ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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魔進戦隊キラメイジャー 「キラトーーク!このバトルがスゴイ!!」

2020-06-07 09:58:32 | 魔進戦隊キラメイジャー
魔進戦隊キラメイジャー 「キラトーーク!このバトルがスゴイ!!」

 為朝の思い出深い敵を考えることになった魔進たち。今回もマッハの瀬奈お嬢様推しは健在です(笑。あとたびたびいじられる時雨と為朝も。

 まずは思い出すのは地球文化の仮面をつけたヨドン軍の上級兵士「邪面師」。マンリキ邪面やオーブン邪面、フリーザー邪面、ミュージック邪面にジョイスティック邪面、ヒャクニンイッシュ邪面、一番最初のラグビー邪面や意外とあっけない最後を迎えたデジタルカメラ邪面、色んな邪面師が登場しましたね。基本頭部以外はシンプルでどこか懐かしさを感じる邪面師たちですが、どれもこれも振り返れば印象に残っている敵ばかりでした。
 個人的にはマンリキ邪面やジョイスティック邪面が印象的ですね。もっと身近な製品が色々ありそうな中で「万力」や「ジョイスティック」というちょっと意外なところをチョイスしてくるところが好き。

 そしてここで一旦、サイキックラバーの新曲がお披露目。めちゃくちゃカッコいい・・・どことなく後期OP感を覚えます。

 続いて思い出すのは邪面獣。ヒルドン、リガニー、シェルガ、バスラ、ダガメスといった5種類の邪面獣が、それぞれの邪面師と紐づくことで多彩な力を発揮。公式サイトによると、ヒルドンは浮遊、リガニーは攻撃、シェルガは防御、バスラはスピード、ダガメスは二頭とそれぞれ特色が異なるようです。いずれ複数の邪面獣の特性を併せ持つキメラ邪面獣とか出てきそう。
 
 そして忘れちゃいけないガルザ&スモッグジョーキー。敵にして味方ロボにもなるというスモッグジョーキー。今はガルザの手に落ちており、しかもジャメンタルに覚醒したためにキングエクスプレスを保つのも容易ではなさそうですが、それはそれで面白そうです。

 で、為朝が忘れていた邪面師は・・・為朝と瀬奈が命名について言い争っていたあの邪面師!・・・で決着するかと思いましたが、まだまだ謎は解けないまま。


 そんな感じで今回は邪面師と邪面獣の振り返りでした。序盤から様々なモチーフで出てくる邪面師&邪面獣に今後も期待です。そして次回はガルザ&クランチュラのジャメンタル研究所!


 ところで、キラメイジャー、ゼロワン共に6月21日から新作放送が再開されるそうです。小出しで登場しているキラメイシルバーの本格登場も楽しみですね。
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仮面ライダーゼロワン 「超お仕事大戦 バトル1」

2020-06-07 09:29:46 | 仮面ライダーゼロワン
仮面ライダーゼロワン 「超お仕事大戦 バトル1」

 今回から6月に入りましたが、プリキュア後のジャンクションは以前と変わらず。でも13日には例のアレが・・・現状、影も形も無いのに出すんですね・・・

 さて今回は或人とイズが諫にお仕事紹介しつつ、各職業に就いていたヒューマギアたちを振り返り。
 「A.I.M.S時代の経験が役立つところを」という注文に対して警備員や探偵を勧めるも「似すぎているから新鮮さが欲しい」というわけで、教師や弁護士、消防士に医者、看護師を紹介。唯阿の言うとおり、弁護士だけは「俺のルール」がまかり通りませんから不向きでしょうね(笑。それ以外は案外似合う気がしますが、とりあえず物理で解決しそうというイメージがつきまといます(汗。

 また、ましろちゃんが脳の検査をしようとしたのは、亡のチップの存在を把握していたからでは?という推測もなされていました。あそこでチップが抜かれていたら操られることはありませんでしたが、アサルトウルフになれないため仮面ライダー雷や、サウザー、レイダーとの戦いにおいても苦戦は必死というデメリットが無くもなく…

 そしてゼロワンにおいて忘れちゃいけない職業のひとつ「秘書」。或人が人々のために身を粉にして働くからこそ、イズは或人社長の秘書。「飛電インテリジェンス社長の秘書」ではなく、「或人社長の秘書」なのが良いですよね。

 その他にも「お客様の期待に応える職業」ということで料理人や住宅販売員、ツアーコンダクター、結婚コンサルタントといった職業や、花に携わる職業ということでフローリストや華道家も紹介。「フローリスト」という職業は初めて耳にしました。花に携わる方は、何というか総じて「お花屋さん」というイメージがあります。


 というわけで今回様々な職業とそれに携わるヒューマギア、そして各ヒューマギアのキーの一部が紹介されました。既に一部キーはプレバンであったかと思いますが、お仕事大戦が次回に続くということも含め、まだまだいっぱいありますね(苦笑。
 今回だけでもそこそこの数の職業が紹介されましたが、次回はエンタメ系ヒューマギアをご紹介。
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ヒーリングっど♡プリキュア おさらいセレクション 第7話

2020-06-07 09:00:23 | ヒーリングっど♡プリキュア
ヒーリングっど♡プリキュア おさらいセレクション 第7話

 今回のおさらいはセレクションは新聞部・・・もとい、すこ中ジャーナルの編集者兼記者の益子道男。何だか既に懐かしさを覚えるのは、本放送時からもそこそこ経ってるからかなぁと。

 のどかがプリキュアでは!?・・・ではなく、のどかがビョーゲンズを呼び寄せているのでは!?と疑いだした道男。スクープを追い求めるがあまり「雨上がりの蜘蛛の巣の美しさを伝えたい」という初心を忘れてしまっていたことをのどかに気づかされ改心・・・と。7話以降、12話時点ではさほど出番がありませんが、今度はプリキュアに取材をしようとしたりする場面もあるんですかね?

 そして実りのエレメントさん初活躍!・・・うーん、いつ見ても「実り」要素がどこにあるのかよく分かりません(汗。着弾後、植物がメガビョーゲンの体を縛り上げるとか、そういった特殊効果は無いんでしょうか?

 ところで、13話で触れられるひなたがプリキュアを辞めるかどうかという話。視聴者としては「戦いは1年間で終わる」という感覚でいますが、実際に戦っているひなたたちにしてみれば、ビョーゲンズとの戦いはいつ終わるかもわからず、しかも倒しても時間がかかると仲間が増えてしまう・・・という、いつ終わるとも知れない戦いに挑んでいるわけですから、そういう理由で迷っているのかなぁ・・・と。プリキュア以外にもやりたいことはあるでしょうし。

 次回もおさらいセレクションで、ちゆが陸上に挑む様子が描かれる第8話。
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「ドラゴンクエスト ユア・ストーリー」を見て

2020-06-07 06:40:00 | テレビ・映画・ドラマ
 2019年の映画「ドラゴンクエスト ユア・ストーリー」を見ました。「ドラゴンクエストⅤ」を中途半端に(結婚する前ぐらいまで?)プレイしたことのある人間の感想です。

 子供時代はダイジェスト気味に終わり、その後脱走、ブオーンとの対決、結婚、再会・・・といった具合に展開していくこの映画。CGで描かれたモンスターたちは非常に生き生きと動き、迫力や見ごたえもあります。BGMもお馴染みのものが使われており、やはりBGMは偉大だなぁということを色々な意味で感じさせられます。

 ・・・しかし如何せん、肝心の「ストーリー」部分が致命的なんですよね・・・正直見る前に入ってきた断片的な情報から「もしかしてこの作品はゲーム世界の出来事で、ラストに電源を切る描写や、現実世界のプレイヤーが映ったりするのでは?」と思っていましたが、全然違いました。
 言わんとすることは分からなくもないです。ラスボスに対するリュカの言葉には納得できる部分がありますし。ただ、それを描きたいのであれば、もっと別に方法があったんじゃないかと思わざるを得ません。
 正直この手の「どんでん返し」「意表を突く」といった展開は嫌いではありません。ただ、それらはサスペンスやミステリーといった分野で生きるものであり、この映画に必要だった気はしません。この展開はここまで「ドラゴンクエストのアニメ映画」を見ていた人の気持ちを置き去りにしており、決して好きになれるものではありませんでした。

 加えて、あの展開ならば題材が「ドラゴンクエスト」じゃなくても問題ない気がしてなりません。確かに爆発的な人気を誇った「ドラゴンクエスト」だからこそ、あの展開は大勢の人の心に良くも悪くも響くとは思いますが、それ故に多くの人の心に残った「ドラゴンクエスト」というゲームや物語を大事にして欲しかったですね。
 リュカの言い分には頷ける部分があり、BGMでうっかり感動したのも事実ではあるものの、話の展開的には感動どころか冷める一方であり、極めつけにラスボスへの逆転の一手に何が出てくるかと思えば・・・あそこで一気に気が抜けてしまい、後はもう・・・

 終盤まで「ドラゴンクエスト」なのに、終盤は「ドラゴンクエスト」である必要性が殆どなく、けれども美麗なCGで描かれたモンスターや戦闘シーン、壮大なBGMなど見どころが全く無いわけではない・・・というわけで、本当に最後の展開だけどうにかなっていればと思ってしまいますね。
 「みんなが楽しめるドラゴンクエストの映画」ではなく「人を選ぶドラゴンクエストの映画」になってしまったなと、そう感じる作品でした。
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