ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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魔進戦隊キラメイジャー 第1話「魔進誕生!」

2020-03-08 10:12:34 | 魔進戦隊キラメイジャー
魔進戦隊キラメイジャー 第1話「魔進誕生!」

 突如地球に闇をあがめるヨドン軍が出現した。クリスタリア出身のマブシーナ姫は、ヨドン軍と戦う5人目の「キラメイジャー」として、絵を描くのが大好きな学生・熱田充瑠を選出。だが充瑠は4人のキラメイジャーの活躍に見惚れて絵を描くのに夢中になってしまう。

 地球防衛組織CARATの博多南無鈴から次なる指令が届き、4人が巨獣との戦いに臨む一方、充瑠は戦いを遠くから見つめるばかり。しかしその想像力にはマブシーナも目を見張るものがあった。クリスタリアでは現実に無いものを絵に出来るのはオラディン王だけ・・・その言葉に充瑠の想像力は更に輝きを増し、レッドキラメイストーンは魔進ファイヤに、そして自身をキラメイレッドへと変える!

感想
 思ってたよりレッドキラメイストーンでかいっすね・・・

 さて始まりましたキラメイジャー。エピソード0はルパパトVSリュウソウの同時上映とのことですが、そちらは見ていません。とはいえ、今回冒頭でクリスタリアの事情やヨドン軍の大まかな説明はなされていたかなと。
 ヨドン軍における怪人誕生はクランチュラの役目。怪人に地球の文明=蛇口の仮面を被せて地球を侵略することを自ら「いい趣味」と自慢げに仲間のガルザに語っていたクランチュラ。頭についた2つの仮面もインパクト抜群ですが、何といっても本体の口が動くのが怖いですね・・・最近ではあまりこういった感じの怪人は見なかったように思えます。

 そんなヨドン軍に対抗するのがクリスタリアからやってきたマブシーナと各種キラメイストーン、そして地球防衛組織CARATの博多南無鈴とキラメイジャー。CARATの基地は何と街のど真ん中。ウルトラマンタロウのZAT基地を思い出しますね・・・
 また、ここ最近は誰かの家が本拠地というのが多かったですし、防衛組織らしい防衛組織というのも無かったので、何だか久々な感じがします。パトレンは基地や防衛組織っていうのとはまたちょっと違う気がする。となればキュウレンジャー以来かな?

 既にキラメンタル=魅力や輝く精神の持ち主として活躍していた4人のキラメイジャー。キラメイブルーはイケメンアクション俳優の押切時雨、ピンクは美しすぎる女医・大治小夜、グリーンは女子陸上界の彗星・速見瀬奈、イエローはeスポーツ界で名を馳せる射水為朝。個人的には瀬奈お嬢様がめっちゃいい声してたので注目です。
 1話では何だかんだで充瑠の想像力に救われた4人ですが、次回は充瑠がリーダーになることで瀬奈と為朝が反発する模様。そんな3人の魔進が合体する、という流れが熱そうなので注目です。

 一方その4人に次ぐ5人目として選ばれたのは熱田充瑠。レッドキラメイストーンやマブシーナも注目していた人物でしたが、最初はその魅力がはっきりとせず。しかし彼の魅力は「神絵師」としての実力と想像力にあることが判明。クリスタリアにも「神絵師」って発想があるのか・・・いや、オラディン王しか「現実にないものを描く」ことが出来ないのであれば、「神絵師」という反応もおかしくないか・・・

 魔進マッカ(仮)を魔進ファイヤへと変えた後は、小夜は医者だから魔進ヘリコ、時雨は切れ者だから魔進ジェッタ、瀬奈は足が速いから魔進マッハ、黄色い乗り物と言えばショベルカーだから魔進ショベロー・・・本編で本人も突っ込んでましたが、魔進ショベローだけ為朝の要素盛り込んでなくて笑ってしまいました(笑。ただこの展開、充瑠が為朝のことだけを知らなかったことからすると、至極当然なんですよね。本人のことをよく知らないのにそこからイメージするのは難しいでしょうし。
 また、この時サラッとみんなのことを呼び捨てで呼んでいました。テンションが上がってついそうなったのかどうかは知りませんが、名前の呼び方にも注目かなーと。

 加えてガルザが地球人に魔進が生み出せたことに疑問を覚えていた様子からすると、クリスタリアではオラディン王の発想から魔進が生み出されていた感じですかね?


 巨大戦では合体こそしませんでしたが、各魔進の魅力を存分に発揮!最近では1話から合体が多かったように思うので、こうして個別の活躍を見せてくれるのはとても嬉しいです。

 説明がやや駆け足のようにも感じましたが、ともあれ全体的には楽しめたキラメイジャー第1話。EDも良い感じでしたし、次回以降も楽しみです。
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仮面ライダーゼロワン 第26話「ワレら炎の消防隊」

2020-03-08 09:29:42 | 仮面ライダーゼロワン
仮面ライダーゼロワン 第26話「ワレら炎の消防隊」

 お仕事五番勝負、第4回戦は消防訓練対決。火災現場からより多く人を救出するのはどちらかを、ZAIAスペックをかけた穂村武志と消防士ヒューマギアの119之助が競うことに。勝負の前に、垓は勝利を確実なものとするべく、唯阿に119之助にシンギュラリティの兆候が現われたらゼツメライザーを装着するように指示を出す。

 そして対決が始まり、穂村と119之助は次に次に要救助者を助け出していくが、そんな中、パンダレイダーが現われて・・・
 一方迅はアークと接続せず、自分のやり方でヒューマギアを解放しようと考えており・・・

感想
 今回冒頭で健康を守るためのアドバイスが流れました。リュウソウジャーだったら、ソーセージのCMの如く「洗おうね!!!」と言っていたのかなぁと思ってしまいました(汗。

 さてイズちゃんの可愛い「ウェー!」から始まった第26話は、消防訓練対決。さすがに実際の火災現場を勝負の場にするわけにはいかず、訓練対決となりました。最初は「え、命がかかった現場での対決なのに、或人OK出しちゃうの・・・?」と心配になりましたが、訓練なら安心です。その後実際の火事が起こった際には「勝負なんて言ってる場合じゃない」と垓に反論してくれて何よりでした。
 消防訓練対決の最中、突如としてパンダレイダーが出現。パンダレイダーの目的は穂村を勝たせることのようで。ここで要救助者役がレイダーの出現に対応したり、怪我人が「刃さん・・・」と呟いていたのを見ると、A.I.M.Sの職員っぽいですね。

 パンダレイダーの攻撃により本物の火災が起きてしまい、穂村と119之助たちは実際の救助活動にあたることに。そんな中、119之助は心肺停止を確認し、その場で救助を諦めてしまっていました。一方で穂村は懸命に救助活動にあたり、心肺停止となっていた人物の蘇生に成功。同じ絶体絶命の状況において、命を諦めてしまうヒューマギアと命を諦めない人間の違いが出てしまうことに・・・ここら辺、シンギュラリティに達していれば命を諦めることは無かったのかもしれません。

 119之助のメモリーに、消防士として大事なことを叩き込む穂村。彼を消防士として認めているからこその叱咤だったんでしょう。或人もまた、自分と119之助に対して「命への理解が足りなかった!」と叱る様が良かったですね。悪かったところは叱り、二度と同じ失敗をしないように心がけることもまた大事なことです。

 一方諫は再び迅=仮面ライダー迅バーニングファルコンと対決するものの、圧倒的な戦力差により敗北。
 そして滅を修復したのがZAIAだとばらしてしまった諫。直前に「レイドライザーをばらまいている人間は案外近くまでいるかもしれない」と言われて、彼女への疑いを強めてしまったのかもしれませんね。


 次回は穂村と119之助が本当の火災現場で人命救助にあたることに・・・なったわけですが、今回の話、何というか全体的なテンポが微妙だったような気がしないでもなく・・・話の本筋は良いんですけどね・・・
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ヒーリングっど♡プリキュア 第6話「ママはどこラテ?おるすばん大脱走!」

2020-03-08 08:59:00 | ヒーリングっど♡プリキュア
ヒーリングっど♡プリキュア 第6話「ママはどこラテ?おるすばん大脱走!」

 のどかが元気になり、友達が出来たこともあって、のどかママは運送ドライバーに復帰。しかしラビリンとお留守番することになったラテはどこか元気がない。のどかがいない間、ずっと一緒にいてくれたのどかママをテアティーヌのように慕うラテはある日、のどかママに会うため、家を飛び出していってしまい・・・

感想
 のどかママ、小学校はすこやか市とのことですが、ちゆやひなたの両親と実は知り合い・・・ってことは無さそうですかね。2人の名字に反応している様子も見られませんでしたし。

 そんなのどかママの仕事は運送ドライバー。体力や力が必要そうな運送ドライバーに女性が就く、というのはちょっと意外でした。主人公のお母さんの職業・・・記者や作家、家事全般、飲食店営業・・・と様々な職業に就いていました、運送ドライバーは初でしょうか?一生懸命誰かの大切なものを運び、手渡すお仕事、カッコいいですね。
 のどかママとパパの出会いは仕事先とのことですが、運送ドライバーとリフォーム業者・・・必要な資材を運んでくれたのが出会いとか、そういう?

 のどかママはのどかにとってはもちろんのこと、ラテにとってもお母さんのような存在。かつて自分を、今はラテの心の支えにもなっているお母さんを助けるために、のどかとラテは疲労を推して駆けつけていました。この姿勢にひなたが感動して目を潤ませているのが可愛らしかったです(笑。
 今回はメガビョーゲンのみならず、ダルイゼンとも対峙。「自分さえよければいい」という、自分とは全く異なる価値観を持つダルイゼンに動揺していたのどかですが、腐った土からビームの反動を利用して脱出、いざ対決!・・・という流れになるかと思いきや、ダルイゼンに怒っていたにも関わらず、ひなたがピンチと知るや否や彼女のもとに駆けつけていました。
 「自分さえよければいい」というダルイゼンにしてみれば、例えシンドイーネがピンチに陥っても気にしないでしょう。のどかとダルイゼン、互いに全く違う価値観を持つ者同士。ダルイゼンもプリキュアを、特にキュアグレースを意識するようになり、今後の関係性に注目です。
 にしても、ダルイゼンと対決する際に流れたBGM、カッコいいですね!

 メガビョーゲンとの戦いを終えた後、実りのエレメントさんから何と「実りのエレメントボトル」をゲット。テアティーヌからもらった花、水、光以外のエレメントボトルは非常に珍しいとのこと。これは次回あたりに新技披露の流れでしょうか。
 で、話題に出てきたテアティーヌは、ラテたち「も」良い人間に巡り合えたことを喜んでいました。てっきりテアティーヌ=プリキュアかと思ってましたが、テアティーヌにもパートナーとなる人間がいたということでしょうか・・・先代プリキュアの出番はあるのかな。

 「出動なんだ!」「出勤ね」というひなたとちゆのやり取りも面白かったところで、また次回。次回はのどかの秘密が暴かれる?ストーカーか何かで・・・?
 ところでプリキュア映画は予定通り上映できるんですかね・・・
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