仮面ライダー555 第47話
草加カイザの猛攻を受け、村上のデルタの変身が解けてしまう。再度デルタに変身した三原も加わり、3人のライダーは村上に同時攻撃を仕掛けるが・・・
一方、木場は花形から受け取った6本のベルトに加え、巧、草加、三原が持つ3本のベルトの力によって、オルフェノクの王を倒そうと計画し、巧たちに協力を頼むが・・・
感想
トリプルライダーキックとライダートリプルキック。内容的には同じ技なんでしょうけども、呼び方としてはどっちの方が多いんですかね。
そんなわけで?第47話は村上デルタとの戦いからスタート。草加カイザによって変身を解除させられ、その後トリプルライダーキックで撃破!・・・かと思いきや、何とアレを耐えきっていました。体から青い炎が出ていなかったことからも、あのまま逃亡しても灰にはならなかったんでしょうね。
そしてその後は、自ら笑ってオルフェノクの王にその命を捧げ、散っていくことに・・・人間体でもオルフェノクの力を行使し、敵であるはずの巧たちと面会する機会をたびたび設け、余裕ある態度を崩さず、3人のライダーを同時に相手に出来る強さを持っていた村上元社長。最期までオルフェノクのために生きていた人物でした。ここ最近は花形の再登場により社長の座を奪われたり、警察にオルフェノクの弱みを握られたりと動揺する場面も多かったですが、基本的には強キャラの立ち位置を貫いていたと思います。そんな彼が木場と巧の今後を憂いていた際には、何とも人間らしいというか、元人間らしい一面を見せていたように思えます。彼の過去には一体何があったのかも気になるところでした。
一方で新社長の座に居座った木場さん・・・これまでと服装が違い過ぎて、何だか違和感が(汗。
巧たちが持つ3本のベルトは「王を守るベルト」。であるならば、王を倒すことも出来るベルト・・・とのことで、3人に協力を要請するものの当然草加からは断られ、巧も変わってしまった木場を前に協力を約束することはなく。オルフェノクの王を倒すとしても、巧は人間として、木場はオルフェノクとして生きていくために倒すわけですからね・・・散々すれ違い(草加のせい含む)、分かりあえたかと思えばまたすれ違い、そして今回の決別・・・残り話数もあと僅かだそうですが、どうなるんですかね、この関係性。
で、三原なんですけども、木場さんと面識ありましたっけ。巧がまだ人間かオルフェノクかで迷っている時のローズオルフェノク戦で面識あったっけか・・・でも、何にしてもそんなに互いのことを知らないはず。そんな相手からいきなり協力しろと言われてもねぇ・・・そりゃ草加についていくのもしょうがない。
ところでその後、花形を見かけるなり一緒のエレベーターに乗って移動していくのはギャグにしか見えませんでした(汗。普通?だったら、三原の目の前でエレベーターが閉まって、「父さんはここで何を・・・」とか不審がる流れかなーと思っていただけに、サラッと一緒に乗る様に笑ってしまいました。その後の三原の様子がちょっと変だったような気がしますが、果たして。
そして着々と覚醒しつつあるオルフェノクの王。照夫は海堂とすっかり仲良くなったようですが、彼の中に眠るオルフェノクの王は、いつ彼を餌にしようかと企んでる様子。海堂は真理によって事なきを得た・・・結果的に菊池家を追い出されたことを「事なきを得た」と言って良いのかどうかはさておいて、無事だったわけですが、今回終盤では木場に協力してライオトルーパーの一人に変身し、巧ファイズを襲撃。そんなことしたらますます菊池家に入れてもらえなくなりそうな気がしますが、それだけ彼にとって木場と一緒にいることが居心地が良いのかもしれませんね。
海堂は木場のためならと、ライオトルーパーのベルトをすんなり受け取っていました。ただ、海堂は木場が今でも人間を守るために戦っていると信じている様子。海堂の居場所を求める心を、本当は寂しがりやな心を利用してしまっていることになるわけですが、これに対して木場さんの心情変化があるのかどうかも注目です。
そんなこんなでまた次回。次回は首。そりゃあんだけコメントで草加の首がどうのこうの言われたらね・・・(苦笑。
草加カイザの猛攻を受け、村上のデルタの変身が解けてしまう。再度デルタに変身した三原も加わり、3人のライダーは村上に同時攻撃を仕掛けるが・・・
一方、木場は花形から受け取った6本のベルトに加え、巧、草加、三原が持つ3本のベルトの力によって、オルフェノクの王を倒そうと計画し、巧たちに協力を頼むが・・・
感想
トリプルライダーキックとライダートリプルキック。内容的には同じ技なんでしょうけども、呼び方としてはどっちの方が多いんですかね。
そんなわけで?第47話は村上デルタとの戦いからスタート。草加カイザによって変身を解除させられ、その後トリプルライダーキックで撃破!・・・かと思いきや、何とアレを耐えきっていました。体から青い炎が出ていなかったことからも、あのまま逃亡しても灰にはならなかったんでしょうね。
そしてその後は、自ら笑ってオルフェノクの王にその命を捧げ、散っていくことに・・・人間体でもオルフェノクの力を行使し、敵であるはずの巧たちと面会する機会をたびたび設け、余裕ある態度を崩さず、3人のライダーを同時に相手に出来る強さを持っていた村上元社長。最期までオルフェノクのために生きていた人物でした。ここ最近は花形の再登場により社長の座を奪われたり、警察にオルフェノクの弱みを握られたりと動揺する場面も多かったですが、基本的には強キャラの立ち位置を貫いていたと思います。そんな彼が木場と巧の今後を憂いていた際には、何とも人間らしいというか、元人間らしい一面を見せていたように思えます。彼の過去には一体何があったのかも気になるところでした。
一方で新社長の座に居座った木場さん・・・これまでと服装が違い過ぎて、何だか違和感が(汗。
巧たちが持つ3本のベルトは「王を守るベルト」。であるならば、王を倒すことも出来るベルト・・・とのことで、3人に協力を要請するものの当然草加からは断られ、巧も変わってしまった木場を前に協力を約束することはなく。オルフェノクの王を倒すとしても、巧は人間として、木場はオルフェノクとして生きていくために倒すわけですからね・・・散々すれ違い(草加のせい含む)、分かりあえたかと思えばまたすれ違い、そして今回の決別・・・残り話数もあと僅かだそうですが、どうなるんですかね、この関係性。
で、三原なんですけども、木場さんと面識ありましたっけ。巧がまだ人間かオルフェノクかで迷っている時のローズオルフェノク戦で面識あったっけか・・・でも、何にしてもそんなに互いのことを知らないはず。そんな相手からいきなり協力しろと言われてもねぇ・・・そりゃ草加についていくのもしょうがない。
ところでその後、花形を見かけるなり一緒のエレベーターに乗って移動していくのはギャグにしか見えませんでした(汗。普通?だったら、三原の目の前でエレベーターが閉まって、「父さんはここで何を・・・」とか不審がる流れかなーと思っていただけに、サラッと一緒に乗る様に笑ってしまいました。その後の三原の様子がちょっと変だったような気がしますが、果たして。
そして着々と覚醒しつつあるオルフェノクの王。照夫は海堂とすっかり仲良くなったようですが、彼の中に眠るオルフェノクの王は、いつ彼を餌にしようかと企んでる様子。海堂は真理によって事なきを得た・・・結果的に菊池家を追い出されたことを「事なきを得た」と言って良いのかどうかはさておいて、無事だったわけですが、今回終盤では木場に協力してライオトルーパーの一人に変身し、巧ファイズを襲撃。そんなことしたらますます菊池家に入れてもらえなくなりそうな気がしますが、それだけ彼にとって木場と一緒にいることが居心地が良いのかもしれませんね。
海堂は木場のためならと、ライオトルーパーのベルトをすんなり受け取っていました。ただ、海堂は木場が今でも人間を守るために戦っていると信じている様子。海堂の居場所を求める心を、本当は寂しがりやな心を利用してしまっていることになるわけですが、これに対して木場さんの心情変化があるのかどうかも注目です。
そんなこんなでまた次回。次回は首。そりゃあんだけコメントで草加の首がどうのこうの言われたらね・・・(苦笑。