ウルトラマンZ 第23話「悪夢へのプレリュード」
銭湯でラムネを飲むヘビクラ隊長に風来坊味を感じた第23話は、怪獣総進撃。
配置換えで警備に異動となったハルキの顔に覇気は無く、食欲もあまり無い。同じくやりがいは感じているけれども浮かない顔のヨウコ先輩でしたが、それでもあれやこれやとハルキを気遣うあたり、本当に頼もしくて優しい先輩ですね。
そんなヨウコが腕相撲勝負にこだわる理由が明らかになりましたが、さすがにラブレター渡したらいきなり技かけられた少年は可哀想でした。「腕相撲勝負に勝たないと付き合えない」というのが知れ渡っている今ならともかく、それが知られていないであろう当時、勇気を出して告白したのに投げられるとか、何が何やらですよね…
別れ際、ハルキに再戦はいつでも受け付けているといい、「勝ったら結婚ですよ」とサラッと言ってのけるハルキに対してもどこか満更でも無さそうなあたりも凄く好き。心の底ではハルキが自分に勝ってくれることを望んでいたりするのかなぁ…
と、そんなほのぼのとしたやり取りも束の間。軍ではウルトロイドゼロの起動実験が進められており、それに呼応するかのように各地の怪獣たちも活性化。ユカはその危険性を指摘するも、今の軍が聞き入れるはずもなく…マスコミに対しては「地球は我々人類の手で守らなければならないのです!」と、キリヤマ隊長を彷彿とさせる言葉を発していましたが、言葉の重みが全く違いますね。
そして全く関係ないですが、スーツ&メガネのユカ、いつにも増して可愛いですね!(笑。
そんな中、遂にウルトロイドゼロが起動。これまで現れたウルトラマンのデータを基にしているとのことで、ゼットさんのアルファエッジにゼロ、ジード・ギャラクシーライジングを足したような印象を受けます。腕のブースターでパンチの威力を底上げするのはジード・ソリッドバーニングを彷彿とさせますが、地球では確認されていない形態でしょうから、セブンガーの硬芯鉄拳団あたりを参考にしたのかな?
ペダニウムエンジンを搭載しており、かつ額からのビームや頭部のスラッガー部分からもエネルギー刃を出せる…と、D4レイを使用せずともそれなりに戦えることが分かります。
それを止めんと現れたのがタッコングにキングゲスラ、デマーガ、ゴメス、パゴスといった怪獣たち。あくまでも目的がウルトロイドゼロであるためか、同時に出現したタッコングとキングゲスラは争うことなく進撃を続けていました。
D4レイの使用は人類のみならず同じ地球上で生きる怪獣にとっても生死にかかわる重要な問題。宇宙にいるゼットさんですらD4レイの余波を感じ取ったわけですから、地上にいた怪獣たちが反応するのは当然でしょう。
こうして普段は共に戦うことが無さそうな怪獣たちが並び立ってウルトロイドゼロの前に立ちはだかる姿を見ていると、一体どちらが「地球」を守っているのか、分からなくなりますね…戦いそのものは哀しいものでしたが、ゼットさんVSタッコング&キングゲスラ戦では、色んなアングルからの映像が楽しめて面白かったです。あとベリアロクとゼットライザー二刀流カッコいい…!
そして、よりにもよってこのタイミングでのネタバラシに加えて、何やらイズマエル染みた雰囲気を感じる妙なヤツがおもちゃウェブに表示されている中、物語はどこへと向かうのか…もう終わっちゃうんだなぁ…まだ見たいなぁ…でも続けたら続けたで、終わるまでにバロッサ星人10代目ぐらいまで出てきそうだよなぁ…(笑。
そしてボイスドラマ第23回ではゼットさんが宇宙警備隊に入隊するための実技試験が執り行われることに。メビウス兄さん曰く、審査員も隊長格が務めているとのこと。
ゾフィー隊長:もちろん知ってます!
メロス支部隊長:は!?メロス!?
アウラ支部隊長:どちら様!?
…えーっと、メビウス外伝の後日談に登場した方だそうで…満遍なくウルトラシリーズに触れている方にしてみれば納得の人選なんですかね…
そんな人選に驚くのも束の間、ゼットさんを待ち受ける審査員は!…あー!これPVのあれか!?あれに繋がるのか!?本編も良いけど、ボイスドラマも良い展開ですね!とても毎週のようにコントやってたとは思えない熱さのボイスドラマもいよいよクライマックス!
銭湯でラムネを飲むヘビクラ隊長に風来坊味を感じた第23話は、怪獣総進撃。
配置換えで警備に異動となったハルキの顔に覇気は無く、食欲もあまり無い。同じくやりがいは感じているけれども浮かない顔のヨウコ先輩でしたが、それでもあれやこれやとハルキを気遣うあたり、本当に頼もしくて優しい先輩ですね。
そんなヨウコが腕相撲勝負にこだわる理由が明らかになりましたが、さすがにラブレター渡したらいきなり技かけられた少年は可哀想でした。「腕相撲勝負に勝たないと付き合えない」というのが知れ渡っている今ならともかく、それが知られていないであろう当時、勇気を出して告白したのに投げられるとか、何が何やらですよね…
別れ際、ハルキに再戦はいつでも受け付けているといい、「勝ったら結婚ですよ」とサラッと言ってのけるハルキに対してもどこか満更でも無さそうなあたりも凄く好き。心の底ではハルキが自分に勝ってくれることを望んでいたりするのかなぁ…
と、そんなほのぼのとしたやり取りも束の間。軍ではウルトロイドゼロの起動実験が進められており、それに呼応するかのように各地の怪獣たちも活性化。ユカはその危険性を指摘するも、今の軍が聞き入れるはずもなく…マスコミに対しては「地球は我々人類の手で守らなければならないのです!」と、キリヤマ隊長を彷彿とさせる言葉を発していましたが、言葉の重みが全く違いますね。
そして全く関係ないですが、スーツ&メガネのユカ、いつにも増して可愛いですね!(笑。
そんな中、遂にウルトロイドゼロが起動。これまで現れたウルトラマンのデータを基にしているとのことで、ゼットさんのアルファエッジにゼロ、ジード・ギャラクシーライジングを足したような印象を受けます。腕のブースターでパンチの威力を底上げするのはジード・ソリッドバーニングを彷彿とさせますが、地球では確認されていない形態でしょうから、セブンガーの硬芯鉄拳団あたりを参考にしたのかな?
ペダニウムエンジンを搭載しており、かつ額からのビームや頭部のスラッガー部分からもエネルギー刃を出せる…と、D4レイを使用せずともそれなりに戦えることが分かります。
それを止めんと現れたのがタッコングにキングゲスラ、デマーガ、ゴメス、パゴスといった怪獣たち。あくまでも目的がウルトロイドゼロであるためか、同時に出現したタッコングとキングゲスラは争うことなく進撃を続けていました。
D4レイの使用は人類のみならず同じ地球上で生きる怪獣にとっても生死にかかわる重要な問題。宇宙にいるゼットさんですらD4レイの余波を感じ取ったわけですから、地上にいた怪獣たちが反応するのは当然でしょう。
こうして普段は共に戦うことが無さそうな怪獣たちが並び立ってウルトロイドゼロの前に立ちはだかる姿を見ていると、一体どちらが「地球」を守っているのか、分からなくなりますね…戦いそのものは哀しいものでしたが、ゼットさんVSタッコング&キングゲスラ戦では、色んなアングルからの映像が楽しめて面白かったです。あとベリアロクとゼットライザー二刀流カッコいい…!
そして、よりにもよってこのタイミングでのネタバラシに加えて、何やらイズマエル染みた雰囲気を感じる妙なヤツがおもちゃウェブに表示されている中、物語はどこへと向かうのか…もう終わっちゃうんだなぁ…まだ見たいなぁ…でも続けたら続けたで、終わるまでにバロッサ星人10代目ぐらいまで出てきそうだよなぁ…(笑。
そしてボイスドラマ第23回ではゼットさんが宇宙警備隊に入隊するための実技試験が執り行われることに。メビウス兄さん曰く、審査員も隊長格が務めているとのこと。
ゾフィー隊長:もちろん知ってます!
メロス支部隊長:は!?メロス!?
アウラ支部隊長:どちら様!?
…えーっと、メビウス外伝の後日談に登場した方だそうで…満遍なくウルトラシリーズに触れている方にしてみれば納得の人選なんですかね…
そんな人選に驚くのも束の間、ゼットさんを待ち受ける審査員は!…あー!これPVのあれか!?あれに繋がるのか!?本編も良いけど、ボイスドラマも良い展開ですね!とても毎週のようにコントやってたとは思えない熱さのボイスドラマもいよいよクライマックス!