ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
当ブログの記事をコピーした、怪しいサイトにご注意ください。

エースを狙え

2007-02-06 19:44:04 | ウルトラシリーズ
今週のメビウスは「脅威のメビウスキラー」。登場するのはあのウルトラマンエースを苦しめた異次元超人エースキラーの対メビウス使用メビウスキラー。外見は似ているが、能力に差異があるようだ。

さてそのモデルとなったエースキラー。その名の通りエースを倒すためだけに作られたロボット。「死刑!ウルトラ5兄弟」「銀河に散った5つの星」の前後編に登場したかなりの強敵。

ゴルゴダ星におびき出された4兄弟を磔にし(エースは初代マンに叩かれて説得されて地球を守るため帰還。やけに人間らしい初代であった)、彼らから武器や光線を奪い取った。その後テスト用として作られたエースロボットを4兄弟の必殺技で粉砕する。

実際の対決でもエースのメタリウム光線を浴びてもビクともせず、エメリウム光線やスペシウム光線でエースを苦しめる。だがエースは4兄弟からエネルギーを受け、自分のエネルギーを加えた最強技スペースQでエースキラーを粉砕(写真参考)。ちなみに「Q」とは「五重奏」を意味する「Quintet」の頭文字だと解釈。

というわけでいよいよ佳境に突入する「ウルトラマンメビウス」。公式ページのメビウスキラーたちの怪獣図鑑が今現在見れないのは何故?
コメント (2)

約束の炎

2007-02-06 19:31:49 | ウルトラシリーズ
負傷しながらも助け出されたミライとリュウ。ミライはリュウが寝てる間にどこかへと立ち去っていった。それに気づき、彼を探すリュウはいつの間にか2人が始めてあった場所に来ていた。ミライもそこへ来ていた。そこでウルトラマンが何故地球を守るのかを話すミライ。その話が終わったとき、彼の姿はそこには無かった。

インペライザーを倒すため、GUYSスペーシーとの共同作戦が取られることになった。タロウから送られてきた出現ポイントに果たしてインペライザーは完全復活を遂げ現れた。と同時にタロウも駆けつける。しかしGUYSの作戦は後一歩のところでインペライザーのワープにより失敗。タロウとインペライザーの激闘が始まる。

その戦いを見つめるミライ。変身しようとするもタロウはそれを制する。そしてタロウは封印した禁断の大技・ウルトラダイナマイトを使用し、インペライザーを木っ端微塵に粉砕する。破片になったインペライザーは修復しようと再び動き始めていた。そして遂にミライの正体がクルーたちの知るところとなる。リュウの言葉に後押しされ、皆の前でミライはメビウスに変身。

だがその戦力にはタロウとメビウスでも敵わない。仲間を守るためインペライザーの光弾を体で受け止めたメビウスは大地に倒れ、その目から光が消えてしまう。倒れたメビウスに届く仲間たちの声。仲間たちと交わした約束。それを思い出したとき、メビウスの目に再び光が戻った。そしてメビウスは自らの体にファイヤーシンボルを描き、ウルトラマンメビウスバーニングブレイブへと変身した。必殺のメビュームバーストでインペライザーを破片も残さず粉砕したメビウスバーニングブレイブ。

タロウはメビウスと仲間たちの強さを認め、彼に再び地球を託し去っていった。この日、メビウス、いやミライと仲間たちは新たな一歩を踏み出したのだった。

遂に仲間全員に正体が明かされた30話。だがミライ=メビウスは仲間たちと共にこれからも地球を守っていくことになった。これまた異例である。これまでのウルトラシリーズのある意味法則となっていた「正体が知られたら帰還」というのをメビウスは覆したのだ。この新たな取り組みが、今後どのように生かされていくのかが注目だ。

タイトルの「約束の炎」の通り、仲間たちとの「約束」を思い出したメビウスは「炎」を体に描き、新たな力バーニングブレイブを目覚めさせた。M78星雲出身のウルトラマンがこれほどフォームチェンジをするのもいかがな物かと思うが、とりあえずウルトラマンらしいので良いとしよう。

またタロウのウルトラダイナマイトが見れたのも貴重である。かつてカタン星人との戦いで目を攻撃されたタロウは目が見えなくなってしまった。その時ZATが星人の首に鈴の付いた首輪をはめ、その音を頼りに使ったのがこの技である。その名の通り体をダイナマイトと化し、敵に突撃。自分もろとも大爆発する大技中の大技。タロウはウルトラ心臓を中心に再生するので安心・・・と思ったらやはり封じなければならないほど体力を消耗するようだ。にしても再生の場面がスローで流れたらさぞ怖いだろうな・・・

尖兵・インペライザーを倒したメビウスとGUYSの前に、今後どのような敵が現れるのだろうか。
コメント

別れの日

2007-02-06 19:31:23 | ウルトラシリーズ
ウルトラの父から帰還するように命令されたウルトラマンメビウス=ヒビノ・ミライ。大いなる脅威が迫っており、今メビウスが戦っても敗北は確実だというのだ。一時地球に戻ったミライは仲間たちに手作りのお守りを渡す。それには彼らに対するミライの願いがこもっていた。

リュウの休暇の日、ミライは彼を誘い公園へとやってきていた。リュウが本当に聴きたいのはミライの本心だった。だがそれを聞く前に突如街に無双鉄神インペライザーが現れた。ただ街を破壊しつくすインペライザー。GUYSの攻撃も歯が立たない。ミライはリュウに礼を告げ、彼の眼前で最後になるかもしれない変身を遂げた。

インペライザーは圧倒的だった。メビュームシュートを肩に受けても直ぐに再生してしまう。力を振り絞りメビウスブレイブへの変身を遂げ、メビュームナイトブレードで何とか右腕を切り落とす。だがそれは両刃の刃となり、すぐさま体に付着した。受け止めるのが精一杯のメビウスブレイブを非情にもインペライザーの光線が襲う。倒れたメビウスブレイブに振り上げられる刃。それを破壊したのはウルトラ6番目の戦士・ウルトラマンタロウだった。

「まだ戦えます」そう言ったメビウスだが、力尽きたかのようにその姿は薄くなり、やがて消滅した。メビウスの代わりにインペライザーに立ち向かうタロウはスワローキックを放つ。そしてストリウム光線で上半身を破壊する。だがそれでもなおインペライザーは行動をやめようとしない。その時突如インペライザーは何者かの手により姿を消した。

瓦礫の中、負傷したミライを見つけ出したリュウ。だが彼らに瓦礫が降り注ぎ・・・

今回からあらすじを簡略化。29話にして早くもミライの正体がリュウに明かされた今回。これは異例の早さである。「ウルトラマンガイア」では26話で石室コマンダーが我夢=ガイアだと気づいた描写は成されているが、名言はされておらず、変身の場面を見たわけでもない。だが今回は仲間の眼前で変身したのだから正体が明らかになったのは確実だろう。

ウルトラの父の言葉通り圧倒的強さを誇り、メビウスを絶命寸前にまで追い込んだ強敵インペライザー。その名前はどこかエンペラ星人を感じさせる。果たしてこれはエンペラ星人の差し金なのだろうか。

また劇場版公開後、初の客演ウルトラマンとなったのはメビウスの教官でもあるウルトラマンタロウ。懐かしい効果音と共に繰り出されるスワローキック、そして掛け声と共に放たれたストリウム光線。まさにファンにとってはたまらない戦いだったのではないだろうか。

次回、瓦礫に巻き込まれたミライとリュウの運命は。そしてメビウスは帰還してしまうのか?
コメント

もったいなくて

2007-02-06 08:03:36 | 日々の生活
一ヶ月ほど前に親戚からお土産として送られてきた1つの箱。中を開けてみるとそこには・・・

マグカップが入っていた。一見するとスターバックスのような絵柄だが、実はスペシウム光線ポーズのウルトラマン。「これ送って」と頼んではいないため、意外性も加わって嬉しさ倍増。

・・・でも1つだけ重要な問題が。これは1個限り。売っているけど、とりあえず手元にあるのは1個・・・もったいなくて飲めない。しかも主飲料がお茶なため、段々茶色くなってしまう。

こうして「もったいない」を理由に幾つの物品が未使用のまま眠っていることか。かつてローソンでもらったミュウツーの逆襲のコップ2個、劇場で購入したメビウスインフィニティーの限定ソフビ。実家に帰ればまだまだありそうだ。その割りにお年玉くじで当たった切手は使っているが(笑

そろそろ出番かな。さすがに人前で使えるほど度胸がないので、部屋用で。
コメント