉しかったですし、
また一つ思い出や思い出の場所が増えた事も間違いなく自分にとってプラスになりました
ありがとうございました。

ちなみに自分が小学生の時にちょうど山崎まさよしがブレイクしていた、
しかもその前段階から聴いていたので、世代的にはドンピシャと言えばドンピシャですね
今でこそワンモアタイム~の印象が強い、っていうかあれでブレイクした~みたいな論調で言及される事が多いですけど
リアルタイム世代としては「僕はここにいる」でようやくブレイクして感慨深かった~って気持ちの方が大きいですね
あの曲で確か初めてチャート上位に食い込んで「ようやく来たか!」的なね。
でも今となっては紅白で歌われた事もありワンモアが一番有名な曲だとは思います。
そういう意味でも(20周年記念ツアーという事もあり)懐かしい曲が多くて初めてが今ツアーで良かったな。と感じました
小学生の頃とか中学生の頃は全然ライブ行けなかったからね。今年は密かに自分が小中学生の頃聴いてた人々のライブにもっと行きたいな、とかも思ってます。
そんな訳でツアーは未だ続いてますがネタバレ注意で以下。












夜の津田沼はイルミネーションが相当キレイでした・・・
そして、習志野文化ホールは駅からすぐ近く&エスカレーター付きという事で
スイスイと到着、中も木造かつ壁の模様が美しくこれからも頻度多く使われて欲しいな、と(笑
トイレも多く設置してあり全体的に綺麗でもあったんでまたここで観たいですね
お客さんも超満員の中、ドラマーが入院中という事で
まさよしさんとベースの二人でライブはスタート。

一曲目からやたらアコギの音がデカいな、、、と思いました
あんなデカいアコギの音はあんまり聴いた覚えがなかったですね
ご機嫌なナンバーから幕が開け、
ちょっと大人な官能の匂いも心地良い「スレテオ」と良い流れを持続
個人的にこのライブを観る前まで「HOME」ってアルバムをずっと聴き込んでいたので
そこから「Fat Mama」「ヤサ男の夢」「昼休み」っていう俺得でしかない流れには興奮しましたね(笑
あんまり昔の曲を演らないバンドや人も多い中惜しげもなくヒット曲や初期曲を連発してくれるサービス精神は凄いものがあった
特に「昼休み」って曲は・・・その、前のブログ休止のタイミングの時とかに聴いてて気持ち救われた曲でもあったので
まんまと希望通りに披露してくれて(笑 めちゃくちゃにテンションが上がりましたね
中でも聴いてて胸打たれるのがこのフレーズ


君にとって こんなことって 少し子供じみたくだらない戯言
そっぽ向いて帰んないで 少し時代錯誤 けどはかなくもけなげ


んー・・・どんなに強く想いを捧げても何も変えられない、なんて事は茶飯事でもあるので
なんかちょっとこの詞を聴いてると堪らない気持ちになってくるんですよね
だから正直この曲が披露されてる間は本当に気持ち救われてたね
この日聴けてホントに嬉しかったです。

力強く、ドスの効いた声で響かせた「心拍数」の迫力もまた凄まじく
素朴な雰囲気が心地良い「中華料理」(歌詞の途中に落花生って言葉を混ぜるサービスっぷり)
そして美メロが胸に響く「星空ギター」と新旧織り交ぜたセットで良い塩梅でライブは進んで行く
序盤のハイライトになったのは初期の名曲「名前のない鳥」。
和を感じさせるような美しいギターの音色に、
まさよしさんのこれまた透き通った声が響く正に“儚い美しさ”を感じさせるパフォーマンスで実直に素晴らしかったと思います
ちょっとオリエンタルな雰囲気も漂わせつつ、きっちりとお客さんを酔わせてライブは中盤に突入。


MCではこの日は空席が中々見あたらないくらい満杯(っていうか出席率がいい)だったのもあったのか、
お客さんの年代アンケートを実施されてました
一番多いのは30代、40代でしたけど
中には10代前半だったり、
一番上は80代の方が来ていたり
「年齢層広すぎィ!」ってくらいバラエティに富んだ客層でしたね
まさよしさん「(10代だと)血液サラサラでしょ?」「シャワー浴びたら水弾くでしょ」とトークも絶好調(笑
「今年は波乱の幕開けですねえ」「俺は解散出来ないからね」「なんとかキーさんとか・・・」と意外と下世話なネタも話すんだな、と思いながら聴いてました
そういう所はやんちゃなんだな(笑 と感じながらライブ自体もロックモードに様変わりして行く

ライブは初めてだけど、多分この曲は定番でしょうなって思ってた「ガムシャラバタフライ」
案の定凄い盛り上がる&スピード感に興奮
ファンキーなアレンジにもグッと来つつ、
歌詞が沁みる「ペンギン」、
そして世代的にもここ数年のヘビロテ的にもドンピシャな「アドレナリン」と続いて行く
この曲は思ってた以上に踊れるイメージでテンポ感もスピードアップしていて聴いてて気持ち良かった
やっぱサビのメロディと、切羽詰まった歌詞はイイなあ・・・と思いつつ
「習志野!」と叫んでから始まった早口言葉のコ-ル&レスポンスを含む「パンを焼く」と鉄板の盛り上がりモードへ
この曲では(恐らく)まさよしさんオリジナルの早口言葉も混ぜられていて正直レスポンスは殆ど返せませんでしたね(笑

ロックンロールな雰囲気はまだまだ続く「ドミノ」では
これまたオトナな歌詞が艶(いろ)っぽい官能的なまさよしワールドを展開
そのゾクゾクするような官能的な詞世界にもドキドキしつつ
ささくれだった歌い方もハマっていて気分は正にロックショウを観ているようでした(っていうか完全にロックショウだった)
そこからいぶし銀な格好良さをこれでもかと魅せ付けた「アンジェラ」とまさよしさんのロックな側面を切り取った構成にも正直グッと来ました
世間的にはブルースでファンクなイメージが強く、自分もここまでロック色の強い展開になるとは思ってなかったので
その意味じゃ予想外で楽しかったし、また一つ大きな収穫だったなあ~と思いつつ、ライブも終盤に突入。


切なげな雰囲気が身に沁みる「ア・リ・ガ・ト」がすっごく良くて
まさよしさんやっぱ歌めちゃくちゃに上手いなあ・・・ってしみじみ感じてましたね
情景を切り取ったかのような作中観とその表現力の高さに感銘を受けつつ、
ここでイントロの段階から(!)拍手が起こった大名曲「One more time,One more chance」を披露
有無を言わせない名曲っぷりにただただ気持ち良さを覚えていました
この曲は胸を打つメロディ、フレーズが多いんですけど
同時に聴いていてある種の素朴さも感じられて
そういうところもまた魅力的なのかな、、、と改めて思いつつ
続けてデビュー曲の「月明かりに照らされて」と初期の名曲を連発した所で本編は終了、
ヒット曲も最近の曲も個人的に思い入れが強い曲もロック色が強い楽曲も聴けて正にフルコース的な・・・
まさに満遍なく聴きたい曲、好きな曲が沢山聴けた、一番最初に参加するにはこれ以上ないくらい相応しいライブでした。
ありがとうございました。










直筆セットリスト












アンコールでは「お客さんあっての僕らですから」という象徴的なMCをした後、
これまた世代的にドンピシャな「振り向かない」披露で正にサービス精神の旺盛さを感じながら(笑
ちょっと物悲しいようで、でもしっかり前も向けてる作中観と沁みるようなメロディはやっぱり今でも大好きだなー、と実直に。
そんな切実な想いを感じながら、
「いつだって正しい事ばかり選んで来れた訳じゃない~」というような歌詞が聴いててやたら胸に来た「21世紀マン」と最新の名曲も織り交ぜて行く
軽快なメロディも心地良くあったかい雰囲気の中、
最後は自身の代表曲の一つである「セロリ」をお客さんと一緒に歌って終了
曲が始まる前には「Sマップさんには恩があります」「この曲を売ってくれました」「自分が出した時には箸にも棒にもかからなかったのに(笑)」と自虐ネタを織り交ぜつつ(笑
紹介してたのにもちょっとした愛というか情を感じる事が出来て良かったですね
楽曲自体も、勿論音源で聴いてても最高なんですけど
ライブで聴くとここまで気持ちが良いんだ、
ここまで「みんなの歌」になるんだ
ここまで化けるんだ・・・!みたいな強烈なカタルシスが確かにあってその意味でも堪らなかったです
そのくらいに最高の「セロリ」だったな、と、名演だったな、と。振り返らなくてもその時から既に思ってました
なんかちょっと「頑張ろうかな。」って気分にもさせられる改めて名曲だと感じさせるパフォーマンスでもありました
ちょっと絶賛し過ぎかもしれませんけど(笑 でも、本当にそのくらい気持ちが良かったんですよね。素敵でした。

ダブルアンコールでは明るく「根無し草ラプソディー」をシンガロングし、
最後の最後はピアノ弾き語りで「ツバメ」をしっとりと歌い上げてこの日のライブは終了
気付けば3時間ピッタリの超満腹になれるライブに仕上がっていて、そんなまさよしさんのサービス精神にもまた感銘を受けた公演でした
ようやく生でまさよしさんの歌と演奏を聴けて、しかも憧れだった習志野文化ホールにも行けてとっても気分最高な一夜でした!
山崎まさよしさん、ベースのキタローさん、スタッフの皆さん、ハコのスタッフの皆さん、そして一緒に楽しんだ観客の皆さんに感謝です。
あと、ちょいちょいホールでの公演に於ける「有り難さ」が分かる年頃にもなって来たなあ・・・とこの日観ていて感じたりもしました(笑
何気に2016年明けてから3本続けてホール公演の参加だったんですよねえ。

また、まさよしさんのライブにもこのホールにも是非参加出来たらいいですね。そんな風に思います。




【夢見る頃を過ぎても】[アニメ版]だがしかし 第2話 感想

2016-01-16 | だがしかし(アニメ)
                                  
ココノツの思春期っぷりも見所の一つだ。










今週もすごく面白かったです
懐かしい駄菓子に、ほんのり漂うラブコメ感・・・
まさにアラサー世代直撃じゃん。と思いつつ掲載誌は少年誌なんですよね
まあでも今じゃコンビニが駄菓子屋の役割もこなしてるからその辺で通じるのかな。
でも、よくよく考えてみると平成も28年になって今更メンコだのフエラムネ面白い!だの
そういう内容のアニメが放送されている事自体がある種の奇跡の様に感じます(笑
しかも単なる懐古主義でもなく、ほたるとココノツとサヤのラブコメちっくな関係性は現代的だとも言えるしね、作劇的にも。

コトヤマさんがインタビュー等で提唱されていた「ギャップ」が本当に活きてるのが分かるな、と
あのルックスで、あの目つきの鋭さで、まるで子供の様に駄菓子や特典に夢中になっているほたるを観ていると
確かに「可愛いなあ。」と思えるし、「純粋なんだな。」って気持ちも沸いて来て、滑稽で笑えるのと合わせて一粒で二度美味しい効果を生んでます
特にあの、ドヤ顔でフエラムネを自慢してる一連のシーンは正直「いい年こいて・・・」って気持ちがあったんですけど(笑
でも、そんなほたるもまた可愛いなあ、っていうかね。先述の様に元々のルックスが良いからこそ、そういった滑稽さがキュートさに繋がってるんでしょうね
実によく考えられた設定&構成だと感心してしまった2話目でした。



バトル漫画のキャラ(違
ブラックラグーンに出て来そう


きなこ棒は確かに地味でしたね
きなこ餅なら喜んで食べてたんですけど(笑
でも、きなこがこぼれる~という弱点から官能+思春期に繋げるという流れは天才的でしたね笑
安い割にはボリュームがあって食べ応えもあってその点じゃ秀でてるとは思いますけどね。

ただ、この一連のシーンの時に
ほたるがいちいち10円を支払ってから食べてたのが芸が細かいというか、
かなりイミフな言動が目立つけどそこら辺はちゃんとしてるんだな。というか
変な意味合いでの「お嬢様感」が良く出ててめちゃくちゃ面白かったです
変な所で礼儀正しいな!っていうかね笑
その辺の演出も良く、
またココノツの賢さにほたるさんがちょっとタジタジ気味になったりそこもまた良かったと思います
結局完璧な打開策は出ませんでしたけどね まあでもあれはやっぱり勢いじゃないですかね、最終的には。空気に散らす感じのアレで・・・ダメかな?笑



転換イラストのセンスも良い


しかしほたるの考え方によると、服に付くのよりも量が少なくなるのが問題。らしいですけど
普通なら服に付く方が嫌なんじゃ・・・って思いますよね
その辺は常人と思考が逸しているというか、
本当に、
純粋に「駄菓子、お菓子が好きなんだな。」って気がして、狂ってるけどちょっと可愛い。っていう笑
相変わらず素晴らしい塩梅のキャラだな、、、と感じつつ続くビール云々の理屈については正直分かる部分もあります

子供の頃は、正直「ああいうの」に憧れてた節もありましたからね
いつになったらビールが飲めるんだろう、
いつになったら仲間入り出来るんだろう。
気持ち良く酔っ払うっていう絵面はある種の(軽い)夢でもあったかと
 ただ、俺の場合は未だにお酒全然飲まないんですよね(笑
大人になってもそんなに酒を好きになれず、
しかも大半は全く受け付けない・・・という
完全なる理想崩れで(笑
そんな、ほたるみたいに抱いてた気持ちは単なる幻想だった事が分かった現状なのでした
でも、だからこそ、ああいう“おもちゃ”もまた必要なのかもしれないですね
粉系のものも大分買ってたなあ・・・とか再び思い出しちゃうんですが
ここでも思春期丸出しのココノツくんが面白かったですね(笑



このドヤ顔が最高(笑)


生だけど安全・・・って
何想像してんだ、っつー(笑
“男の子”っぷりで
その辺のむっつり度具合に関してはとっても健全に健康的に思春期してて、とても好感が持てますね
ついでにいうと俺がそもそも思春期又は思春期描写が大好物って事も加味されてますが(笑
なんか、そう・・・ほたるやサヤだけじゃなくココノツもまた微笑ましい事がこの作品の隠れた武器なんじゃないかな、とか思いつつ
彼の憔悴っぷりや
自意識過剰さに本当にニヤニヤさせてもらいました
ほたるは基本駄菓子オタクでそういう事には無自覚そうですけど、
だからこそ、あんな風に時折出る無防備な目配せにグッと来る・・・っていうのは大きいかも
なんなら、ワンチャンありそうな感じ、、、でも、結局そうじゃない~ってお約束感も含めて良いキャラだなあ、と笑
でもほたるからしてみれば、そんな翻弄させるつもりもなく、ただ純粋に駄菓子に夢中になってるだけなんでしょうね。
そういうところも素敵ですし、好きです。
中々(良い意味合いで)罪作りなキャラですよ、ええ(笑
でもちょっと羨ましい

酔っ払った時の、泣き上戸だったり、ちょっと甘えた節のほたるもめちゃくちゃ可愛くて・・・
正直お持ち帰りしたいレヴェルだったんですけど(笑)
竹達さんの演技もまた上手いなあ、
昔より進化してんな。とか
如実に感じつつ
あの一連のシーンもまたほたるさんの滑稽な可愛さに満ちていて面白かったと思います。



カワイイ。


また、ほたるとサヤが意気投合してるのにも笑えましたね
ほたるは実家を継がせたいっていう目的があり
サヤにもまた乙女な目的があって・・・
ギャグとしても面白い上に、
ラブコメとしてもグッと来るという良い構成だったと思います

その上、一見ギャル風なのに、なんだかちょっと素直っていうか
とても純粋な女の子。風味なのもコトヤマさんの提唱する「ギャップ」だったりするのかなあ?なんて感じました
もうみんな大人の一歩手前のいい年なのにも関わらず、手垢のついてない純朴っぷりが素敵で
そんな風に夢見る頃を過ぎても純粋で居られる強さ・・・が必要なのかもしれませんね
というか、そんな描写を眺めて癒される節もあったりするのかもしれません。
サヤはとっても良いキャラなのでこれからもっともっとニヤニヤを提供してくれる事を願ってます(笑
今週分だけでも堪らないものがありましたけどね。という訳で今週もすこぶる楽しかった。
ごちそうさまでした。














やっぱほたるさん好きだわぁ・・・
色々な意味で可愛いな。
OPラストのまっすぐな瞳でココノツを見つめてるカットや(信頼感そのもの)
冒頭の「万引きしてたわよ!」にも爆笑しましたね
子供じみた事に全力を懸けるその姿勢だったり、
信じられないドヤ顔の数々だったり笑
勿論ココノツ、サヤも大好きだしキャラクター的な意味合いでも素晴らしいアニメだと思います

ところで味の濃いもの喰った後に飲む水やジュースが美味いって理論はよく分かる
濃厚テイストのラーメン/つけ麺の途中や後に飲む水超美味いもんなあ。



【君が好きだった世界】[アニメ版]だがしかし 第1話 感想

2016-01-12 | だがしかし(アニメ)
                                     
ほたるのキャラデザの時点で既に勝ってる作品(原作・アニメ共々)











原作はサンデー本誌を買ってるので勿論知ってるんですが、
それにしても相当作画・・・というかキャラの感じ?が原作準拠だなあ、って思いました
そんな風に思うのは、感じたのは、意外と最近原作準拠なキャラデザ/作画が少ないと心の中で思ってるから・・・なのかもしれません
だから余計に「原作のキャラが動いてる!喋ってる!」感があってその時点で素敵なアニメ化だな、って感じました
今浦沢直樹の「MONSTER」のアニメがMXで再放送してますけど、あれといいこれといいやっぱ原作準拠な絵面も必要だなあ、って個人的に思いましたね
ま、じゃなければ嫌、って話ではないんですけどね(笑




にしても思ったのは、
この作品自体が「駄菓子ラブコメ」という触れ込みですけど
相手役のココナツくんが存外に面白い・・・っていうか良いキャラだと思いました
すぐにほたるにデレデレするし、紅潮の具合も凄いし、何よりもきちんと「男の子」してるなあ、と笑
理想的なヒロインをずっと描いてて、それが目の前に現れちゃそりゃ興奮もするだろうし
ある意味マンズ・ドリームだなあ、、、って観ていて思いました
そういうのいいよね・・・と思いつつ
一応駄菓子が中心の作品ですが
王道のボーイ・ミーツ・ガールにも仕上がってる良い塩梅の初回だなあ、と。
ほたるが何考えてるのかよく分かるようでよく分からんキャラな為(笑
この初回に関しては彼の方が本作のラブコメ度に貢献してたかな、って感じました
それに、萌えキャラのえっちな抱き枕を所持してる意外な男子っぷりが実にイイですよね
草食系と見せかけといて、実はそっち系にも興味津々なところは彼の「可愛さ」に繋がってると思う
ところで実際に使用してるんでしょうか



サービスエース(文字通り)


駄菓子に関してですが、
自分の場合は横浜出身なんですけど(現在は千葉在住)
当時住んでた町に本屋と駄菓子屋が合体したようなお店があって
そこによく友達と通ってた事を思い出しますね
カードダスとか、
バトルえんぴつの時代ですね・・・
昔は全然コンビニとかもなかったから、
文房具屋と駄菓子屋は必然だったんですよ
今じゃ考えられない事ですけどね(笑
でも・・・正直今回出て来たお菓子は全部食してたんですよね
ポテフは確かに薄くて4枚の割にはかなり満足度が高かった気がするし、
うまい棒の納豆味も食べたし美味しかったし交換もしたし、
ヤングドーナツは必須だったし(笑
色々懐かしいなあ、、、って思うのは
それはある意味自分がそういう“駄菓子屋時代”を過ごしたからなのかもしれません
そういった意味では学生以外の方、高年齢者が観ても楽しいかもしれませんね
特にアラサー方面が観たらドンピシャなんじゃないですかね笑
そんな事も感じた第1話でした

また、竹達さんの演技も凄く良かったですね
気高い声もちょっと間抜けな声も上手く演じられてて
ほたるには似合ってる声優さんだな、と思いました
特にギャグシーン、食べてる時のファニーな声が正にドンピシャで
そういった意味でも中々好感触のアニメ化だと思います
今じゃ縁遠くなったけど、
きっと「好きだった」
或いは「また食べてみたい」って思える駄菓子に出会えるはず・・・です
特にアラサー世代とかはね(笑

そんな「君が好きだった世界」にもう一度帰れる本作、今期アニメの中でもトップクラスに好きだなあ、って感じました。
多分今食べても「あの頃の様な感動」はきっとないでしょうけど、
でも当時はあれらが本当に楽しみだったんだよなあ、、、と
しみじみと感じてしまいましたね
それがコトヤマさんの提唱する「ギャップ」によって上手く面白可笑しいものに仕上がってて、それをアニメでも上手く再現しててとても良かったです。
あと原作を読んだ時もちょっと感じたんですけど、多分うすた京介からの影響もありそうだな、、、なんてちょっとだけ思いました(笑
割と素朴な絵柄は確かにサンデーに似合ってますけどね。



サヤも可愛い(笑


しかしほたるさんはあれですね、
すっごく可愛いし無防備なんですけど
その分ちょっと人を食ったような妙な行動をするというか
そういう摩訶不思議な部分もまた近年あまりいなかったヒロインで新鮮だなあ、と思いました
サヤが割と分かりやすいツンデレキャラだけに余計に掴みどころがないですね笑
アイスの棒に夢中になってそのまま田んぼに落っこちたり、
男に裸見られても平気の平左だったり
羞恥心があまりなく、
かなり無防備な感じが逆に良かったですね
尚且つ礼儀正しいのか?裸のままで挨拶しようとするし(笑
そういった一般的なヒロインとのズレもまた本作の楽しみどころかと思います
ちょっとズレてるけど、どこかピュアな感じも凄くする、そんな素敵なヒロインほたるさん
駄菓子以上にこのキャラの存在感とキャッチーさだけで既に勝ってる気がするので
その点でも安心して毎週楽しめる類のアニメ作品だと思います
ラッキースケベに出会った豆くんでしたが、
「キャー!!」って叫ばれるどころか
そのまま挨拶されてしまう、というかなり捻くれた展開こそこの作品らしさでもあるかな、と
この先もそんな色々な視点からの「らしさ」を楽しんで味わっていければこれ幸いですね
そんな訳で今期はアニメの感想もちょいちょい書いて行こうと思うんでよろしくお願いします!





また、こういうデフォルメの演出も非常に可愛くて観ていて楽しくて素敵でした
真っ向からの美少女ものってよりは多少クールな絵柄だとも思うので
こういうキュートな演出はグッジョブだと感じました
それと、途中にも「GO」っていう文字を動かして
デフォルメほたるが場面転換を行う演出があったんですが
そういうのもまた楽しく、これからも活かしていって欲しいなあ、と
そんな訳で細部まで楽しめるアニメ化でしたね ちなみにEDのカロリークイーンも好きです(笑


















今すぐ手に入る、ってよりは
想像させてニヤつかせる手法なのも中々イイです
それにしても、おっぱいの作画もよく動いてて良かったですね(笑顔)
来週以降も、是非その調子をキープしてもらいたい。はい。




のんのんびよりスペシャルイベント「にゃんぱす祭り りぴーとなのん♪♪」@日比谷公会堂 16.1.10

2016-01-11 | LIVE
                                     
昨日は「のんのんびより りぴーと」のイベントを観に日比谷まで。










まず、「日比谷公会堂って?」って部分から始まりました
渋谷の方の公会堂なら何回か行ったけど、、、って思ったんですけど
調べてみるとここは野音のお隣さんだったんですね
だから場所に関しては知ってるし便利っちゃあ便利だったんですが
まだまだ関東でも行った事のないハコよくよく考えれば多いな、って感じました
そんな訳で今年二本目のライブがこれでした。

のんのんのイベントは初でしたが、
去年の11月に「SHOW BY ROCK!!」のイベントに行ってたので
そこでりえしょん(村川さん)とあやねる(佐倉さん)のあのテンションを体験してたので(笑
その意味では特に度肝を抜かれる事もなく笑
ああ、相変わらず楽しいな。ってテンションで楽しむ事が出来ました
阿澄さんに至ってはmarbleのライブイベントで既に何回か観ているので
その意味でも初めてのドキドキ感というよりは「知ってる人が多くいる安心感」の方が勝ってて素直に楽しめた気がします
メインの中で初めて観たのは小岩井ことりさんだけでしたが、彼女も彼女で独特の雰囲気があってとっても可愛い人でしたね
喋るのが他の人と比べるとかなりスロウ気味だったのも良いアクセントだった気がします
時に、リアル〇〇ちゃんだ!ってなる瞬間もあったり、りぴーと大好きな身としてはすっごく満足出来たイベントでした
自分が行ったのは夜の部だったんで以下夜の部の感想です。













日比谷公会堂はかなり年季の入ったハコでした
多分上記の写真からも伝わると思いますけど
中もレトロ風味で、
だから今作のイベントの会場にしてるんじゃないか・・・と何となく感じつつ
こういう趣のあるハコもこれはこれでいいな、なんて。
そして会場の中にはりぴーとで出て来たいくつものアイテムが提示されてました(後述)
開演時間割とすぐにイベントはスタート、メイン4人と一穂役の名塚さんが司会で登場、
基本的に作中に倣って授業形式でイベントは進んで行きました。

挨拶の時間では、
まずあやねるがりえしょんにキックをかましてたのが面白かったですね笑
小岩井さんの挨拶では「こーやどーふを食べれるようになりたいです。。」と言った言葉が飛び出し
思わず観客側から「可愛い~」っていう声が溢れてたのが印象的でした ちなみに高野豆腐の事。
りえしょんの挨拶では「今年もにゃんぱすを愛す・・・!」と格好付けて言われてて
その後他の出演者から「??のんのんびよりじゃなくて・・・?」ってツッコまれてたのが印象的でした
この日もりえしょんはりえしょんでしたね(笑


一番始めのコーナーは、「本編で笑ったシーンベスト3」
(ちなみに昼は「好きなシーン」だったそうな)
一番盛り上がったのは3位の「そすんさー」のところでした
ひか姉のアホっぷりとれんちょんの百烈拳の場面で沸き起こる爆笑
既に本編で観ていてもきっちり笑えるクオリティに感心しました
あの場面を大勢で観る事なんてないしね・・・笑
1位のてるてるれんげに関しても盛り上がりが凄く、
序盤の掴みとしてはバッチリだった気がします ちなみにあやねるもパンフでも言及されてましたが、
あの百烈拳のシーンに関してはその道の方が実際に作監したみたいですね
そういう情報もまた面白かったですね

で、それ以上にテンションが上がったのが生アフレコ
何と言ってもりえしょんの生アフレコが凄かった
原作の65話をそのままアフレコしたんですが
本当に普段喋ってる声とは違う、
とても美しい声で
その切り替えっていうか技術力に凄く感銘を受けました
全然別人じゃん・・・?!とか実直に思いつつ、普段は普段で結構好きなんですけどね(笑
でも途中ミスして途端に素の声に戻ったり、始まる前に「かまってかまって~♪」って独りではしゃいでたり“らしさ”も満点でしたが笑
でも、生声で聴けた蛍の声、めちゃくちゃ可愛くて素敵だったな・・・
声に惚れそうになるくらいに。
村川梨衣さんって物凄い実力派なんだな・・・とその身でまざまざと感じつつ
お話自体もきっちり素晴らしいオチが付いてて会場がきちんと爆笑モードになってたのが尚心地良かった
ちなみに同じ出演者からもりえしょんの演技の上手さは褒められてましたね
阿澄さんのはっちゃけた演技も益々笑いを煽ってました。
その前に小岩井さんとあやねるが演じた63話も自然体なお話で良かったです
この生アフレコもオチが独特で会場から笑いが起こってましたね笑
こういうのあると声優さんの凄味が生で分かるので嬉しい。


次は「版権絵の一部が段々変わって行く」というギミックを使ったクイズコーナー
どこが変わったのか?を当てるコーナーでした。
これもまた面白かったですね
阿澄さんが度々「なつみ(の、どこかが)」というアバウトすぎる回答してたり
でも結局変わってなくてあやねるに「夏海関係ねえ!」とツッコまれてたり
りえしょんとあやねるの答えが被っててあやねるが「(私の答えを)見たでしょ?」とりえしょんにキレ気味だったり笑
実際は偶然だったと思います
そこを「ケンカしない!」と仲裁に入った名塚さんのまとめっぷりも見事でした(流石かず姉)
あとあやねるが「蛍がパンツをはいた」という衝撃の答えを発表したのも印象的で会場も笑いを堪え切れない様子でした笑
実際は服のパンツの事だったんですが・・・ホットパンツとか、そういう意味でのパンツですね。
このコーナーでは阿澄さんが2パターン合計8箇所も当てて流石の勝利を収めてました。

トークコーナーの最後は「体育」って事でプール掃除のゴミを風船に見たてて(の割にはビッグ過ぎる風船でしたが笑)
誰が一番早く運べるかを一人一人順番にやってそのタイムを競う、というものでした
まず最初に小岩井さんが一切のミスもない完璧な運びっぷりを披露
名塚さんも「模範解答」と断言するくらいソツのない運びでした
りえしょんは普通に早かった、
最初やらかしたか?と思ったら意外とバランス感覚もリカバーも上手くこの時点で最速タイムでした
最もダメだったのはあやねるで、バランス感覚もなければリカバーも出来なくて一度舞台裏まで弾いてしまってやり直しになるほどでした(笑
あまりに力まかせな、オラつきすぎな運びっぷりに人間性が出てたような出てなかったような笑
ちなみに最終的に優勝したのは阿澄さん
風船の爆発が大嫌いらしく、
大嫌いだからこそ怖いからこそ懸命に早く運ぼうとするのが功を奏して最速タイムを叩き出す
そこでかなり怖がってる様は出演者からも観客からも「リアルこまちゃんだ!」って言われるほど
テンパってる時のこまちゃんそのまんまで(笑
いいもん観たわあ。って素直に思いました
正にこまちゃん降臨のミラクルでしたね。
ちなみにクイズでも体力でも2冠を達成した阿澄さんは凄いと思った。


一通りの告知を終えて、ここからは「音楽の時間」と称してライブコーナー
まずは1期2期通じてOPを担当しているナノライプのステージから
一曲目はサイリウム有りの「なないろびより」で
キラキラと光る流麗なパフォーマンスを演出、
意外と会場の響きも良く存外に楽しい ちなみに彼女らのステージを観るのはこれが初めて
そして最新OPの「こだまことだま」ではサイリウム無しで拳で応えて欲しい、とアジテーションして
これが功を奏してまるでライブハウスかのようなテンションで観れてこれもまた楽しかった
改めて聴いてるとJAMやシャカラビ辺りに通じる系譜っぽいな、とか感じつつ
「~夢を見る」あたりの歌唱に関しては雰囲気たっぷりに歌われてて
凄く良い気分で聴けてとても嬉しかったですね
意外とロックも似合うハコじゃん。とか思いつつ、
最後は「日比谷公会堂がライブハウスだったのん」ときみコさんがれんちょんのモノマネを披露されて笑
その様子を観たメインキャスト4人に「きみちょんだ!」って言われてました
その後あやねるが「私達も私達のロックを・・・」とか言ってて個人的にSB69のイベを思い出しました りえしょんもいるし笑

で、ここからは1期2期のEDを立て続けに歌ったんですけど
イベントで観るといっつもりえしょんが色々とツッコまれてるんで
歌の中で蛍(村川さん)が他の3人にツッコむようなお姉さんっぽい歌詞を歌ってるのを観てると
ここでも「キャラが違う・・・」みたいな事を個人的に感じてましたね笑
しかし「のんびりと歌うから呑気な風が吹いた~」みたいな歌詞は
実際に聴くとやたら良いな、そうだな、って感じました
作中観にも合ってるというか、、、
「おかえり」でもりえしょんの声キレイだな~とか思いつつ
最後の「りぴーと!」の掛け声とサビメロがちょっと変化する辺りにかなりグッと来ましたね
あと「朝日がおかえり~」の辺りもかなり好きなんで生で聴けて良かったです
ちなみにあの部分はいつも「旭丘へ~」って聴いてると思っちゃいますね笑
ラストには相応しい名曲でした。ありがとうございました。














1.なないろびより(nano.RIPE)
2.こだまことだま(nano.RIPE)
3.のんのん日和
4.おかえり

5.旭丘校歌















最後は「かえりの会」と称してみんなで挨拶
あやねるが母親ものんのんびよりが大好きで、カラオケに行った時に一緒に「おかえり」を歌った事を話したり
りえしょんは相変わらずハイテンションで「にゃんぱす度上がった?」「にゃんぱすゲージ上がった?」みたいなイミフなワードを連発したり笑
何が言いたいのかよく分からない発言をその後も連発した上に噛みまくりで笑
でもそんな様子も彼女らしくて面白かったですね
阿澄さんが当イベントを総括して「あったかさ」って言葉を言ったあとに「・・・あと愉快さ」って言ったのも分かるような(笑
小岩井さんは上手くまとめつつ「9月に出るOADの売り上げによっては3期あるかもしれないんで・・・」とちゃっかり宣伝もされてました
まあ本作の人気と知名度ならストックが溜まればすぐ出来そうですけど、、、
でも、また一つ楽しみが増えましたね
感想も是非書きたいです。

最後は、校歌を歌って終了
挨拶の時もそうだったんですが、ナノライプも再び呼んで、
加えて観客のみんなも一緒に歌って名塚さんも一緒に歌って
万感の校歌でこの日のライブイベントは締め
生アフレコはめちゃくちゃ楽しかったし鳥肌立ったし完成度高かったし
声優さんのアドリブも逐一面白かったし(笑 リアルこまちゃんも降臨してたし
OPEDも一気にまとめて聴けた構成も良かったしとても良い塩梅のイベントだったと思います
もし3期とかの機会に恵まれたらまたこういうイベント開いて欲しいです。お疲れ様でした。





何これ・・・

れんちょんの自転車

こういう古びた立て看板とか、千葉の房総の方にいっぱいありますよ笑

はらたいらさん。ちなみにしっかり生きてるのを。





NICO Touches the Walls「LIVE SPECIAL2016 渦と渦~東の渦~」@日本武道館 16.1.8

2016-01-10 | LIVE
                                     
一昨日、NICO Touches the Wallsを観に東京は九段下へ。









2016年の初ライブが武道館!って事で行く前からテンション高めでした
ちなみに狙った訳ではなく、完全にたまたまだったんですよね。
今年は70本くらい行きたいし、
まだ見ぬ土地でライブを観てみたい、
具体的に書けば「遠征」って事なんですが
その意味でも景気付けにはピッタリのライブに仕上がってたなあ・・・と振り返って思います
溢れ出す反骨精神、拭い切れない伝えたいって想い、それが今回も伝わって来て素晴らしいライブだったなあ、と

実は一番印象に残ったのが、最後に披露されたまだアレンジすら決まってない新曲
完全にメロディと歌詞しかなかったんで多分出来たばっかの曲なんでしょうね
それが3月中旬に出るオリジナルアルバムに入る・・・って
どんだけキツキツのスケジュールなんだ(笑)とか思いつつ、
その曲が・・・
確かに強い想いがここにはあるんだけど、
でもそれを言葉にする事が出来ない、言葉にしても全く伝わらない
結局、言葉で伝えられる領域には限界がある、、、って事を示唆させるような楽曲になっていて
聴いてて空しくなる、その痛みがずっと残るような・・・また光村龍哉の歌もすっごく良かったお陰で
より心に残る一曲に仕上がってたんですよね
思い出してるとちょっと泣きそうになるんですけど(笑
うん、でも、あれは紛れもなく最高のアクトだったと思います、個人的に。
ただ、帰る時に周りの客が「最後に演った新曲すごく良かった~」的な事を話してるのを聞いたので
あながち自分だけの感情でもなかったかもしれません。独白のような、心情吐露のような。
まだアレンジすら決まってないらしいですが、ぶっちゃけあのまま弾き語りのまま出しても許されるんじゃないか、ってくらい(笑
メロディの強い曲でしたね 逆にアレンジしたバージョンがこの日のと比べられそう

でも、いくら強い想いを持ってたって、それを言葉にしたって所詮伝わる限界なんてたかが知れてる
最近そんな事を感じる機会も増えて来ただけに聴きながら頷かざるを得ない新曲でした。
他の新曲もメロディメイクが優れた曲が多く2016年のNICOはメロディにより強い拘(こだわ)りを見せていくのかもしれません。
そんな事も感じられた新春の武道館でした。先述の様に3年ぶり(!)のアルバムリリースも発表されたし目出度い雰囲気のワンマンでしたね。では以下。














2016年初ライブが武道館って事で電車に乗ってる時も心はウキウキ
ずっと「Shout to the Walls!」を聴きながら久々の九段下へ
溢れ返る人、人、人、、、
この日はソールドではなかったけど8000人も来たそうです
着実に1回目から参加者も増えてるなあ。。と感じつつ、開演時間から数分経った頃合いに一斉にライトが消え、起こる歓声!
アニメーション作家の加藤隆さんによる「渦と渦」をモチーフにしたアニメーションが流され、
主人公が渦の中に吸い込まれた?と思ったらライブが始まる、という粋な構成で以ってライブはスタート
一曲目は前回の武道館で本編ラストだった「天地ガエシ」、
そこから「まっすぐなうた」とシングル曲を連発
心地良い疾走感に満たされながら、
この日で完全復活を遂げた古村くんのいぶし銀のギターソロも聴き応え抜群だった「ランナー」と続いていく

広い会場で聴くと余計にメロディの解放感が気持ち良かった「ローハイド」、
そこから光村龍哉の「バカ野郎が11月の頭に骨折しやがって」という愛情とSを含んだ(笑 挨拶がありました
「3度目の武道館だけど、まだやりたい曲がたくさんある。それを今日はノンストップメガミックスで仕上げて来ました~」的な事を言った後に、
文字通りノンストップでロックショウが展開されて行きました

ご機嫌なロックナンバー「バニーガールとダニーボーイ」は武道館ではお馴染みの曲
そこからレア曲の「泥んこドビー」をぶっ込む
ちなみにこの曲は会場全体がポカーンとしてた、っていうかもう知らない人の方が多そうでした(笑
個人的には超テンション上がりましたけどね!尖っている反骨精神の表現に興奮
一気に盛り上がりを取り戻した「N極とN極」、
そして「Broken Youth」とリカバーも忘れない(しかし「泥んこドビー」は間違いなく名曲だしレア曲なんでもうちょっと盛り上がって欲しかった笑)

大人チックにアレンジされた「ストロベリーガール」も素敵だった
そこからバンドアンサンブルをトップギアに上げて「THE BUNGY」と、一連の流れにきっちり止めを刺し
これまたデビュー曲なのに今では完全にレア曲になってしまった「夜の果て」を切実な歌と共に披露
完全に同期のブロークンユースとバンジーの陰に隠れてたので久々に聴けて嬉しかった!
改めて聴くと歌詞がシリアスで沁みるな、、、と感じつつ、
ここでまさかの「行方」を披露、
これが「定番曲なの?」ってくらいアレンジがバッチリ決まっててかなり格好良かった、というか
今まででも随一に歌が決まってて多分今まで聴いた「行方」の中で一番完成度高かったかなあ、って個人的には
改めて良いメロディだなあ、と思いつつ未だにインディーで一番最初に出した盤の曲を演ってる事実に胸打たれました
しかも武道館ですもんね・・・
「泥んこドビー」もそうだったけど、
「客が(曲を)知らない可能性」を無視してるセトリに痺れましたね


そこからニューアルバムの発表があり、
新曲を2曲連発
基本明るくてポップなロックンロールという印象でしたが
2曲目は多分別れの歌で、尚且つグッドメロディだったので新譜も楽しみだなあ、と。
1曲目は古村くんのリフがかなり気持ち良い曲だったので新ツアーの核となりそうな曲でしたね

「TOKYO Dreamer」「ニワカ雨ニモ負ケズ」という近年の鉄板曲を立て続けに披露し、
前者は再びアニメーション演出を使って「一人でも踊り続ける」反骨精神を表現
後者は祝祭的なムードに会場を染め上げ「ちゃんと曲が育ってる」事実を証明。
とっても心地良い雰囲気が続く中、
必死な歌詞が胸を打つ「バイシクル」を会場全体に轟かせる
あのスケール感といい、抜群の盛り上がりといいシングルでないのが不思議なくらいシングルっぽい曲だなあ・・・と感じながら
続く「ホログラム」でそんな高揚感をピークにまで刻み確かなハイライトを再びここ武道館に叩き付けました
「ホログラム」は会場の盛り上がりも文字通り最高で、ロックのパワーと福音に満ちていた演奏に仕上がっていましたね
正しく、凄かった。
個人的にこの曲はリリース当時より今の方が受け入れられている気がします。

本編最後は、「渦と渦」
この曲がまた勢いと迫力たっぷりで
サビの部分に至っては本当にメンバーが一つの塊になってしまったような凄味があったかと
まさに歌詞のまんまだったと思う そんなエネルギーを間違いなくお客さんに注入し切って本編は終了
バッキバキのアンサンブルも明らかに(強度では)ピークを刻んでいてこの曲もまたスクスクと育って行くんじゃないかと
ロックバンドらしい“必死さ”を叩きつけてステージから去って行く姿に今のNICOの矜持を垣間見た気がしました。
ありがとうございました。












1.天地ガエシ
2.まっすぐなうた
3.ランナー
4.ローハイド
5.ダニーボーイとバニーガール
6.泥んこドビ―
7.N極とN極
8.Broken Youth
9.ストロベリーガール
10.THE BUNGY
11.夜の果て
12.行方
13.永久ライセンス(新曲)
14.新曲
15.TOKYO Dreamer
16.ニワカ雨ニモ負ケズ
17.バイシクル
18.ホログラム
19.渦と渦
 
20.僕は30になるけれど
21.手をたたけ
22.新曲













ここで3月から新しいツアーを行う事を発表、
しかし発表した時も勿論盛り上がったんですが、
その後光村龍哉の口から「初めての場所にも行きます。福井とか」
って言った時の一部の熱狂的な歓声のが個人的には印象に残ってます(笑
北陸のファンが集まってたブロック?だったんだろうか・・・

多幸感溢れる「僕は30になるけれど」は新年の空気にも似合ってて存外に良かった、楽しかった
そして会場全体をライトで照らしてみんなでハンドクラップして歌った「手をたたけ」は相変わらず最高だった
この曲はライブで聴くとまるで印象が変わるので是非会場で味わって欲しいですね
最後に、冒頭に書いた新曲を弾き語りで披露
繰り返しになりますが、
まるで独白のような
心情をボソッと吐露したような、
そんなプライベート感も手伝ってより心に残る名演に仕上がってた気がする
「気持ちは言葉を越えるのに」って歌詞が兎角印象的で相当感情移入しながら、少々泣きそうになりながら聴いてしまってました
それは自分も言葉だけでは報われなかった色々があったからそうなったのかもしれないですけど・・・
でも、すっごく良いラストだったと思います。また違う武道館の使い方を提示して来たようなワンマンでした。
3度目の武道館ですが、絶対に印象の違うライブを毎回演じて来る。その精神もまた素晴らしい。

3月からのツアーも、当然期待してます。
(関東圏の公演が微妙に多いのでどこ行こうか迷ってます笑 ちなみに東京×2、神奈川、群馬、山梨の5公演!)



最近、妹のようすがちょっとおかしいんだが。 10巻/松沢まり

2016-01-09 | 単行本感想







遂に10巻目です
表紙の美月がめちゃくちゃに可愛くて、女子力も高くて(笑
新年早々実に目出度い気分になりました
何故ならば、松沢まりさんが10巻・・・要するに二桁分単行本を出すのはこれが初めてなんですよね
それがいちファンとして嬉しいですし、振り返れば色々な「初めて」があった連載になりましたね、って気持ちです
取り敢えず言いたい事は「おめでとうございます」って事ですね。










昨日書いた9巻の感想と若干被るんですが、
この漫画も色々な変遷を経て当初とは大分趣の違う漫画になって来ました
まず、エロティックな表現がほぼなくなり「美月と夕哉のラブコメ」「雰囲気重視の物語」に完全に様変わりしています
まるでしんしんと降る雪のように穏やかで、清廉とした空気感の作品になって来ていて
序盤と比べると、もっと言えばアニメ版と比べるとそのイメージの違いっぷりが凄いんですけど(笑
でも、9巻の感想でも書いたようにこれがある意味松沢さんの素なんじゃないかな、って個人的には思います
ちなみにこの路線にシフトしてから実は表紙&巻頭カラーを飾っていたり、
そういうところもまた凄いなあ。って実直に思うんですけど
だからこそ、今の「妹ちょ。」に触れて欲しい気持ちがいちファンとしてはあったりして
軟派なのはそれはそれで最高でしたけど(笑 今の透き通るような雰囲気の「妹ちょ。」にも是非触れて欲しいですし
ある意味ここからが松沢まりさんの本領発揮だと思うのでその意味でも注目してみて欲しい一作です

この巻では、美月の精神的な成長が目立ってるなあ、と思いました
今まで夕哉にして来た事を反省したり、
一歩成長して
日和の為に一肌脱ぐ決意を固めたり
彼女の報われなかった想いに涙を流したり、、、
夕哉とのイチャラブ(?)具合も益々ピークを極めていて、そんな彼女の心身的成長が頼もしかった巻数、とも形容出来るかと
それが新たな展開に於けるニヤニヤの予感に繋がって行く訳ですけど・・・それはまた後述します笑

夕哉も夕哉で、本格的に美月が好きになってきたみたい?で
中々にニヤニヤが止まらない展開になってますね(笑
この辺も今後もっともっとニヤニヤ出来る漫画になっていくんじゃないかな、、、って事を予見させますが
それに比例するようにゆき姉の恋のモヤモヤも加速して来て、その辺もまた実に面白いです
エクストラ漫画でも美月と夕哉のほっこりするようなラブラブエピソードが描かれてて
正に冬に読むにはピッタリのぬくぬくするような新刊に仕上がってるかな、
なんて風に個人的には思いました
色々な事実が判明して、
個々に変わっていく/想いを巡らせていく複雑な展開になりつつある「妹ちょ。」
それでも根底には“誰かを好き”って気持ちが蠢いてる話だとも思うので
その意味ではある種シンプルとも言える読み味が素晴らしいですね


遂に明かされた日和の過去、気持ち、悲しみ――――
散々想って来たのに、
わざわざ新幹線で会いに行くくらいに大好きだったのに、
その為に今までの人生頑張って来たのに
肝心なところでシャットアウト・・・
そんな気持ちがダイレクトに伝わって来たからこそ、美月は涙を流したんでしょうし
理屈じゃなく感情移入せざるを得なかったんでしょうね っていうか、あんな清廉かつ切実な描き方されたら俺でも感情移入するわな(笑

個人的な見方ですけど、「だからこそ」そんな大切で誰よりも優しいお兄ちゃんを無下にするかつての美月が許せなかった
「だったら、代わって」というような想いが生まれたんじゃないかなあ・・・なんて感じました
それに本当は美月に夕哉お兄ちゃんを大事にして欲しい、そんな気持ちを取り戻して欲しかったんじゃないかなあ・・・ってこの10巻を読んで改めて思いました
少なくとも、日和が居たから“当たり前の家族”に戻れたのは事実な訳で。
そんな日和の想いを叶える為、
彼女の願いを成就させる為、
もう一度決意新たに立ち上がるのがこの巻の肝だと思います
だから、より日和の気持ちを叶えてあげる為に・・・美月はラブラブ攻勢を我慢して受け入れる事を決意します
でも、それはいやいやじゃない、かつてみたいにストレスでもない、素直な思いで・・・という
実に上手い流れになって終わるのもまた素晴らしいな、素敵だな、と思いました
一番嬉しいのは、その流れによって更なるニヤニヤが拝めるんじゃないか、と(笑)
今はただでさえ二人の雰囲気が良いですからね、、、
そこにゆき姉がどう割って入るか?

と言う事で、
あとがきの通りに色々な設定等が明かされラストスパート気味の本作ですけど
それと同時に「ここから」新しい展開が始まる!と言ったワクワク感も含んでおり
その意味じゃ終わりに近づいてる寂しさよりも続きを読みたい気持ちのが勝る10巻目だったかなあ、と。
ようやく明かされたTSTの存在意義も、意外と納得出来る理由だったのも存外に面白かった(笑
そりゃ日和の好き勝手にしてたら、そういう可能性もあるわけだしねえ。
そういった設定へのケリの付け方も秀逸だった新刊でした。


もう時間がない、
だから悠長にやってる暇もなくネタをばらす、
だけど、振り返ってみればその間にすっかり関係性も元に近づいていて・・・という
構成の上手さも際立っていた今巻、実は大切な友人だった日和と
実は大好きな人だった夕哉
そんな彼彼女の為に主人公の美月がこれから取って行く行動に期待です
いよいよ物語もいいところに入って来てるので続刊以降も実直にワクワクしながら待っていたいな、と。
色々な事実を知って、また一つ成長したり想いを新たにする美月の誠実な姿勢がとても頼もしかった10巻でした。












しかし美月は昔の思い出を忘れてた事を素直に悔やんで泣いたり、
それをストレートに反省したり、
日和の想いにシンクロして叶えてあげたい。って気持ちを強めたり、
今では夕哉の事をまっすぐに信頼する気持ちがあるからこそ、日和のラブラブ攻勢を受け入れる事を決意したり・・・
すっかり主人公らしい主人公になってきて流石10巻まで続けるとこうなるんだな、と(笑
多分、今では夕哉の事も普通に好きでしょうしね。
そんな物語の結実に期待しております
そんな訳で11巻もまた楽しみ。

それと、あとがきのページのツインテ美月、めちゃくちゃ可愛かったので(笑)。
是非本編にも登場希望。

最近、妹のようすがちょっとおかしいんだが。 9巻/松沢まり

2016-01-08 | 単行本感想








当時も思ったけど、表紙の太モモたまらんですね・・・(笑顔)。
「見えそうで見えない」という新しい官能表現に挑戦されてるかと思います
ちょっとアンニュイな表情もまた実にイイですねえ。









バンドに喩えると、
J-POPのバンドがシューゲイザーのバンドになってしまったかのような変化っぷりですね
要するに限りなく雰囲気ラブコメになっているなあ、という感想ですけど
でもこれはこれで、、、いや、「これはこれで」っていうか
これこそが元来の松沢まりさんのイメージそのものな作風でもある訳ですから(いちファンとしてのイメージ、ですが)
ある意味では「元に戻った」とも言える方向性の作風で以って展開されている9巻目でした
こういう事はそれまでも感想の中で言及してきたと思うんですが
今回は特に「それ」が極まっていて印象的だったんですよね
アニメでは「変えた部分」がより一層誇張して表現されてた節が強かったので(あれはあれでお気に入りですけど笑)
アニメ派の方が原作のここまでを読むとそのイメージの違いに驚かれるかもしれません
そもそもエロ描写もとっくにゼロになってますしね(笑
でも、それが本来の松沢作品だと思うので。
いや、(そういう変化球を)やるんならやるんならで応援するとは思いますけどね笑
実際本作って完全な「作者買い」でしたからね・・・。


「玉子焼き」というワンアイテムを使って日常感を演出した上に、
更に極上のニヤニヤ描写までもその後引き出す・・・という「これぞ松沢節!」と言わんばかりの丁寧なラブコメ描写に悶えました(笑
ある意味これも(いちファンとしての想像に過ぎないですが)やりたかった方向性なんじゃないかなあ、、、とか感じつつ
こういう素朴で、日常的で、読んでて単純にニヤニヤ出来るラブコメ模様こそ松沢さんの本懐の一つなんじゃないか、とかも思うので
是非今のフォルムの「妹ちょ。」にも(ラブコメ好きなら)触れてみて欲しいなあ、と切実に思う今日この頃
特に玉子焼きのアレはある意味ああいう日常的な風景に憧れてたからこそ~って背景もあったから
余計にグッと来たし、ニヤニヤも出来ちゃった訳で(笑
そういう丁寧なラブコメ模様を雰囲気で楽しめるのが今の「妹ちょ。」だと思うので
そういった意味ではいちラブコメファンとしても非常に満足度の高かった新刊でした
ああいう雰囲気に持って行けるまで9巻も掛ったけど、
こんな風にじっくりじわじわ味わえるラブコメも必要でしょうし
それは一見地味に映るかもしれませんが、だからこそ辿り着いた時のカタルシスも大きい
それを証明してくれたかのような美月と夕哉のラブコメ模様でした
多分9巻も使わなければこんな風に興奮も出来なかったでしょうし、感慨深さも特に感じなかったかと思われます
ようやく真っ当な“家族”“兄妹”になりつつある二人の気持ちの行方にも注目、ですね
一応、っていうか、事実義兄妹なんで恋愛成就の方向にも持って行けるかとは思いますが
多分本作の「家族」っていうテーマ性的にそこまで踏み込むかな?っていうのもある
何にせよこれまででも随一に甘い甘いラブコメごちそうさまでした(笑
最後のエクストラ漫画のたい焼きのお話も、
ニヤニヤ出来る着地点でラブコメ的な旨味抜群の閑話に仕上がってると思います
ああいう風に身内の分のたい焼きを買って来る事自体かなり家族っぽくてイイですよね・・・
っていうか、それもまた“美月がしたかったこと”なんじゃないか、と思うと更にグッと来る節がありますね。
照れた表情も可愛い。


この巻ではそういった二人のラブコメ模様以外に、
核心に踏み込んだお話が次々と展開されます
終わりが近いんだろうなあ・・・と思いつつ
次々と露わになっていく真実がいちいち面白い内容になってますね
夕哉もようやっと日和が幽霊だって事に気付きますしね(笑
ただ、正直自分が彼の立場だったとしても
幽霊という非科学的な存在はそれこそ作中の様に触れなきゃ信じなかったとは思います
その辺と、後「美月がなぜ夕哉に冷たくしてたのか」のディティールの部分の表現は上手かったなあ、と
確かに一度そういう方向性になっちゃうと中々素直になる、なんて行為は難しいと思うし
良く出来た作劇だったと思います

だからこそ、日和の本心がとても気になる
恐らくは大人になった今だからこそきちんと「決着」を付けたかったのか、
そしてその過程で美月にとって夕哉がどれだけ大切な人なのかを思い出して欲しかったのか
それとも、ただ単純にもう一度美月とそんなじゃれあう日々を過ごしたかったのか、、、
明日発売の10巻(!)がとても気になる9巻目でした
雰囲気たっぷりの描写力と
シリアスな構成は存外に面白味たっぷりで
実直にのめり込める良さがあったかなあ、と思います
その上でニヤニヤ出来るラブコメ模様もあったりと本筋を進めつつ甘々描写も忘れない塩梅に優れた一冊になってるかと。


ちなみに、これが発売されたのは去年の夏でした
その頃は憤死するんじゃないか、ってくらい社畜模様とイライラを募らせてて
「単行本をじっくり読んで感想を書く」っていう行為がリアルに不可能な時期だったんですよね
大好きな松沢まりさんの漫画の感想をリアルタイムで書けなかった「悔しさ」みたいなものが確実にあって、
だからここまで、新刊の発売日前日まで遅れてしまった訳ですけど、その分「続きをすぐ読める」っていう効能もあって(笑
まあ結果的には良かったかな、と
日和の気持ち、
美月の気持ち、
そして、夕哉の気持ち・・・
の行く末や行動に期待しつつ、明日発売の10巻でまたニヤニヤ出来れば嬉しいです
女流作家ならではの丁寧で繊細なラブコメ漫画ど真ん中に変化している現在の「妹ちょ。」も是非、って事で。











あ、ちなみにゆき姉のツインテと哀愁のエクストラ漫画も良かったです(笑
彼女もアニメとかで人気あったキャラなんで是非想いを吐露させてあげて欲しいなあ。




ボクガール92話、もぐささん88話、潔癖男子!青山くん39話 感想ほか(ヤングジャンプ 2016年6・7号)

2016-01-07 | ヤングジャンプ感想









「もぐささん」が終わってる・・・(涙)
正直コンビニで目次観てちょっとショックだったというか、「えっ・・・!?」って状態になってしまいました
今のヤンジャンで個人的にトップクラスに好きだったというか、確かに「告白したからなあ・・・。」って一瞬思っちゃったんですけど
でもこの漫画は「ここから」がむしろ楽しみなのにー!!とか思ったら「第一部完」だそうです
まあ正直この漫画より人気ない作品はそこそこあるし、巻中カラーでの終了なんで一応円満っちゃあ円満なのかな
最後にカラーくれるだけでもありがたい事はありがたい
「今後の続報はYJ本誌で」の事なので
完全に動きがなくなるわけじゃないのが救いと言えば救いか
かくりよものがたり

それにしても次週・・・いや、合併号だから次々週から「もぐささん」載ってないと思うといささか寂しいのう
正直もっとこの二人の初々しい恋愛模様を本誌で眺めていたかったなあ、、、って気持ちもありますが
その辺は2016年に新しいラブコメ連載が始まる事を期待しましょうかね
それか、
「青山くん」が本格的にラブコメ路線になっちゃえばいいのに(笑
まあでも、ここ最近中途半端な終了作品が多かったので
「告白」というこれ以上ないくらい相応しいゴールを迎えて終わる事が出来たのは幸せっちゃあ幸せな気もする
個人的にはみおちゃんという新星を使って青山くんがどれだけその穴を埋めてくれるか・・・に期待してます
うん、でも、今週はそういうラブコメ的展開が多くてラブコメ好きとしても満足な一冊でした。はい。

そんな訳で新年度初のヤンジャン感想、もといボクガール感想でございます
ヤンジャンを読んでると感じるそこはかとない「ホーム感」に癒されます
今年も全力でボクガ応援、支持頑張りますよ~!!
去年は初のメディアミックスも有り比較的恵まれた年でしたね
今年もまた本作の飛躍、健闘を祈ります。
感想も毎週UPを心掛けます。
それでは以下。














ボクガール #92 ボクのチャンス

カワイイ。


ちょっと格好良い猛にドキッとしてる舞さん可愛い・・・
そうそう、自分の睨んだ通りいつでも「面白い」から「可愛い」に行けるポテンシャルはあるんですよね
不覚にも(?)ときめいてしまったんですけど、この二人は二人でなんだか似合ってる気もするのが不思議ですね
それは多分猛が気の知れた良い奴だから、というのが大きいとは思いますけど
このまま舞さんが流されてもそれはそれで面白い事になりそうな(笑
冒頭からキュンキュンさせて頂きました

ただ、猛の言葉は決して「同情」ではなく本心から言っている言葉ですよね
親友だから、藤原さんの存在もあるから、決して気軽には口に出せぬ自身の恋心・・・
恐らく、猛の言葉に(ある程度の)重みのようなものがあったからこそ、
それを彼女も感じたからこそ、
上記のようなカットが生まれたんだと思いますけど、、、。
猛も猛で難儀な奴だからなあ。でもやっぱ、改めて見てると良いコンビですよ全く。お互いがお互いに想い人へのジレンマを抱えている、っていう。

でも、舞さんが男を憎むのも正直道理だと思いました
そりゃ男本人からしたら八つ当たりもいいとこだけど、でも百合とかそっち系の人にとっては
必然的に「奪い去って行く人」っていうポジションになっちゃう訳で、恨みというか苦手意識が積もるのも無理はないのかなあ・・・と
純粋に瑞樹を「愛している」って言い切っちゃう舞さん、遠目から美しい先輩を見つめる昔の舞さんの描写も可愛かった
こういう百合乙女の男性に対する劣等感、ペーソスのようなものを掘り下げても面白い話が作れそうだなあ、、、って今週の話を読んでてふと思いました
まあ百合って単純にマイノリティだしね・・・。
だからこそ、そんな話に真剣に応えてくれた猛に頬赤らめたんでしょうね
というか、嬉しかったんじゃないかなあ、、、って推測します。
その後の、最早「友達じゃね?」ってやりとりの数々も微笑ましかったなあ(笑
なんかこの二人でもう一本ラブコメっちゅうか、スピンオフとかやれそうな感じがする笑
今後も、今年も「瑞樹」という共通項をきっかけとしてこの二人のやりとりが拝めればいちファンとして嬉しいです
最後の「ポフン」「悪かったわね!足腰弱くて!」に関して言えば完全に委員長ラブコメが始まってるんですが・・・笑
そりゃ瑞樹も暴走するわな(まあパンダで逃げたのは猛の顔を見ないようにする為なのが主な理由だろうけど)。




大人っぽいユメユメも可愛い・・・(惚)


一方、その頃瑞樹と藤原さんは、、、
いや、瑞樹と藤原さんはっていうか、瑞樹が逮捕寸前まで追い込まれてました笑
男である事を証明する為にあの時(5巻)みたいに自分の股間を見せようとして・・・という
ミラクルな変態的思想を披露しちゃってたワケですが・・・
正直これはゲラゲラ笑ってしまいました
若くして性犯罪者になる気か(笑
でも、なんか、その、それはそれで藤原さんの反応が気になるような・・・笑
瑞樹の目が一瞬「彼ら」みたいになってチャック下ろそうとした辺りで吹き出してしまいました
やっぱり杉戸アキラさんギャグセンスも高いな~と思いつつ、
藤原さんが貴重な独白をした話数でもありましたね。

「全く意識されてない」「別の方を見つめてる」のはあの1年前の告白で既にもう分かり切っていたこと
だけど、瑞樹の好意と自身の未練でただただ“先延ばし”にして来ただけだった
そして、その最中に彼女自身に芽生えた新しい感情・・・
もう既に藤原さんは過去の恋を終えて
今の気持ちに正直に生きている
その姿は、
吹っ切れた女の姿は、
なんて美しいんだろう・・・って実直に思ってしまいました
そりゃ相手が自分の事気にしてないのは正直辛いわなあって感じてたけど
でも、彼女には常に自分の事を気に掛けてくれる瑞樹って存在がいるから。
その辺の感情が掘り下げられて行くのにも期待、ですね・・・!

ただ、ああいう・・・上記のカットのような“大人の女性”チックな表情にドキッとしたのもありましたね
あれはあれで可愛いというか、少女がまた一つ大人に近づいた瞬間というか、、、
瑞樹も純粋に抱きしめたくなったに違いない(違いない)
それが(瑞樹にとっての)チャンスに繋がるワケですけど・・・
正直この辺はページを捲るのにやたらドキドキしてしまったというか
もっと正確に言うと何故かページを捲れずに数分間見つめてしまってましたね
藤原さんがアプローチするんじゃないか、とか
疑似告白があるんじゃないか、とか
そういう事を考えてたからだと思いますけれど(笑
でもなんか、大人の乙女らしくしっとりとした表情の藤原さんと
素直に恋する状態の男の娘瑞樹の様子は実直にニヤニヤを誘発してくれましたね笑
おにんにん付いててもむちゃくちゃ可愛いじゃん・・・!

意気揚々と、ハイテンションで「あの 藤原さん!」と語りかける所の紅潮具合も可愛かったし、
そのあと、また男に戻った事を告白しようとする時の表情も可愛かった
要するに藤原さん(女の子)相手でもこんなに可愛い・・・!って話なんですけど
それと同時に今でもやっぱり瑞樹は“男らしく”もあるんだな。。って思えてそれもまた嬉しかったのかもしれません
自分の事を意識して欲しくもあったのかな、、、って思うけど
そういう精神性含めて可愛かったと思います
そして、格好良かった!




・・・ああでも、嫉妬してる表情もカワイイよ!!(爆)
なんなんだろうこの可愛さ・・・
すっごいときめいたわ
口の描き方といい、
不安げな表情といい最高過ぎる
何だかんだ言って猛きゅんへの恋心も消えてはないのね、、、って思うと余計カワイイというか
難儀だなあ、というか(笑 これだから毎週木曜のボクガは至高なんですよね。って再確認出来たような話数でした
2016年も瑞樹や藤原さん、ロキちゃんや舞先輩にドキドキ出来たらいいな、と心から思います
そんな訳で今年もボクガールの感想よろしくお願いします!!

それと、年末に出た8巻の感想もよろしくです
美少女とイケメンの両立! ボクガール 8巻/杉戸アキラ
記事タイトル通り瑞樹の可愛いトコも、そして格好良いトコも拝める最高の塩梅になってるかと。



潔癖男子!青山くん #39 青山くんには夢がある

恋に目覚めた小田切さんめちゃくちゃ可愛い・・・。


個人的に初登場からみおちゃんが好き過ぎるんですが
そんな自分にとってはご褒美っていうか、こういう時に正に「俺得」なんて言葉が相応しいんでしょうね
今まで無自覚だった分、急にドキドキしちゃってる小田切さんが可愛すぎてこっちもキュンキュンしちゃいました
天真爛漫でおっぱいが大きくて、おまけにウブ・・・こりゃ付き合うしかねーだろ(笑
これをきっかけにもっとラブコメ路線突き詰めましょう(提案)
って言いたくなるくらい今週は良かったですね
っていうか、「青山くん」に出て来るヒロインの可愛さはもっと評価されていい。そんな風に思いました。


そ し て こ の お っ ぱ い で あ る
まさか「青山くん」でこんな露骨なサービスシーンが拝めるとは・・・もっとやれ
素直に主人公を慕ってくれる犬っぽさや天然っぷり、素の顔は単純に美人だったり
女の子なのに腕相撲強かったり、なのに恋に関しては鈍感かつウブだったり
色々と男心をくすぐってくれるキャラですね・・・
一応理由を提示しなきゃだから、こうやって「どこが好きなのか」を並べてますが
もっと言うと理屈じゃなくこの娘が個人的に好みなんですよねえ・・・。
気合い入れすぎてボタンが弾け飛んだところ(上記カット)なんかは完全にガッツポーズでしたわ(笑
ある意味主人公にしても問題ないくらい素晴らしいキャラクターだと思います
みおちゃんのおっぱい、、、本当にごちそうさまでした(超笑顔)
また適当そうに見えて意外と可愛いブラっていうのもイイですよね笑
弁当を食べてる時の美味しそうな表情や、
気持ち良いドヤ顔の数々も良かったです(笑
2016年は是非みおちゃん推しで連載していってもらいたい
「もぐささん」が第一部完しちゃった代わりに純朴ラブコメを務められるポテンシャルがあるのは意外と当作品なんじゃないかと
違う、って言われるかもしれないけど(笑 うん、でも、みおちゃんの可愛さはもっと伝わればいいなあ、って思います
そしてそんな青山くんに萌えてる後藤ちゃんも可愛かった。



もぐささん 第88話 日常と百草さん

ニヤニヤカップル爆誕(血涙)


これからは百草さんのおっぱいは小口のものかー
なんてアレな感想は置いといて笑
先述の通り、
巻中カラーで第一部完!でした
てっきり告白後も続く~と思ってただけに寝耳に水ですけど
まあライバル登場とかによる露骨な引きのばしもなく、
割と良いペースでここまで辿り着けたんじゃないかな・・・とは思います
長くもなく、短くもなく、しっかりと本懐を遂げて幸せに終わる
これはこれで連載の一つの理想形なのかもしれません

しかしまあ、百草さんが彼女なのは正直羨ましいと思ってしまった
作中の季節は夏だけど小口は人生の春を迎えつつあるよねえ
その分、結婚したら食費は凄そうだ笑
まあ小口食堂を二人で繁盛させて乗り切ればいいんじゃないですかね(鼻ホジ)
今回に関しては言う事もなく、ただただ幸せな「だけ」な、でもそのただただ幸せな「だけ」なのが心地良い
文句なくニヤニヤ出来る話数に仕上がってましたね “その先”に関しては素直に続報に期待しましょう
どこまで行ってもセックスだとかそういう性的要素の似合わない純朴過ぎる二人でしたが笑
この漫画はむしろそれで良かったんじゃないかな、って今週読んでて感じました
2年間お疲れ様でした!
個人的には大好きな漫画でした。













◆BUNGO-ブンゴ-

ああ、そりゃイップスにもなるわなあ・・・
「出来る子」は中学生からこんな重荷背負わされてるんだから
少年誌じゃ描けない生々しい話だね
以前の強豪校のスカウティングの話もそうでしたけど

まあ、正直一人のピッチャーの乱調で人生プラン狂っちゃうワケだからねえ
そりゃ逆恨みの類も当然あるでしょうけど、吉見だって一人の人間なワケでね
完璧じゃないんですよね、、、
このままフルボッコパターンもあり得そうですけど、
今週のこれ見ると「頑張ってくれ・・・!」って心情になってしまいますね

で、かなりいいとこなのに次号休載・・・!!
ある意味展開以上に衝撃(笑
合併号の後に休載って3週間も空くじゃないですかー!
何気にこの漫画結構シビアなとこも描いてるからヤンジャンに於ける楽しみのウェイトに貢献してるんですよね。
まあそれはともかく2016年は高校入学まで行きそう?なんで進路関係も楽しみですな。期待。



◆グラビアトリ

良かった、
個々の人気だけで勝ちました!みたいな
「それグラビアである意味ないんじゃね?」的展開じゃなくて良かった笑



◆天野家四つ子は血液型が全員違う。

日めくりカレンダーって不思議な事に一回も使用した事がない
それも、家族の誰も親戚の誰かも全くやってないので
正直縁薄い文化だったり
やっぱスケジュールが一望出来る方が好きなんですかね。きっと。

あと大みそかの番組のチョイスがまさかのA型のあさひと丸被り(笑



◆プリマックス

正直ちょっと「カワイイ」って思ってしまった笑
その時点で負け、かな。
戦隊もののピンクとかも可愛いもんね。微妙に違うか。



◆神様のハナリ

命をかけて守ろうとした・・・のはいいんだけど、
そもそもゆずを生死の危険に晒してるのはそんな陽一本人なんですがそれは(略
自分のオナニーで妊娠中の妻を危険に晒した時点でもうちょっと感情の自制が必要なのでは
もっと言えばその暴走のきっかけを作ったのはクソ偉そうにしている勝じい本人なんで
中々感情移入の隙間を見つけるのが難しいお話になってしまってます
もっと当初のイメージ通りほのぼの系でいいと思うんだけど、、、
あ、勿論個人的な意見です。















次号から新人作家さんの読切連弾シリーズが始まりますよ~!!
昨年秋の新人読切攻勢は粒揃いだったんで今回も期待です
特に「アセクサイクルシチカ」「ゆるキャラ」は未だに読み返したりするんであの辺りの作者の再登場にも期待したい
そんなこんなで2016年も自分なりの楽しみ方、興味の置き方でヤンジャンを楽しんでゆきます
その辺はかなり個人趣向に寄ったものになりますが、よろしければ是非。って事で。
後今年はもっと単行本の感想も積極的に書いていければいいな、とも。




天野めぐみはスキだらけ! 第3話「ほらよ」 感想(週刊少年サンデー 2016年6・7号)

2016-01-06 | 天野めぐみ&古見さん








新年一発目の「天野めぐみ」でございます
いつも感想を読んで下さる皆様ありがとうございます
今年も応援していくのでよろしくお願いします・・・うん。
取り敢えずは毎週アンケ出して二度目の表紙とか巻頭が目標ですかね(笑
単行本も出ると思いますし、色々な意味でめぐみに期待しましょう。











実家でだらしない女の子大好き(ぉ


今週は、この手のラブコメ恒例の実家で親を巻き込んでのニヤニヤ模様でした
まあ正直上記のカットのような場面見せられたら学くんも捗りますよね・・・何が、とは言いませんが(笑
でもめぐみの母親もでっけえなあ・・・って思ったり笑、
昔ながらの心地良い御近所付き合いの様子にほっこりしたり
前段階の部分から面白かったです
今はもう何でもチェーン店の時代ですし
そもそもああいった個人商店自体少なくなってるでしょうしね
なんだかそんなのんびり描写に癒されるなあ、、、と思いつつ、今週も今週で心地良いサービス攻勢でしたね(笑)。

「尻がしゃべってる」って妹ちょ。かよ!!って思ったんですが笑
まあ、ああいう無防備でだらしない姿は実直にムラムラに直結しますよね、ええ
なんだかんだで無防備な姿を紅潮しながら覗き見る辺りに男を感じました
やっぱ思春期ですからああいう反応こそ普通ですよね(笑
自堕落な姿はそれはそれで可愛かったんですけど、
その後わざわざ(学の為に)おしゃれな服で再登場した辺りはめちゃくちゃに可愛かったなあ
ああいうのは見た目的な可愛さ以上に精神的な可愛さがありますよね・・・
なんかこう、男としてグッと来る類のアプローチっていうか
まあ学はそういう色恋沙汰を避けてるんで素直に反応したりはしないんですけどね笑
しかもなんかほっこりするような可愛らしさでもあって、そういうトコは初回から貫かれてるなあ、って思います
要するに官能的なのと牧歌的なのが混ざり合ってる感覚というか。



こりゃあ反応不可避だな(笑顔)


ああ、いいねえ・・・
これこそ少年誌のラブコメだわ笑(自分基準)
自分が読んで育って来たちょっとエッチなラブコメディそのものっていうか
学くんの反応含めてド真ん中の描写でおいしゅうございました
官能具合も半端ねえな、と思いつつ
その後さり気にお尻の描写も良かったりなんかもして
巻末コメントでねこぐちさん本人が宣言している通り2016年はお尻の描写の進化にも期待出来そうですね
なんだかんだで羞恥心はあるめぐみも相変わらず。スイカのシーンは多分来るだろうな、とは思ってましたが
それにしてもテーブルに乗っかっている二つのスイカは・・・ 
すごく、食べたいです・・・(懇願)
またスイカを食べてるだけでも、種をこぼしてるだけでもめぐみは存外に可愛かったですね
無防備にパンツを見せるド天然っぷりや、煩悩を隠す為にスイカにむしゃぶりつく学くんの描写も良かった
ラブコメディとしてとってもクスクス、ニヤニヤ出来るカットのオンパレードで今週もすこぶる面白かったと思います。


ただ、そういう「お約束」をきっちり守りつつ、
最後には“あの頃”よりも成長した学がめぐみを意識させる・・・というオチが付いてたのも素晴らしかったなあ、と
学は“あの頃”と変わらないようで、めぐみのカラダだけが変わってしまって意識せざるを得ない!って思ってるんでしょうけど
それはめぐみにとっても同じ事なんですよね。
めぐみだって、あの頃よりもグッと男らしくなって、大人っぽくなって、頼れるようになった学をちゃんと意識している
だから、ある意味「お互い様」とも形容出来ちゃうんです
そういう作劇もまた読んでて心地良かったですね
学くんがただドギマギしてるだけの思春期男子ってワケじゃない(笑)部分も見せられて秀逸なお話だったかと
めぐみも色々な意味で成長したけど、学だって本人が思ってる以上に成長している、というハナシ
両方ともそんな自身の成長に無自覚なトコロなんかも似通っている二人ですが・・・笑
2016年もこの二人の様子を眺めてニヤニヤ出来たらとても嬉しいですね
「ちょっと格好良いかも・・・」って想いが透けて伝わる、
そんな105ページ4コマ目のめぐみの表情もまた素晴らしかったです。天使ってくらいに!

あと、最後にめぐみの親が茶化すあたりもグッジョブでした
やはりラブコメと親って親和性高い・・・!
精神的にも十分可愛いめぐみでした。









巻中カラーのイラストも、なんだか裸エプロンっぽくて(笑)良かったです。はい。



【深淵にようこそ】ぜんぶまとめてボコボコりんッ!/知るかバカうどん 感想~知るかバカうどんの世界へ~

2016-01-05 | 知るかバカうどん







この本の表紙を眺めてるだけで悲しい気分になります。
あまりにショッキングな為載せるのは控えますけど。










読んでてどうしようもなくモヤモヤする
やり切れない気持ちにさせられる
今現在最もそういう感情を喚起させてくれる作家さんかもしれません
最初に書いときますがこの記事では完璧に「薦める」という行為を拒否しますよ(笑
だって絶対に好き嫌いが分かれるタイプの・・・・人に因っちゃ受け付けない作家でしょうし
その分好きならトコトンまでハマってしまう類の作家さん、だとも思いますが
なんでしょうね、
普通は描かれないこの世の汚点というか深淵というか
一応成年漫画なんですけど、多分これを抜き目的に読む人も中々いないんじゃないか、、、ってくらい独特で悲しい気分になる同人誌ですね(笑
ただハードなエログロってだけなら絶対に読まなかったんですけど、この方の作風には拭い切れないペーソスのようなものが滲んでる気がして
それを含めて(自分は)好きなんじゃないかな・・・とか思います

愉快犯のような作風に思えて、
実は(最悪な形の)因果応報だったり
誰も責められない複雑な状況を描いていたり、
その才能は本物だと個人的には感じました
人の感情の起伏だったり、醜悪な部分を描くのは相当に上手い
問題なのはそれが決してキャッチーでない事くらいで(笑
カルト的人気を博せるポテンシャルはある、
若しくはもう既に博している作家さんなのかもしれません
絵柄だけ、キャラの笑顔の描写だけ見てると純粋に「可愛いなあ・・・」って思うんですけどね(笑)。
それを許さないのが知るかバカうどんさんの罪であり、そして真っ当な個性でもあるんでしょう
近年「良い人、良い話」がもてはやされてる中今一度こういうダークで救いのないお話が評価されても良いと思う
こういう書き方をすると薦めてるみたいですが(笑 ま、蓼食う虫も好き好き、「良い人良い話」だけじゃ満足出来ない層もあるって事ですね
多分ダークで暴力的で、それでいてやり切れないお話が好きって方ならOKかと思われます。本当に、多分ですけど。
勿論18歳以下はダメですね。













みんなでニコニコおちんぽ超会議

これはねー・・・
一応ロリ×輪姦ものなんですが
読んでるとちょっと可哀想な気分になって来ますね(笑
普通こういうのって途中から「気持ち良くなって来ちゃって~」というエロ漫画補正が掛るものなんですけど
最後まで痛がってる上に純粋な感情を裏切られた相様になんだか空しい気分になってくる、という
まあバカうどんさんの十八番のような一作ですね にしてもななめろちゃん可愛いなあ。



JS★ボコボコりんっ!

これは・・・
殺害を含む成年漫画・・・ってそれどういうジャンルなんだよ(笑)って感じですけど
まあ事実だし、、、と言っても正直これは因果応報そのものなんですよね
悪戯感覚で動物を殺して、イジメ、学級崩壊の扇動、ゆすり・・・「子供だから」という事実を逆手にとって何しても許されると勘違いしている最低の生き物ですよ
いざとなれば叫んだり泣いたりすれば同情してもらえると思ってる辺りがまた汚ないですよね
はっきり言って、本音で言って、そういうクソ生意気なガキは●ねばいいのに、って思う事もあったりするので
その意味じゃスッキリする作品、とも形容出来ます 間違いなく(抜き的な意味合いでは)スッキリは出来ないですけど笑
業の深い作品ですよ
最後に猫が二人の張り紙を足蹴にしてるとこなんか「上手いなあ・・・」って感じます

後、普通の作品だと大体不細工なキャラが雑魚かつ性格も不細工なんですが
この作品は美人を最悪に描いて不細工を心がきれいに描いてるんですよね
その辺も・・・うん、ある意味本質的っちゃあ本質的かな、と。
勿論全部が全部そう、って訳ではないですけど。所詮そんなものよね、っていう。



メンへラホス狂★ボコボコりんっ!

う~ん、なんでしょうね
本作を読んでると完全に「人が嫌」ってテンションになってしまいますね笑
他人から搾取してほくそ笑む奴がいて、そんなアホを利用する人でなしの群れ
「愛して欲しい」って欲求が肥大化すると
何かに頼らなきゃ生きていけないような人間になってしまうのかもしれません・・・
「依存」になってしまうとヤバいって話ですね。そういう意味では考えさせられるお話でもあります。
正直微妙に分かる、って部分もあるだけに感情移入もしてしまうお話ですね
しかし輪姦してる連中血も涙もないような奴らだな~(笑
「本カノ」だのなんだの、人の世は怖いなあ(検索するとちゃっかり出て来るし、、、苦笑)。



嘘も付かない純粋な存在

センセーショナルなのはボコボコ系でしょうけど、
個人的には本作で一番お気に入りかつこの作品こそバカうどんさんの凄味が良く出ている作品じゃないでしょうか
いや、先述のようにボコボコ系はボコボコ系でバカうどんさんにしか描けない作風でもあるとは思うんですが(笑

ただ、この作品は誰を恨めばいいのか・・・
生まれたくて生まれたんじゃない
そんな事は理屈上では理解出来る
だからこそ、やり場のない怒りが生まれる訳で
基本勧善懲悪推奨のエンタメ界でこういう話を描いた事自体称賛に値すると(個人的には)思ってます
まあ人によっちゃ「スッキリしない」「胸糞」あたりの感想でしょうが、っていうかそういう人の方が多そうですけど(笑
鈴の音で、いつもねんごろしてる母親と間違えちゃったんだろうな・・・誰にも罪はない
だからこそ、余計にただただ悲しい「だけ」のお話に仕上がってます
そして個人的にはこんな風にただただ悲しい「だけ」だったりただただ空しい「だけ」だったりするお話ももっと読んでみたいのです
そんな自分の欲求を満たしてくれる傑作
勿論、お世話になれる訳もなく(笑 そっちの欲求は満たしてくれませんが
でもいいんだ これはこれで「知るかバカうどん」ってジャンルになってますから。
後タイトルも一番秀逸かと 

でも瑠璃ちゃん、普通に可愛いよなあ・・・
普通に可愛いんだから、普通に描いても人気出そうなくらいに(笑
まあ、強く生きて欲しいものです 誰よりも素敵な笑顔を持ってるんだから。
その辺は他のヒロインとは違うような気がして、その意味でも好きな作品ですね
ヒロインが普通に可愛くて何一つ負の要素がない良い子だからこそ余計に~っていうのもありますけどね笑
でも瑠璃ちゃん可愛いよ瑠璃ちゃん。こんな作品を描けるのも描こうとするのもバカうどんさんだけ、っていう作品です。




突撃!DQNのラブホカー

ボコボコにされてもなきゃ、
レイプされた訳でもない
本人が言う通りソフトっちゃあソフトな作品
でも、これはこれで悲しい結末なような・・・(笑
難儀だなあ。












絵柄的にはこの方ぶっちゃけ純愛系っぽいんですけどね笑
夢に出て来そうなくらい濃くて、かつ残忍なお話ばっかりですけど
その分読み手に深い爪痕を残す作風でもあります
個人的には支持・・・
って事で。
でも、「読んで欲しい」とは思わないですね笑
こういうのは好きな人、興味ある人がこっそりと読んでるくらいがちょうどいいんですよ
ポップな絵柄に物凄いレベルの暴力性が乗っかっている作品集ですけど、
それでいてきっちりと因果応報に仕上がってたり、
やり場のない悲しみを描いているあたり
作品としての面白さも高いかと
深淵を覗き見る感覚にもなった同人誌でしたが、勇気持って冬コミで買ってみて本当に良かったです。
特に「嘘も付かない純粋な存在」はこの手の不条理系が好きなら。


☆追記:「バカうどん 単行本」で検索して来た方が居ましたが、商業の方の単行本はこの同人誌の後書きによると春頃出るらしいですよ。
4/25らしいです。

☆更に追記:出ました。買いました。感想も書きました。是非。
【この世の暗部を見に行こう】知るかバカうどん 初単行本「ボコボコりんっ!」の感想