ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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ウルトラ兄弟No1

2007-02-01 19:52:07 | ウルトラシリーズ
さて来る2月3日に来訪するであろうウルトラ兄弟長兄にして宇宙警備隊隊長ゾフィー。ウルトラファンが「兄さん」と呼んではばからない、非常に人気の高いヒーローである。以前も少し語ったので、今回はその補足。

いつも兄弟の手助けをしている縁の下の力持ち的存在のゾフィー。その活躍はウルトラ兄弟の設定が本格化したAの頃から始まった。役立つアイテムを授けたり、夕子を異次元に送ったりもした。

タロウの頃になると6兄弟が揃う場面も多くなり、単独での活躍は2度になった。一度目はバードン、二度目はタイラント。いずれも不利な条件だったため敗北。特にバードン戦ではゾフィーの頭にバードンの火が移るという大ハプニングも起こった。その後はレオで一度だけ客演。

平成に入ると、世界観の違いで活躍の場は少なくなった。ネオスで少し姿を見せた後、マックスで登場予定だったが、諸般の事情により中止に。そしてメビウスでその姿を現した。ヒカリと共闘でベムスターに立ち向かったり、UキラーザウルスネオにM87光線を浴びせるなどの活躍ぶりだ。今週の「旧友の来訪」で遂に彼の人間体が明かされるのだろうか。

ウルトラ兄弟最強といわれながら、その実力を発揮する機会に恵まれなかった兄さん。宇宙警備隊隊長の名に恥じぬ戦いが繰り広げられることを祈る。


余談・・・DVDのオーディオコメンタリーは聴くべき。特に月面、神戸空港での戦いの時の謎が明かされる。
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恋とお時給

2007-02-01 08:01:37 | テレビ・映画・ドラマ
派遣の現実を思い知ったハケンの品格第4話。

今回は東海林と春子の恋、そして森の成長が描かれていた。といっても東海林のは一方的なものだったが。「みんながやってるから自分もやる」その考えを改めた森の言動に少し笑みを漏らす春子が印象的だった。にしても1分で商談成立って・・・

森が初給料をもらうが、金額は10万円そこそこ。確かに家賃5万円、光熱費や水道代3万円だとすると1ヵ月1~2万円で生活しなければならない。どこぞの伝説じゃあるまいし、そうそうできるものではない。しかも携帯料金も含めるとますます過酷になるような。現実の厳しさを思い知った。

一方の東海林。前回で春子に熱を上げた東海林は、態度を変える。わざと一緒の食堂に行ったり、わざわざ「お礼を言いたい」と口実を作って会いに行ったりとベタな手口をとる。「一緒に働くってことは一緒に生きるってことと同じ」という東海林の考えは好き?だが、彼自身は嫌いという結果に達した。よかったよかった(何が?

さて順調に第4話を迎えたこのドラマだが、少し気になることが。森にヒトメボレしている浅野務、パソコンスキルの高い近耕作。彼らの役立ちがイマイチ見えてこない。キャラクター性が薄いせいだろうか。公式サイトによると一見どうでもよさそうな設定がされているが、これは今後の話に関わってくるのだろうか?

それと今回はベタな展開が多かった。東海林の行動、高熱を出した春子の行動、森の親を利用したずる休み。特に最後は本当に良く見かける場面。狼少年みたいになりかねないのでご注意を。

次週は小笠原解雇の危機。エレベーターで何が起こる?そういえばエレベーターとエスカレーター。昔は良く間違えたな・・・
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