ウルトラマンZ 第1話「ご唱和ください、我の名を!」
ウルトラマンゼェーーーーーーーーーーーーーーーーット!という、めちゃくちゃ長くZをシャウトするOPから始まりました「ウルトラマンZ」!
冒頭から古代怪獣ゴメスと、特空機1号としてセブンガーが(ヨウコ隊員搭乗のもと)戦うという、果たして今は令和の時代だったのだろうかと思ってしまうような組み合わせが見られることとなりました(笑。後々ウインダムも登場するようですが、1号としてセブンガーを選ぶセンスよ・・・「キングジョーは無理だし、ウインダムも難しそうだけど、セブンガーなら作れそう」感が凄くしっくりきました。
そんな2体が戦う最中、懸命に子犬の命を救おうとしていた青年ナツカワ・ハルキが今作の主人公。「押忍!」が口癖の熱血漢で、危なっかしいところもあるけれども、それは誰かの命を救いたい、守りたいという強い思いがあるからこその無茶なのでしょう。
しかし誰かを守ろうとするがあまり、宇宙から飛来した凶暴宇宙鮫ゲネガークとの戦いでは命を落としてしまうことに・・・そしてゲネガークを追って地球に飛来し、ハルキが乗るセブンガーと一緒に戦っていたウルトラマンゼットもまた、命の危機に瀕していました。
ここからウルトラマンゼット変身講座・・・もとい、ハルキとゼットが一体化するわけですが・・・戦いの最中で「ゼットに日本語が通じる」ことは描写されていましたが、ゼット自身の日本語は不慣れな様子。意味は分かるけれども、喋るのは苦手といった感じがひしひしと伝わってきました。それでも頑張って日本語を使おうとしている、コミュニケーションを取ろうとしているところが、妙に愛くるしさと言いますか、応援したくなるところがあるウルトラマンですね。エックスのように親近感の湧くウルトラマンになっていきそうです。
考えてみれば変身時の決め台詞「ご唱和ください、我の名を!」も、「ご唱和ください」とお願いしているにも関わらず「私」ではなく「我」という、ちょっと偉そうな感じがする言葉を選んでいるあたり、まだまだ日本語は勉強中のウルトラマン感がありますね・・・
個人的には「ついでにどうやら、私もウルトラヤバいみたい」がツボでした(笑。
そしてゲネガークとの激闘が繰り広げられることに。この前のセブンガー対ゴメス、ゼット&セブンガー対ゲネガークもそうでしたが、戦闘もウルトラ見ごたえがありますねぇ・・・ゴメスから逃げるハルキの臨場感半端なかったですし、ゼット&セブンガーの即席のコンビネーション、そしてアルファエッジのキレのある動きと、どれも良い感じでした。アルファエッジの初見時に感じた「エメリウムスラッガーでは?」という印象も、やや薄れたように感じます。
にしてもこのゲネガーク、ウルトラメダルを飲み込んでいるわ、地球に来る前の対ゼロ&ゼット戦においてはとんでもないものを飲み込んでいたがためにゼロを窮地に陥れるわと、1話にしてはなかなかの強敵怪獣だったなーと。普通飲み込むか、アレ・・・あるいはこうした時の不意打ち用として誰かに飲み込まされていたとか。
公式ページによると光の国に脅威が迫ったようですし、ゲネガーグの破片から出てきた未知の物体が作業員に取り付いてこれまたヤバい状況になりそうですし、どこかで見たことある気がするヘビクラ隊長の動きも気になるし・・・とまぁ、色々気になりつつも、次回以降、第2話が気になる、楽しい第1話でした。
ウルトラマンゼェーーーーーーーーーーーーーーーーット!という、めちゃくちゃ長くZをシャウトするOPから始まりました「ウルトラマンZ」!
冒頭から古代怪獣ゴメスと、特空機1号としてセブンガーが(ヨウコ隊員搭乗のもと)戦うという、果たして今は令和の時代だったのだろうかと思ってしまうような組み合わせが見られることとなりました(笑。後々ウインダムも登場するようですが、1号としてセブンガーを選ぶセンスよ・・・「キングジョーは無理だし、ウインダムも難しそうだけど、セブンガーなら作れそう」感が凄くしっくりきました。
そんな2体が戦う最中、懸命に子犬の命を救おうとしていた青年ナツカワ・ハルキが今作の主人公。「押忍!」が口癖の熱血漢で、危なっかしいところもあるけれども、それは誰かの命を救いたい、守りたいという強い思いがあるからこその無茶なのでしょう。
しかし誰かを守ろうとするがあまり、宇宙から飛来した凶暴宇宙鮫ゲネガークとの戦いでは命を落としてしまうことに・・・そしてゲネガークを追って地球に飛来し、ハルキが乗るセブンガーと一緒に戦っていたウルトラマンゼットもまた、命の危機に瀕していました。
ここからウルトラマンゼット変身講座・・・もとい、ハルキとゼットが一体化するわけですが・・・戦いの最中で「ゼットに日本語が通じる」ことは描写されていましたが、ゼット自身の日本語は不慣れな様子。意味は分かるけれども、喋るのは苦手といった感じがひしひしと伝わってきました。それでも頑張って日本語を使おうとしている、コミュニケーションを取ろうとしているところが、妙に愛くるしさと言いますか、応援したくなるところがあるウルトラマンですね。エックスのように親近感の湧くウルトラマンになっていきそうです。
考えてみれば変身時の決め台詞「ご唱和ください、我の名を!」も、「ご唱和ください」とお願いしているにも関わらず「私」ではなく「我」という、ちょっと偉そうな感じがする言葉を選んでいるあたり、まだまだ日本語は勉強中のウルトラマン感がありますね・・・
個人的には「ついでにどうやら、私もウルトラヤバいみたい」がツボでした(笑。
そしてゲネガークとの激闘が繰り広げられることに。この前のセブンガー対ゴメス、ゼット&セブンガー対ゲネガークもそうでしたが、戦闘もウルトラ見ごたえがありますねぇ・・・ゴメスから逃げるハルキの臨場感半端なかったですし、ゼット&セブンガーの即席のコンビネーション、そしてアルファエッジのキレのある動きと、どれも良い感じでした。アルファエッジの初見時に感じた「エメリウムスラッガーでは?」という印象も、やや薄れたように感じます。
にしてもこのゲネガーク、ウルトラメダルを飲み込んでいるわ、地球に来る前の対ゼロ&ゼット戦においてはとんでもないものを飲み込んでいたがためにゼロを窮地に陥れるわと、1話にしてはなかなかの強敵怪獣だったなーと。普通飲み込むか、アレ・・・あるいはこうした時の不意打ち用として誰かに飲み込まされていたとか。
公式ページによると光の国に脅威が迫ったようですし、ゲネガーグの破片から出てきた未知の物体が作業員に取り付いてこれまたヤバい状況になりそうですし、どこかで見たことある気がするヘビクラ隊長の動きも気になるし・・・とまぁ、色々気になりつつも、次回以降、第2話が気になる、楽しい第1話でした。