ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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暴太郎戦隊ドンブラザーズ 第3話「あかりどろぼう」

2022-03-20 10:11:53 | 暴太郎戦隊ドンブラザーズ
暴太郎戦隊ドンブラザーズ 第3話「あかりどろぼう」

 盗作疑惑を晴らすために新作を書いても、その新作もまた盗作疑惑をかけられるのでは?…そう考えると盗作疑惑を晴らす方法ってあるんだろうか…

 さて今回は、宅配業者を装い家の照明を盗む泥棒「クロクマ」が出没。桃井タロウはクロクマを探し、はるかは同行者が桃井タロウその人だと気づかぬまま、彼と共にタロウに関する聞き込みをすることに。一方「闇」を届けるクロクマの元にはソノニが出現。更にタロウとはるかは宅配の最中、同じく照明を盗まれた猿原真一の家に赴き…

 照明を盗む謎の泥棒「クロクマ」。真一は家の灯りは幸せの象徴だと語っていましたが、実際家の灯りがつかないのって本当に怖いですからね…あれは二度と経験したくないです。

 そんなクロクマの正体を見破ったのは、真一からヒントを得たタロウでした。次々に縁を結びたがる側面が目立つタロウですが、人は殴らないという信条を有しているほか、配達員ならではの視点でクロクマを突き止めることに成功していました。何だ、頼りになるんじゃん!……と思っていたのも束の間、忠誠を誓おうとしたはるかを何故か足蹴にし、お供たちを相手に暴れる始末。快盗鬼を元に戻せず、ソノニに消去されたことがそんなに腹立たしかったのでしょうか。というか、変身前後で微妙に性格が違うというか、変身前は天然ながらも落ち着き払っているのに対し、変身後ははっちゃけ過ぎな気がする…ここら辺は何かの伏線なのかな。

 また、一度は快盗鬼を助けたかに見えたソノニでしたが、逃げ出す相手を見るや否や消去を選択。あの場で逃げずに立ち向かっていれば、ソノニに気に入られたのでしょうか?容赦なく消去するソノイ、ソノザとは少々立ち位置が異なるようですが「嫌い」と判断したらすぐに消してしまうあたり、根幹は変わらないみたいですね。にしてもアギレラ様といい、ソノニといい、今年のニチアサはセクシーめな幹部が揃ってますね…

 ソノニに消去されることでも、介人の元にギアは戻ってくる模様。しかしそれは「よくない」ことの様子。入手法の違いがギアにどのような影響を及ぼすのかも気になるところで、また次回。
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仮面ライダーリバイス 第27話「止めろ!暴君の暴挙と暴力の暴走」

2022-03-20 09:33:27 | 仮面ライダーリバイス
仮面ライダーリバイス 第27話「止めろ!暴君の暴挙と暴力の暴走」

 「背負っているものが違う」と、一方的にオルテカを圧倒する大二。見比べたわけではありませんが、印象としては以前の大二よりも戦いに荒々しさ、冷酷さが加わっているように感じます。オルテカを殴り返すシーンは特にそう感じました。「お前を潰す」という言葉からも非情さを感じます。苦戦するのが早いようにも思えましたが、変身解除に至らなかったのはホッとしました。
 しかしオルテカを一時的に退けたところで、状況は悪化の一途をたどるばかり。悪魔を倒せば倒すほど、そのエネルギーを吸収したギフの影響も強くなる。その影響を最も色濃く受けているのは一輝とバイスですが、それは長男であるが故なのでしょうか。

 一輝たちが不調の今、家族を守ろうと意気込む大二の頼もしさがありがたいですね…かつてカゲロウに支配されていた自分を止めてくれたように、大二も躊躇なく暴走するジャックリバイスを前にダブルライダーキックを選択していましたが、以前の大二だったら優しさ故に出来なかったかもしれません。

 で、そんな家族の温かい話が繰り広げられてるなーと思っていたらアレだよ!あんまりにも唐突で何が起こったか分からなかったよ!人目のつかないところではなく、衆人環視の中でアレをやるとかさぁ……しかも一度ならず二度までも。確かに状況的にやむを得ないかもしれませんが、戦闘の常連客だと思っていた人物がいきなりあんな行動してきたら怖すぎるわ…もうちょっとやり方ってものが…

 また、オルテカの過去については以前も触れられていましたが、改めて見ると、友に裏切られたのがフリオ=玉置であり、世界に裏切られたのがオルテカ=初芝なのかなと。「幸せは誰かの犠牲の上に成り立っている」とは彼の言葉ですが、カゲロウは大二のためを思い犠牲になることを受け入れたのに対し、オルテカは自分の幸せのために誰かを犠牲にしているにすぎません。その点において大二とオルテカは決定的に違うでしょう。
 そんなオルテカとの決戦時、いつになく声を荒げていた大二とさくら。大二が荒ぶりながらも的確に指示を出していたのが結構好き。

 次から次へと起きる予測不能の事態。鍵を握るのは狩崎と新たなバイスタンプ、そしてデモンズドライバー?ベイルがいないデモンズドライバーなら、生命に関するデメリットはなくなるのかな…でも弱体化はしそう。
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「映画HUGっと!プリキュア♡ふたりはプリキュア オールスターメモリーズ」特別編集版 1週目

2022-03-20 09:01:38 | HUGっと!プリキュア
 回転する観覧車の上で落ち着き払っている初代の達人感半端ないっすね…

 というわけで、先日第三者の不正アクセスにより東映アニメーションのシステム障害が発生したため、デリシャスパーティ♡プリキュアの6話は放送延期となりました。先週は第4話のおさらいセレクションでしたが、今週からは何とハグプリと初代のオールスター映画が放送されることとなりました。ゆいたちと一緒に映画を見る…という形式になっており、ここねは初めて友達と一緒に映画を見れたことを喜んでいました。短い期間の中で、こうして楽しませる配慮をしていただけたのは嬉しい一方、改めて不正アクセスを許してはいけないと感じました。
 公開されたのは2018年10月…ハグプリもおよそ4年前の作品かぁ…ハグプリ本編でも初代組のみならず、オールスターが勢ぞろいした回がありましたね。映画並みの豪華さには驚かされましたね。

 ともあれ今回は、ピクニックを楽しんでいたハグプリの野乃はなたちのもとへ、プリキュアたちの技や口癖を模倣する謎のてるてる坊主・ミデンが出現。ミデンの攻撃により、はな=キュアエール以外の4人や、援護に駆け付けたほのか=キュアホワイトも記憶を奪われて幼くなってしまう。
 残されたプリキュアははなとなぎさ=キュアブラックのみ。しかし幼いプリキュアたちは自由奔放ではなたちは戸惑うばかり。思わず心が折れかけた時に、再びミデンが現われて…といったところまで。

 ミデンについては、次から次へとプリキュアの技や口癖が飛び出してくるものだから、なかなか理解が追い付きませんでした(苦笑。
 そんなミデンの攻撃で、はなお母さんは育児の大変さを痛感することに。マシェリは終始泣いてばかりで、アンジュはしっかり者過ぎるが故にはなを困らせることに、はなが哀しい顔を見せたり、怒ったりすれば、その分アンジュたちも怖がってしまうという負の連鎖に陥ってしまうシーンは、見ていて心が辛かったですね…それまで心が通じ合っていただけに猶更です。
 
 しかし久々にハグプリの変身を見ましたが、やっぱマシェリ&アムールの変身は最高ですね!マシェリの流し目好き。

 そんなこんなでまた次回。
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