ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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明日への飛翔

2007-02-02 22:18:28 | ウルトラシリーズ
リュウの隊員服についていた異次元物質を研究したアサミが作り上げた異次元の出入り口を半永久的に塞ぐメテオール「ディメンショナル・ディゾルバー」。総監に超獣殲滅の最終ミッションに入ると報告書を書くミサキだった。

フェニックスネストがフライトモードへと変形できることを知らされる一同。それはごく一部の者のみが知っていた。そのフェニックスキャノンで新型メテオールを放つというのだ。一方アライソ整備長にクルーたちの命を任せるミサキ。だがアライソは「フェニックスネストを飛ばすには、私の腕でなくもっと大事なものがある」と語る。

アサミから新型メテオールを受け取るサコミズ。その場に現れたミサキはアサミと再会を喜び合う。アサミとミサキは大学時代の知り合いで、彼女に応援を頼んだのはミサキだった。総監の話になったところで、サコミズはメテオールを持ち、立ち去ろうとする。だがその時空が割れ、中には超獣と思われる生物が潜んでいた。サコミズは1人、リージョンリストリクターで空間の裂け目を塞ぐ。だが生物が放った一発のミサイルがサコミズの近くに着弾し、大怪我を負ってしまう。

命に別状は無いものの、眠ったままのサコミズ。ディレクションルームの雰囲気も沈んだままだ。敵の正体はミサイル超獣ベロクロン。ヤプールは今度は本気で攻め込むようだ。あと4時間で次のゲートが開くという。敵討ちに燃えるクルーたち。しかしミサキはフライトモードの使用は出来ないという。その運用実権を持つのはサコミズ隊長のみ。リュウの言葉にもミサキは揺るがない。サコミズがあんな目に合ってミサキはなんとも思わないのかを問うミライ。ミサキは「大丈夫。あなたたちは私が死なせない」と笑顔で言って去っていった。

ミサキの笑顔は学生時代からそうだったと語るアサミ。彼女の親が倒れたときも変わらぬ笑顔で励ましてくれたのだという。今一番辛いのはミサキ。ミライは先ほどの彼女の言動が気にかかり、部屋を飛び出していった。

ミサキはアライソと話し込んでいた。そこへ駆けつけたミライたち。彼はミサキがフライトモードを1人で飛ばそうとしているのではないかと問う。その予測どおり、彼女は1人で飛ばそうとしていた。「1人で抱え込まないで下さい」「どんな罰でも受ける覚悟です」「お願いします」「ミサキさん、これは俺たちの戦いなんだ」その言葉を受けたアライソは「飛ばすのか飛ばさないのかはっきりしろ」と言う。悩むミサキに「あんたがこいつらを信じないで誰が信じてやるんだ」と声をかける。ミサキは笑顔で飛ばすことを決意した。

現れた補佐官が何か言おうとしたその時「隊長が」とコノミが走ってきた。サコミズの下へ駆け寄るクルーたち。横たわったままサコミズは搾り出すように「GUYS・・・sally・・・go」と声を出した。「GIG!」強く答えるクルー。

「貴方の笑顔が誰かの希望になる」総監に始めてあったときに言われた言葉を胸に、ミサキはクルーたちに未来を託すのだった。しかしその時、再び空がわれ、ベロクロンが姿を現した。4時間より早くゲートが開いた。ベロクロンは第一陣に過ぎないと聞き、焦る一同だったが、リュウは「今はやつを倒すのが先決」と言い、出陣する。

ガンウインガー、ガンローダー、ガンブースターの3機がベロクロンに立ち向かう。だがそのミサイルの数の多さに苦戦してしまう。空の裂け目からはさらに強大なヤプールエネルギーが検出されていた。撤退を命じるミサキだったが、リュウは「俺たちがここにいる意味を思い出せ!」と叫ぶ。彼らの胸に蘇る守るべきものの姿。

「君たちの思いはヤプールなんかに負けはしない。君たちが心を1つにすれば、大切なものは必ず守れる」復活したサコミズの声を受け、ガンフェニックストライカーへと合体し、ベロクロンに立ち向かう。ミサキの指令の下、遂にフェニックスネストはフライトモードへと変形した。飛び上がった大いなる翼。

「心配するな、今の彼らならきっとやってくれます」とミサキの肩をたたくアライソ。フライトモードの姿を間近で見たミライたちはその大きさに圧倒される。フェニックスキャノン発射準備に取り掛かろうとしたその時、ベロクロンがミサイルを放った。それを食い止めるためミライはメビウスに変身する。

ベロクロンのミサイルをバリアで防ぐメビウス。その上空では今まさに異次元のゲートが開こうとしていた。だが間一髪ディメンショナルディゾルバーが照射され、その扉はふさがれた。インビンシブルフェニックスを浴び、怯むベロクロン。とどめのメビュームシュートでベロクロンは見事粉砕された。

地上で再会を喜び合うクルーたち。「彼らの存在が私の笑顔の糧となっていることに。彼らと共に地球を守れることを誇りに思います」ミサキは報告書の最後をそう締めくくった。そして「親愛なる総監殿」と書き加えるのだった。

ヤプール3部作の一応完結編。空飛ぶ要塞フェニックスネスト・フライトモード初登場。急旋回だけは禁物だろう。後片付けどころの話ではないからな。

「あなたの笑顔が誰かの希望になる」ミサキの笑顔がクルーたちの希望になり、クルーたちの笑顔がミサキの笑顔の糧になる。お互いが笑顔でいられる素晴らしい関係ではないか。確かに彼女の笑顔には何か説得力があるように感じる。

さて今回登場したのはミサイル超獣ベロクロン。記念すべき超獣第1号である。全身武器そのもので、Aを散々苦しめた強敵である。まさに超獣を名乗るに相応しい存在である。だが出番も少なかったため、あまり強い印象は見受けられなかったのが残念だ。それでもミサイル連発シーンは凄い迫力だったが。あの異次元のゲートの向こうにいたのは?

また肝心のヤプールが少しも姿を見せない。ちょっともったいなかったか?一応の終わりを迎えた超獣戦。果たしてヤプールの復讐はこれで終わりなのだろうか。もしかすると再び・・・・
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毒蛾のプログラム

2007-02-02 22:18:01 | ウルトラシリーズ
バキシムが出現したことにより再び超獣出現の恐れがある。そんな折ミサキから異次元物理学の権威フジサワ博士が来ると知ったサコミズは慌てて歯を磨きに行く。

空を割り現れたのは蛾超獣ドラゴリーだった。周囲を破壊し始めるドラゴリー。その様子を見たコノミは「何か探してるみたい」と呟く。GUYSの攻撃を受けたドラゴリーは一端異次元へと帰っていった。

ディレクションルームに軽快なリズムを刻みながら現れた人物。能面をつけて皆を驚かせた彼女こそフジサワアサミ博士だった。メンバーに挨拶するアサミ。そこへ現れたジョージとマリナ。ジョージは一目見るなりアサミにほれてしまう。アサミも気に入ったようで一冊の本を手渡す。その様子に何故かいらだつマリナ。博士をエスコートしようとするが、ジョージのおもちゃの蜘蛛に驚かされ、その役を取られてしまう。ますます不機嫌になるマリナ。

プールを訪れたジョージとアサミ。その下には基地の中枢が隠されている。アサミは何かのデータを加えたメモリーディスプレイに向かって「プロテペガペロリンガ」と呟き、それで自分を撃つように指示する。その頃フェニックスネストには怪しい影が近づいていた。アサミの論を説明するテッペイ。ドラゴリーはかつて妖星ゴランを破壊するロケットを破壊するために幻覚宇宙人メトロン星人Jr、巨大魚怪獣ムルチと共に出現した。今回襲われた場所はまさにその場所だったのだ。

フラメンコを踊りながらジョージにドラゴリーの行動理由を説明していた。ヤプールの復讐意識がドラゴリーを駆り立てているというのだ。その踊りの様子がディレクションルームにも流される。次第に乗ってくる一同だったが、相変わらず不機嫌そうなマリナは拍手喝采を沈める。

アサミは「リージョン・リストリクター」と呼ばれる異次元への入り口を閉鎖するメテオールを取り出す。それは水につけると半径20kmは吹き飛んでしまうというのだ。ジョージが部屋から離れたその間に、蛾のような生物が、アサミを襲い彼女と同化してしまう。襲われたジョージが目を覚ましたとき、彼女はメテオールと共に姿を消していた。3手に別れて捜査するミライ、マリナ、ジョージ。ジョージは「水につけると爆発する」を手がかりにプールへと向かう。

予想通りそこにはアサミがメテオールを持っていた。「ミサイルはどこだ」と訪ねるアサミの中のドラゴリー。彼女の記憶を読んだドラゴリーはメテオールのケースをプールへと投げ入れる。間一髪ジョージがそれを着水寸前でキャッチする。それを見たドラゴリーはアサミの体の中から抜け出る。「想像以上に居心地わるかった」と疲れ気味に語るアサミ。

メテオールのケースはドラゴリーをおびき出す偽者だった。自分の記憶を読むと予想して別の記憶を植えつける自己催眠をかけたのだ。騙されたと知ったドラゴリーは予想通り姿を現した。本物のメテオールはあの本の中に隠されていた。

ドラゴリーが目から放った光線がミライを襲う。ミライはメビウスに変身し、ドラゴリーに立ち向かう。善戦するメビウスだったが、胸部に光線をくらい倒れてしまう。馬乗りになってメビウスの顔面を掴むドラゴリー。ジョージのアシストで何とか危機を脱したメビウスはライトニングカウンターでドラゴリーを吹き飛ばす。

その時再び空がわれた。メビウスブレイブに変身するメビウス。メテオールも解禁されリージョンリストリクターで異次元の扉がふさがれる。帰れなくなり、落下するドラゴリー。メビウスブレイブはパッシブレードアタックで粉砕する。

ジョージが海を嫌いになった理由。それは行く度に散々な目に合っていたからだった。とそこへアサミが現れる。「デートしましょ、海底散歩の」と言うアサミはサコミズに資料を渡し去っていった。残されたジョージは嫌な記憶を思い出し、苦悩するのだった。


ヤプール編第2部。新登場のフジサワアサミを演じるのは平成三部作総てに出演した方。ウルトラシリーズにご縁のある方だ。陽気で軽そうな行動とは裏腹に、とんでもない頭脳の持ち主。自らおとりになり、超獣を罠にかけるほどだ。というか騙されるドラゴリーって一体・・・ちなみに催眠効果の呪文「プロテペガペロリンガ」はセブンに登場したプロテ星人、ペガ星人、ペロリンガ星人からきている。しかし実際に催眠術を使ったのはペガ星人だけなんですけど。

今回の超獣はドラゴリー。かつてメトロン星人Jrと共にマリア一号の破壊命令を実行しようとしていた超獣だ。さすがのAもムルチを含めた3体に同時攻撃されると敵わない。一度はエースバリアで封じなければいけなかった。しかし復活したAにより、切断される。で今回はその時の命令を実行するために出現。今まで何やってたんだおい。結局アサミに騙され、異次元のゲートをふさがれて帰れなくなり、メビウスに敗北。散々な彼であった。

しかしどうもアサミのキャラが強すぎて、超獣である必要性もない気がする。別に普通の怪獣でもよかったんじゃないか?ヤプールも出てきてないし。

そういえばジョージの弱点の理由も発覚。泳げないのでなく、海に必要とされていないからだそうだ。そりゃ私だって足がつかなくなったり、くらげに近寄られたりといい思い出ばかりではないが。
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復活のヤプール

2007-02-02 22:15:54 | ウルトラシリーズ
M78星雲光の国。ウルトラ兄弟6番目の弟ウルトラマンタロウは地球へと向かおうとしていた。それを止めたのはウルトラ兄弟長兄ゾフィー。強大な力が迫りつつある今、愛弟子メビウスを心配するタロウに対し、ゾフィーは「メビウスを信じろ」と言う。「それに彼は1人ではない」

市民により愛される防衛チームになるため、GUYS市民感謝デーが開催されることになった。本部へ出張中のサコミズ隊長に代わり、リュウが1日隊長代行に任命される。

フェニックスネストに大勢の人々が集まった。ウルトラ5つの誓いを子供たちに教えるリュウとミライ、リムエレキングの説明をするコノミ。各々楽しそうに市民と触れ合っていた。宙を飛ぶウルトラホーク一号、三号、ジェットビートル。

「良いチームになったよな」とリュウはミライに話しかける。「地球は俺たちが守ってる。ウルトラマンと一緒に」その言葉に感動したミライは滝のような涙を流す。「復讐の時は来た。赤い雨が降るそれが我ら復活の前触れ」1人の男性がミライに語りかける。「苦しめてやる。貴様は呪われてているのだ。滅ぼされたもの達の恨み思い知るがいい」今度は3人の女性が話しかけてきた。「黙れ!」近づいていくミライを制止するリュウたち。彼らにはこの声が聞こえていないのだ。「今度は貴様が滅ぶのだ。ウルトラマンメビウス」少年が語りかけてきた。「お前は誰だ!答えろ!」詰め寄るミライだが、少年は怖がって泣き出してしまう。ミライの様子に驚きを隠せないクルーたち。

そんな折、ミナミサワ市に異常なエネルギー反応が観測された後、赤い雨が降ったという。調査に名乗り出るミライだが、補佐官は他の人を選ぼうとする。だがリュウはミライと共に調査に向かうと宣言。「誰にでもミスはある。大切なのはミスを繰り返さないことだ」ミサキの許可も得て、調査に向かう。

確かに赤い雨が道路脇に溜まっていた。その水の中に映る謎の姿。その時、空が割れ、中には巨大な生物の姿が。攻撃をしかけてきたその生物に反撃しようとしたものの、目から放たれた光線で、リュウが連れ去られてしまう。ミライも攻撃を受け、気を失った。

悪夢から目を覚ましたミライは病室のベッドに横たわっていた。リュウが連れ去られたことを説明しようとするミライだったが、リュウは平然とその場に立っていた。しかも調査に向かったが何も無かったと言う。本部でも怪獣出現を感知していない。「無駄だ誰も信じはしない」とその時リュウがテレパシーでミライに語りかけてきた。リュウに憑依していたのはかつてウルトラマンAを苦しめた異次元人ヤプールだった。兄たちとともに倒したはずのヤプールが何故ここに。見つめ合うミライとリュウの様子を見て勘違いを始めるジョージたち。「俺たち誰にも言えない秘密があるんだ」との言葉にさらに盛り上がる。ミライの目は黙ってリュウを見据えていた。

新にGUYSタフブックが導入された。これによりマケット怪獣を強化できるのだという。その実験が翌日行われることになった。そして当日ファイヤーエレメントカプセルを使用した、ファイヤーウインダムの運用実験が始まった。上空で待機するガンウインガーとガンローダー。始めの相手はムカデンダー。Fウインダムが左腕から放った火炎弾はムカデンダーの火炎をものともせず、一撃でムカデンダーを撃破。続いてバードンとの対戦に入るが、さすがにバードンは強く、火炎に圧倒されるFウインダム。上空のマリナたちに援護するよう伝えるテッペイ。その時、リュウは謎の機械のスイッチを押した。

次の瞬間マニューバモードに突入したガンウインガーとガンローダー。スペシウム弾頭弾がFウインダムを襲う。だがそれはジョージの意思ではなかった。攻撃を喰らったFウインダムは敵とみなしたのか火炎弾で戦闘機を狙い打つ。何とか制限時間が過ぎ消え去るFウインダム。不自然すぎるこの事件。リュウはミライを犯人とみなし銃を向ける。

「ひょっとしたら奴は宇宙人かもしれないぜ」疑いの目をミライに向けさせるリュウ。再びレーザーを放とうとするリュウだったが、その手から弾き飛ばされるトライガーショット。ミライの危機を救ったのはサコミズだった。「どんな状況本物のリュウがミライを打つはずが無い」その言葉を受け、一同の疑惑の目はリュウに向けられる。「さあ答えろ、お前は誰だ」「・・・愚かな人間どもが」遂に本性を現したリュウの中のヤプールは空をかざす。

空が割れ、その中からミナミサワ市の時と同じ生物が姿を見せた。その名は一角超獣バキシム。ヤプールが作り上げた生物兵器。フェニックスネストに向かい進撃を開始するバキシム。一同が気を取られている隙にリュウはその場を離れる。その後を追うミライ。

ミライの言葉もリュウには届かない。彼の手には基地と戦闘機に仕掛けられた爆弾を爆破させる起爆スイッチが握られていた。銃口を向けるミライ。「そうするしかないよな」非常に言い放つリュウ。ミライはおもむろにウルトラ5つの誓いを唱え始める。リュウの攻撃を受けながらも唱えることをやめようとしない。その言葉に一瞬動揺を見せるリュウ。「俺の心の炎を打ち抜け」ミライの心に響いたリュウの声。その声を信じ、ミライはリュウの左胸を撃った。

するとヤプールがリュウから飛び出し、バキシムと同化した。ミライはメビウスに変身。だが右肩に負傷していたメビウスは徐々にバキシムに圧倒され始める。両手の間から放たれた光線をバリアでさけ、空中から狙い打とうとしたメビウスを、バキシムの一角ミサイルが撃ち落す。踏みつけられるメビウス。マリナとジョージは息を合わせ、バキシムの腹部に攻撃を加える。その一瞬の隙を狙い、メビウスはメビウスブレイブに変身。アクティブレードアタックで粉砕する。

病室で目覚めたリュウはさらわれた後の記憶を無くしていた。メモリーディスプレイが壊れていることを知り、驚くリュウ。「でもそれはリュウさんが・・・」ミライを締め上げるリュウであった。


ヤプール三部作の始まり。その第一部に登場したのは幾多の敵の中でも別格の色合いを誇るバキシム。かつて少年に化け、南を謹慎処分に追い込んだ張本人。富士山を背景にAと戦う姿は圧巻である。

時系列的に映画「ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟」の出来事の後のことになる。その為ヤプールが復活していても何の問題も無い。得意の精神攻撃と、狡猾な作戦でミライたちGUYSを窮地に陥れる様子はまさしくヤプールそのもの。赤い雨も見事に再現されている。

今回新に登場したファイヤーウインダム。火球攻撃が出来るようになった。その火炎のデータの元となっているのは宇宙恐竜ゼットン、双頭怪獣パンドン、円盤怪獣ブラックエンドという豪華3点セット。いずれも最終回に登場した猛者たち。特にゼットンは一兆度という太陽より高温な火球を放つ。そりゃムカデンダーも敵わないだろう。でもバードンにあっさり負けたのは何故?

そして注目は冒頭のタロウとゾフィー。映画を見た後だったらきっと感動度も違うのだろうな。映画公開から3ヵ月後に放送されたら、感動も少し薄れるわけで。でも見れてよかった。
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エラいところに嫁いでしまった!第4話

2007-02-02 10:49:13 | テレビ・映画・ドラマ
大雪かと思いきや快晴に。そんなこんなで「エラいところに嫁いでしまった!」第4話。

今回は珍しく仕来たりに振り回されることが無かった君子。帰る機会があったにも関わらず、帰らずに選挙の手伝いをした。色々あるが、段々山本家が好きになり始めているんじゃないか?

寿司に釣られて選挙活動の手伝いをすることになった君子と磯次郎。だが結果は対抗馬の勝ち。てっきり選挙妨害のようなものがバレて、山本家の勝利だと思っていたために、ちょっと意外。あそこで旧友が来るのは予想がついたが。

第4話は今までとは違い、少々落ち着いた雰囲気だったような気がする。特にこれと言った事態も発生せず、君子も仕事が無かったためだろうか。見ていて少し面白みに欠けるかも?まぁ延々と仕来たりに振り回されるだけのドラマも面白くないが。ただ落ちはちょっと強引気味。

今回それほど書くことが無いのでこの辺で。



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きらきら研修医第4話

2007-02-02 07:54:47 | テレビ・映画・ドラマ
段々医療ドラマらしくなってきた「きらきら研修医」第4話。これなら十分見ていける。第1話がまるで嘘のようだ。にしても帝王切開の分娩が多いのは気のせいか?前話での出来事で師弟愛が芽生えたうさこと川合。しかしさすがに一年目で帝王切開を任せて良いものなのだろうか。賛否両論あるだろうが「ルール守っとったら医者は育たんのや!」と川合の弁。それだけで済ますのもいかがな物かと思うが。

うさこの妄想シーンだが、一年目の研修医に帝王切開を任せ、それが失敗した場合の事態の展開が妙にリアル。当然うさこに任せた川合の責任問題にも発展するだろう。次週予告で川合が逮捕されていたのはそういうわけだったか。

執刀が近づくに連れどんどんシリアスさが増していく。とここで謎の新キャラ登場。誰かと思いきや妊婦の義母。何のために出したかと思いきや、妊婦にプレッシャーを与える要因として出したっぽい。迷惑この上ないキャラだなおい。

そして明かされた川合の苦悩。「人は修羅場に立って始めて自分の本当の姿を知る」中々な台詞だなと思っていたら、どうやら「ブラックジャックによろしく」からだそうだ。そういえば一巻だけ買って面白くないからやめたっけ。で何でBGMは「Life is・・・」?

「赤ちゃんと母親を会わせたい」その一心でうさこは初執刀を見事成し遂げる。ここら辺の一連の流れに感動。いい話じゃないか。川合も病院の間近で釣りをしていたし。ラストは涙をボロボロ流していた。

ようやく終わりを告げた産婦人科の研修。次回からは皮膚科での研修が始まる・・・よね?最終回のような終わり方だったのだが。しかしまた壊れそうな気が・・・・

今回、当然気になったのは「帝王戦隊5カイザー」。皆俺様キャラな気がする戦隊。「俺様(女性は[私])最強!」の掛け声で変身する5カイザー。正義の帝王戦隊に対するは悪の帝王ダークカイザー。各々の「自分が一番だ」という気持ちがひとつになった時、5人が乗るカイザーロボ1~5は帝王合体し、超帝王カイザーキングに合体するのだ!・・・・・以上勝手な妄想でした(笑
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