ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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仮面ライダーエグゼイド 第24話「大志を抱いて go together!」

2017-03-26 08:39:38 | 仮面ライダーエグゼイド
仮面ライダーエグゼイド 第24話「大志を抱いて go together!」


 「まぁ1番だけかなー」「は!?2番!?」OPがOPとして流れていない現状で、挿入歌はまるっと流れるのか・・・

 さて今回からは新章スタート!キュウレンジャーとのコラボもありましたが、大分控えめでしたね。というか、その後の展開の印象が強くて、コラボしたということを忘れかけていました(汗。
 とはいえ、一緒に戦う「3人の仲間」に貴利矢を入れてくれていたのがとても嬉しかったです。新ガシャットを生み出せたのは、貴利矢が調べ上げ、飛彩がそれに気づき、大我がガシャット開発を依頼し、永夢がそれを形にした結果。4人のチームワークの結果という言葉が相応しいと感じます。
 相変わらずガシャット目当ての大我ではありますが、戦闘後、ソラが不調を訴えると飛彩と共に患者の側に近寄っていくあたり、人の命を大事にしているのが感じ取れます。永夢も大分頼りになってきたなぁと感じた話でした。

 しかしその一方で、バグスター側も本格始動。おまけにグラファイトが復活!彼がドラゴナイトハンターZのバグスターなんですかね。完全体であるグラファイトならいつでも復活できたことを知っておきながら黙っていたパラド。残るバグスターを探してうろついていた黎斗を見て、ほくそ笑んでいたのかもしれません。
 更にはドレミファビートのバグスターであるポッピーピポパポ=明日那が、新社長・天ヶ崎恋に洗脳されてしまうという事態に。彼も何かしらのバグスターなのでしょうか。それとも全く別の存在なのか・・・いずれにせよ、ただ単なる濃いキャラクターではないようです。

 次回からはいよいよ仮面ライダークロニクルスタート。グリドンっぽい量産型ライダーも出てくるようで、どうやら命がけのゲームが始まる予感。今回久々にギャグ描写があったなぁと思いましたが、これから始まるシリアス展開を前に息抜き、といったところでしょうか。


 余談ですが、最近は自分用ではなく、イトコ用にガシャットを購入しています。プレゼントすると大変喜んでくれるのであげた方も嬉しくなります。物語が進むに連れて、どんどんパワーアップアイテムが出てきて、使われなくなるアイテムも出てくる・・・そういった展開には慣れたと思ってましたし、仕方ないとも思っていたのですが、最近は前述のようなこともあって「少しでも長く本編で使って欲しい」と思うようになりました。折角買ったのに、またすぐ別のアイテム!ではちょっと寂しいですからね。
 そういったこともあって、未だにドラゴナイトハンターZが使われているのを嬉しく思う今日この頃です。
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宇宙戦隊キュウレンジャー 第7話「誕生日をとりもどせ!」

2017-03-26 08:07:37 | 宇宙戦隊キュウレンジャー
宇宙戦隊キュウレンジャー 第7話「誕生日をとりもどせ!」

 誕生日を奪うという、珍しい怪人が登場したバランス&ナーガ回であり、かつエグゼイドとのコラボ回。

 普段は明るく振舞っているバランスですが、さすがに誕生日が奪われたことは応えたようで、みんながいない所で落ち込んでいました。そんな友の、相棒の誕生日を取り戻すべく奮闘するキュウレンジャー、そしてナーガ。バランスの誕生日はバランスだけが嬉しいのではなく、祝うラッキーたちも嬉しいもの。「みんなの誕生日を取り返す」というショウ司令の「みんな」には、ただ単に誕生日を奪われた人だけではなく、それを祝う人々も含めての「みんな」なのでしょう。
 最後にバランスに贈られたプレゼントが、ナーガの笑顔だったというのも素晴らしかったです。
 
 また、今日のショウ司令はいつも以上に真面目な雰囲気。イカーゲンとマーダッコを前にキュウレンジャーに即座の撤退を命じていました。よほど焦っていたようでしたが、直後、いつものように振舞うのが印象的でした。
 エグゼイドとのコラボでは、キュータマを使ってエグゼイドを召喚するという展開に。患者を救う者と宇宙を救う者。なかなか良いつながりを見せてくれたと思います。

 加えて、今回はスティンガーがサラッとみんなと一緒に作戦に参加していました。的確な指示を出して、それにハミィも素直に従っていたのが印象に残りましたし、ラッキーとも息のあったコンビネーションを披露してくれました。

 次回はショウ司令が変○・・・?
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デジモンカード デジモンアドベンチャーtri. ファーストメモリアルセット

2017-03-25 21:24:13 | デジモンシリーズ
デジモンカードの「デジモンアドベンチャーtri. ファーストメモリアルセット」が届きました。


 現在第4章までが公開されている「デジモンアドベンチャーtri.」。第1章から第4章までに登場したデジモンや印象的なシーンなど、全60枚がカード化されています。


 今回はカードリストも付属しており、更に60枚ということで、ぴったりデックが2つ作れる仕様となっています。「A」「Ω」デックに分けてカードバトル!・・・は良いんだけどさ、だったら遊び方の説明書つけてくれませんかね・・・一応手元にはハイブリッド体が出た頃のルールブックはあります。多分赤枠の頃のもあったような。




 このように、今回は基本的にパートナーデジモンとその究極体(メイクーモンのみ完全体)、パートナーのカード、パートナーのオプションカードという組み合わせになっています。あと、全体的にデジモンの絵が従来のカードより大きめに描かれているかと。
 ウォーグレイモンのB技が「グレートトルネード」ですが、ブレイブトルネードとはまた別なんですかね。


 その他、クワガーモンやオメガモンなど各章に出てきたデジモンのカードや、イベントをオプションカードにしたものが収録されています。


 アルファモン(:王竜剣)VSオメガモン!イラストにあわせて両者共に、普段B技であることが多い「デジタライズ・オブ・ソウル」と「ガルルキャノン」がA技になっています。
 アルファモンの出現条件に「謎の男」が入っており、後述のジエスモンには入っていないことを見ると、アルファモンの立ち位置がますます分からない・・・カテゴリーに「感染デジモン」と無いため、感染はしてなさそうですが。
 あと、アルファモンのカードデザインがレッドフレームだったのが何より嬉しいです。そうそう、デジモンの名前と技名のこのフォント!懐かしいなぁ・・



 また「お前が好敵手!!」には「ライバル関係」という初めて目にする単語が登場してきました。「デジモンボックスにいる相手以外でもよい」ということは、援護ボックスにいるデジモンも指定可能で、バトルに勝ったらデジモンボックスにいる相手デジモンはダークエリアへ、援護ボックスにいる相手デジモンはポイントゲージに重ねられる・・・という処理になるんでしょうか。対戦の機会は多分無いですが、ルールブックください(汗。


 以上、簡単ながらtri.のファーストメモリアルセットでした。描き下ろしイラストあり、映画の1シーンありとなかなかに楽しめたセットでした。普段のA技とB技がひっくり返っているカードもありましたし、過去の同名カードが映画の1シーンと共に復活というのも良かったです。また、思ったよりキラカードが多かったので嬉しかったです。
 ファーストということは当然セカンドもあるのでしょうから、そちらにも期待するとしましょう。しかし、何だかんだでtri.も折り返し地点過ぎたんだなぁ・・・と。
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四天王×ベリオロス×バルファルク

2017-03-25 07:31:35 | アニメ・ゲーム
 出ないかなーとは思ったけど、一発目で出るともう一度狩ろうという気が若干失せなくもないです(汗。

 さてMHXX。前回からクエストをひたすらにこなし続けていると、MHXにおける四天王、ディノバルド、ライゼクス、タマミツネ、ガムートの4匹が各村に出現したから狩ってこいというクエストが発生。ガムートに一乙させられたりはしましたが、四天王といえども大体6分程度で終わらせました。ディノバルドは専用防具で挑んでいるので楽でしたが、MHXでは一番楽だったライゼクスに油断しすぎて結構ダメージを喰らう場面もありました。

 そうこうしていると、バルファルクを追うために龍歴船を強化する必要があるといわれて、ベリオロスを狩ることに。このクエストをクリアすることでバルファルクと戦えるようになるわけですが、まさかこんな重要ポジションにベリオロスが着くとはなぁ・・・正直「何でOPムービーでベリオロスと戦っているんだろう」と思ったりもしましたが、こういうわけだったんですね。
 久々だったので多少苦戦はしましたが、両翼の棘さえ折っておけばどうとでもなることを思い出し、何とかクリア。

 そしていざバルファルクとの決戦へ!場所は遺群嶺の頂上限定・・・かと思いきや、時間経過で普通にエリアチェンジしたので驚きました。あの如何にもバルファルク専用ですと言わんばかりの場所でだけ戦いたかった気もしますが、エリアチェンジの仕方がかっこいいので良し!
 バルファルクのベースはゴア・マガラっぽく、翼を手足のように使ってくるあたりもゴア・マガラと似ていました。とにかく攻撃の出が早いうえに、遠近両方に隙が無いモンスターでした。体の下で攻撃をしていると、飛び上がって翼から赤い光弾をハンター目がけて放ってくるわ、翼を槍のように変化させて後ろ足を攻撃しているこちらを狙い打ってくるわと、なかなかに攻め辛いモンスターだったかと。

 弱点が何なのか分からなかったので、とりあえず龍属性の武器を担いでいきました。が、後々防具の耐性を見ると他の属性が全部マイナスで、龍属性のみプラス。よりにもよって相性最悪だったようです(苦笑。どうりで時間が思ったよりもかかったわけだ・・・まぁ一乙もしないで勝てたので良かったです。持ち込み分のグレートと秘薬は使い切ってしまいましたが。あと、最大銀冠でした。
 そんなこんなでバルファルクを倒すとEDへ。今回はネコ嬢姉妹を中心としたダンス映像になっています。賑やかさはMHXの方が上ですが、こちらは穏やかでまさにEDといった感じの曲になっていたかと。また、ネコ嬢の妹の声は悠木碧さんではなく高野麻里佳さんでした。失礼しました。


 さて、これにてストーリーは一区切り。バルファルクはカッコいいと思いますし、落ち込む団長のためにも頑張らなければと思わされるシーンもありましたが、どうにも龍歴船の印象が薄いです(汗。
 新たに出現したクエストが龍歴船でしか受けられない、というのであればメイン拠点として活用したかもしれませんが、如何せんそこそこ広い龍歴船よりも、ベルナ村のように小ぢんまりとした拠点の方が、クエストを次々に回していく際には手っ取り早くて助かるんですよね。しかもMHX、MHXXはクエストが次から次へと出てきますから尚更です。
 なので、重要会話のアイコンがついたら船に行って、それ以外はベルナ村を拠点としていました。MHXXをやっているというよりは、MHXの未消化クエストをやっていたという感じ。これは私の遊び方の問題だとは思います。

 ともあれ、まだまだ村クエストも多くありますし、そちらをクリアしつつ、いい加減集会所にも行かないとなぁ・・・と思う今日この頃です。
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あの驚きはもう二度と?

2017-03-24 08:07:26 | 特撮
 2016年の映画「シン・ゴジラ」のブルーレイを購入しました。

 早速通算3回目となる「シン・ゴジラ」を楽しんだのですが、やはりゴジラ第2形態の初登場シーンのインパクトは強烈ですね・・・本当、あの「何だこいつは!?」感を映画館の大スクリーンで体験できたのはとても良かったです。従来のゴジラとは全く異なる姿かたちをした生き物に、劇中の人々同様に戸惑いを覚えたのももう半年以上前。早いもので。

 今作に登場するゴジラは、第4形態はこれまでの「ゴジラ」に近いものでしたが、第2、3形態は全く異なりますし、更には口のみならず背びれや尻尾の先端からも熱線を放つという従来のゴジラを凌駕する戦闘能力を発揮していました。「ゴジラは熱線を口から放つ」という従来のゴジラを知っている人が見ても、新鮮な驚きがある生物だったと思います。
 これまでも宇宙から飛来する隕石に向けて熱線ぶっ放して命中させたり、空を飛んだりと色々やってきたゴジラですが、最後の意味深な尻尾も含め、今作のゴジラはこれまで以上に予想のつかない生物だったと改めて感じました。

 技術と熱意と希望を結集した最後の作戦が成功した時も、人々は歓喜に沸くのではなく「安堵」に包まれていたように思えます。自分たちのしてきたことが報われた、これでようやく一区切りを迎えられる、これ以上犠牲者を出さなくて済む、核が使われなくて済む・・・そういった、穏やかな喜びに包まれていたように見えました。
 ゴジラを凍結させたからといって、全てが終わったわけではない。むしろここからまた一歩ずつ歩き出していかなければならない。ゴジラと人類は如何にして共存していくか。これからもゴジラと人類の戦いは続いていくのだとも感じたラストシーンでした。

 映画館で第2形態を初めて見た時のインパクトがもう味わえないのは寂しいですが、これからは家で何度でもこの映画を鑑賞できるのは嬉しいところ。いずれ届くフィギュアたちの撮影の際にもお世話になります。
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相棒15 第18話(最終回)「悪魔の証明」

2017-03-23 07:54:47 | 相棒シリーズ
相棒15 第18話(最終回)「悪魔の証明」

 今回の相棒で「珍しいなー」と思ったこと
 ①中園参事官がわざわざ特命係に出向いてくる
 ②「黙っていなさい!」ではなく「黙っていろ!」と、右京さんの言葉がかなり厳しめ
 ③花の里に普通の客がいる
 ・・・多分、③が一番珍しいと思います(汗。

 さて相棒15もいよいよ最終回。最終回は青木が美彌子のパソコンに侵入したことに端を発する「悪魔の証明」事件となりました。「うるせえな。もっと罪着せちゃうぞ」と冠城に罪を被せる気満々だった青木でしたが、結果としては食えない女・美彌子には敵いませんでした。
 あらかじめ冠城のパソコンに仕込みをしたうえで美彌子のパソコンにも侵入、アイコンの位置をわざと移動して美彌子にそれを気づかせ事態を大事に。あわよくば娘・マリアの件で美彌子の失墜も視野に入れていたことでしょう。

 しかし、それを良しとしないのが社美彌子。何と自ら知人を通じて週刊誌に娘の写真を取り上げさせて先手を打ち、更には父親がヤロポロクであることを認めつつ「襲われた際に出来た子供」とまで言ってのけ、峯秋を味方につけて窮地を乗り切ることとなりました。どう窮地を脱するのかと思いましたが、「悪魔の証明」を上手く利用した切り抜け方をしたものです。本人が「襲われた」と言っている以上、それ以上の追求はできない。襲われていない、合意の上であることなど誰も証明できるものではない。冠城にパソコンスキルが無いことを証明するのと同じように、美彌子が襲われていないことは証明できない・・・「食えねえ女」と冠城のみならず大河内さんもそう感じるのも納得の行動でした。
 おまけに父親が誰かをそれとなく右京さんに気にさせるため、敢えてカレンダーとツリーが映っている写真を選んだようで。右京さんならばその違和感に気づくだろうと考えたうえでの選択でしょうから、自分や家族を守るためには右京さんをも利用したと。なかなか手ごわい女性です。

 冠城は一応減給処分は喰らったもののさほど大きなダメージではなく、この結果には青木も焦りを覚えていた模様。何だかんだで青木に一泡吹かせる結果になった点については、美彌子に感謝ですね。


 捜査にあたって、いつもながらに多少強引な手を使った右京さん。冠城は右京さんが「弄んでいる」情報は多大な被害をもたらす爆弾、根本にあるのは自己満足ではないかというものの、対する右京さんは「想像が及ばないのならば・・・黙っていろ!」といつになく厳しい言葉を発していました。これを受けて冠城はラスト、どこか憂いを帯びた表情をしており、冠城の名札が不在を示していたことからも、彼の退場を予感させるものとなっていたように思えます。
 その一方で「右京さん、あなた・・・何様だ?」と言われた右京さんは、微笑を浮かべていたように見えました。「黙っていろ」と言われても、黙って引き下がらずに言い返してくる冠城に好感を覚えたのか、はたまた自分と似た何かを感じたのか。それはわかりませんが、冠城が降参した際には素直に考えを伝えていたわけですから、今回の一件で仲が決定的に悪くなったわけではなさそうです。
 あくまでも真実を追究しようとする右京さん。「ロマンチスト」を自称し、美彌子や娘のマリアを守ろうとした冠城くん。2人の考え方に違いがあり、どちらか一方だけが正しいとは言えないと思います。単なる右京さんのイエスマンに成り下がるのではなく、互いの意見をぶつけあえる「相棒」であることに右京さんは喜びを感じたのかもしれませんね。

 そして今回は、美彌子初登場となったシーズン14第1話「ファントム・アサシン」にも登場した天野是清が再登場し、更に当時の事件を振り返る中で久々にカイトくんの姿も映し出されました。先の出来事により、ご本人が再び出演されるのは難しいと思いますが、こうした風にまたカイトくんを見られたのは嬉しかったですね。マスコミに取り上げられることがなければ、伊丹と芹沢からではなく「冠城がカイトくんに直接話を聴きに行く」という展開もあったのかなぁ・・・と考えてしまいます。まぁそれはそれで悲しくなりそうなので、見たいかどうかと言われると難しいところですが(汗。

 
 警察学校で大勢の人間が射殺された昨年の事件と異なり、今回は誰一人死ぬことなく、ただひたすらに父親は誰なのかを解き明かしていく物語となっていました。右京さんと冠城が意見を対立させる場面や、美彌子が窮地を乗り切る場面は見ごたえがありましたが、ラストにしては大人しめな話だったかなーと。

 そんなこんなで相棒15も終わり。今回からは米沢さんもおらず、陣川くんも出てこずと、これまでと違った雰囲気のあるシーズンだったと思います。映画も見に行けず、感想も半分近く書けていない状況ですが、他の話の感想は必ず書きます。
 ともあれ、シーズン15もありがとうございました!


余談
 仮に娘じゃなくて息子だった場合、スーパー戦隊と仮面ライダー両方のシールが貼られていたのかなーと。
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どこの国でも

2017-03-22 08:17:09 | ポケモンシリーズ
 先日ポケモンセンターに行きまして。

 目的は黒いカプ・コケコのシリアルコードをもらうことだったのですが、タイトル画面を提示するのは地味に勇気がいるなぁ・・・と。こうしたことを感じるあたり、少しは大人になったのかもしれません(笑。やってることは昔と何ら変わりないんですけどね。でも、昔と違ってアドバンス1台ではなくて、3DSを、しかも2台出すあたりは変わったなぁ・・・と(苦笑。いやだって、いちいちソフト入れ替えるの面倒だし・・・

 とまぁ、それはさておいて。お店の中をウロウロしていたら、海外の方がいらっしゃいまして。外国語は英語、中国語の基本的な部分は大学等で学びましたが、それも大分うろ覚えなので、何を話していらっしゃるかは分かりませんでした。ただ、楽しんでいるんだろうなぁという雰囲気は感じられました。
 そんな中、唯一理解できた単語がありまして。それが「ピカチュウ」でした。確かピカチュウは世界共通でピカチュウだったことを思い出したのですが、世界共通になるまで浸透しているポケモン、そしてピカチュウって凄いなぁ・・・と改めて感じた瞬間でした。

 中学生の頃、初めてポケモンセンターに行った時は、周り全部がポケモングッズでどれを買ったらいいかと悩んでいました。今ではあの時よりも使えるお金は増えましたが、あれもこれもというわけにはいかないため、選ぶ楽しみは変わっていません。一番最初に買ったアドバンスのケースは、今ではDSLiteのケースになっています。

 ポケモンセンターは、改めて「自分以外にもこんなにポケモンを好きな方がいるんだ」と肌で感じられる場所です。「ピカチュウ」が世界共通になるくらいポケモンが広まっていることは理解していますし、ポケモン関連の記事を多くの方に見ていただけたことからも、ポケモンを好きな方がこの世に大勢いることは頭ではわかっています。
 けれども、頭で理解しているのと、実際に目で見るのとは大きな違いがあります。自分の好きなものを他の人も好きで、多くの人で盛り上がっているというのは幸せな光景だなぁ・・・と行く度に思う今日この頃でした。


 ・・・そんな幸せな感覚に包まれるから、毎度毎度の如く予想以上に出費がかさむんでしょうね(苦笑。
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5分針×初戦?×初戦

2017-03-21 07:47:07 | アニメ・ゲーム
 今日も今日とてMHXX!

 ・・・なわけですが、特段これまで書くことが無く(汗。とりあえずグラビモスの緊急クエストまではクリアし、それまでに新たに出現した村クエストはニャンタークエスト含めて全てこなしました。

 もちろん、それまでにも新フィールドや旧フィールドの復活、旧モンスターの復活といった要素はあるのですが・・・正直、前作「モンスターハンタークロス」が過去最大級にモンスターが多かったので、「MHXで戦った旧作モンスター」と「MHXXで復活した旧作モンスター」の区別がつかない状況にあります。なのでババコンガやボルボロス、バサルモス、グラビモスと戦うことになっても「あれ?お前と最近戦わなかったっけ?」となり、初戦なんだけど初戦っぽさを感じられないという・・・

 そういった状況なので、現状MHXXには「新しいんだけれども、イマイチその新しさを感じ切れていない」といった印象を受けています。G級に挑戦すれば別なのかもしれませんが、村クエだけだとちょっと新鮮味に欠けるかもしれません。クエスト受注場所も、船よりベルナ村の方が楽ですし(苦笑。
 加えてモンスターもMHXで鍛えた装備のおかげで大体が10分以内、探索を抜きにすれば5分以内で終わります。あまりにもサクサクといきすぎるので歯ごたえも今ひとつかと。
 でも、新フィールドの遺群嶺は凄く好きです。色々と想像を書き立てられる、広大な良いフィールドだと思います。

 で、緊急クエストのグラビモスとの戦いを終え、一段落しているとまたもや「WARNING」。直後、キャンプに戻されて天彗龍バルファルクが同フィールドに出現したとの連絡が入りました。
 ここに来てとうとうバルファルクとの初戦!看板モンスターの一体であり、村クエの中心的モンスターになりそうなバルファルク。ちょっと戦った印象だと翼脚を様々な形状に変化させて遠近両方に対応してくるうえに、高速で突っ込んでくるからおちおち回復もできない。しかも龍属性やられにもさせられ、回復を怠っていたがために一回ダウン。

 まぁもう1回やって、やばかったら撤退しよう・・・そう思っていたら、何とそのまま強制的にクエスト終了になりました。ハンターが倒れたのを見届けて、そのまま飛び去っていくバルファルク・・・これは結構悔しい終わり方でしたね・・・

 しかも船に帰ると団長がハンターや村の人々を傷つけたと落ち込みっぱなし。怪我が軽いとか重いとかではなく、怪我をさせてしまったことをかなり気にしており、これまでハンターでしか見たことが無かったような落ち込みアクションまでしている有様。

 何だか心に来る演出だなぁと感じつつ、ともあれ再びバルファルクに挑むべく、そして団長を元気付けるべく新たなクエスト群に挑むとします。
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「アイドルマスターシンデレラガールズ 一番くじオリジナルCD3」を聴いて

2017-03-20 10:53:34 | アニメ・ゲーム
 俺のこの手が真っ赤に燃える!E賞掴めと轟き叫ぶ!



 よっしゃあ!


 てなわけで「アイドルマスターシンデレラガールズ 一番くじオリジナルCD3」が当たりました。何度か挑戦してようやくゲットです。大丈夫、かつての撫子の時のように、諭吉さん使うまでに至ってないから大丈夫。せいぜい一葉さんぐらいだから(汗。

 新田美波、アナスタシア、橘ありす、鷺沢文香の4人のオフを描いたドラマCDとなっています。アニメの続きとも、デレステ時空とも考えられる内容になっているかと。美波、ありす、文香の3人が一緒に歌うカッコいい曲といえば「生存本能ヴァルキュリア」なのかな。

 とにかくありすが可愛いドラマCDです。パフェに感激し、皆からフルーツをあーんしてもらうシーンを聴いていると、みんなの妹という感じが凄まじいです。あと美波とアナスタシアの仲が相変わらずの安定感を醸し出しており、文香も良い具合にありすのお姉ちゃんやってるなぁと。
 後だしみたいで何ですが、ありすと文香に関しては「電子書籍派のありすと、紙で読む派の文香で何か物語が作れないか」と思っていた時期もあったので、思い描いていた以上の、遥か上を行く2人の交流を描いてくれたのが本当に嬉しいです。

 また、こうした作品で何が嬉しいって、声がついていないアイドルにもちゃんと触れてくれることです。先のカーナビでは原田美世に触れていましたが、このドラマCDではフェイフェイやナターリア、工藤忍、名前こそ出ていませんが唯と仲の良いアイドルとして相川千夏にも触れてくれていました。忍の津軽弁会話をアナスタシアが聴いていた、というデレステの一コマを拾ってくれるとは!

 以下、気になった台詞やシーンについてです。

・アナスタシア「ミナミ!」
 冒頭、待ち合わせ場所に後からやってきた際のひと言。めっちゃ嬉しそうだったので笑ってしまいました(笑。

・アナスタシア「アリス・・・」
・ありす「外国語の発音だと、名前で呼ばれるの・・・少し、いいかも・・・」
 
 デレステの一コマにもあったシーン。

・ありす「(イチゴは)まさに完璧な存在です」
 だからってパスタに混ぜても良いというわけには・・・?あと、「完璧」を意味する「パルフェ」が語源だとは知りませんでした。文香のドラマパートは毎度の如く雑学が増えます。

・美波「美味しいから大丈夫よ♪」
 かな子の影響力たるや凄まじく。ありすからはどういう理論なのか、文香からは哲学かと疑問に思われていましたが、そうした理論や哲学関係無しに説得力があるんですよね。

・ありす「(トランプなら)何だって負けませんよ」
・アナスタシア「あー、やめておいた方が良いですね?」

 アニメ26話(特別編)で描かれた、合宿所での徹夜トランプを思い出したのでしょう。シンデレラプロジェクトの中では一番お姉さんなのに、負けず嫌いが発動して年下3人を巻き込んでの徹夜。さすがのアナスタシアもアレは応えたようで。ありすが、ありすだった何かになるのが目に見えます(笑。

・クローネの初顔合わせについて
 メンバーの中で唯一小学生のありす。緊張していたものの、フレデリカと周子のメッキがあっという間に剥がれた(化けの皮が剥がれた)とのこと。「我輩」と書かれたペットボトルを巡るやり取りが何とも微笑ましいです。フレデリカと周子のやり取りは、意図してかどうかは分かりませんが、結果として皆の緊張を解くことになったと。本当、不思議な魅力のあるアイドル2人です。
 ありすとフレデリカが一緒に奏のラジオに出た、マジックアワーの話も回収されていました。

・文香「(自由奔放な芸当は)私には到底出来ない芸当ですから」
 文香に画伯要素つけるなよ!?絶対つけるなよ!?

・文香「同じ作家の著作でも、興味深い作家は、数を読んでいくたびに、絶えず新たな表現を模索し、用いてくるもので・・・「あぁ、まだこのような引き出しが合ったのだ」と嬉しくなります。私もそのような、常に新しい表現を見せられるアイドルになりたいものです」
 一番印象に残った一言。本(作家)とアイドルを上手く絡めていますね。

・美波「怖いだけの人に、アーニャちゃんを預けていられないもの」
 どう聴いても保護者です。

・ありす「友達100人なんて、そんなの時代錯誤です。人間関係は量より質が大事だと思いますし・・・」
 大人びているというか、若干現実を見すぎているありす。ややもすると生意気とも捉えられかねないこの台詞に対して、サラッと笑顔で返せる美波の大人っぽさが光ります。
 ちなみに友達100人は時代錯誤とのことですが、プロデュースするアイドル190人以上はどうなんでしょうか(汗。

・レッスンルームを借りてのカラオケパーティー
 トレーナーさんたちもノリノリの模様。そりゃあの人たち、中の人的には持ち歌が尋常じゃないレベルでありますからね・・・

・ありす「だから、ありすと呼んでください!・・・ハッ!不意に「橘」と呼ばないでください。フェイントなんて卑怯です・・・!」
 超可愛い。あと莉嘉の策士っぷりがやばい。


 そして最後のありすと文香のやり取りですよ。これからもずっと一緒にいたいという思いを素直に告げられず、それでも何とかして思いを伝えようとするありすと、そんなありすの意図を汲み取り優しく言葉を告げる文香。最高のやり取りをありがとうございました!
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仮面ライダーエグゼイド 第23話「極限のdead or alive!」

2017-03-19 09:27:02 | 仮面ライダーエグゼイド
仮面ライダーエグゼイド 第23話「極限のdead or alive!」


 ガシャットが反応しない理由?ボタン電池が切れたんじゃないですかね(汗。LR44を3個って、結構電池使ってるよなぁ・・・と。

 さて今回は黎斗との決着。そして飛彩がはじめて「永夢」と名前で呼んだ瞬間でもありました。やっぱりこういう風に呼び方が変わるのって良いですよね。しかも「研修医」から「永夢」なので、ようやく1人の医者として認めてくれたのかもしれません。
 黎斗を倒さなければ大勢の命が失われると説く大我と、命に優先順位なんてつけられないとあくまでも黎斗の命までを奪おうとはしない永夢と飛彩。これまで黎斗がやってきたことを考えると大我の意見も正しいように感じますが、とはいえ殺す必要は無いという永夢と飛彩の意見にも一理あります。結果としてはバグスターウイルスへの抗体をリプログラミングすることで解決できたわけですから、ガシャットとバグヴァイザーを奪えば済んだ話です。
 
 仮面ライダーである前にドクターである。大我やパラドに何と言われようともその意思を変えず、黎斗の命を、ひいては笑顔を守ろうとした永夢。しかしその思いは黎斗には届かなかったようにも見えましたし、更には黎斗もパラドによって消されることとなりました。見た感じ、大量のバグスターウイルスを感染させられての消滅だったように思えます。パラドクスとして、ゲームのルールを越えてバグスターを駒として扱ったゲンムを吹っ飛ばした時は最高にかっこよかったですが、今回のえげつないやり方を見ていると、やはりパラドも敵なんだなぁと再認識しました。

 最後の最後まで自分は神であると、自分の願いは不滅だと言いながら散っていった黎斗。どこまでもゲームに情熱と命を掛け続けた純粋すぎる男だったと思います。自身の才能を信じて疑わず、ゲームマスターとしての絶対的な自信を持っていた彼でしたが、結果としては自分の才能を超える男に負け、ゲームの駒に反逆されての死亡。皮肉めいたものを感じます。
 そんな男でも、1つの命であることには代わりはない。屋上で1人涙を流す永夢が非常に印象的でした。自分の人生どころか多くの人の人生を狂わせた相手がいなくなったというのに、喜びの表情は一切無し。これがゲームならボスを倒して喜べるところですが、現実はそう簡単にいかない。ライダーである前にドクターであるということを感じたシーンでした。

 
 そして今回遂に「マキシマムマイティX」ガシャットが誕生し、それによりエグゼイドはレベル99へとパワーアップ!・・・何!?レベルがマキシマムならば、レベル100ではないのか!?とツッコミを入れたくなりますが、レベル99のゲームもあるでしょうしね。「スーパーマリオRPG」の最大レベルが30だった時は驚いたものです。
 エグゼイドがエグゼイドLV1の顔がついたアーマーを纏う形で変身したエグゼイドLV99。エグゼイドがエグゼイドに乗っているというか、ロックマンのライドアーマーっぽいというか・・・そのぶっ飛んだ見た目にも驚かされますが、一番の驚きはガシャコンキースラッシャーを使ったことでした。その体格で良くボタン押せるなぁと(笑。
 ゲキトツロボット以上にロボットっぽいレベル99。今度の映画ではキュウレンオーと並び立つようで・・・違和感が無いのが何とも(笑。まぁ過去に1号も巨大化してるし、J、ディケイドと先輩もやってるから問題ないでしょう。


 次回からは新たなステージへ!明日那がパラドのもとに・・・?そうか、黎斗が探していたドレミファビートのバグスターって明日那か!?
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