ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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魔進戦隊キラメイジャー 第36話「RAP【ラップ】」

2020-12-20 09:58:55 | 魔進戦隊キラメイジャー
魔進戦隊キラメイジャー 第36話「RAP【ラップ】」

 今回はクリスタリアにおける大事な日「クリスタス」。なのに戦いに出向いた、充瑠と宝路以外の4人の様子がおかしく、魔進たちに対して悪口ばかり。それはクランチュラにディスられたのが原因で、悪口の連鎖で闇エナジーを貯める…という地道ながらも効果的な方法でキラメイジャーを着実に追い込んでいました。

 本心ではない悪口とはいえ「クリスタリアの事情に付き合わされている」「戦いが終わればさよなら」という指摘があながち嘘でもないと思い悩むファイヤ。まぁたまたまオラディン王が地球にやって来たことがあり、マブシーナの避難先が地球先だったって感じですからね…付き合ってもらっていると思っても仕方ないところはあると思います。

 無事なのは充瑠だけという孤独な状況において、闇のMCラップバトルを繰り広げることに…ヨドンナ様の衣装可愛いですねぇ!
 そしてディスりあいかと思いきや、ファイヤと互いに熱い本音を交わし合う充瑠。この2人もカッコよかったですが、クランチュラの介入を制する闇ラッパーさんもカッコよかったですね(笑。
 オラディン王曰く「ディスには感謝も含まれている」…なるほど、例えばファイヤの「出会わなければ良かった」という言葉は、出会って嬉しくなければ出てこなかった一言だと。悪意のみならず感謝の意味合いが含まれている場合もあると…なるほど…

 
 そしてキラメイジャーと魔進勢ぞろいで魔進戦隊キラメイジャー!魔進たちとの一緒の名乗りは良いですね!普段なら全合体とかしそうな流れですが、今回は魔進全員大活躍に加えて、キラフルゴーアローを巨大化させた一撃でクランチュラを撃破!…したんでしょうか?これで終わるには勿体ない相手だと思うのですが…案外、自身が邪面師になって復活するとかしそうな気も…というか、クランチュラも邪面師に分類されるんだろうか…

 次回は瀬奈が5人に増える!?マッハ大歓喜な展開だなと思っていたら、提供画面でも「喜ぶマッハが目に浮かぶけど」と指摘されていて笑いました(笑。キャラ立ってんなぁ、マッハ…
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仮面ライダーセイバー 第15話「覚悟を決めた、その先に。」

2020-12-20 09:34:49 | 仮面ライダーセイバー
仮面ライダーセイバー 第15話「覚悟を決めた、その先に。」

 カリバーたちが求めていたのは、世界を創った本、全ての知識の源である「全知全能の書」の「目次録」。2000年前に散らばった「全知全能の書」のページを集めきることで、世界を創り直そうと企んでいました。

 何者かに創られた世界であり、終わりまで決まっていたとしたら…と言われて動揺する飛羽真でしたが、賢人のおかげで復活!仲間たちも芽依に飛羽真は約束を守る男だと言われて再起!主題歌も流れる!…何というか、主題歌を流すタイミングが合っているような合っていないような、微妙に盛り上がらなかったのは何故だろうか…

 友のおかげで再起した飛羽真に対して、上條は15年前に隼人が何者かに唆されて裏切ったこと、その裏にソードオブロゴスがいることに気づき、友を悪の道に誘い込んだ何者かを探るべくメギドと組んだことを話してくれました。ストリウスもそうですが、割と大事なことをあれこれ話してくれますね。
 仲間を裏切ってまで真理を求めた上條に対し、仲間と共に世界を守ると熱弁する飛羽真…いや、あの、上條はどういう経緯か分かりませんが、その仲間であるソードオブロゴスの中に敵がいるかもしれないと察したわけで、それなら仲間と袂を分かつのも分からなくはないかなって…かと思いきや飛羽真に感化された上條が、飛羽真に真実の探求を託して…なんか、こう、あっさりしすぎじゃないですかね…

 で、それで終わりかと思ったら、光の柱の破壊とストリウスたちの戦いもまだ続いていました。倫太郎よりもブースターって凄いね!って感じの描き方だったので、正直省略しても問題なかったように思えてしまいます。


 さて、第15話まで放送された仮面ライダーセイバーですが、現状私の中では凄く微妙な作品です…

 個人的にセイバーは飛羽真以上に賢人が物語を進めている気がしてなりません。確かに主人公を取り巻く人物のドラマも大事だとは思いますが、もうちょっと飛羽真の記憶喪失やルナとの約束、本屋や小説家を営んでいるといった設定も大事にして欲しいです。飛羽真の記憶復活はそれそのものが重要な出来事ではなく、賢人との別れをより悲劇的に見せるために使われた感じが否めませんでした。

 カリバーとの因縁なら賢人のみならず、かつて上條に助けられた飛羽真だって浅からぬ関係性でしょうに、如何せん「飛羽真の命の恩人」というよりも「賢人や、賢人の父の死に深く関わっている人物」という印象のが強かったです。
 人間関係においても賢人は倫太郎にとっては「家族」であり、蓮にとっては「憧れの人物」、亮にとっては「かつての仲間の息子」と、みんながみんな賢人を気にかけているという影響力の大きさ。対する飛羽真は実力こそ認められているものの「仲間」止まりに思えてなりません。

 そんな状況で次回は内輪もめ。今回散々仲間と一緒に世界を守ると言っていたのに、この展開は面白くなりそうな気がしない…大丈夫でしょうか…
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ヒーリングっど♡プリキュア 第37話「季節をエンジョイ♡ラテ様おもてなしツアー!」

2020-12-20 08:59:53 | ヒーリングっど♡プリキュア
ヒーリングっど♡プリキュア 第37話「季節をエンジョイ♡ラテ様おもてなしツアー!」

 いつもなら37話は10月末ごろの放送なので秋の話であっても何もおかしくはないのですが、時期的には「ヒープリのみんながサンタさんに!?」的な話をやりそうなところを「行楽シーズンだもんね!」と言われると、ちょっと戸惑ってしまいますね(苦笑。

 というわけで今回はそれぞれ色々な秋を満喫。のどかたちは授業で芸術の秋を、ラビリンたちはスポーツや収穫祭、そしてアスミは秋を満喫する人たちのためにまんじゅうを売るアルバイトに勤しんでいました。追加戦士といえば転校というイメージがありますが、昨年のユニ共々、そういったパターンを崩している感じでしょうか。まぁ昨年はララが転校関連で色々ありましたが。
 絵を描くのどかたちの中に、てっきり一人ぐらい独特な感じの絵を描く子がいるかと思いましたが、みんな普通に描けてましたね…なんかこう、女の子って男の子以上に絵が上手いイメージがあるんですけど、何ででしょう…

 そんな中、お手当てを続けることはパートナーとの別れも意味していることに気づくラビリンたち。ダルイゼンからそのことを指摘され、お手当てを続けなければ一緒にいられると唆されるものの、守りたいのはそれだけじゃない!と奮起。今度は人間では無くヒーリングアニマルを素体にしたギガビョーゲンでも出て来るのかと思いましたが、そういった展開にはならなくて一安心ですが、それはそれで見てみたいような(苦笑。

 いつでも一緒に遊びに行ける未来にするべく、心を一つにしたヒーリングアニマル。そして徐々に回復してきたテアティーヌたちも間もなく地球に…?となれば思っていたよりも早く別れの時が来るのでしょうか。

 そして次回は女将とハイジャンプの選択を迫られるちゆ。思っていたよりも早く岐路に立たされることになりましたが、果たしてどちらを選ぶのか。それともどちらも選ぶのか。進路に悩む青キュアというのは、Goプリでもありましたねぇ…
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