ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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仮面ライダーエグゼイド 第23話「極限のdead or alive!」

2017-03-19 09:27:02 | 仮面ライダーエグゼイド
仮面ライダーエグゼイド 第23話「極限のdead or alive!」


 ガシャットが反応しない理由?ボタン電池が切れたんじゃないですかね(汗。LR44を3個って、結構電池使ってるよなぁ・・・と。

 さて今回は黎斗との決着。そして飛彩がはじめて「永夢」と名前で呼んだ瞬間でもありました。やっぱりこういう風に呼び方が変わるのって良いですよね。しかも「研修医」から「永夢」なので、ようやく1人の医者として認めてくれたのかもしれません。
 黎斗を倒さなければ大勢の命が失われると説く大我と、命に優先順位なんてつけられないとあくまでも黎斗の命までを奪おうとはしない永夢と飛彩。これまで黎斗がやってきたことを考えると大我の意見も正しいように感じますが、とはいえ殺す必要は無いという永夢と飛彩の意見にも一理あります。結果としてはバグスターウイルスへの抗体をリプログラミングすることで解決できたわけですから、ガシャットとバグヴァイザーを奪えば済んだ話です。
 
 仮面ライダーである前にドクターである。大我やパラドに何と言われようともその意思を変えず、黎斗の命を、ひいては笑顔を守ろうとした永夢。しかしその思いは黎斗には届かなかったようにも見えましたし、更には黎斗もパラドによって消されることとなりました。見た感じ、大量のバグスターウイルスを感染させられての消滅だったように思えます。パラドクスとして、ゲームのルールを越えてバグスターを駒として扱ったゲンムを吹っ飛ばした時は最高にかっこよかったですが、今回のえげつないやり方を見ていると、やはりパラドも敵なんだなぁと再認識しました。

 最後の最後まで自分は神であると、自分の願いは不滅だと言いながら散っていった黎斗。どこまでもゲームに情熱と命を掛け続けた純粋すぎる男だったと思います。自身の才能を信じて疑わず、ゲームマスターとしての絶対的な自信を持っていた彼でしたが、結果としては自分の才能を超える男に負け、ゲームの駒に反逆されての死亡。皮肉めいたものを感じます。
 そんな男でも、1つの命であることには代わりはない。屋上で1人涙を流す永夢が非常に印象的でした。自分の人生どころか多くの人の人生を狂わせた相手がいなくなったというのに、喜びの表情は一切無し。これがゲームならボスを倒して喜べるところですが、現実はそう簡単にいかない。ライダーである前にドクターであるということを感じたシーンでした。

 
 そして今回遂に「マキシマムマイティX」ガシャットが誕生し、それによりエグゼイドはレベル99へとパワーアップ!・・・何!?レベルがマキシマムならば、レベル100ではないのか!?とツッコミを入れたくなりますが、レベル99のゲームもあるでしょうしね。「スーパーマリオRPG」の最大レベルが30だった時は驚いたものです。
 エグゼイドがエグゼイドLV1の顔がついたアーマーを纏う形で変身したエグゼイドLV99。エグゼイドがエグゼイドに乗っているというか、ロックマンのライドアーマーっぽいというか・・・そのぶっ飛んだ見た目にも驚かされますが、一番の驚きはガシャコンキースラッシャーを使ったことでした。その体格で良くボタン押せるなぁと(笑。
 ゲキトツロボット以上にロボットっぽいレベル99。今度の映画ではキュウレンオーと並び立つようで・・・違和感が無いのが何とも(笑。まぁ過去に1号も巨大化してるし、J、ディケイドと先輩もやってるから問題ないでしょう。


 次回からは新たなステージへ!明日那がパラドのもとに・・・?そうか、黎斗が探していたドレミファビートのバグスターって明日那か!?
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キラキラ☆プリキュアアラモード 第7話「ペコリン、ドーナツ作るペコ~!」

2017-03-19 09:12:34 | キラキラ☆プリキュアアラモード
キラキラ☆プリキュアアラモード 第7話「ペコリン、ドーナツ作るペコ~!」

 やっぱりクレアジュエリーナって何かの変身アイテムorコレクションアイテムじゃないですか?違う?本当に?

 さて今回は1話の爆発の理由が明らかに。ガミーらキラキラルを奪う妖精と、キラキラルを取り戻そうとする長老がキラキラルを互いの元に引き寄せようとした結果起こった爆発であり、その際の衝撃で長老は幽霊のような存在に、ペコリンは仲間たちと離れ離れになってしまったと。ガミーたちがああいった行為に及んだきっかけは、OPに出てくる仮面の人物の影響なのか、はたまたただ単に他人から奪い取ってでも上手いものを食べたいという欲求から来ているのか。そちらも気になりますね。最後は「1人で食べるよりも、皆で食べた方がもっと美味しい!」という結論に至るのかなーとも思ったり。

 離れ離れになった仲間を思い出し、寂しい気持ちになったペコリン。そんなペコリンを励ますいちかが何とも健気で優しく、改めて良い子だと感じました。基本的に青とか黄色のプリキュアを好きになっていたのですが、今回一番好きなのはいちか=ホイップかなぁと思い始めています。毎度の如く表情も豊かで、あきらが女の人と知らずに告白しようとしていたことを思い出し、両手で真っ赤な顔を隠すいちか、「私がそんなミスするわけ」と言いながら自信満々で失敗するいちか・・・本当に良いキャラだなぁ。

 今は亡きスイーツ工房の幻影をキラキラルが映し出す中、敵との戦いの決意を固めるのかと思いきや、いちかはペコリンの仲間を探すためにもと「キラキラパティスリー」をオープンすることに決定!こうした流れも良いですね。しかし、気まぐれお姉さまは「いいんじゃない」に対し「そうね」とは言ったものの、予告では「やりたいなんて言った?」と気まぐれを発動されるようで・・・

 子供だけでお店をやるのかとか、許可がどうとか色々突っ込まれそうな気もしますが、多分予告で老紳士に化けたであろう長老が何とかしてくれるのでしょう。多分(汗。
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宇宙戦隊キュウレンジャー 第6話「はばたけ!ダンシングスター!」

2017-03-19 08:02:40 | 宇宙戦隊キュウレンジャー
宇宙戦隊キュウレンジャー 第6話「はばたけ!ダンシングスター!」

 ダンスならキレッキレで楽しそうに踊ってたシロニンジャー呼んでこようぜ!

 さて今回は新たにペガサスキュータマ、ペガさんが登場。使うと胸にペガさんが装着されるわけですが、ペガさんを乗りこなせなければまともに戦うことも難しい。しかも今回はリーダーに誰がなるのか、という点で我先にと競い合っていたため、しまるでチームワークが取れていないという有様。かろうじてスパーダとバランスはそこまで我先に、という感じではありませんでしたが、5人中3人がそんな状態では勝てるはずもなく。

 そこでダンス練習!・・・一見すると意味がないように思えても、もしかしたら突破口になるかもしれない。戦いにおいては何が役に立つか分かりませんし、関係ないように思えても、自分が培ってきたことをどう生かすかも重要なことなのでしょうね。
 また、ハミィがシノビの家系に生まれ、努力を続けてきたことも明らかに。努力をしていたからこそ、運だけのラッキーを受け入れられなかったのでしょう。とはいえ、ラッキーも決して運だけではなく、今回は諦めずにダンスレッスンを続けた結果掴み取った勝利。ラッキーの運はポジティブシンキングにより、諦めず行動することによって引き寄せたもの。こうした場面が描かれるのは良いですね。

 そして次回はエグゼイドとのコラボ!
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