ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
当ブログの記事をコピーした、怪しいサイトにご注意ください。

騎士竜シリーズ10 DXパキガルー

2019-09-21 07:28:24 | おもちゃ・フィギュア
 (一部訂正)明日9月22日放送分のリュウソウジャーで登場する新たな騎士竜「パキガルー」を購入しました。




 親子騎士竜であるパキガルーとチビガルー。チビガルーには竜装ジョイントが存在しませんが、パキガルーの頭部や腹部、バーニアの中につけたり格納したりすることが出来るようになっています。


 メインであるパキガルーは上半身と下半身、そしてバーニアの3つに分かれます。それぞれに竜装ジョイントが用意されてはいるのですが・・・


 基本、キシリュウオーの腕につけることを想定しているためか、このように微妙に中心からずれた位置に凹ジョイントがあります。また、上と下、いずれにしても微妙に出っ張っている部分があります。なのでキシリュウオーと合体させる場合、腕以外にはなかなかつけ辛いですね・・・ミサイルパーツ等を噛ませれば肩にもつけられます。


 キシリュウオーと合体させる場合は、バーニアを上半身につけて、上半身は腕の角度を、下半身は脚の角度を変えて準備完了。


 こちらが竜装合体キシリュウオーパキガルー!スリーナイツをベースに、両腕にパキガルーが合体する形になります。キシリュウオーの腕の竜装ジョイントを利用しての合体になっていますが、合体してもパキガルー側の竜装ジョイント凸が残っているので拡張性は保たれているかと。


 見た目若干地味になりますが、トリケーンやアンキローゼの後部パーツを使わなくても、ミサイルパーツで代用可能です。

 先ほど話した「腕以外につけ辛い」という話ですが、肩は微妙な出っ張りが干渉してしまい、脚もこんな感じでしかつけられず。一応、下半身パーツであれば肩につけることは出来ますが、つけ方が限定されてしまうのが何とも・・・
ミサイルパーツ等を噛ませれば肩や足にもつけられます。





 パキガルーを合体させた状態でも、タイガランスの槍やディメボルケーノの尻尾、ミルニードルの前足、モサレックスの尾は持たせることが出来ます。ミルニードルの前足は浅めにしか刺さりませんが、持たせられないことはないといった感じ。
 ですが、ディメボルケーノの背びれパーツは持たせることが出来ません。基本キシリュウオー用の武器とはいえ、キシリュウネプチューン(アンモナックルズ)にもパキガルーにも持たせられないのはちょっと・・・







 説明書にはキシリュウオーパキガルー以外にも、ティラミーゴ、モサレックス、キシリュウネプチューンとパキガルーの合体例も載っています。でもティラミーゴ以外正直微妙と言わざるを得ませんね・・・モサレックスとの合体形態は何をイメージしているのだろう・・・




 









 各騎士竜たちとのオリジナル竜装合体。どうしてもパキガルーは腕担当になってしまいますね。もっと幅広く合体させたいのですが、私では難しく・・・



 ギガントキシリュウオーとパキガルーの合体形態はこんな感じに。



 パキガルー込みの全合体。キシリュウネプチューンパキガルーのおかげで、アンモナックルズも武器持ち手として利用する発想を得ることが出来ました。今更ですが(汗。



 以上、パキガルーでした。キシリュウオーパキガルーとしては良いですが、これまでの騎士竜に比べるとオリジナル合体の難度が少々高いようにも感じました。単に私の想像力が足りていないだけかもしれませんが。
 ただ、バーニアはキシリュウオーの頭の後ろにつけることで、写真のように兜パーツっぽく使うことも出来なくないかなーと。
(追記)ミサイルパーツ等を噛ませれば肩や足にもつけられますが、パキガルー単体だとあちこちにつけるというのは少々難しいように感じました。

 そういえばミニプラには凸と凸、凹と凹をくっつける補助パーツがあるんですよね。DX版にもあれば合体の幅が広がるのですが、DXだと難しいんですかね・・・
コメント