デジモンのアートブックVer.Xが届きました。
箱を開けて真っ先に目に入るのは、表紙にでかでかと描かれたアルファモン:王竜剣!・・・ではなく「お詫びと訂正」文です(汗。計7体のデジモンのレベルか属性、いずれかが間違っている旨と修正後のデータが記されていました。これを見て「あぁ、デジモンだなぁ」と感じてしまうのは何かがおかしい気がしてならないです(苦笑。ちなみに前のアートブックと並べてみていたところ、前のアートブックではジエスモンXの属性が間違っていました。前回掲載時点とデータが異なるのかもしれませんが、ともあれ間違いが一目でわかるようになったのは良いこと・・・なのだろうか。
さて今回のアートブックには、2018年から展開された携帯液晶玩具「デジタルモンスターX」ver1~3に登場するデジモンと、未登場のX抗体デジモンたちのイラストが収められています。
また、2003年に発売された「ペンデュラムエックス」の簡単な紹介や、「デジタルモンスターX]の進化系譜、「デジモンクロニクルX」のラストエピソードも併せて収録されています。
まずはデジモンたちのイラストですが、基本的には公式イラスト1枚と玩具におけるドット絵、アップ時の表情、プロフィールが掲載されています。デジモンによっては線画やデザインラフ、初期設定なども併記されていますが、無いデジモンもいます。
メインは公式イラストですが、出来れば設定資料などをもうちょっと大きく載せてくれると嬉しかったですね。特に資料等が記載されていないデジモンは2体で1ページ、資料等の記載があるデジモンは見開き2ページ使って、公式イラストと設定資料で1ページずつでも良いかなーと。
また、以前のアートブックで掲載済みのデジモンもいますが、同じ線画等が記載されているとは限らず、一部掲載されていなかったり、新規に追加されたものもあったりと、微妙な違いもありました。例えばジエスモンXは前のアートブックでは「設定(デザイン)ラフ」のみでしたが、今回のアートブックには設定資料も追加されています。一方でオウリュウモンは「初期設定(設定資料)」のうち、正面を向いている図が今回のアートブックには記載されていません。
あと、前述の「設定(デザイン)ラフ」「初期設定(設定資料)」のカッコ書きなんですけども、同じ(ように見える)資料でも、前回と今回とで微妙に扱いが違っているんですよね・・・設定ラフとデザインラフはまだしも、初期設定と設定資料って結構意味合い違う気がするんですけど、どっち?私が違いに気づけてないだけ?
プロフィールは全員分を照合したわけではありませんが、公式のデジモン図鑑と同じかな?何せアルファモン:王竜剣のプロフィールに「究極戦刃王竜剣」の記述が無かったり、ホウオウモンXのプロフィールでは図鑑と同じ個所に脱字がありましたから(汗。
丸写しするな!新しい情報くれ!とまでは言いませんが、せめて必殺技欄ぐらい設けてくれても良いんじゃないですかね・・・いや、まぁ「アート」ブックだからと言われたらそれまでなんですけども、じゃあアルファモン:王竜剣のイラストが前のアートブック収録時より小さめなのは何故なのかとか、そういうツッコミはして良いんでしょうか・・・
あと気になった点といえば、p206の進化系譜。「エグザモンXからジエスモンGXに進化する」って書いてるんですけど、これで良いの?エグザモンXのすぐ下にいるジエスモンXからジエスモンGXに進化するんじゃないの?ゲームをやっていない身として感じた疑問なので、実際のゲームではそうなのかもしれませんが・・・
最後に掲載されている、デジモンクロニクルXのラストエピソードは「ジエスモンX大勝利!希望の未来へレディ・ゴー!!」といった感じの、ジエスモンXとガンクゥモンX、デュークモンX、ルーチェモンXをメインとした物語になっています。結構読みごたえはありましたが、なんならデジモンクロニクルXのこれまでのエピソードも全部収録して欲しかったなーとも。
でも、折角なら20周年記念デジモンたちにも活躍の場を与えても良かったんじゃね?とも思います。15周年のジエスモンがここまでの進化を遂げるのはどうなんでしょうね…好きだけどさ、ジエスモン。
といった感じのアートブックVer.Xでした。存在は知っていたけれども、じっくりと見たことは無かったデジモンたちの姿を眺められて楽しかったという気持ちもありつつ、前述したように色々と気になるところもあったり。索引ページをカラーにするんだったら、デジモンクロニクルXのコミックをカラーで見せて欲しいとも思いつつ、でもそれは買った人の特典かなぁとも思った本でした。
個人的にお気に入りはヴァンデモンX。ヴェノムヴァンデモンっぽい設定、良い…
とりあえずアートブック系は一旦打ち止めですかね。次に出すのなら、ver別も良いんですけど、レベル別にも見たいかなって・・・
箱を開けて真っ先に目に入るのは、表紙にでかでかと描かれたアルファモン:王竜剣!・・・ではなく「お詫びと訂正」文です(汗。計7体のデジモンのレベルか属性、いずれかが間違っている旨と修正後のデータが記されていました。これを見て「あぁ、デジモンだなぁ」と感じてしまうのは何かがおかしい気がしてならないです(苦笑。ちなみに前のアートブックと並べてみていたところ、前のアートブックではジエスモンXの属性が間違っていました。前回掲載時点とデータが異なるのかもしれませんが、ともあれ間違いが一目でわかるようになったのは良いこと・・・なのだろうか。
さて今回のアートブックには、2018年から展開された携帯液晶玩具「デジタルモンスターX」ver1~3に登場するデジモンと、未登場のX抗体デジモンたちのイラストが収められています。
また、2003年に発売された「ペンデュラムエックス」の簡単な紹介や、「デジタルモンスターX]の進化系譜、「デジモンクロニクルX」のラストエピソードも併せて収録されています。
まずはデジモンたちのイラストですが、基本的には公式イラスト1枚と玩具におけるドット絵、アップ時の表情、プロフィールが掲載されています。デジモンによっては線画やデザインラフ、初期設定なども併記されていますが、無いデジモンもいます。
メインは公式イラストですが、出来れば設定資料などをもうちょっと大きく載せてくれると嬉しかったですね。特に資料等が記載されていないデジモンは2体で1ページ、資料等の記載があるデジモンは見開き2ページ使って、公式イラストと設定資料で1ページずつでも良いかなーと。
また、以前のアートブックで掲載済みのデジモンもいますが、同じ線画等が記載されているとは限らず、一部掲載されていなかったり、新規に追加されたものもあったりと、微妙な違いもありました。例えばジエスモンXは前のアートブックでは「設定(デザイン)ラフ」のみでしたが、今回のアートブックには設定資料も追加されています。一方でオウリュウモンは「初期設定(設定資料)」のうち、正面を向いている図が今回のアートブックには記載されていません。
あと、前述の「設定(デザイン)ラフ」「初期設定(設定資料)」のカッコ書きなんですけども、同じ(ように見える)資料でも、前回と今回とで微妙に扱いが違っているんですよね・・・設定ラフとデザインラフはまだしも、初期設定と設定資料って結構意味合い違う気がするんですけど、どっち?私が違いに気づけてないだけ?
プロフィールは全員分を照合したわけではありませんが、公式のデジモン図鑑と同じかな?何せアルファモン:王竜剣のプロフィールに「究極戦刃王竜剣」の記述が無かったり、ホウオウモンXのプロフィールでは図鑑と同じ個所に脱字がありましたから(汗。
丸写しするな!新しい情報くれ!とまでは言いませんが、せめて必殺技欄ぐらい設けてくれても良いんじゃないですかね・・・いや、まぁ「アート」ブックだからと言われたらそれまでなんですけども、じゃあアルファモン:王竜剣のイラストが前のアートブック収録時より小さめなのは何故なのかとか、そういうツッコミはして良いんでしょうか・・・
あと気になった点といえば、p206の進化系譜。「エグザモンXからジエスモンGXに進化する」って書いてるんですけど、これで良いの?エグザモンXのすぐ下にいるジエスモンXからジエスモンGXに進化するんじゃないの?ゲームをやっていない身として感じた疑問なので、実際のゲームではそうなのかもしれませんが・・・
最後に掲載されている、デジモンクロニクルXのラストエピソードは「ジエスモンX大勝利!希望の未来へレディ・ゴー!!」といった感じの、ジエスモンXとガンクゥモンX、デュークモンX、ルーチェモンXをメインとした物語になっています。結構読みごたえはありましたが、なんならデジモンクロニクルXのこれまでのエピソードも全部収録して欲しかったなーとも。
でも、折角なら20周年記念デジモンたちにも活躍の場を与えても良かったんじゃね?とも思います。15周年のジエスモンがここまでの進化を遂げるのはどうなんでしょうね…好きだけどさ、ジエスモン。
といった感じのアートブックVer.Xでした。存在は知っていたけれども、じっくりと見たことは無かったデジモンたちの姿を眺められて楽しかったという気持ちもありつつ、前述したように色々と気になるところもあったり。索引ページをカラーにするんだったら、デジモンクロニクルXのコミックをカラーで見せて欲しいとも思いつつ、でもそれは買った人の特典かなぁとも思った本でした。
個人的にお気に入りはヴァンデモンX。ヴェノムヴァンデモンっぽい設定、良い…
とりあえずアートブック系は一旦打ち止めですかね。次に出すのなら、ver別も良いんですけど、レベル別にも見たいかなって・・・