仮面ライダー555 第22話
ファイズとホースオルフェノク。巧と木場の戦いは、互いに互いの正体を知らぬまま痛み分けに終わった。
そんな中、巧たちのもとに帰ってきた草加は何も語ろうとはせず、ただ流星塾の面々が戦う力を得たこと、戦う意思を見せる真理にずっと普通の女の子のままでいて欲しいとだけ告げる。
そして真理が草加や海堂から寄せられる好意に戸惑う一方、村上社長はラッキークローバーに新戦力を迎えようとしており・・・
感想
真理に対して「普通の、女の子のままでいて欲しい」と告げる。
⇒巧に対して、前回救った際の礼を強要する。
⇒真理に対して、狭い車内で「俺を見ろ」「目をそらさないでくれ」と迫る。
⇒真理が木場を好き(かもしれない)と知るや否や、いてもたってもいられず木場に会いに行く。
・・・いやぁ、やっぱ草加って強烈なキャラクターですねぇ・・・久々に出てきたと思ったらこれだよ!草加不在のファイズが比較的平和だったことを改めて感じてしまいます(苦笑。
そんなわけで草加が戻ってきた第22話。何やら流星塾のメンバーは巧や草加と同様に戦う力を手に入れたとのことですが、この時点でデルタのベルトが手に入っていた、ということなんでしょうか。デルタがいつ頃出てくるかは知らないので、登場が楽しみです。
で、帰ってくるなり真理に対する熱い想いを吐露する草加。「普通の女の子のままでいて欲しい」で終わっていればまだマシだったものを、狭い車内で迫るとか恐怖でしかないです(汗。真理にしてみれば、幼い草加を守ったのは当然のことであって、それが今に至るまで恩義を感じられ、更に好意を向けられるようになるとは思ってもみなかったでしょうね・・・
加えて真理は木場と結花から「海堂と付き合って欲しい」と頼まれてしまうことに。真理は良い人だからと自ら身を引こうとした結花ではありますが、海堂を馬鹿呼ばわりした真理には厳しい目を向けていました(汗。更には、よりにもよって木場にそれを頼まれてしまうという・・・
何かと難儀な真理ですが、そんな彼女の相談相手となったのが巧でした。
ファイズを何も知らなかった頃は、巧と真理が良い感じの雰囲気になったりするんだろうかと思ってましたが、こうして話を見ていくと、恋愛感情よりも信頼関係が強まっているように思えます。色々と喧嘩をしたりもしていましたが、何だかんだで側にいてくれて、気兼ねなく相談できる間柄になったんだなぁと。
巧は木場なら良いんじゃないかと後押しするつもりでいましたが、一方の草加は自身でもよく分からない感情に突き動かされて、木場のもとへと向かうことに。あまり知らない人物に、いきなり廃工場に連れ込まれるとか怖い怖い(汗。
ただ、ここで草加が「自分で何がしたいのかよく分からない」と、木場をよく知りたいのか殴り飛ばしたいのか分からないと戸惑っていたのは正直意外でした。てっきり自分以外の誰かが真理と幸せになるのは許さない!という感じになるものかと。心から真理を思っているからこそ、真理が幸せになるのであれば相手が自分以外でも構わないという気持ちもありつつ、一方で真理は自分が幸せにする、真理の側には自分がいたいという思いがあるから「自分で何がしたいのかよく分からない」心境なのかなーと。
その後の件で互いに互いがカイザであること、ホースオルフェノクであることを知ることになったわけですが、ここでも草加は木場と一旦共闘する道を選択。てっきり真理の好きな相手がオルフェノクだと知って、ロブスター、ワームも加わった3対1の状況になるかと思いましたが、意外と冷静というか状況判断がしっかり出来ていますね。
考えてみれば前回も巧にファイズのベルトを返したり、ファイズアクセルを投げたりしていましたから「戦いに際して優先すべきは何か」を常に判断しているんだなーと。単に嫌なヤツで終わらず、こうした戦闘における頼りがいのある一面もあるからこそ、より印象的なキャラになるんでしょうね、草加って。
一方、真理が草加にも想いを寄せられていると知って、何かを察した表情を見せていた巧ですが、今回はセンチピードオルフェノク&シーキューカンバーオルフェノクを相手に、アクセルフォームに変身!・・・いやぁ、本当にカッコいいですね!特に短い制限時間の最中、敵を背後に手首をシュッとスナップする仕草からのアクセルクリムゾンスマッシュが最高でした。もう何度でも見てしまいます。
前回ベルトを奪われておきながら、今回はそんなことがあったとは思えないくらい自信満々だった琢磨=センチピードオルフェノク。鞭で捕らえたまでは良かったものの、その後味方の攻撃で鞭が溶かされてファイズの拘束解除、からのアクセルフォームでリベンジを喰らうという残念な結果に。これ、ワームオルフェノクと組んでいれば、互いに互いの能力に干渉せずに済んで、もう少しマシな結果になったのでは・・・そんなところでも恵まれないんですねぇ・・・
一応アクセルクリムゾンスマッシュによる致命傷を避けているあたり、さすがのラッキークローバーといったところなんですけどもね。
巧の方は片付いたものの、草加&木場VSロブスター&ワームオルフェノクの戦いは継続中。ロブスターたちを追い払っても一件落着とはいかない状況ですが、果たして。
ファイズとホースオルフェノク。巧と木場の戦いは、互いに互いの正体を知らぬまま痛み分けに終わった。
そんな中、巧たちのもとに帰ってきた草加は何も語ろうとはせず、ただ流星塾の面々が戦う力を得たこと、戦う意思を見せる真理にずっと普通の女の子のままでいて欲しいとだけ告げる。
そして真理が草加や海堂から寄せられる好意に戸惑う一方、村上社長はラッキークローバーに新戦力を迎えようとしており・・・
感想
真理に対して「普通の、女の子のままでいて欲しい」と告げる。
⇒巧に対して、前回救った際の礼を強要する。
⇒真理に対して、狭い車内で「俺を見ろ」「目をそらさないでくれ」と迫る。
⇒真理が木場を好き(かもしれない)と知るや否や、いてもたってもいられず木場に会いに行く。
・・・いやぁ、やっぱ草加って強烈なキャラクターですねぇ・・・久々に出てきたと思ったらこれだよ!草加不在のファイズが比較的平和だったことを改めて感じてしまいます(苦笑。
そんなわけで草加が戻ってきた第22話。何やら流星塾のメンバーは巧や草加と同様に戦う力を手に入れたとのことですが、この時点でデルタのベルトが手に入っていた、ということなんでしょうか。デルタがいつ頃出てくるかは知らないので、登場が楽しみです。
で、帰ってくるなり真理に対する熱い想いを吐露する草加。「普通の女の子のままでいて欲しい」で終わっていればまだマシだったものを、狭い車内で迫るとか恐怖でしかないです(汗。真理にしてみれば、幼い草加を守ったのは当然のことであって、それが今に至るまで恩義を感じられ、更に好意を向けられるようになるとは思ってもみなかったでしょうね・・・
加えて真理は木場と結花から「海堂と付き合って欲しい」と頼まれてしまうことに。真理は良い人だからと自ら身を引こうとした結花ではありますが、海堂を馬鹿呼ばわりした真理には厳しい目を向けていました(汗。更には、よりにもよって木場にそれを頼まれてしまうという・・・
何かと難儀な真理ですが、そんな彼女の相談相手となったのが巧でした。
ファイズを何も知らなかった頃は、巧と真理が良い感じの雰囲気になったりするんだろうかと思ってましたが、こうして話を見ていくと、恋愛感情よりも信頼関係が強まっているように思えます。色々と喧嘩をしたりもしていましたが、何だかんだで側にいてくれて、気兼ねなく相談できる間柄になったんだなぁと。
巧は木場なら良いんじゃないかと後押しするつもりでいましたが、一方の草加は自身でもよく分からない感情に突き動かされて、木場のもとへと向かうことに。あまり知らない人物に、いきなり廃工場に連れ込まれるとか怖い怖い(汗。
ただ、ここで草加が「自分で何がしたいのかよく分からない」と、木場をよく知りたいのか殴り飛ばしたいのか分からないと戸惑っていたのは正直意外でした。てっきり自分以外の誰かが真理と幸せになるのは許さない!という感じになるものかと。心から真理を思っているからこそ、真理が幸せになるのであれば相手が自分以外でも構わないという気持ちもありつつ、一方で真理は自分が幸せにする、真理の側には自分がいたいという思いがあるから「自分で何がしたいのかよく分からない」心境なのかなーと。
その後の件で互いに互いがカイザであること、ホースオルフェノクであることを知ることになったわけですが、ここでも草加は木場と一旦共闘する道を選択。てっきり真理の好きな相手がオルフェノクだと知って、ロブスター、ワームも加わった3対1の状況になるかと思いましたが、意外と冷静というか状況判断がしっかり出来ていますね。
考えてみれば前回も巧にファイズのベルトを返したり、ファイズアクセルを投げたりしていましたから「戦いに際して優先すべきは何か」を常に判断しているんだなーと。単に嫌なヤツで終わらず、こうした戦闘における頼りがいのある一面もあるからこそ、より印象的なキャラになるんでしょうね、草加って。
一方、真理が草加にも想いを寄せられていると知って、何かを察した表情を見せていた巧ですが、今回はセンチピードオルフェノク&シーキューカンバーオルフェノクを相手に、アクセルフォームに変身!・・・いやぁ、本当にカッコいいですね!特に短い制限時間の最中、敵を背後に手首をシュッとスナップする仕草からのアクセルクリムゾンスマッシュが最高でした。もう何度でも見てしまいます。
前回ベルトを奪われておきながら、今回はそんなことがあったとは思えないくらい自信満々だった琢磨=センチピードオルフェノク。鞭で捕らえたまでは良かったものの、その後味方の攻撃で鞭が溶かされてファイズの拘束解除、からのアクセルフォームでリベンジを喰らうという残念な結果に。これ、ワームオルフェノクと組んでいれば、互いに互いの能力に干渉せずに済んで、もう少しマシな結果になったのでは・・・そんなところでも恵まれないんですねぇ・・・
一応アクセルクリムゾンスマッシュによる致命傷を避けているあたり、さすがのラッキークローバーといったところなんですけどもね。
巧の方は片付いたものの、草加&木場VSロブスター&ワームオルフェノクの戦いは継続中。ロブスターたちを追い払っても一件落着とはいかない状況ですが、果たして。