ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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機動武闘伝Gガンダム 第6話「闘えドモン!地球がリングだ」

2022-03-02 19:33:56 | アニメ・ゲーム
機動武闘伝Gガンダム 第6話「闘えドモン!地球がリングだ」

 サブタイトルが映った際「闘えドリンク」に見えてしまったのは私だけでしょうか…

 それはそれとして、今回はドモンが探し求める写真の男の正体が明らかになったほか、カッシュ家ひいてはネオジャパンで起きた惨劇、デビルガンダムの恐怖、ドモンがガンダムファイターになった理由、これまで周っていた国の選定理由などが明らかとなりましたが、その回想方法はなかなかに酷なものでしたね…
 回想でのドモンは、これまで描かれていた険しい顔つきの青年というイメージから一転、キングオブハートになれたことを笑顔で報告する明るい青年でした。声の雰囲気からして、現在のドモンと同じ人物とは思えません。

 そんな明るいドモンを復讐に駆り立てることとなったのが、ドモンの兄・キョウジと父が開発していたデビルガンダム……名前は知っていましたが、まさかカッシュ家で開発してたガンダムだったとは……しかも自己増殖・自己修復・自己進化を持ち合わせているとかどういうことなの……まさしく「デビル」の名に相応しい恐ろしさでしたが、ドモンの父の動揺を見るに、本来破壊を目的として作られたものではないのでしょう。それにしたって何とも禍々しい見た目ですが(汗。
 でも、ロボットの自己修復・自己進化はまだ分かりますが「自己増殖」とは一体…なんか「DG細胞」ってのをどっかで聴いたような…

 色々あってデビルガンダムを追うことになったドモンですが、果たしていざデビルガンダムを前にした時、本当に戦えるのか?その疑問の答えが提示されると同時に、シャイニングガンダムの真の力・スーパーモードが発動!……全身が金色になるのも、シャイニングフィンガーソードもカッコいいんだけど、スーパーモード発動時のポーズはもうちょっと、こう…(汗。発動時までの所作はカッコいいのに…


 といったところで、次回からは再びリングへ。にしても、ドモンの母親ってどことなくレインに似ているんですね。偶然似ているのか、ドモンの母親はレインと親戚だったりするのかな。
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機動武闘伝Gガンダム 第5話「大脱走!囚われのガンダムファイター」

2022-03-02 07:49:21 | アニメ・ゲーム
機動武闘伝Gガンダム 第5話「大脱走!囚われのガンダムファイター」

 今回の対戦相手はボルトガンダムを操るアルゴ・ガルスキー。ここまで登場したチボデーらと比べるとひと際口数の少ない男でしたが、その心の中には仲間の命のために戦うという仲間想いな一面を秘めており、収容所の人々に屈しなかったドモンと戦ってみたいというファイターとしての闘志が燃えている、渋くてカッコいい人物でした。言葉ではなく拳で語り合う様がよく似合います。
 体に爆弾をつけられ、スパイとして働きながらも、その目は決して死んではいない。最後にドモンをまっすぐに見据える瞳が特にカッコよかったです。

 また、収容所でドモンと同室になったバードマンも良いキャラクターでしたね。ドモンと行動を共にしていながらも、ガンダムファイトが始まるとドモンのみならずアルゴの活躍に胸を躍らせていたのが印象的です。
 名前に「鳥」が入っていながらも、翼を奪われて収容所に囚われた身。脱走した後も「地球がリング」である以上、どこまで行っても逃れられない。それでも自由を得るために再び羽ばたいたバードマンの今後の行く末も気になるところですが、再登場するのかな…

 そして次回はドモンの目的が明らかに…?
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