相棒19 第10話「超・新生」
昨今黒い噂がまとわりついていた内村刑事部長。「カイトくんのダークナイトがあまりにも突然だったから、今回は事前にあれこれ匂わせているんだろうか」とか邪推していました。それにしては予告で中園参事官が「死んだ…」と呟くシーンはミスリード感が拭えないな…とか何とか思っていたら、話は予想だにしない方向に。まぁサブタイトルでバラしているような気がしないでもないですが。
きっかけは贋作の絵を売っていた画商の自殺。贋作だと分かったうえで買っている、自分の沽券に関わるからと贋作だと認めようとしない等、なかなかに面倒な状況に陥る中、事情が事情なだけに珍しく現場に赴いてきた内村刑事部長がまさかの…いや本当にまさかすぎて、正直何を見せられているのかよく分かりませんでした。
ここでの展開が後々生きてくるんでしょうけれども、あまりにも突然過ぎて…本当にこれがきっかけで人格が変わってしまったとすれば「何だこれ」という感想しか湧いてきません。こういう解決の仕方なら黒い部分を見せる必要はなかったのではないかと。一方で裏があるとすれば、展開次第では更に内村刑事部長が悪者になりかねませんし「今回で決着しても良かったのでは」と思ってしまいそうなのが何とも。
さて、相棒19の年内放送はこれで終わり。次回は正月スペシャルとなります。ここまで見てきた感想ですが…全体的に何ともいえない感じです。
新キャラの出雲は加入こそしたものの、未だに彼女の魅力を把握できていないです。やっていることが昔の芹沢と大差ない感じがするので何とも。その芹沢は「ちょっと間の抜けた、伊丹の後輩」から「意地の悪い、出雲の先輩」になってしまっているように感じます。正直そんな芹沢見たくないですし、今回の出雲を使ってハニートラップ云々のところは見ていてあまり気持ちの良いものではありませんでした。
もっと「出雲がいて良かった!」「伊丹の後輩だった芹沢も、いつの間にか頼もしい先輩になって…」と思える展開を期待します。
ストーリーに関してもどこか物足りなさを覚えてしまいます。「一夜の夢」は色々衝撃的でしたが。
頭部を鈍器で殴られたシーンの演出でTRICKを思い出したところで、次回は正月スペシャル。右京さんの衝撃の過去が明らかに!…そういうの、いいから。あ、あと配信であれこれやるみたいですが、そちらは見ません。
昨今黒い噂がまとわりついていた内村刑事部長。「カイトくんのダークナイトがあまりにも突然だったから、今回は事前にあれこれ匂わせているんだろうか」とか邪推していました。それにしては予告で中園参事官が「死んだ…」と呟くシーンはミスリード感が拭えないな…とか何とか思っていたら、話は予想だにしない方向に。まぁサブタイトルでバラしているような気がしないでもないですが。
きっかけは贋作の絵を売っていた画商の自殺。贋作だと分かったうえで買っている、自分の沽券に関わるからと贋作だと認めようとしない等、なかなかに面倒な状況に陥る中、事情が事情なだけに珍しく現場に赴いてきた内村刑事部長がまさかの…いや本当にまさかすぎて、正直何を見せられているのかよく分かりませんでした。
ここでの展開が後々生きてくるんでしょうけれども、あまりにも突然過ぎて…本当にこれがきっかけで人格が変わってしまったとすれば「何だこれ」という感想しか湧いてきません。こういう解決の仕方なら黒い部分を見せる必要はなかったのではないかと。一方で裏があるとすれば、展開次第では更に内村刑事部長が悪者になりかねませんし「今回で決着しても良かったのでは」と思ってしまいそうなのが何とも。
さて、相棒19の年内放送はこれで終わり。次回は正月スペシャルとなります。ここまで見てきた感想ですが…全体的に何ともいえない感じです。
新キャラの出雲は加入こそしたものの、未だに彼女の魅力を把握できていないです。やっていることが昔の芹沢と大差ない感じがするので何とも。その芹沢は「ちょっと間の抜けた、伊丹の後輩」から「意地の悪い、出雲の先輩」になってしまっているように感じます。正直そんな芹沢見たくないですし、今回の出雲を使ってハニートラップ云々のところは見ていてあまり気持ちの良いものではありませんでした。
もっと「出雲がいて良かった!」「伊丹の後輩だった芹沢も、いつの間にか頼もしい先輩になって…」と思える展開を期待します。
ストーリーに関してもどこか物足りなさを覚えてしまいます。「一夜の夢」は色々衝撃的でしたが。
頭部を鈍器で殴られたシーンの演出でTRICKを思い出したところで、次回は正月スペシャル。右京さんの衝撃の過去が明らかに!…そういうの、いいから。あ、あと配信であれこれやるみたいですが、そちらは見ません。