ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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騎士竜戦隊リュウソウジャー 第1話「ケボーン!!竜装者(リュウソウジャー)」

2019-03-17 10:02:46 | 騎士竜戦隊リュウソウジャー
騎士竜戦隊リュウソウジャー 第1話「ケボーン!!竜装者(リュウソウジャー)」

 かつて恐竜が栄えた時代から、地球に暮らしてきたリュウソウ族。その末裔たるコウ、メルト、アスナは各々のマスターから「リュウソウジャー」を継承することとなった。
 そんな折、かつて地球制服を企んでいたドルイドン族が地球に帰還。タンクジョウとクレオンは巨大なマイナソーを従えて、神殿に眠る対ドルイドン族の最終兵器「騎士竜」に狙いを定める。コウたちは神殿の力が無ければリュウソウジャーに変身出来ない危機に陥り・・・


感想
 初っ端から巨大な敵&幹部クラスが相手で、目の前でマスターたちを殺されるとか、結構どころかかなりえぐいっすね・・・特にマスターブルーとピンク、跡形もなく焼かれるって・・・

 そんなわけで始まった新たなスーパー戦隊リュウソウジャー。先代レッドとかいるの良いね!と思っていたら、1話でソウルになってしまいました(汗。ま、まだ帰ってきたウルトラマンっぽい長老もいるし・・・
 色々と説明もしなければならないため、結構駆け足だった印象を受けますが、それでもまとまっていたと思います。

 とはいえ、やはり驚きだったのは騎士竜の登場シーンでした。てっきりティラミーゴだけが登場するものだと思ったら、何といきなりのキシリュウオースリーナイツ状態での登場!しかも巨大戦の迫力が凄まじいってレベルじゃない!大自然の中を縦横無尽に駆け巡るキシリュウオースリーナイツに、本物の炎をはくマイナソー。ジョイントの自由度を生かした戦い方も披露していましたし、こんなん欲しくなるに決まってるじゃないですかー!私はまずはどれだけ騎士竜が出るか様子見で、しばらくはミニプラでいいかなとか思っていたのにー!ちょっと出かけてきます・・・

 そして最初から簡易変身って珍しいなーと思っていたら、騎士竜と共に最後に初名乗り!これまたカッコいい・・・


 とまぁ、とにもかくにも巨大戦のインパクトが凄まじかった第1話。次回は通常のキシリュウオーもお目見えする模様。1年間楽しめそうです。
 あ、EDのダンスも復活してましたね。ちょっと長く感じるのは久しぶりだからでしょうか。アスナがキレッキレで踊っているのが可愛かったです(笑。


追記
買いました。楽し過ぎ…!
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仮面ライダージオウ 第27話「すべてのはじまり2009」

2019-03-17 09:32:11 | 仮面ライダージオウ
仮面ライダージオウ 第27話「すべてのはじまり2009」

 黒ウォズは熾烈なソウゴとゲイツの戦いに割って入り、ゲイツにゲイツリバイブの力が彼の命を削って生み出されているものだと伝える。だが、それでもゲイツは幼いソウゴを襲おうとしたツクヨミに報いるべく、かつては敵わなかった黒ウォズですら越える力を奮い続けることを決意する。

 白ウォズの思惑通りに進む中、黒ウォズはタイムジャッカーに協力を依頼するもオーラには断られてしまう。しかしウールは自分たちの過去や現在、そして未来に何があるのかを知るべく、ウォズに協力することを決意。飛流をたきつけて、彼に白ウォズが持つライダーの力を奪わせようと試み・・・


感想
 ジオウⅡの予知すら上回るゲイツリバイブ。その力は時間を圧縮・引き延ばすことによるものだと判明しました。圧縮することでワープしたかのような高速移動を可能とし、攻撃の時間を引き延ばすことで与えるダメージを増やす・・・といった感じなんでしょうか。

 黒ウォズの本を利用した拘束術や、マフラーを利用した技をも退けたゲイツリバイブ。そんな彼の力の前にはアナザージオウ=飛流も敵わず。一矢報いたようにも見えましたが、一方的にやられていた感じなんですね・・・しかもウールと黒ウォズに良いように扱われて・・・因縁深い相手なら、もうちょっと強敵感あっても良いと思うんですよ・・・


 ソウゴとゲイツの戦いが迫る中、順一郎は初めてソウゴを叱ることとなりました。両親を亡くしたソウゴにどこまで踏み込んでいいか分からなかったとのこと。いつも笑ってくれていた順一郎
ゲイツとツクヨミがいなくなったことをきっかけに「寂しいんだろ?」「寂しい時ぐらい、大丈夫って言わないで、ちゃんと寂しいっていいなさい!」「寂しい時に寂しいって言えない人間なんて、人の痛みがわからない王様になっちゃうぞ!」と勇気を出して叱りつけていました。叱り方が高校生を叱るというよりは、もっと幼い子供を叱る感じでしたね。叱りなれていない感じが伝わってきて良かったと思います。

 そしてスウォルツの回想により、かつてのバス事件の真相が語られることに。スウォルツは2000年生まれの子供たちの中からいずれ王となる者を見出すべく、子供たちをさらって未来を見せていたと。
 これによりソウゴが幼い時に見た夢は夢ではなく、スウォルツに連れて行かれて見た未来だったことが明らかとなりましたが、しかしバス事件の生き残りはソウゴと飛流だけだったはず。他の子供たちはどうなったんでしょうね?そもそもジオウ以外の王を擁立するのが目的のはずの、スウォルツが何故にジオウを生み出すような行動を取っているのか・・・
 加えて運転手であった士がいつもの空間を呼び出したことで、事件に巻き込まれたツクヨミと士も生還。


 その一方では、ウールと黒ウォズがゲイツを止めるべく、白ウォズが持つ仮面ライダーウォズの力を奪取する作戦を決行。キカイやクイズ、シノビといった未来のライダーの力が奪えたのだから、ウォズの力が奪えてもおかしくはないですね。まぁ思いのほかあっさり奪われたのには驚きましたが(汗。
 白ウォズが「仮面ライダーウォズの力、ウォズのもとに戻った」と預言書に書いたものの、「白ウォズ」とは書かなかったがために黒ウォズに奪われる羽目に。白ウォズがここまで動揺・怒りを見せたのは初めてでしょうか。また何か画策していそうですが、果たして・・・

 ゲイツと黒ウォズが、かつてエグゼイド&パラドクスVSクロノスが繰り広げられた場所で戦ったところで、また次回。

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スター☆トゥインクルプリキュア 第7話「ワクワク!ロケット修理大作戦!」

2019-03-17 08:58:49 | スター☆トゥインクルプリキュア
スター☆トゥインクルプリキュア 第7話「ワクワク!ロケット修理大作戦!」

 AIが決めた役割分担のもと、ロケット修理に励むことになったひかるたち。リーダーとなったまどかのもと、えれなは力仕事を、ララはマニュアルに従った修理を、ひかるは掃除を担当することになるも、慣れないロケット修理に疲れてしまう。
 ひかるは気分転換に乗りたいロケットを描いていると、えれなたちのアイディアも加わって、どんどんイメージが膨らんでいく。そしてララも「わたしたちのロケット」を素敵なロケットにしたいといい、飾りつけ作業が始まった。AIにしてみればそれは不必要な作業だったが、不思議と作業効率は上がり・・・


感想
 AIが全部教えてくれて、マニュアルに従った修理が得意なら、何故ララは先週ロケット修理に行き詰っていたので・・・?まぁ根を詰めすぎて、失敗してしまったんでしょうけども。

 さて今回はロケット修理回。修理の材料をどっから運んできたんだとか、ペンキはどこからとか、細かいことは良いんだよ!しかし、足場を組んでの塗装とか結構本格的なことやってますね。高いところはプルンスにお願いしたり、プリキュアに変身して直すものかと。

 AIの指示の下、効率的な役割分担が決められたことで、最初こそ上手くいっていたものの、同じ作業の繰り返しではみんな飽きて疲れてしまうことに。そこへ当初は明確な役割が無いと思われていたひかるが「みんなを楽しい気持ちにする」という重要な役割を果たし、作業効率は上昇。先週の一件も相まってか、ララもロケットの飾り付けに賛成するのみならず、個々の部屋作りを提案するなど、効率よりも楽しさを重視していました。

 いくら宇宙に行くためとはいえ、退屈な作業では飽きて時間がかかってしまうもの。如何に効率的に薦めるかも重要ですが、如何に「楽しくてあっという間」だと感じられるような作業に出来るかも重要、ということですね。


 加入当初は使命感や焦りも見えたまどかも、ロケット作りや初めての宇宙に心をときめかせていた模様。可愛いんですけど、序盤のうちにもう一回ぐらいまどか先輩回が欲しいところですね。

 ともあれ、早速宇宙に飛び出して、次に向かうはてんびん座のプリンセススターカラーペンのあるっぽいケンネル星。
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