ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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うまゆる 第1話~第3話

2022-10-16 21:54:04 | ウマ娘 プリティーダービー
 遂に配信が始まりました短編アニメ「うまゆる」!16日の配信では一挙に第1話から第3話が同時配信となりました。

第1話「嵐を呼ぶウマ娘(たち)」
 開始5秒で、明らかに他と比べてサイズがおかしいヒシアケボノの姿に笑ってしまいました(笑。確かに固有スキル発動時のヒシアケボノもデカいけど、まさかアニメでさも当然のようにデカくなっていようとは。あと、指にとまっていた鳥も相当デカいのでは?
 そして、何とゲームオリジナルウマ娘のハッピーミークも登場!セリフこそありませんでしたが、ビターグラッセやリトルココン、ライトハローなど、オリジナルウマ娘との交流も見られると良いですね。

 さて、相も変わらず喧嘩するほど仲が良いウオッカとダイワスカーレットと、2人をなだめるツルマルツヨシ。そこへ嵐と共に現れたのはシンボリクリスエス!更に高笑いしながらタニノギムレットも登場!もうこの時点で史実におけるウオッカの父親だというのが良く分かる見た目とキャラをしています(笑。ツルマルツヨシに出番があったのは、シンボリクリスエス同様にシンボリ牧場繋がりでしょうか?
 タニノギムレットが左ひざを抑えていたのは中二病……ではなく、史実では左前浅屈腱炎を発症したとのことですから、それを意識した演出なのでしょう。ということは、シンボリクリスエスが嵐を呼んだり、近くの木に落雷したのも実際に会った出来事なんでしょうか……何というか、いい意味で史実とフィクションの境目が分からなくなってしまいますね(苦笑。

 同じ時代を走ったシンボリクリスエスとタニノギムレットが出会うことにより、盛大に何かが!……始まらない第1話でした(笑。


第2話「静かなる漆黒」
 ……私見たんです!マチタンがはちみーを購入するシーンの背景に、巨大な可愛らしい目を!……もしかして毎話可能な限り背景にヒシアケボノを出すつもりなんだろうか。で、最終回あたりで答え合わせとかしそう。

 さて第2話はシンボリクリスエスとスペシャルウィーク、マチカネタンホイザ、メイショウドトウらの交流が描かれました。
 目の前で何が起きても静かに、ただ黙って前をじっと見据えるシンボリクリスエス。周囲からは怒っていると勘違いされそうな雰囲気の持ち主ですが、でも実際はみんなの優しさにホッとしているようで……口数少な目ながらも、カッコ可愛い感じのウマ娘ですね。

 しかしマチタンとドトウのミスは不可抗力にしても……スペシャルウィークの食欲が相変わらずすぎますね(苦笑。にんじんハンバーグからにんじん取ったら、それはもうただのハンバーグなんだよ、スぺ……


第3話「今宵、BARでカクテルを」
 第3話の舞台は「BAR細純」……というわけで、まさかの細江純子さんが細江ママとしてアニメに登場です(笑。確かにウマ娘公式にもトレセン学園関係者の一人として掲載されているけれども!まさか短編アニメにも出演されるとは思わなんだ。

 マルゼンスキーとシンボリルドルフから少し離れたところで、今回の主役であるタニノギムレットとウオッカの史実親娘が語らっていました。
 「ワタシが酔えば酔うほど、観衆は俺に酔う」など、会話の中でちょくちょく「ワタシ」「俺」という一人称が入れ替わるタニノギムレット。公式サイトのキャラ紹介でも同様に使い分けがなされているようでしたし、これにはどういった意味があるんですかね?「ワタシ」は自分の内面を、「俺」は外見を指しているとか?
 
 麦茶では酔えないと愚痴るウオッカに、何とも的確なアドバイスを送るギム先輩ことタニノギムレット。親が娘に自分の背中を追ってこいといい、娘は追い越すために走り続けると宣言する……うーん、史実親娘の交流は尊いですねぇ……最後はイマイチ締まらない感じになるかと思いきや「ギムレットには、早すぎる……」と何とも意味深っぽい感じで締めくくれるあたり、さすがウオッカの父親といった感じのウマ娘でした。

 といった感じで、今回はシンボリクリスエスとタニノギムレットの活躍を中心に楽しませてもらいました。来週以降も楽しみです。
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暴太郎戦隊ドンブラザーズ 第33話「ワッショイなとり」

2022-10-16 10:12:04 | 暴太郎戦隊ドンブラザーズ
暴太郎戦隊ドンブラザーズ 第33話「ワッショイなとり」

 ドンブラザーズでリバイスのCMを見ると笑いがこみあげてしまいますね(汗。

 さて、蘇ったソノイはタロウを倒し、ソノニたちにも忠誠を誓うよう高圧的に迫っていました。この乱暴な感じ、仲間を鍛えるべく仲間を襲っていた最初の頃のタロウを思い出しますね。一方ソノイに敗れたタロウは闇ジロウに看病されていました。
 出会ったばかりのジロウは、タロウ不在を良いことに彼の後を継ぐ者を自称していたため、ジロウにとっては都合の良い展開かと思いましたが、闇ジロウにとってタロウは自らが倒すべき存在であり、死なせるわけにはいかないと。同じジロウでも、タロウに対する考え方は少々異なるようにも感じました。

 で、ドンムラサメとの戦いを終えた闇ジロウは、タロウをマスターに預けて撤退。そしてマスター=ゼンカイザーブラックは、何故か喫茶どんぶらに併設されているオペ室で治療を開始しました(笑。医療関係の戦隊の力を借りるのかと思いましたが、ゲーミング医療器具と、まるでミキサーのようにソノイやはるかたちの力をギアトリンガーから絞り出し、しまいにはでっかい漏斗で流し込まれることに……ぱっと見とんでもない治療法ですが、最後の「仲間(脳人含む)の力で蘇る」ってのは、ソノイがタロウの力で蘇ったのと同じなんですよね。ソノイと違いタロウに性格の変化が現われないのは、注ぎ込まれた力の量の違いでしょうか。

 一方で残されたドンブラザーズ(犬塚翼さん除く)と脳人との会合兼ゲームが繰り広げられ、はるかたちは全員ソノイのお供にされる羽目に。沈黙ゲームの一回戦、二回戦と乗り越えたことで、段々調子に乗ってくるつよしが面白かったです(笑。
 そして「欲望を解放されてもヒトツ鬼にならないか」が試され、結果はるか、真一、つよしの3人は太陽鬼に変貌。「漫画」「わびさび」「みほちゃん」は彼らにとって太陽のような存在であり、もしも無かったら凍りついたり微笑みをなくしてしまう……的な意味合いで太陽鬼なんでしょうか?
 ここまでの流れはギャグですが、何気に戦隊側3人が一気に怪人化させられるという恐ろしい展開でしたね。今回の描写を見るに、はるかと真一はタロウがいれば欲望を抑え込めそうですが、つよしと、なんなら翼もみほや夏美絡みの欲望が強いために、そう簡単には戻れ無さそうです。

 
 という流れで、復活したタロウは新たな力・オミコシフェニックスの力を借りて、ゴールドンモモタロウへとパワーアップするのですが、まさかその初陣がつよしが変貌した太陽鬼だと、誰が予想できたでしょうか(笑。しかも太陽鬼らしく……らしく?「みほ返し」なるトンデモ技も披露。今回だけを見ると笑える技ですが、次回みほと翼の関係に変化が起こりそうところを見ると「みほ(夏美)を翼のもとに帰す」展開の暗示に見えなくも無いです。

 そんな太陽鬼とアノーニたちを前に圧倒的な力を見せたゴールドンモモタロウ。特に印象的だったのは、アノーニ越しにビームを連発するシーンですね。アノーニの体で銃口を隠し、誰を狙っているか分からなくするとか、容赦が無さすぎる……ついこの間にはアノーニ側から助けを求められたというのに……
 そしてトドメは、相手を桃に封じ込めて、身動きが取れなくなったところを狙い撃つ!撃った相手を浄化するところも含めてプリキュア感のある技でしたね。にしても「フェスティバル縁弩」のネーミングセンス、カッコよすぎる……!


 あれやこれやとハチャメチャでしたが、何だかまとまっている気がするのがドンブラザーズの奇妙なところ。ということで次回はオニタイジンのパワーアップ!ですが、それ以前に何やらつよしのメンタルがやばそうというか、2話続けてヒトツ鬼になってもおかしくなさそうな雰囲気が漂っていますね……
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仮面ライダーギーツ 第7話「邂逅Ⅵ:ラスボスと缶けり」

2022-10-16 09:30:31 | 仮面ライダーギーツ
仮面ライダーギーツ 第7話「邂逅Ⅵ:ラスボスと缶けり」

 サブタイトルはデザイアグランプリが新たに開催されるたびに「邂逅」の部分が変わっていくのかな。

 さて今回はラスボスジャマト・サボテンナイトジャマトが登場。見た目は小さいものの、そのパワーは道長を吹き飛ばすほど。加えて発見した人間を捕まえて巨大化し、一か所には留まらず人間を探して移動……という圧倒的な能力を持ち、過去にライダーを全滅させたこともあったようで。
 で、人々の記憶から消されたはずの出来事を何故英寿は知っているのか……本人曰く「西暦元年」からデザイアグランプリに参加しているとのことなので、その間にギロリやツムリから話を聴いたのでしょうか? 

 また、英寿に関しては、探し求める人物が母親であることが判明しました。母親に見つけてもらうためにスーパースターになったっぽいですが「距離を置いていた息子がスーパースターになったから会いに行く」ってのは、母親側からしたらあまりにも都合が良すぎる話であり、かえって出ていき辛いように思います。
 単に母親に会いたいのであれば、本当の愛を求める祢音のように「母親に会える世界」を望めばいい気がします。ですが「スーパースターになる」という間接的な手段で会おうとしているということは、そういった直接的な願いは既に叶えようと試みたものの、実現しなかったんでしょうね。となると、母親は既に亡くなっているか、とっくに会っているか……?

 家族を失う痛みを知っているからこそ、同じ思いをする人が増えて欲しくない。景和の願いに理解を示したかに見えた英寿でしたが……果たして本当に化かしたのか、はたまた景和の作戦が成功するならそれはそれで良いと考えたため、ひとまず様子見に徹していたのか。
 化かされ、裏切られ、また化かされ。景和の受難はまだまだ続きますが、次回はニンジャの力を手に再起!……でも、結局英寿に良いとこ取られそうな気がしますね……「缶を蹴る」だけではなく「エリア外にまで出す」のであれば、景和が蹴っ飛ばした缶がエリアを出る直前、英寿の攻撃を命中させれば「エリア外に出したのは英寿」ってことになりそうな気も……

 
 そんなこんなでまた次回。
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デリシャスパーティ♡プリキュア 第32話「すすれ!ちゅるフェス まいごのうどんを探せ!」

2022-10-16 08:59:29 | デリシャスパーティ♡プリキュア
デリシャスパーティ♡プリキュア 第32話「すすれ!ちゅるフェス まいごのうどんを探せ!」

 不審なエビフライ(ルパパト)VS迷子のうどん(デパプリ)、ファイッ!

 さて今回は麺のお祭りが開催されることに。しかしその前にうどんのレシピッピが行方不明。他の麺のレシピッピが泣き出し、麺類が次々とふやけたり柔らかくなってしまう事態に。ブンドル団関係なしに、レシピッピの感情次第で料理の味が変わってしまうのか……こういった事態に対応するためのエナジー妖精なんですかね?しかし、どこにでもいるはずのレシピッピが「迷子」というのも変な気がしないでもないですが、「友達がいなくなったから探して!」って感じなんでしょうね。

 フェスティバルの準備にレシピッピ探し。両立するのは困難だが、みんなで協力しよう!ということで、不器用ながらもレシピッピを励ますここねちゃんが可愛いかったです(笑。しかし探せどもなかなか見つからないため、メンメンは奥の手として麺うらないに挑戦。食べ終えた後のスープの色の変化がヒントとなるようで。これ、コメコメやパムパムも同じこと出来るんですかね?米の焚き具合とか、パンの焼き加減とか……

 ヒントを頼りに発見したものの、セクレトルーに奪われてしまう羽目に。しかも占いにエナジーを使用したため、キュアヤムヤムはパワーダウン。責任を感じるメンメンでしたが、らんは柔らかい麺ならではの見事な作戦を披露。麺とスープ、どちらかだけでもダメ。互いに互いを支え合い、より高め合う関係性が描写された話でした。

 で、良い話なのは分かりましたが、何故にくまモン。そしてあまねの様子がちょっと妙だったのは何故?
 そういえば、あまねのことが大好きなパフェのレシピッピ、最近出てきませんね。てっきりコメコメたちのようなポジションに収まるものとばかり。まぁ出てきてもあまね推し発言しかしなさそうではありますが(汗。

 ……とか何とか思っていたら、次回登場するっぽいです。今回思い悩んでいたのは、ハロウィンパーティー絡みの様子。ハロウィンだからといって羽目を外し過ぎず、それでいて楽しんでもらうにはどうしたらいいか……を悩んでいたのかな。
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