必要に迫られて

　先日アイドルマスターシンデレラガールズを遊んでいた際、そろばんを持ったアイドルをお迎えしまして。
　そのアイドル自体はとても可愛いんですけども、そろばん、そろばんかぁ・・・と数年ぶりに苦い記憶が蘇ってきました。８年前にも同じような記事書いてるけど、私も検索するまで忘れてたから問題ないですね！（笑。

　算数の時間におけるそろばんの授業は、小学校の低学年の一時期だけではあったものの、それでもかーなーり苦労しました。明確な理由は覚えていませんが、恐らく「頭の中で答えは出ているのに、そろばんでは答えが出せない」感じが溜まらなく嫌だったんじゃないかなーと。
　じゃあ練習しろよという話なんですが「答えが分かっているのに、わざわざそろばんを使う理由が分からない」」とか思っていたんでしょうね・・・宿題以外でほぼ触れた記憶が無く、早くそろばんの授業期間が終わって欲しいと心底思ってました（苦笑。

　で、それから時は流れて、今では職場でExcelに頼る日々。アレもアレでやれ関数だのやれセル結合だの、参照だの罫線だのなんのかんのと色々ありますが、覚えてしまうと便利なんですよね。
　覚えることは圧倒的にExcelの方が多いだろうに、何故そろばんとExcelでこうも知識に差があるのか・・・と思った時、多分Excelに関しては仕事で必要に迫られているから覚える気になっているのだろうなと。学生時代のようにたまに使うぐらいのものであれば、多分IF、COUNTIF、COUNTAの使い分けとかしてないと思います。

　となると、そろばんも「授業やテストで必ず使うもの」であれば覚えていたんだろうなぁ・・・というか、今思い出すとそんなに難しい仕組みでしたっけ、アレ・・・色々理由を挙げてはみたものの、一体何に苦戦していたんだろうか・・・
　
　・・・こうも「そろばん」と書くと、やっぱりブラック・ジャックのあの話を思い出しますねぇ・・・最近コンビニでのBJ先生の誘惑が過ぎます。原作実家にあるのに買いたくなってしまいます（笑。