ミラーマン 第37話「ミラーマンを太陽へぶち込め!‐激斗!彗星怪獣対土星怪獣‐」
今回一番怖かったのは、ミラーマンが太陽にぶち込まれるかどうかではなく、吊り橋でのアクションシーンでした。揺れる吊り橋の上でバク転とか怖すぎるってレベルじゃないっすね……さすが昭和だ…
さて前回インベーダーの策略によってミサイルに閉じ込められ、あわや太陽にぶち込まれそうになっているミラーマンでしたが、その危機を救ったのはかつて同じくインベーダーの策略により卵を奪われ、ミラーマンと戦うことになった土星怪獣アンドロザウルスと、卵から産まれたアンドロザウルスJr.でした。一歩間違えれば自分たちの命が危うい場面であるにも関わらず、懸命にミラーマンを救い出そうとする様はとても頼もしかったです。かつては卵を取り返しにわざわざ地球までやってきたわけですから、大事なものを守るために命を懸けるのは、アンドロザウルスにとっては当たり前のことなのかもしれませんね。
ところで、太陽が映るたびに「帰ってきたウルトラマン」で帰マンが太陽に引き寄せられているシーンを思い出してしまい、ヒヤッとしてしまうのは私だけでしょうか(苦笑。
しかしそのアンドロザウルスにも悲劇が……ウルトラマンならば、せめて亡骸を宇宙へ、故郷へ運んでいたかもしれませんが、飛べないミラーマンには無理な話。命がつきかけているアンドロザウルスを必死に励まし、亡くなった際には涙を流す……そんな人間らしい行動が非常に印象に残る話でした。
また、ミラーマンがアンドロザウルスに気を取られているのを好機とばかりに襲ってきたマヤザウルスβに対し、容赦なくシルバークロスを浴びせたのには、並々ならぬ気迫が感じられてカッコよかったです。
にしても、アンドロザウルスと交戦していた彗星怪獣ハレージャック。円谷プロ画報で読んだ時は、その如何にもな悪人面が妙に印象に残っている怪獣だったので、今回ミラーマンとどんな戦いを繰り広げるのかと期待していましたが、まさかなぁ……
そんなこんなでまた次回。
今回一番怖かったのは、ミラーマンが太陽にぶち込まれるかどうかではなく、吊り橋でのアクションシーンでした。揺れる吊り橋の上でバク転とか怖すぎるってレベルじゃないっすね……さすが昭和だ…
さて前回インベーダーの策略によってミサイルに閉じ込められ、あわや太陽にぶち込まれそうになっているミラーマンでしたが、その危機を救ったのはかつて同じくインベーダーの策略により卵を奪われ、ミラーマンと戦うことになった土星怪獣アンドロザウルスと、卵から産まれたアンドロザウルスJr.でした。一歩間違えれば自分たちの命が危うい場面であるにも関わらず、懸命にミラーマンを救い出そうとする様はとても頼もしかったです。かつては卵を取り返しにわざわざ地球までやってきたわけですから、大事なものを守るために命を懸けるのは、アンドロザウルスにとっては当たり前のことなのかもしれませんね。
ところで、太陽が映るたびに「帰ってきたウルトラマン」で帰マンが太陽に引き寄せられているシーンを思い出してしまい、ヒヤッとしてしまうのは私だけでしょうか(苦笑。
しかしそのアンドロザウルスにも悲劇が……ウルトラマンならば、せめて亡骸を宇宙へ、故郷へ運んでいたかもしれませんが、飛べないミラーマンには無理な話。命がつきかけているアンドロザウルスを必死に励まし、亡くなった際には涙を流す……そんな人間らしい行動が非常に印象に残る話でした。
また、ミラーマンがアンドロザウルスに気を取られているのを好機とばかりに襲ってきたマヤザウルスβに対し、容赦なくシルバークロスを浴びせたのには、並々ならぬ気迫が感じられてカッコよかったです。
にしても、アンドロザウルスと交戦していた彗星怪獣ハレージャック。円谷プロ画報で読んだ時は、その如何にもな悪人面が妙に印象に残っている怪獣だったので、今回ミラーマンとどんな戦いを繰り広げるのかと期待していましたが、まさかなぁ……
そんなこんなでまた次回。