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ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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ウルトラギャラクシーファイト 大いなる陰謀 第6話

2020-12-27 10:42:48 | ウルトラシリーズ
ウルトラギャラクシーファイト 大いなる陰謀 第6話

 今回は「ウルトラ六兄弟」の歌と共にウルトラ6兄弟VSジュダ&モルド・スペクターの戦いが繰り広げられることに。やっぱり良いねぇ、この歌。今回のは新しい方でしたが、昔のも良いぞ…

 ジュダと相対するのは長兄ゾフィーとウルトラマン、帰ってきたウルトラマンの3人。見た目が割と似ている3人を敢えて同じ敵と戦わせる采配、チョーイイネ!帰ってきたウルトラマンは流星キックを披露し、ウルトラマンはウルトラアタック光線を2回も発射し、2人揃って八つ裂き光輪!そしてゾフィー隊長には「アンドロ警備隊」の話を振るとは…そしてまさかのトリプルスペシウム光線!スペシウム光線は基本技だからウルトラマン以外も使えるんでしたっけ?

 モルドの相手はウルトラセブン、ウルトラマンエース、そしてウルトラマンタロウ!アイスラッガーで剣を受け止めるセブン、体勢を崩しながらもストリウム光線を放つタロウもカッコいいですが、何といってもエース兄さんの活躍が見逃せません。まさかウルトラギロチンを手にしたまんま切りかかるとは思いませんでした(笑。エースブレードという最適解がありそうなもんなのに、何だその殺意マシマシの戦法は…令和になって光線技の名手っぷりにますます磨きがかかっているように思えます。

 そしてまさかまさかの!いやー、クロス・パーフェクションもそうですが、こちらもまさか再び見られる日が来るとは思いもしませんでした!こうなってくると後々出て来るであろうメビウスのあの形態も見せてくれるんじゃないかと期待してしまうのですが…


 で、一息つく間もなく現れるベリアルとトレギアですが、いずれもゾフィー兄さんたちが知っている彼らとは違う様子。ジュダたちもギンガたちに倒されたはずではとタロウが言っていたことと併せると、タルタロスが行っているのは単なる過去改変ではなく、次元と時間を超えた現在への侵略行為ということなのかなーと。
 現在タルタロスの侵攻を受けているのが、これまで各作品で描かれてきた歴史を積み重ねてきた基本の世界。で、ベリアルやトレギアは別次元の世界においてタルタロス勧誘されてきた存在ということでしょうか。だから基本世界の歴史は変わっていないけれども、別次元の可能性世界においてはベリアルやトレギアが消えてしまったまま、異なる時間の流れが経過しているのでしょうね。

 さすがのウルトラ6兄弟も大技後、しかも手負いのままタルタロスから力を得てパワーアップしたベリアルとトレギアには敵わず…非戦闘員であるはずのトレギアがあそこまで戦えているとなれば、元々強いベリアルは更に厄介になっていることでしょう。
 そこへ救援に来たのが頼もしいあの男!ウルトラ6兄弟とはまた違った、抜群の頼もしさがありますね。顔見知りでは無くてもベリアルとは犬猿の仲のようで…そしてベリアルに止められたのに、何事も無かったかのように戦いに参戦するトレギアが実にトレギアだと思います(笑。


 今回はタルタロスの口から「ザ・キングダム」なる謎のワードも出てきましたが…いや、まぁCV諏訪部さんで「キングダム」って言われると某王子様しか連想できないのですが、それはそれとして(苦笑。
 ED後も見逃せない第6話が終わったところで、次回からは 次元を渡り歩いて強敵たちを集めているタルタロスに対抗するための精鋭チーム結成の旅がここから始まる模様。その過程でジョーニアスやアンドロメロス、グリージョたちと出会うのかな?
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魔進戦隊キラメイジャー 第37話「せな1/5」

2020-12-27 09:58:57 | 魔進戦隊キラメイジャー
魔進戦隊キラメイジャー 第37話「せな1/5」

 今回は2割引きのクランチュラにして五等分の瀬奈お嬢様。

 前回大爆発で消滅したクランチュラでしたが、以前爆弾邪面を分裂させた要領で、ヨドンナによってクランチュラは五等分されていました。なので消滅したのは1/5のクランチュラだったと…このクランチュラを更に五等分したらどうなるんでしょうね…なんか「VSシリーズで復活する理由になりそう」とか思ってしまいました(苦笑。

 一方ヨドンナはオラディンに会えというヨドン皇帝の指示に従うべく、瀬奈と小夜から情報を聞き出そうとしたところ、うっかり瀬奈を分裂させてしまうことに。
 で、生まれたのが前のめりなアスリートな瀬奈1、ひたすらかわいい瀬奈2、できるOLの瀬奈3、感激屋の瀬奈4、最悪の予想をひたすら繰り出す瀬奈5…瀬奈お嬢様が増えて、マッハ同様眼福でございました(笑。博多南さんの本業?で1~4は合体したものの、ネガティブな瀬奈5はみんなに別れを告げてしまいました。海風にあたりながらみんなを思いつつ、髪をほどく瀬奈お嬢様。いつものポニーテールだとちょっと幼く見えますが、髪をおろした際の大人びた感じも良いですね!

 しかしその後の一件で、瀬奈5も瀬奈が突っ走るためには必要な存在であることが判明。ひたすら明るく前向きで猪突猛進…というのは一見無敵に思えても、実際のところは最悪の予想を一切せず、自分の都合の良い結果しか思い浮かべないという危険極まりない存在。ネガティブというと聞こえは悪いですが、常に危機意識を抱いているという風にも考えることが出来ると。瀬奈1~4がアクセルならば、瀬奈5はブレーキ兼ハンドルといったところでしょうか。


 またも邪悪キングエクスプレスが現われたものの、ここからは瀬奈が戻って形勢逆転!…かと思いきや、まさかまさかの…ヨドンナ様はてっきりヨドン皇帝に操られている巫女さんだとばかり思っていましたが、そういう存在だったとは…出てきた時間に比べて存在感が圧倒的すぎる…
 そしていつもはふざけた感じのED前のやり取りも、今回は至って真面目。瀬奈が複数の人格に分裂したのも伏線だったとは恐れ入る…あれ?でもこれってもしかして、分裂機能状態の鞭をヨドンナに対して振るえば分離させることが…?

 そんなこんなでまた次回。そして次なる戦隊の情報もあれこれ出てきていますね。
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仮面ライダーセイバー 第16話「世界を救う、一筋の光。」

2020-12-27 09:34:08 | 仮面ライダーセイバー
仮面ライダーセイバー 第16話「世界を救う、一筋の光。」

 「ソフィアさんはいなくなっちゃうし」の一言でソフィアが行方不明であることが判明した第16話。最近賢人賢人ばっかりだったから割と忘れていたというか、特段支障が無かったのが何とも…

 さて前回作戦が失敗したメギド側ですが、目次録への扉が開いたことで、多くの人間がワンダーワールドと繋がったとのこと。芽依のところの編集長や通りすがりの一般人なども空に浮かぶワンダーワールドを視認できるようになっていましたが、そんな人間をメギド化させていくのが今後のメギドの目的なのかな。これまでのメギドと何が違うのだろう…
 
 一方で飛羽真は「真の敵は組織の中にいる」という上條の言葉を気にかけていました。それに対して芽依は簡単に信じていいのか疑っており…なんか、今回の芽依、いつもよりかーなーり大人締めじゃない?普段からこんなテンションでいてくれれば…
 飛羽真は全ての罪を背負ってでも15年前の戦いの真実を探していた上條の言葉を無碍にも出来ない様子…そこは上條が自分の命を救ってくれたこととか、先代セイバーだったこととか、そこら辺を絡めれば良いんじゃないでしょうか…

 で、そんな飛羽真をスカウトしようとして失敗した玲花は、尾上たちにあることないこと吹き込んで、仲間割れを起こさせることに成功。
 というか飛羽真、あの空間で何があったかを話していないの…?いきなり「みんなは組織に騙されているかもしれない!」と言われてもねぇ…組織に属して間もない飛羽真なら疑えるかもしれませんが、長年属している倫太郎たちがそれを簡単に信じられるわけもないでしょう。上條と最期にどういったやり取りがあったのか、話しておくべきだったのではないでしょうか。

 加えて上條や賢人の件があったとはいえ、倫太郎たちも飛羽真に対して薄情すぎるように思えます。一応ギリギリまで説得しようとしていたあたり、飛羽真を信じようとしていたのかもしれませんが、もうちょっと落ち着いて話し合えとしか思えませんでした。
 前回まで仲間の大事さを説いていたのに、仲間と戦う展開なんて見たくないし、仲間たちを新しく現れた剣にしてライダーが軽くなぎ倒すのを見ても面白くないんですけど…あれが新ライダーの初陣で良いとは思えませんね…

 で、次回は人が変身したメギドをどう対処するかというお話。なんかドラゴニックナイトもあっという間に弱くなりそうな…
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ヒーリングっど♡プリキュア 第38話「女将?ハイジャン?揺れるちゆの心!」

2020-12-27 09:00:11 | ヒーリングっど♡プリキュア
ヒーリングっど♡プリキュア 第38話「女将?ハイジャン?揺れるちゆの心!」

 これまで女将修行とハイジャンプを両立させてきたちゆですが、とうじが旅館を継ぐ意思を見せ、ハイジャンプの道を進んでも良いと言われたことで、心のバランスが崩れてハイジャンプにも専念できなくなってしまうことに。ニャトランの説明があまりにも分かりやすかったので「本当にひなたのパートナーか!?」と一瞬大変失礼なことを思ってしまいました(汗。

 どちらの道を進むか迷う…というのは「Go!プリンセスプリキュア」でも、同じ青のプリキュアであったキュアマーメイド、海藤みなみも直面していた壁ですね。似たような状況ではあるものの、「心のバランスが崩れる」云々の話はGoプリには無かった話かなーと。

 そんなちゆの前に立ちはだかったのは、一途な想いでここまでやってきたシンドイーネ。一途な思いには敵わない…と思っていたちゆを励ましたのは、他でもないペギタンでした。誰よりも近くで頑張っていたペギタンだからこその役割でしょう。ちゆなら両立できるかもしれないとは思っていたので、展開自体にさほど驚きはなかったものの、ペギタンから「勇気を分けてあげる」という言葉が出てきたのはグッときました。のどかたちが以前作った横断幕もきっかけになっていたのが良かったですね。
 ちゆから勇気を分けてもらっていたペギタンが、今度はちゆに勇気を分ける番。互いに互いを支えあっていく、良いパートナーですね…

 ただ後半の、戦闘が始まってからのテンポはちょっとイマイチだった気がします(汗。なんかゆっくり目だったような…いつもなら変身して駆けつけてきそうな残りの面々の変身シーンも描かれていましたし、描こうとしたものを前半で大半描き切った感が無くもなく。
 あとギガビョーゲンや強化シンドイーネが大して強くなっていないような気も…戦い慣れてきたという解釈で良いんだろうか。

 ともあれ、次回は1月10日。いきなりビョーゲンキングダムでの決戦!?でも「トロピカル~ジュ!プリキュア」は2月28日からの放送。まだひなたやのどか、アスミの今後も描かれていませんから、いったん撤退を余儀なくされるかな。
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